| 【発明の名称】 |
遊技機及び遊技機用プログラム及び遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
| 【発明者】 |
【氏名】今関 進 【住所又は居所】東京都台東区東上野一丁目14番7号 株式会社オリンピア内
【氏名】岸 憲路 【住所又は居所】東京都台東区東上野一丁目14番7号 株式会社オリンピア内
【氏名】杉坂 美紀 【住所又は居所】東京都台東区東上野一丁目14番7号 株式会社オリンピア内
【氏名】桜井 隆博 【住所又は居所】東京都台東区東上野一丁目14番7号 株式会社オリンピア内
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| 【要約】 |
【課題】複数回の遊技に亘り連続した連続演出を行うと共に、連続演出の開始パターンに変化を付けて、遊技者に連続演出に関する興味を持たせることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】複数回の遊技にわたり連続した連続演出を行わせることができる連続演出制御手段を少なくとも有し、前記連続演出制御手段は、連続演出開始時の演出開始パターンを選択可能に構成した。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 遊技機の作動を制御すると共に、所定確率で当選役に係る抽選を行うための遊技制御装置と、演出を行うための演出制御装置とを有し、遊技機に対する操作により遊技機が作動し、遊技機が所定の状態になることにより作動が終了する遊技機であって、抽選の結果、所定の当選役に当選し、かつ遊技状況が予め定められた態様になることにより入賞となる遊技機において、前記演出制御装置は、複数回の遊技にわたり連続した連続演出を行わせることができる連続演出制御手段を少なくとも有し、前記連続演出制御手段は、連続演出開始時の演出開始パターンを選択可能に構成されていることを特徴とする遊技機。 【請求項2】 前記連続演出制御手段は、それぞれ実行形態の異なる複数の連続演出データを記憶しているとともに、いずれの連続演出データを用いて連続演出を行うかを選択可能に構成されていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。 【請求項3】 前記連続演出制御手段の選択は、遊技者の個人情報に基づいて行われることを特徴とする請求項1又は2記載の遊技機。 【請求項4】 前記連続演出制御手段の選択は、抽選により行われることを特徴とする請求項1乃至3記載の遊技機。 【請求項5】 前記演出制御装置は、当選役の抽選の結果、所定の当選役に当選の場合には、所定確率で当選の報知演出を行うことができ、前記連続演出の開始パターンに応じて、連続演出実行中の報知確率を変更可能に構成されていることを特徴とする請求項1乃至4記載の遊技機。 【請求項6】 遊技機を、遊技機の作動を制御する遊技制御手段、演出を行わせるための演出制御手段、当選役に係る抽選を行うための当選抽選手段、抽選の結果、所定の当選役に当選し、かつ遊技状況が予め定められた態様になった場合に入賞として扱うための入賞手段、及び、複数回の遊技にわたり連続した連続演出を行うことができるとともに、連続演出開始時の演出開始パターンを選択可能に構成されている連続演出制御手段として機能させるための遊技機用プログラム。 【請求項7】 遊技機を、遊技機の作動を制御する遊技制御手段、演出を行わせるための演出制御手段、当選役に係る抽選を行うための当選抽選手段、抽選の結果、所定の当選役に当選し、かつ遊技状況が予め定められた態様になった場合に入賞として扱うための入賞手段、及び、複数回の遊技にわたり連続した連続演出を行うことができるとともに、連続演出開始時の演出開始パターンを選択可能に構成されている連続演出制御手段として機能させるための遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、当選役の抽選を行い、抽選結果が所定の役に当選し、かつ遊技状況が予め定められた態様になると入賞する遊技機であって、複数回の遊技に亘り連続した連続演出を行うことが可能な遊技機に関するものである。 【0002】 【従来の技術】遊技の進行に伴い、当選、入賞を報知する演出を行う遊技機は知られている。そして、その演出は、一回の遊技において完結するものであった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来の遊技機では、例えば、当選の権利が次遊技以降に持ち越されるいわゆる特別当選の場合には、同じ演出が繰り返されて遊技者を飽きさせる等、遊技者の興味を削ぐものであった。そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。 【0004】(請求項1)すなわち、請求項1記載の発明は、複数回の遊技に亘り連続した連続演出を行うと共に、連続演出の開始パターンに変化を付けて、遊技者に連続演出に関する興味を持たせることができる遊技機を提供することを目的とする。 (請求項2)請求項2記載の発明は、上記した請求項1記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。 【0005】すなわち、請求項2記載の発明は、バリエーション豊かな連続演出を行うことができる遊技機を提供しようとするものである。 (請求項3)請求項3記載の発明は、上記した請求項1又は2記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。 【0006】すなわち、請求項3記載の発明は、演出パターンを遊技者が選択可能な遊技機を提供しようとするものである。 (請求項4)請求項4記載の発明は、上記した請求項1乃至3記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。 【0007】すなわち、請求項4記載の発明は、連続演出がワンパターンにならず、遊技者を飽きさせない遊技機を提供しようとするものである。 (請求項5)請求項5記載の発明は、上記した請求項1乃至4記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。 【0008】すなわち、請求項5記載の発明は、連続演出の開始パターンに応じて遊技者に何らかの利益を与え、遊技者の連続演出に対する興味が増大するようにしようとするものである。 (請求項6、7)請求項6、7記載の発明は、次の点を目的とする。 【0009】すなわち、請求項6、7にそれぞれ記載の発明は、上記請求項1乃至5記載の発明の目的を達成することができる遊技機用プログラム又は遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体をそれぞれ提供することを目的とする。 【0010】 【課題を解決するための手段】(特徴点)各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。 【0011】なお、符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。 (請求項1)請求項1記載の発明は、次の点を特徴とする。すなわち、請求項1記載の発明は、遊技機の作動を制御すると共に、所定確率で当選役に係る抽選を行うための遊技制御装置21と、演出を行うための演出制御装置22とを有し、遊技機に対する操作により遊技機が作動し、遊技機が所定の状態になることにより作動が終了する遊技機であって、抽選の結果、所定の当選役に当選し、かつ遊技状況が予め定められた態様になることにより入賞となる遊技機において、前記演出制御装置22は、複数回の遊技にわたり連続した連続演出を行わせることができる連続演出制御手段120を少なくとも有し、前記連続演出制御手段120は、連続演出開始時の演出開始パターンを選択可能に構成されていることを特徴とする。 【0012】本発明は、当選の抽選結果が所定の役に当選した場合に、遊技状況が予め定められた態様になることにより入賞となる遊技機であって、遊技開始から遊技終了を1回の遊技として、複数回の遊技を繰り返す遊技機、例えばスロットマシンなどに適している。ここで、「遊技機に対する操作」とは、例えばスタートスイッチ30を操作することであり、ここでは、その操作により遊技機が作動を開始するものの他に、例えば、メダル等を遊技機に投入したり、ベットスイッチ16を操作するなどの、遊技機が作動可能となる操作も含まれる。なお、遊技機としては、このほかに、その操作を条件に遊技機の作動を停止させるための操作手段、例えばストップスイッチ50を有していても良い。 【0013】「遊技機が所定の状態になる」とは、遊技機が遊技中とは異なる状態になることである。スロットマシンを例にすると、ストップスイッチ50の操作により回転リール40が停止することである。そして、すべての回転リール40が停止したところで遊技機の作動が終了するものである。また、「遊技状況が予め定められた態様になる」とは、例えば、回転リール40や液晶画面などの図柄表示手段に表された図柄61が、予め定められた態様で表示されたり、所定の配列となるように停止したりすることである。 【0014】本発明における連続演出とは、ランプの点滅、液晶画面の表示、音声などの演出が、上記した1回の遊技中において完結しないで、次遊技、次々遊技へと連続性をもって行われるものである。すなわち、前回の遊技と次回の遊技との間に、物語性など何らかの関連性を感じさせるような演出を行うものである。本発明における連続演出制御手段120は、連続演出の開始、実行、終了等を制御するものであり、連続演出以外の演出(独立演出)を制御可能に構成されていてもかまわない。 【0015】そして、上記連続演出制御手段120は、連続演出開始時の演出開始パターンを選択可能に構成されている。これは、例えば、連続演出Aが、a−b−c−d−eの場面からなる演出を行うものである場合、演出開始時に最初に実行される場面を、前記a乃至eの中から選択できることである。選択は、所定条件に応じてなされるものであっても良いし、抽選によりなされるものであっても良い。 【0016】本発明によれば、連続演出が開始される場合、常にストーリーの第一回から行われるとは限らない。 (請求項2)請求項2記載の発明は、上記した請求項1記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。 【0017】すなわち、請求項2記載の発明は、前記連続演出制御手段120は、それぞれ実行形態の異なる複数の連続演出データを記憶しているとともに、いずれの連続演出データを用いて連続演出を行うかを選択可能に構成されていることを特徴とする。ここで、連続演出の「実行形態」とは、演出内容(ストーリー)、演出回数、開始時期などの、連続演出がどのように行われるかを指すものである。 【0018】本発明は、実行形態のことなる連続演出の中から、実行されるべき演出を選択可能としたものである。例えばA、B、Cの連続演出データがある場合、どの演出データにより連続演出を行うか選択できることである。選択は、所定条件に応じてなされるものであっても良いし、抽選によりなされるものであっても良い。本発明によれば、連続演出が開始される場合、常に同じ実行形態の演出が行われるとは限らず、常にストーリーの第一回から行われるとは限らない。 【0019】(請求項3)請求項3記載の発明は、上記した請求項1又は2記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。すなわち、請求項3記載の発明は、前記連続演出制御手段120の選択は、遊技者の個人情報に基づいて行われることを特徴とする。 【0020】本発明は、連続演出の開始パターン又は演出の実行形態を、遊技者が決定することができるように構成したものである。ここで、「遊技者の個人情報」とは、例えば、遊技者個人が所有するカードやCDなどの記録媒体、個人毎の暗証番号などである。本発明によれば、例えば前回の連続演出終了時の演出データが記録された記録媒体を遊技機の所定の場所に挿入したり、暗証番号を入力することにより、前回の連続演出の続きから、連続演出を再開させることができる。 【0021】(請求項4)請求項4記載の発明は、上記した請求項1乃至3記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。すなわち、請求項4記載の発明は、前記連続演出制御手段120の選択は、抽選により行われることを特徴とする。 【0022】本発明は、連続演出の開始パターン又は演出の実行形態を、抽選により決定するように構成したものである。 (請求項5)請求項5記載の発明は、上記した請求項1乃至4記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。 【0023】すなわち、請求項5記載の発明は、前記演出制御装置120は、当選役の抽選の結果、所定の当選役に当選の場合には、所定確率で当選の報知演出を行うことができ、前記連続演出の開始パターンに応じて、連続演出実行中の報知確率を変更可能に構成されていることを特徴とする。本発明においては、前記演出制御装置22は、所定確率で当選の報知演出を行わせることができるものである。ここで、「所定確率で」とは、必ずしも100%の確率で当選を報知するとは限らないことを意味する。例えば、特定の当選役についてのみ報知したり、虚偽の報知をする場合もあるということである。 【0024】また、当選の報知は、連続演出の一部として、すなわち一連の連続演出の途中で演出内容を変化させて行うものとしても良いし、連続演出とは全く無関係に行うものとしても良い。例えば、連続演出は演出表示部67の画面に表示されるものとし、報知演出はランプ68の点滅や所定の報知音をスピーカ69から出力させるようにすることができる。 【0025】そして、連続演出実行中における当選の報知確率は、連続演出の開始パターンに応じて変更されるものである。本発明によれば、例えば連続演出が特定の場面から開始された場合、その連続演出実行中の当選について、報知の確率を高くしたりあるいは低くしたりすることができる。なお、確率の高低は、報知の信頼度に関するものとすることもできるし、報知の対象となる当選役の数や報知回数に関するものとしてもよい。 【0026】(請求項6)請求項6記載の発明は、次の点を特徴とする。すなわち、請求項6記載の発明は、遊技機を、遊技機の作動を制御する遊技制御手段、演出を行わせるための演出制御手段、当選役に係る抽選を行うための当選抽選手段、抽選の結果、所定の当選役に当選し、かつ遊技状況が予め定められた態様になった場合に入賞として扱うための入賞手段、及び、複数回の遊技にわたり連続した連続演出を行うことができるとともに、連続演出開始時の演出開始パターンを選択可能に形成されている連続演出制御手段120として機能させるための遊技機用プログラムである。 【0027】ここで、遊技機としては、スロットマシンなどの現実の遊技機でもよく、液晶ディスプレイやCRTなどの画像表示装置に表示させた擬似的な遊技機であってもよい。そして、この遊技機用プログラムを用いて現実の遊技機を制御しようとする場合には、現実の遊技機を作動させるための手段を設けることができる。例えば、対価の投入によりONとなる投入スイッチ15や、スタートスイッチ30などである。一方、この遊技機用プログラムを用いて業務用、家庭用のテレビゲーム機等を制御しようとする場合には、液晶ディスプレイやCRTなどの画像表示装置に表示された遊技機を作動可能とさせるための手段を設けることができる。 【0028】前記入賞手段は、この遊技機用プログラムを用いて現実の遊技機を制御しようとする場合には、入賞によりメダル等の対価が払い出されるようにすることができる。例えば、ホッパーユニット65を作動させて遊技者に対してメダル等の払い出しを行うように構成することができる。一方、この遊技機用プログラムを用いて業務用、家庭用のテレビゲーム機等を制御しようとする場合には、液晶ディスプレイやCRTなどの画像表示装置に、入賞時に対価の払い出しがなされるような画像や、得点が加算されるような表示を行うように構成することができる。 【0029】なお、前記連続演出制御手段120は、連続演出以外の演出(独立演出)を制御可能に構成されていてもかまわない。このように、本発明は、現実の遊技機を制御するためのプログラムと、業務用、家庭用のテレビゲーム機等に読み込まれることによりそれらを遊技機として機能させるためのプログラムとの双方を含むものである。 【0030】本発明によれば、連続演出が開始される場合、常にストーリーの第一回から行われるとは限らないものとなる。また、前記連続演出制御手段120は、それぞれ実行形態の異なる複数の連続演出データを記憶させるとともに、いずれの連続演出データを用いて連続演出を行うかを選択可能に構成することができる。このように形成することにより、連続演出が開始される場合、常に同じ演出が行われるとは限らず、常にストーリーの第一回から行われるとは限らないものとなる。 【0031】さらに、前記連続演出制御手段120の選択は、遊技者の個人情報に基づいて行われるものとすることができる。このように構成することにより、前回の連続演出終了時の演出データが記録された記録媒体を遊技機の所定の場所に挿入したり、遊技者毎の暗証番号を入力したりして、前回の連続演出の続きから、連続演出を再開させることができる。 【0032】あるいは、前記連続演出制御手段120の選択は、抽選により行われるように構成しても良い。そして、前記演出制御手段を、当選役の抽選の結果、所定の当選役に当選の場合には、所定確率で当選の報知演出を行うことができるように構成し、前記連続演出の開始パターンに応じて、連続演出実行中の報知確率を変更可能に形成することができる。このように構成することにより、例えば連続演出が特定の場面から開始された場合、その連続演出実行中の当選について、報知の確率を高くしたりあるいは低くしたりすることができる。 【0033】(請求項7)請求項7記載の発明は、次の点を特徴とする。すなわち、請求項7記載の発明は、遊技機を、遊技機の作動を制御する遊技制御手段、演出を行わせるための演出制御手段、当選役に係る抽選を行うための当選抽選手段、抽選の結果、所定の当選役に当選し、かつ遊技状況が予め定められた態様になった場合に入賞として扱うための入賞手段、及び、複数回の遊技にわたり連続した連続演出を行うことができるとともに、連続演出開始時の演出開始パターンを選択可能に構成されている連続演出制御手段120として機能させるための遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。 【0034】本発明は、請求項6に記載した遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。本発明によれば、連続演出が開始される場合、常にストーリーの第一回から行われるとは限らないものとなる。また、前記連続演出制御手段120は、それぞれ実行形態の異なる複数の連続演出データを記憶させるとともに、いずれの連続演出データを用いて連続演出を行うかを選択可能に構成することができる。このように形成することにより、連続演出が開始される場合、常に同じ演出が行われるとは限らず、常にストーリーの第一回から行われるとは限らないものとなる。 【0035】さらに、前記連続演出制御手段120の選択は、遊技者の個人情報に基づいて行われるものとすることができる。このように構成することにより、前回の連続演出終了時の演出データが記録された記録媒体を遊技機の所定の場所に挿入したり、遊技者毎の暗証番号を入力したりして、前回の連続演出の続きから、連続演出を再開させることができる。 【0036】あるいは、前記連続演出制御手段120の選択は、抽選により行われるように構成しても良い。そして、前記演出制御手段を、当選役の抽選の結果、所定の当選役に当選の場合には、所定確率で当選の報知演出を行うことができるように構成し、前記連続演出の開始パターンに応じて、連続演出実行中の報知確率を変更可能に形成することができる。このように構成することにより、例えば連続演出が特定の場面から開始された場合、その連続演出実行中の当選について、報知の確率を高くしたりあるいは低くしたりすることができる。 【0037】 【発明の実施の形態】本発明を表す好適な実施の形態を、スロットマシンを例に、図面に基づき説明する。 (図面の説明)図1乃至図10は、本発明の実施の形態を示すものである。 【0038】図1はスロットマシンの入力、制御及び出力のブロック図、図2はスロットマシンの外観正面図及び図3乃至図5はスロットマシンの動作の概略のフローをそれぞれ示すものである。また、図6は演出制御装置22の詳細を、図7は連続演出の具体例を、図8乃至10は演出選択の概略のフローをそれぞれ示すものである。 【0039】(スロットマシン10)スロットマシン10は、図2に示すように、四角箱状の筐体11を有する。この筐体11には、遊技者側に向かって臨む表示窓12が形成されており、さらに表示窓12には、三個の回転リール40の図柄61を見ることができる図柄表示窓13が形成されている。そして、スロットマシン10の略中央端部には、メダル投入口14が設けられている。 【0040】スロットマシン10の内部には、図示していないが、スロットマシン10の全体の動作を制御するための制御装置20(図1参照)が内蔵されている。 (制御装置20)上記制御装置20は、図示しないが、CPUを中心に構成され、ROM、RAM、I/O等を備えている。ここでCPUは、一個に限定されず、二個以上のCPUで制御するようにしてもよい。また、CPU、ROM、RAM及びI/O等は一体化されてワンチップを構成してもよい。 【0041】制御装置20は、主制御装置20Aと、主制御装置20Aからの信号を受信して作動する副制御装置20Bとから成り、CPUがROMに記憶されたプログラムを読み込むことで、次の(1)及び(2)の装置を構成する。 (1)遊技制御装置21(2)演出制御装置22遊技制御装置21は、スタートスイッチ30及びストップスイッチ50の操作により、回転リール40の回転及び停止を制御するためのものであり、主制御装置20Aに配置される。演出制御装置22は、ランプ68やスピーカ69等の表示装置66を制御するためのものであり、副制御装置20Bに配置される。なお、これらの詳細については後述する。 【0042】(入力段)上記制御装置20の入力段には、図1に示すように、次のパーツが接続されている。 (1)投入スイッチ15(2)ベットスイッチ16(3)精算スイッチ17(4)スタートスイッチ30(5)ストップスイッチ50(6)演出情報入力手段180なお、入力段としては、上記した(1)乃至(6)のパーツに限定されるものではない。 【0043】(投入スイッチ15)投入スイッチ15は、図2に示すように、メダル投入口14の下方に内蔵されたスイッチであって、投入された遊技メダルを検知するためのものである。 (ベットスイッチ16)ベットスイッチ16は、図2に示すように、回転リール40の下方に位置するスイッチであって、貯留メダル数を減じてメダル投入に代えるためのものである。 【0044】(精算スイッチ17)精算スイッチ17は、図2に示すように、回転リールの斜め下方に位置するスイッチであって、貯留した投入メダルを払い出すためのものである。 (スタートスイッチ30)スタートスイッチ30は、図2に示すように、回転リール40の斜め下方に位置するレバーであって、遊技メダルの投入若しくはベットスイッチ16の投入を条件に、または、「再遊技(Replay)」時には前遊技から所定時間経過を条件に、リールユニット60の駆動を開始させるためのものである。 【0045】なお、ここで、「再遊技(Replay)」とは、当選抽選手段110の抽選により、「再遊技(Replay)」のフラグが成立し、「再遊技(Replay)」の図柄が入賞有効ライン上に揃うことにより、次の遊技において、遊技メダルを新たに投入することなく、再度、遊技を行うことができるものである。 (ストップスイッチ50)ストップスイッチ50は、リールユニット60の駆動を停止させるためのものである。具体的には、ストップスイッチ50は、図2に示すように、各回転リール40に対応した三個のスイッチから構成され、各回転リール40の下方に1個ずつ配置されているものである。回転リール40に対応したストップスイッチ50の操作により、当該対応した回転リール40が回転を停止するように設定されているものである。 【0046】(演出情報入力手段180)演出情報入力手段180は、所定のデータ記憶手段に記憶された演出履歴情報を、制御装置20に入力するためのものである。ここで、データ記憶手段とは、例えば磁気カードなどの記憶媒体であって、制御装置20から出力された連続演出の演出履歴情報を記憶可能に構成されている。一方、スロットマシン10には、演出情報入力手段180として、図2に示すように、磁気カード挿入口18を設ける。そして、磁気カード挿入口18に磁気カードを挿入することにより、遊技制御装置20が演出履歴情報を読み出し、前回の連続演出の続きから連続演出が開始するように構成されている。なお、この制御の詳細については後述する。 【0047】また、演出情報入力手段180としては、上記した磁気カードのようなデータ記憶手段を挿入等するものの他に、所定の暗証番号を入力可能なものとしても良い。例えば、実行済みの連続演出を特定するための暗証番号を表示する表示部を設けるとともに、暗証番号を入力するためのタッチボード等の操作部を設ける。遊技者は、演出終了時の暗証番号を控えておいて、それを入力すれば、前回の続きから連続演出が開始可能となる。 【0048】(出力段)前記制御装置20の出力段には、図1に示すように、次のパーツが接続されている。 (1)リールユニット60(2)ホッパーユニット65(3)表示装置66(演出表示部67及びランプ68及びスピーカ69) なお、出力段としては、上記した(1)乃至(3)のパーツに限定されるものではない。 【0049】(リールユニット60)リールユニット60は、特に図示しないが枠体に固定或いは支持された三個のモータと、各々のモータの出力軸に固定された三個の回転リール40とから構成されている。そして、各回転リール40は、合成樹脂からなる回転ドラムと、この回転ドラムの周囲に貼付されるテープ状のリールテープ42とを備えている。このリールテープ42の外周面には、複数個(例えば21個)の図柄61が表示されている。 【0050】(ホッパーユニット65)ホッパーユニット65は、図示しないが、遊技の結果に基づいて、遊技者にメダルを払い出すためのものである。 (表示装置66)表示装置66は、演出制御装置22の制御により、遊技者に入賞等を報知させるなど、種々の演出を行うものである。具体的には、表示装置66は、演出表示部67及びランプ68及びスピーカ69から構成されている。 【0051】演出表示部67は、回転リール40の上方に設けられた窓部であり、LED、ドットマトリックス、液晶画面等を用いて、入賞の報知その他の演出を表示するためのものである。なお、演出表示部67としては上記のものに限られず、例えば演出専用の回転リールを設け、リールの図柄や文字等により演出を表示するようにしても良い。 【0052】ランプ68及びスピーカ69は、発光体の点灯又は点滅、入賞音の発生により入賞等を報知するためのものである。 (遊技制御装置21)次に、遊技制御装置21について詳述する。遊技制御装置21は、主制御装置20Aに配置され、スタートスイッチ30及びストップスイッチ50の操作により、回転リール40の回転及び停止を制御するためのものである。そして、この遊技制御装置21は、次の(1)乃至(3)の手段として機能する。 【0053】(1)通常遊技制御手段70(2)特別遊技制御手段80(3)当選抽選手段110なお、前記通常遊技制御手段70は、通常遊技を行わせるために通常遊技に関する制御を行うものであり、前記特別遊技制御手段80は、特別遊技を行わせるために特別遊技に関する制御を行うものである。 【0054】また、遊技制御装置21としては、上記した(1)乃至(3)の手段に限定されるものではなく、他の手段を含んでいても良い。 (通常遊技制御手段70)通常遊技制御手段70は、通常遊技を行わせるためのものである。すなわち、メダルの投入若しくはベットスイッチ16の投入を条件に、または、「再遊技(Replay)」時には前遊技から所定時間経過を条件に、スタートスイッチ30を操作すると、リールユニット60が駆動され、三個の回転リール40が回転を開始する。 【0055】その後、ストップスイッチ50の一個を操作すると、当該対応する回転リール40の回転が停止する。そして、ストップスイッチ50を三個全て操作し終わると、三個の回転リール40の回転が全て停止する。このとき、表示窓12の入賞有効ライン上に、予め設定された図柄61が停止すると、ホッパーユニット65を介して所定枚数のメダルが払い出される。なお、メダルを払い出す代わりに、クレジットしても良い。 【0056】当選には、入賞により遊技メダルの払い出しを伴い、遊技者に利益を付与する小役当選と、この小役当選よりもさらに大きな利益を遊技者に付与する特別当選と、遊技メダルの払い出しは無いが、遊技メダルを新たに投入することなく再度の遊技を行うことができる「再遊技(Replay)」とを備えている。そして、その抽選結果がいずれかの当選役に当選となった場合、その当選役に対応した当選フラグが成立する。そして、抽選結果が特別入賞である場合に、特別当選フラグが成立し、この特別当選フラグ成立中に、リールユニット60の回転リール40の停止図柄61の組み合わせが、予め定められた所定の特別当選図柄61(例えば、入賞有効ライン上に「7」が三個揃うもの)と一致したことを条件に入賞となり、遊技者に有利な特別遊技を行わせるように形成されている。一方、抽選により特別当選フラグが成立したが、回転リール40の停止図柄61の組み合わせが特別当選図柄61と一致していない場合には、それ以後の遊技に特別当選フラグ成立の権利が持ち越されるように設定されている。なお、小役の当選フラグは、当選フラグが成立した遊技で入賞させられない場合、当選フラグ成立の権利の次の遊技への持ち越しはない。 【0057】また、いずれかの当選フラグが成立中に、対応する当選図柄61を入賞有効ライン上に揃えることができるか否かは、回転リール40の回転速度が一定の場合、ストップスイッチ50のタイミングによるものである。具体的には、ストップスイッチ50を操作した後、190ms以内に回転リール40が停止するように設定されているため、ストップスイッチ50を操作した後、そのまま停止させるか、或いは190ms以内に停止可能な回転リール40の円周上の引き込み可能図柄61、例えば停止図柄から連続する4個の引き込み可能図柄61の中に、対応する当選図柄61が含まれているような場合には、停止するまでの時間を遅らせて、回転リール40は入賞有効ライン上にその当選図柄61を引き込んで停止する。一方、かかる4個の引き込み可能図柄61の中に、対応する当選図柄61が含まれていないような場合には、入賞有効ライン上にその当選図柄61を引き込んで停止することができない。 【0058】(特別遊技制御手段80)特別遊技制御手段80は、抽選手段の抽選結果に基づいて、遊技者に有利な特別遊技を行わせるためのものである。上記特別遊技としては、大別すると、次のゲームがある。 (1)特定導入遊技(BBゲーム) (2)特定遊技(RBゲーム) (3)特定当選遊技(JACゲーム) なお、特定遊技、例えばRBゲームは、特定導入遊技、例えばBBゲーム中に行われる場合と、BBゲーム中で無いときにも単独で行われる場合がある。また、上記特定当選遊技、いわゆるJACゲームは、RBゲーム中に行われるものである。また、特別遊技としては、上記した(1)乃至(3)の遊技に限定されるものではない。 【0059】特別遊技制御手段80は、図1に示すように、大別すると、次の手段を備える。 (1)特定導入遊技制御手段91(BBゲーム制御手段90) (2)特定遊技制御手段101(RBゲーム制御手段100) (特定導入遊技制御手段91)特定導入遊技制御手段91は、BBゲームを制御するためのものである。 【0060】具体的には、通常遊技において、図示しないが、例えば「7」等の図柄61が入賞有効ライン上に三個揃うと、ホッパーユニット65を介して、例えば15枚のメダルが払い出される。このとき、BBゲームが開始される。BBゲームに移行すると、通常遊技と同様に最大3枚のメダルの投入によって開始され、3つの回転リールの回転を各々停止させた際に、入賞有効ライン上に当選図柄が揃っているか否かによって、メダルの払い出しが行われるものである。 【0061】したがって、BBゲーム中では、通常遊技と同様に小役を含めた抽選が毎回行われるものである。ただ、このBBゲーム中にRBゲームに移行するための特定当選図柄が入賞有効ライン上に揃った場合には、その後RBゲームに移行するものである。なお、通常、BBゲーム中はRBゲームへの移行が、例えば最大3回行われることになっているために、1回目のRBゲームが終了した後は、また前述したような通常遊技と同様な抽選及び制御が行われるものである。 【0062】そして、BBゲームでは、BBゲーム中のRBゲームが所定の最大回数、例えば3回か、或いはBBゲーム中の通常遊技が所定の最大回数、例えば最大30回の終了により、BBゲームは終了するものである。 (特定遊技制御手段101)特定遊技制御手段101は、RBゲームを制御するためのものである。 【0063】具体的には、RBゲームに移行すると、メダルが1枚投入となり、回転リール40の所定の図柄61が表示窓12のセンターライン上に揃った場合に入賞となる特定当選遊技が行われるものである。そして、RBゲームでは、入賞するか否かの特定当選遊技が最大12回行えるものであり、そのうち、最大8回の入賞が可能である。すなわち、最大8回の入賞するか、或いは最大12回の特定当選遊技の終了により、RBゲームは終了するものである。 【0064】(当選抽選手段110)当選抽選手段110は、予め定めた抽選確率に基づいて当選か否かの抽選を行うものである。そして、当選抽選手段110による抽選結果が当選である場合に当選フラグが成立し、この当選フラグ成立中に、回転リール40の停止図柄の組み合わせが予め定められた当選図柄と一致したことを条件に入賞し、遊技者にメダルの払い出しや、特別遊技等の利益が付与されるように設定されている。 【0065】上記当選抽選手段110は、図1に示すように、大別すると、次の手段を備える。 (1)乱数発生手段111(2)乱数抽出手段112(3)当選判定テーブル113(4)判定手段114なお、当選抽選手段110としては、上記した(1)乃至(4)に限定されるものではない。 【0066】(乱数発生手段111)乱数発生手段111は、当選抽選用の乱数を所定の領域内(例えば十進数で0〜65535)で発生させるものである。 (乱数抽出手段112)乱数抽出手段112は、乱数発生手段111が発生する乱数を、所定の条件(例えば、スタートスイッチ30の操作)で抽出するものである。なお、この抽出した乱数を抽出乱数データとする。 【0067】なおここで、「乱数発生手段」としては、ソフト乱数としての平均採中法等で乱数を発生させることができるものの他に、一定範囲の数字を高速で1ずつ加算するカウンタを用いて構成することもできる。例えば、0〜16383の範囲の数字を、1秒間に700万回程度順次繰り返すようにしたカウンタが考えられる。そして、「乱数抽出手段」としては、スタートスイッチを押したタイミングでカウンタの数字を読みとることなる。 【0068】このように形成すると、「乱数発生手段」では乱数を発生しているわけではないものの、「乱数抽出手段」によって抽出される数字は、あたかも乱数のような分布となる。このように、結果として乱数のような分布を示す数字が得られる手段を、ここでは「乱数発生手段」あるいは「乱数抽出手段」に含めて考えるものとする。 【0069】(当選判定テーブル113)当選判定テーブル113は、乱数発生手段111がとる乱数の全領域中、各入賞項目の当選領域を有するものである。 (判定手段114)判定手段114は、乱数抽出手段112が抽出した抽出乱数データと、当選判定テーブル113の抽選確率データを基に、乱数発生手段111がとる乱数の全領域中の各入賞項目の当選領域からなる当選判定領域データとを照合し、当該抽出乱数データが属する当選領域に対応する当選役を決定するものである。 【0070】(スロットマシン10の動作)次に、上記構成を備えたスロットマシンの動作の概略について、図3乃至図5に示したフローを用いて説明する。先ず、図3に示すステップ100において、スタートスイッチ30が操作されることにより、スタートスイッチ30がONとなる。そして、次のステップ101に進む。 【0071】ステップ101において、当選抽選手段110により抽選処理が行われる。そして、次のステップ102に進む。ステップ102において、回転リール40の回転が開始する。そして、次のステップ103に進む。ステップ103において、ストップスイッチ50が操作されることにより、ストップスイッチ50がONとなる。そして、次のステップ104に進む。 【0072】ステップ104において、回転リール40の回転停止処理が行われる。そして、次のステップ105に進む。ステップ105において、三個の回転リール40に対応するストップスイッチ50の操作が行われたか否かが判定される。そして、三個の回転リール40に対応するストップスイッチ50の操作が行われたと判定された場合、次のステップ106に進む。 【0073】ステップ106において、当選フラグ成立中に当該当選フラグに対応する当選図柄が入賞有効ライン上に揃ったか否か、すなわち、入賞したか否かが判定される。そして、入賞したと判定された場合、次のステップ107に進む。ステップ107において、当選図柄に相当するメダルが払い出される。そして、遊技が終了する。 【0074】前記ステップ105において、三個の回転リール40に対応するストップスイッチ50の操作が行われていないと判定された場合、ステップ103に戻る。前記ステップ106において、入賞していないと判定された場合、ステップ107を飛び越して、遊技が終了する。上述したステップ101の抽選処理について、図4のフローを用いて説明する。 【0075】ステップ200において、当選抽選手段110の乱数発生手段111により発生された乱数の中から乱数抽出手段112により乱数が抽出される。そして、次のステップ201に進む。ステップ201において、抽出された乱数が乱数抽出手段112の内部に記憶される。そして、次のステップ202に進む。 【0076】ステップ202において、判定手段114により、抽出された乱数と、当選判定テーブル113の当選判定領域データとの比較が行われる。そして、次のステップ203に進む。ステップ203において、判定手段114により、抽出された乱数が、当選判定テーブル113のどの当選領域に含まれるか決定され、抽選処理の評価が決定される。そして、次のステップ204に進む。 【0077】ステップ204において、所定の図柄の蹴飛ばしと、所定図柄の引き込みとが設定される。そして、抽選処理が終了する。上述したステップ104の回転リール40の回転停止処理について、図5を用いて説明する。ステップ300において、所定の図柄に対して、蹴飛ばしの設定が達成されたか否かが判定される。そして、所定の図柄の蹴飛ばしの設定が達成されていないと判定された場合、次のステップ301に進む。 【0078】ステップ301において、1個の図柄分だけ、回転リール40を回転させる。すなわち、1個の図柄分だけ蹴飛ばしを行う。そして、次のステップ302に進む。ステップ302において、上述した1個の図柄分だけ回転リール40を回転させた当該図柄の数がストップスイッチ50の操作後の4個目に該当するか否かが判定される。そして、ストップスイッチ50を操作した後、1図柄ずつ回転リール40を回転させてずらした図柄の数が4個目の場合には、次のステップ303に進む。 【0079】ステップ303において、回転リール40の回転を停止させる。これにより、メダル投入から回転リール40の回転停止までのスロットマシン10の動作が終了する。前記ステップ300において、所定の図柄の蹴飛ばしの設定が達成されていると判定された場合、次のステップ304に進む。 【0080】ステップ304において、いずれかの図柄に対して引き込みが設定されているか否かが判定される。そして、いずれかの図柄に対して引き込みが設定されていると判定された場合、次のステップ305に進む。ステップ305において、引き込み設定が達成されたか否かが判定される。そして、引き込み設定が達成されたと判定された場合、次のステップ303に進む。 【0081】前記ステップ304において、いずれの図柄に対しても引き込みが設定されていないと判定された場合、ステップ303に進む。前記ステップ305において、引き込み設定が達成されていないと判定された場合、ステップ301に進む。前記ステップ302において、ストップスイッチ50を操作した後、1図柄ずつ回転リール40を回転させてずらした図柄の数が4個目でない場合には、ステップ300に戻る。 【0082】なお、上述した実施の形態において、回転リール40の停止処理に関してステップ301〜ステップ305で説明しているが、この例は、いわゆる最小引き込み停止制御の例であり、逆に最大引き込み停止制御としても良い。更には、例えば、ストップスイッチ50を押すタイミングで予め定めたテーブルに従って回転リール40の停止位置を決定する、いわゆるテーブル停止制御の方法によるものでも良いものである。このテーブル停止制御は、当選フラグ成立の有無や、当選フラグ成立中の当選図柄に基づいた複数のテーブルを有し、この複数のテーブルから適宜、遊技状況に応じたテーブルが選択されるものである。 【0083】なお、テーブル停止制御においても、当選フラグが成立しているときには、その当選フラグに対応する図柄が入賞有効ライン上に揃うように、予めテーブルの上で停止位置が決定されてあり、いわゆる引き込み設定の一種を備えているものである。また、当選フラグが成立していないときには、他の当選図柄が入賞有効ライン上に揃わないように、予めテーブルの上で停止位置が決定されてあり、いわゆる蹴飛ばし設定の一種を備えているものである。 【0084】(演出制御装置22)次に、演出制御装置22について詳述する。演出制御装置22は、遊技制御装置21からの種々の演出要求信号に基づき、遊技の進行状況に合わせて音声を発したり表示ランプの点滅を行うなど、遊技に付随する演出を制御するためのものであり、副制御装置20Bに配置されている。そして演出制御装置22は、図1に示すように、次の手段を有している。 【0085】(1)連続演出制御手段120(2)当選報知手段130(3)遊技回数記憶手段140なお、演出制御装置22としては、上記(1)乃至(3)の手段に限られず、他の手段を含んでいてもよい。 【0086】(連続演出制御手段120)連続演出制御手段120は、演出を行うか否かを決定すると共に、複数の演出データの中から、所定の条件に応じて行われるべき演出データを選択するためのものである。そして、連続演出制御手段120は、連続演出制御手段として機能するものであり、図6に示すように、次の(1)乃至(6)の手段を備える。 【0087】(1)演出データ記憶手段121(2)演出決定手段122(3)抽選手段123(4)演出情報読み出し手段124(5)演出情報出力手段125(6)演出データ出力手段126(演出データ記憶手段121)演出データ記憶手段121は、演出データを記憶するためのものである。この演出データ記憶手段121の記憶している演出データは、独立演出データ及び連続演出データである。 【0088】独立演出データとは、独立演出を行わせるための演出データである。独立演出とは、一回の遊技において完結する演出であり、例えばランプの点滅、画像の表示、音声、演出リールの回転及び停止又はこれらの組み合わせによるものである。ここで、「一回の遊技」とは、メダルの投入もしくはベットスイッチ16の操作後スタートスイッチ30を押下して遊技が開始されてから、すべての回転リール40が停止し、次の遊技のためにメダルの投入もしくはベットスイッチ16の操作をするまでの間のことをいうものとする。 【0089】そして、たとえば画像の表示が刻々変化するなどの、一見して連続性のある演出であっても、一回の遊技中に開始されかつ終了するものは、独立演出である。連続演出データとは、連続演出を行わせるための演出データである。連続演出とは、複数回の遊技にわたり連続する演出であり、一回の遊技毎に何らかの関連性を有するもののことである。そして、複数回の遊技にわたり連続して行われる演出であっても、一回の遊技毎に同一の演出が繰り返されるものは、連続演出ではない。 【0090】連続演出の具体例としては、例えば、人間の一生や歴史上の出来事を表したストーリー、自動車レースやマラソン、野球やサッカーなどのゲームを、複数回の遊技に亘り順次表現していくものである。これらは、演出表示部67に画像として表示したり、これにバックライトや音声を組み合わせたりして行うことができる。 【0091】また、演出データとしては、例えば、それぞれストーリーや連続回数の異なる演出データを複数設けても良いし、遊技機ごとに一つの演出データを与え、それがエンドレスに繰り返されるようにすることもできる。さらに、図7に示すように、全体として一つのストーリーを表現する演出の随所に分岐点を設け、そこで抽選を行ったり遊技状態を判断して、その結果に応じてその先の演出内容が変化することができるような構成としても良い。 【0092】(演出決定手段122)演出決定手段122は、演出の有無、演出の内容、開始、変更、終了それぞれの決定をするためのものである。すなわち、上記決定をするにあたり遊技状況その他が所定条件を満たしているかどうかを判断し、演出の有無、その条件に対応した演出データの決定、演出の開始及び変更及び終了の決定を行うものである。 【0093】ここでは、特に、演出決定手段122が行う連続演出の決定について述べることとする。演出決定手段122は、具体的には、以下のような決定を行うことができる。 (1)演出の有無演出決定手段122は、まず連続演出を行うか否かの決定をする。演出を行うか否かの決定は、当選フラグの成立、遊技回数、遊技開始からの経過時間、抽選に当選などを条件として行うことができる。 【0094】例えば、当選フラグが成立したら必ず演出を行うものとすることもできるし、特定の当選フラグ成立の場合のみ演出を行うようにすることもできる。あるいは、当選フラグが成立したら、演出を行うか否かの抽選を行い、その結果に従って決定してもよい。また、遊技回数50回毎や、経過時間180秒毎に、あるいはスタートスイッチ30の押下時や、遊技中の任意の時間に演出を行うか否かの抽選を行い、その結果に従って決定するようにしてもよい。 【0095】なお、演出の有無を判断することなく、原則として連続演出を行うようにすることもできる。すなわち、遊技機が作動している間はずっと演出が連続しているようにするものである。なお、この場合であっても、例えば遊技の中断や、演出キャンセルスイッチの操作により演出が中止されたときには、連続演出はいったん終了する。 【0096】そして、連続演出を行うと決定した場合には、次に演出内容の決定を行う。 (2)演出内容演出内容の決定とは、複数の演出データの中から行われるべき演出データを特定することである。すなわち、どの種類の連続演出を行うかを特定するものである。 【0097】演出の種類とは、ストーリー展開や結末が異なるもの、演出回数が異なるものなどであり、その決定は、以下のようにすることができる。 ■当選フラグに応じて決定する。すなわち、当選役に応じて予め演出内容が定められているものである。 ■遊技状態に応じて決定する。すなわち、遊技状態に応じて予め演出内容が定められているものである。遊技状態としては、獲得メダル(投入メダルと払い出しメダルの差枚数、あるいは払い出しメダル数のいずれを意味するものでも良い。以下同じ)が一定以上、一定以下、あるいは一定範囲となった場合、当選回数あるいは入賞回数が所定回数となった場合、特定の当選回数又は入賞回数が所定回数となった場合、当選回数と入賞回数の差の回数が一定以上、あるいは一定以下となった場合などである。 【0098】■抽選により決定する。すなわち、複数の演出データの中から抽選により一のデータを選択するものである。抽選を行うタイミングは、ゲーム毎、当選時、入賞時などのように、予め定められているものとしても良いし、遊技中にランダムに行っても良い。上記■■の場合について、抽選により決定しても良い。そして、演出内容が決定した場合には、次に演出開始の決定を行う。 【0099】(3)演出開始演出開始の決定は、遊技状態その他が演出開始条件に適合しているかどうかを判断することにより行う。前記演出内容の決定と、演出開始は必ずしも同時でなくともよい。演出開始条件は、以下のようにすることができる。 ■演出を行うか否か及び演出の種類が決定されてからnゲーム後に開始する。n値は、予め定められていても良いし、抽選により決定しても良い。 【0100】■遊技状態に応じて開始する。例えば、獲得メダルが一定以上、一定以下、あるいは一定範囲となった場合に開始する。又、当選回数あるいは入賞回数が所定回数となった場合、特定の当選回数又は入賞回数が所定回数となった場合に開始するようにしても良い。当選回数と入賞回数の差の回数が一定以上、あるいは一定以下となった場合に開始するようにしても良い。 【0101】■当選フラグ成立を契機に開始する。これは、当選の報知演出ということになる。この場合、当選の種類に関わりなくフラグが成立したら開始するものとしても良いし、特定の当選フラグが成立した場合に開始するようにしても良い。 ■抽選により開始する。すなわち、連続演出を開始するか否かの抽選を行い、その結果に基づいて開始するものである。抽選は、ゲーム毎に行ってもよいし、遊技中の所定時、例えば当選時や入賞時などに行っても良い。また、ランダムに行っても良い。 【0102】そして、演出開始条件を満たしていると判断した場合には、演出開始の決定を行い、演出データ出力手段126にその信号を送信する。ところで、連続演出を一回の遊技中のうちどのタイミングで開始するかについては、以下のようにすることができる。例えば、1)回転リール40が全部停止してからスタートスイッチ30が操作されるまでの間に連続演出を行うようにすることができる。この場合には、すべての回転リール40におけるモータの駆動停止が演出開始の条件となる。 【0103】2)スタートスイッチ30の操作と、ストップスイッチ50の最初の操作の間に連続演出を行うようにすることができる。この場合には、スタートスイッチ30の操作信号が演出開始の条件となる。 3)メダル投入(又はベットスイッチ16の操作、以下同じ)と、スタートスイッチ30の操作との間に連続演出を行うようにすることができる。この場合には、ベットスイッチ16の操作信号、又は投入スイッチ15がONとなった信号が演出開始の条件となる。 【0104】4)メダル投入と、スタートスイッチ30の操作との間、スタートスイッチ30の操作と、ストップスイッチ50の最初の操作の間に連続演出を行うようにすることができる。この場合、双方のうちいずれかの場合に行うようにしても良いし、いずれの場合も行うようにしてもよい。その決定は、例えば抽選によるものでもよいし、遊技状況に応じたものでも良い。 【0105】例えば、通常の連続演出は、スタートスイッチ30の操作と、ストップスイッチ50の最初の操作の間に行うようにし、当選の場合には、メダル投入と、スタートスイッチ30の操作との間に行うようにすることができる。あるいは、通常の連続演出は、メダル投入と、スタートスイッチ30の操作との間に行うようにし、当選の場合にはタートスイッチ30の操作と、ストップスイッチ50の最初の操作の間にも行われるようにしてもよい。 【0106】上記2)乃至4)は、連続演出により当選の報知を行う場合に有効なタイミングである。このようにすることにより、遊技者をして、演出を最後まで見ようという気持ちにさせることができる。 (4)演出の開始パターン演出の開始パターンとは、一連の連続演出のうち、最初にどの演出を行うかということである。すなわち、連続演出の開始が決定されたとき、必ずしも最初の(一番目の)演出から開始するとは限らず、ストーリーの途中から開始される場合もあるのである。例えば、連続演出Aが、a−b−c−d−eの場面からなる演出を行うものである場合、演出開始時に最初に実行される場面を、前記a乃至eの中から選択できる。そして、開始パターンは以下のようにして決定することができる。 【0107】■遊技機外部からの演出情報入力により決定する。すなわち、演出情報入力手段180から入力された演出情報をもとに、開始時の演出を決定するものである。この詳細については、演出情報読み出し手段124の説明において詳述する。 ■遊技状況に応じて決定する。すなわち、遊技状況に応じた開始パターンが予め定められていて、所定の条件に応じて開始パターンが選択されるものである。 【0108】ここで、遊技状況とは、当選、入賞、メダルの払い出し等の状況のことであり、特定の当選又は当選回数、特定の入賞又は入賞回数、獲得メダル等に応じて、開始パターンを決定することができる。 ■抽選により決定する。例えば、全10回の連続演出データを実行する場合には、1から10の間で抽選をし、開始時に実行される場面を決定することができる。また、上記■■についても、抽選により決定するようにしても良い。 【0109】開始パターンが決まったら、その情報を演出データ出力手段126に送出する。 (5)演出変化演出変化とは、連続演出中に独立演出が行われたり、別の連続演出が開始されるなど、一方向の連続性を中断することであり、あるいは、一のストーリーが途中から別の方向に展開したり、結末が異なるものとなるなど、一つの演出の流れが枝分かれしていくことである。 【0110】前者の例としては、例えば連続演出中に当選したことを報知するために独立演出を行ったり、連続演出中に入賞した場合に、特別演出に移行するものである。後者の例を図7を用いて説明する。図中、四角で囲んだ数字は、連続演出の順序を示し、1から8へと進むにつれ、例えば何らかのストーリーが展開していくように形成されているものである。 【0111】まず、連続演出の開始が決定され、第一ゲームにおいて演出1が行われる。次に第二ゲームにおいて演出2が、同様に第三ゲーム、第四ゲームでは演出3、4が行われる。ここで、第四ゲーム終了と第五ゲーム開始の間の所定時Pにおいて、演出を変化させるか否かの判断を行う。判断は、抽選によるものでもよいし、遊技状況に応じたものでもよい。例えば、抽選結果が「変化させない」場合には演出5−1を選択し、「変化させる」場合には演出5−2を選択するようにすることができる。そしてその結果により、第五ゲームにおいては、演出5−1が行われる場合と、演出5−2が行われる場合とに分かれる。 【0112】演出5−1が行われた場合には、連続演出は第六ゲームの演出6−1で終了する。演出5−2が行われた場合には、さらに第五ゲーム終了と第六ゲーム開始の間の所定時Qにおいて、演出を変化させるか否かの判断を行う。その結果、第六ゲームは演出6−2が行われる場合と、演出6−3が行われる場合とに分かれる。 【0113】このように、連続演出中の所定時に、演出変化をさせるか否かの判断をしながら継続していくことにより、ストーリーの流れや結末を変化させるようにすることができる。そして、変化の契機は次のようなものとすることができる。 ■当選フラグの成立を契機に変化させる。これは、当選フラグ成立の有無に関わらず連続演出を開始することを前提として、連続演出中に当選したら演出を変化させて当選の告知を行うものとなる。この場合、当選の種類に関わりなく当選フラグが成立したら変化するようにしても良いし、特定の当選の場合にのみ変化するようにしても良い。 【0114】■遊技状態の変化に応じて連続演出も変化させる。遊技状態としては、獲得メダルが一定以上、一定以下、あるいは一定範囲となった場合、当選回数あるいは入賞回数が所定回数となった場合、特定の当選回数又は入賞回数が所定回数となった場合、当選回数と入賞回数の差の回数が一定以上、あるいは一定以下となった場合などである。 【0115】なお、演出の変化により遊技状態の変化を報知する場合、遊技状態の変化を忠実に知らせるものの他、虚偽の報知を行う場合を設けてもよい。例えば、連続演出実行中に当選フラグが成立した場合には、一連の連続演出とは異なるパターンの他の演出を行うことによりフラグ成立を報知することができる。一方、当選フラグは成立していないが、演出を変化させて、虚偽のフラグ成立を報知することもできる。さらにこの場合、連続演出の実行回数が多いほど、報知の確度が高くなるように形成しても良い。 【0116】■抽選により変化の決定をする。すなわち、連続演出を変化させるか否かの抽選を行い、その結果に基づいて演出を変化させるものである。抽選は、ゲーム毎に行ってもよいし、遊技中の所定時、例えば当選時や入賞時などに行っても良い。また、ランダムに行っても良い。上記■■の場合にも抽選により決定することができる。 【0117】そして、演出変化条件を満たしていると判断した場合には、演出変化の決定を行い、演出データ出力手段126にその信号を送信する。 (6)演出終了演出終了の決定は、遊技状態その他が演出終了条件に適合しているかどうかを判断することにより行う。演出終了条件は、以下のようにすることができる。 【0118】■予め定められた遊技回数の終了により終了する。ひとつには、連続演出データの初期設定通りに、演出を終了することができる。例えば、連続演出が選択されると、5ゲームにわたり連続演出が行われるものとする。この場合には、5回の遊技終了が演出終了条件となる。また、連続演出が選択されたときに連続演出の行われるべき遊技回数の抽選を行い、その結果に基づいて演出回数を決定してもよい。この場合には、抽選結果による遊技回数の終了が連続演出終了条件となる。 【0119】■遊技状態の変化に応じて終了する。すなわち、遊技状態が所定の状態に至った場合を演出終了条件とするものである。遊技状態としては、獲得メダルが一定以上、一定以下、あるいは一定範囲となった場合、当選回数あるいは入賞回数が所定回数となった場合、特定の当選回数又は入賞回数が所定回数となった場合、当選回数と入賞回数の差の回数が一定以上、あるいは一定以下となった場合などである。 【0120】また、遊技状態の変化として、遊技の終了又は中断をも含めて考えても良い。ここでいう遊技の終了とは、1回の遊技の終了ではなく、一人の遊技者がある台において遊技をするのを止めてしまうことである。遊技の終了又は中断は、例えば、遊技が一定時間行われていないことを判断するためのタイマーや、遊技機に人がいないことを判断するためのセンサー等を設けることにより確認することができる。 【0121】■抽選により終了を決定する。これは、一回の演出終了毎に、あるいは所定回数の遊技毎に、次回の演出を行うか否かの継続抽選を行うものである。この場合には、継続抽選による「継続せず」の抽選結果が連続演出終了条件となる。なお、上記■乃至■の場合、入賞を演出終了条件として優先させることもできるし、入賞に関わらず上記した諸条件を連続演出終了条件とすることもできる。 【0122】■遊技者の意思により終了可能とする。まず、一回の遊技毎に演出を終了させる方法としては、連続演出がスタートスイッチ30の操作とストップスイッチ50の最初の操作の間に行われる場合には、ストップスイッチ50の操作により、一回分の演出を終了させることができる。すなわち、ストップスイッチ50の最初の操作信号が演出終了の条件となる。また、メダル投入とスタートスイッチ30の操作との間、あるいは回転リール40が全部停止してからスタートスイッチ30が操作されるまでの間に連続演出が行われる場合には、スタートスイッチ30の操作により、一回分の演出を終了させることができる。すなわち、スタートスイッチ30の操作信号が演出終了の条件となる。 【0123】さらに、一回の遊技だけでなく、その後の連続演出も見たくないという遊技者のためには、演出キャンセルスイッチを設けてもよい。この場合は、当該スイッチの操作信号が演出終了の条件となる。演出キャンセルスイッチは、専用のスイッチを形成しても良いし、既存のスイッチ、例えば精算スイッチ17と兼用にしても良い。 【0124】そして、所定の演出終了条件が満たされた場合には、演出の終了を決定し、表示装置66等にその信号を送信する。 (抽選手段123)抽選手段123とは、上記諸条件に応じ抽選を行うためのものである。抽選手段123としては、以下のような抽選を行うことができる。 【0125】ひとつには、遊技中の所定条件に従って、演出を行うか否かを決定するための抽選がある。そして、演出を行う場合には、独立演出か連続演出か、すなわち演出の種類についての抽選を行うことができる。また、複数の演出データの中からいずれの演出を行うか、すなわち演出内容の抽選を行うこともできる。また、ある演出について開始パターンを抽選することもできる。例えば、抽選の結果全10回の連続演出データに決定した場合、何回目から開始させるかを抽選により決定するものである。 【0126】さらに、演出を開始するか否かの抽選、演出を終了するか否かの抽選、演出回数の抽選を行うこともできる。これらの抽選は、演出決定手段122又は演出データ出力手段126からの出力信号に対応して行われるものであり、抽選結果のデータは、演出決定手段122又は演出データ出力手段126に送出される。 【0127】(演出情報読み出し手段124)演出情報読み出し手段124は、演出情報入力手段180から入力された演出履歴情報を読み出すためのものである。具体的には、演出履歴情報を記憶した磁気カードが磁気カード挿入口18に挿入されると、磁気カードが記憶したデータを読み取り、当該データを演出データ出力手段126に送出するものである。 【0128】ここで、演出履歴情報とは、実行済みの連続演出のデータであって、例えば全30回の連続演出Aにおいて、10回実行済みの場合には、「10」が記憶される。そして、この「10」が演出データ出力手段126に送出されると、演出データ出力手段126は連続演出Aの11回目から演出を開始するようにできるものである。 【0129】また、演出履歴情報を、個人毎の暗証番号とする場合には、その番号が所定の演出情報入力手段180(図示しないが、例えばタッチボード等)に入力されると、当該データを演出データ出力手段126に送出するようにする。 (演出情報出力手段125)演出情報出力手段125は、演出履歴情報を出力するためのものである。すなわち、連続演出の内容及び実行済みデータを磁気カードに記憶させ、あるいは暗証番号表示部に表示させるものである。 【0130】具体的には、演出情報出力手段125は、連続演出の内容(どの種類の連続演出が行われたか)を特定するデータを記憶すると共に、当該演出のどの場面が実行されたかを演出実行毎に記憶する。そして、演出内容及び連続演出終了時(又は遊技終了時)における実行済みデータを演出履歴情報として、磁気カード挿入口18に挿入されている磁気カードに出力し、当該データは磁気カードのメモリに記憶される。あるいは、演出内容及び連続演出終了時における実行済みデータを、所定の暗証番号として所定の表示部に表示させるようにしてもよい。なお、磁気カード等に出力されたデータはクリアされ、次のデータが記憶されるものである。 【0131】(演出データ出力手段126)演出データ出力手段126は、演出決定手段122の決定又は抽選手段123の抽選結果又は演出情報読み出し手段125からの読み出し情報に基づいて、演出データ記憶手段121が記憶している複数の演出データの中から一の演出データを選択し、さらにその演出についての開始パターンを選択して、遊技機の表示装置66に出力するためのものである。 【0132】(当選報知手段130)当選報知手段130は、当選役に係る抽選結果に応じて、所定の確率で当選の報知演出を行わせるためのものである。なお、前述したように、連続演出の開始や変化によっても当選を報知することはできるが、当選報知手段130は、連続演出とは別個に、当選の報知を行うものである。例えば、演出表示部67に画像等を表示して連続演出が行われている場合には、ランプ68の点滅により当選を報知したり、あるいは当選の際に連続演出が中断するようにし、その間に当選の報知演出が行われるように構成されているものである。 【0133】当選報知手段130は、特に図示しないが、複数の報知演出に係る演出データを記憶していると共に、当選信号受信手段を有し、遊技制御装置21から当選フラグが成立した信号を受信すると、報知抽選テーブルを用いて抽選を行い、抽選結果に基づいて報知演出を行わせるものである。ここで、報知抽選テーブルは、当選の種類毎に設けられているものであり、「報知有り」の領域と「報知無し」の領域を規定したものである。この二つの領域の割合により報知の確率が異なるものとなる。なお、「報知有り」の領域として「報知A」、「報知B」・・の領域を形成することにより、同一の当選について、種類の異なる複数の報知を行わせることができる。 【0134】さらに、報知抽選テーブルは、「報知有り」と「報知無し」の割合の異なるものが複数設けられている。すなわち、「報知有り」の領域の広い高確率報知テーブルと、高確率報知テーブルよりも「報知有り」の領域が狭い通常報知テーブルとが設けられている。高確率報知テーブルを用いて抽選を行うと、「報知有り」となる確率が高くなり、通常報知テーブルを用いて抽選を行うと、「報知有り」となる確率は高確率報知テーブルの場合よりは低くなる。 【0135】なお、前記以外の報知抽選テーブルを設けても良い。例えば、「報知有り」の領域のない報知抽選テーブルを設けることができる。これを用いて抽選を行うことにより、所定の期間報知演出を行わないようにすることができる。さらに、当選報知手段130は、所定条件に応じて報知の確率を変更可能に構成されている。具体的には、前記報知抽選テーブルを変更することにより、報知確率を変更するものである。 【0136】ここで、報知抽選テーブルを変更するための条件は、以下のようなものとすることができる。 (1)連続演出実行中か否かにより決定する。これは、連続演出の開始時及び終了時に報知抽選テーブルを変更するものである。具体的には、連続演出制御手段120の演出決定手段122から、演出開始又は演出終了の決定信号を受信して、報知抽選テーブルの変更を決定することができる。例えば、連続演出実行中でないときには通常報知テーブルを用いて抽選を行い、連続演出が開始されたら高確率報知テーブルに移行させる。そして、連続演出が終了したら再び通常報知テーブルに戻すものである。 【0137】このようにすると、連続演出中の報知確率が高くなるので、遊技者はより確度の高い報知を得るため、連続演出を途中でキャンセルすることなく見続けることが期待される。 (2)連続演出の継続回数により決定する。これは、連続演出の回数が一定以上になったとき、あるいは演出回数が所定回数目のときにに報知抽選テーブル220を変更するものである。 【0138】例えば、後述する遊技回数計測手段140から送出される連続演出開始後の遊技回数をカウントして記憶し、そのカウント値が一定以上(例えば5回)になったら高確率報知テーブルに移行させることができる。なお、通常報知テーブルへの変更は、連続演出終了時としても良いし、高確率報知テーブル移行後所定期間、例えば10ゲーム終了後に通常報知テーブルへ戻すようにしてもよい。 【0139】また、連続演出が所定回数目、例えば5回目と10回目のときに高確率報知テーブルへ移行させるようにしても良い。この場合には、6回目と11回目には通常報知テーブルに戻すようにする。 (3)連続演出の開始時期により決定する。これは、一回の遊技中において連続演出がいつ開始されるかにより報知抽選テーブルを決定するものである。 【0140】例えば、ベットスイッチ16の操作時に連続演出が開始された場合には高確率報知テーブルに移行し、ストップスイッチ50の操作後に開始された場合には、次遊技は通常報知テーブルに戻すようにすることができる。この変更方法の場合には、連続演出中毎回報知抽選テーブル220が変更されることもありうる。 (4)連続演出の内容に応じて決定する。 【0141】これは、一の連続演出データのうち、所定場面が実行された場合に報知抽選テーブルを変更するものと、複数の連続演出データのうち所定のデータが選択された場合に報知抽選テーブルを変更するものの双方が含まれる。前者は、例えば、図7に示す第五ゲームで演出5−2が実行されたら、次遊技以降は高確率報知テーブルに移行させるというものである。後者は、例えば連続演出データとしてABCがあった場合、ABが実行されるときは通常報知テーブルで、Cのときには高確率報知テーブルに移行させるというものである。 【0142】なお、高確率報知テーブルから通常報知テーブルに戻す条件としては、連続演出終了時としてもよいし、所定回数の遊技終了後としてもよい。 (5)連続演出の開始パターンに応じて決定する。これは、ある連続演出データのうち、どの場面(何回目)から演出が開始されたかにより報知抽選テーブルを決定するものである。 【0143】例えば、連続演出の決定後最初に行われるのが5回目から10回目の間である場合、あるいは5回目と10回目である場合には高確率報知テーブルに移行させ、その他の場合は通常報知テーブルを用いて抽選するというものである。 (遊技回数記憶手段140)遊技回数記憶手段140は、演出開始までの遊技回数、又は連続演出の行われる遊技回数を記憶するためのものである。具体的には、演出データ出力手段126の決定した演出データに基づき、又は抽選手段123が所定の抽選を行った抽選結果に基づき、遊技回数をカウントし記憶するとともに、所定のカウント数に達した場合にはその信号を出力するものである。遊技回数は、メダル投入又はスタートスイッチ30の押下を基準として、次のメダル投入又はスタートスイッチ30の押下までを1ゲームとしてカウントする。 【0144】例えば、ある演出データについて、「n回で演出終了」が予め定められている場合には、演出開始時の遊技を1回目として、n回の遊技をカウントする。そしてn回目の遊技をカウントし終わったところで、演出決定手段122にn回の遊技終了の信号を送信する。また、演出決定後、抽選回数の遊技終了後に演出を開始する場合には、抽選手段123の抽選結果に応じて遊技回数をカウントし、演出決定手段122にn回の遊技終了の信号を送信する。 【0145】(連続演出の実行及び当選の報知)次に、上記構成を有する演出制御装置22の演出選択決定の概略について、図8のフローを用いて説明する。なお、図中nは連続演出回数を、iは連続演出の最大実行可能回数を、それぞれ表すものである。まず、図8に示すステップ400において、演出決定手段122が連続演出の有無を判断する。連続演出なしの場合にはステップ400に戻る。連続演出ありの場合には、次のステップ401に進む。 【0146】ステップ401において、演出の選択を行う。すなわち、遊技状況に応じあるいは抽選結果に基づいて、行われるべき連続演出のデータを選択する。そして、次のステップ402に進む。ステップ402において、演出を開始するかどうかを判断する。すなわち、所定の演出開始条件を満たすかどうかを判断する。演出開始条件を満たさない場合には、ステップ402に戻る。演出開始条件を満たす場合には、次のステップ403に進む。 【0147】ステップ403において、n回目の連続演出を行う。そして、次のステップ404に進む。ステップ404において、連続演出を終了するかどうかを判断する。すなわち、所定の演出終了条件に該当するかどうかを判断する。ここでは、例えば演出キャンセルスイッチが操作されたか等の、連続演出が全回実行されずに終了されるかどうかを判断する。演出終了条件に該当しない場合には、次のステップ405に進む。 【0148】ステップ405において、n=iかどうかを判断する。すなわち、今行った連続演出が、最大実行可能回数に達したかどうかを判断する。n=iでない場合には、次のステップ406に進む。ステップ406において、演出を変更するかどうかを判断する。すなわち、所定の演出変更条件に該当するかどうかを判断する。演出変更条件に該当しない場合には、次のステップ407に進む。 【0149】ステップ407において、n=n+1とする。そして、ステップ403に戻る。前記ステップ404において演出終了条件に該当する場合には、ステップ408に進む。ステップ408において、n値を記憶する。すなわち、実行済みの連続演出回数を記憶する。このとき、演出情報出力手段125が、所定の情報を、演出情報入力手段180に接続されているデータ記憶手段や、暗証番号表示部に出力する。そして、次のステップ409に進む。 【0150】前記ステップ405においてn=iの場合には、ステップ409に進む。ステップ409において、連続演出を終了する。前記ステップ406において演出変更条件を満たす場合には、ステップ410に進む。ステップ410において、連続演出を中止して、他の演出を行う。ここで、他の演出は独立演出であっても連続演出であっても良い。また、他の演出終了後は、連続演出も終了するようにしても良いし、実行済みの連続演出の続きに戻っても良い。 【0151】なお、以上述べた演出選択決定は、予め連続演出の回数iが定められている場合についてであったが、遊技毎に連続演出を継続するか否かの継続抽選を行い、連続演出を終了するかどうかを決定しても良い。次に、前記ステップ401の演出選択の詳細の一例を、図9に基づき説明する。 【0152】まず、図8におけるステップ400において演出開始が決定されると、図9示すステップ500において、遊技機外部から演出情報の入力があるかどうかを判断する。具体的には、演出情報を記憶した磁気カードが磁気カード挿入口18に挿入されているか、暗証番号が入力されたかを判断する。演出情報の入力がある場合には、ステップ501に進む。 【0153】ステップ501において、演出情報読み出し手段124が、入力された演出データ及び開始パターンの読み出しを行う。そして、所定の演出開始条件を満たす場合には、読み出したデータに基づいて、連続演出を開始させる。前記ステップ500において、演出情報の入力がないと判断した場合には、ステップ502に進む。 【0154】ステップ502において、演出データの抽選を行う。すなわち、複数の連続演出データの中から、実行すべき一の演出データを抽選により決定する。そして、次のステップ503に進む。ステップ503において、開始パターンの抽選を行う。すなわち、前記テップ502において決定した演出データのうち、何回目の演出から開始させるかを抽選により決定する。そして、所定の演出開始条件を満たす場合には、当該データに基づいて、連続演出を開始させる。 【0155】なお、この例では、ステップ502及び503において、演出データ及び開始パターンを抽選により決定しているが、他の決定方法によるものでもよい。さらに、外部からの演出情報入力がない場合には、連続演出は行わないように構成しても良い。また、ステップ501においては、入力された演出データの中から、抽選により開始パターンを決定するようにしても良い。例えば、演出データが入力されたら、当該演出データについて、どの開始パターンにより開始させるかを抽選により決定することができる。あるいは、演出データ及び開始パターンが入力されたら、入力された演出データについて、遊技者の入力した開始パターンで開始するか、他の開始パターンによるかを抽選により決定することができる。 【0156】次に、連続演出の開始パターンに応じて、連続演出中における当選の報知確率を変化させる場合の制御について、図10のフローに基づき説明する。ステップ600において、連続演出の開始パターンが特定の開始パターンかどうかを判断する。特定の開始パターンである場合には、次のステップ601に進む。 【0157】ステップ601において、高確率報知テーブルを取得する。そして、次のステップ602に進む。前記ステップ600において、特定の開始パターンでない場合には、ステップ602に進む。ステップ602において、通常報知テーブルを取得する。そして、次のステップ603に進む。 【0158】ステップ603において、入賞フラグが成立したかどうかを判断する。入賞フラグが成立した場合には、次のステップ604に進む。ステップ604において、報知抽選を行う。すなわち、前記ステップ601又はステップ602において取得した報知抽選テーブルを用いて、報知を行うか否かを抽選により決定する。そして、次のステップ605に進む。 【0159】ステップ605において、報知有りかどうかを判断する。すなわち、報知抽選の結果が「報知有り」かどうかを判断する。報知有りの場合には、次のステップ606に進む。ステップ606において、所定の報知演出を行う。そして、次のステップ607に進む。 【0160】前記ステップ603において、入賞フラグが成立していないと判断した場合には、ステップ604乃至606を飛び越して、ステップ607に進む。前記ステップ605において、報知抽選の結果が「報知無し」の場合には、ステップ606を飛び越して、ステップ607に進む。ステップ607において、連続演出が終了かどうかを判断する。すなわち、所定の演出終了条件に該当するかどうかを判断する。連続演出が終了しない場合には、ステップ603に戻る。一方、連続演出が終了する場合には、連続演出中における当選の報知に関する制御も終了する。 【0161】本実施の形態は、以上のように構成されているものであるが、このスロットマシンは、遊技機を、遊技機の作動を制御する遊技制御手段、遊技に付随する演出を行わせるための演出制御手段、当選か否かの抽選を行うための当選抽選手段、抽選の結果、所定の当選役に当選し、かつ遊技状態が予め定められた態様になった場合に入賞として扱うための入賞手段、及び、複数回の遊技にわたり連続した連続演出を行うことができるとともに、連続演出開始時の演出開始パターンを選択可能に構成されている連続演出制御手段として機能させるための遊技機用プログラムによって制御することができる。 【0162】さらに、前記遊技用プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を用いて制御することができる。ここで、遊技制御手段は、遊技機を作動可能とさせる手段を制御可能とすることができ、この手段は、メダルの投入によりONとなる投入スイッチ15や、ベットスイッチ16とすることができる。一方、前記遊技機用プログラムを用いて、業務用若しくは家庭用のテレビゲーム機を制御しようとする場合には、現実のメダル投入は行えないので、例えばメダルを投入したものとして扱われるようなスイッチ等を設け、例えば液晶ディスプレイやCRT等の画像表示装置に投入メダルの枚数を表示するように構成することができる。 【0163】また、遊技制御手段は、遊技作動開始手段を制御可能とすることができ、この遊技作動開始手段はスタートスイッチ30とすることができる。そして、遊技作動開始手段により、複数の図柄を変動表示又は停止表示させるための図柄表示手段の複数の図柄が変動表示されるように形成することができる。図柄表示手段としては、回転リール40を用いたものでもよいし、液晶ディスプレイやCRT等の画像表示装置に複数の図柄を順次表示させるようにしたものでもよい。 【0164】なお、前記図柄表示手段に表示された図柄の変動表示は、図柄変動停止手段手段により停止表示させることができ、この図柄変動停止手段手段は、ストップスイッチ50とすることができる。さらに、入賞手段としては、前記遊技機用プログラムを用いてスロットマシンを制御する場合には、ホッパーユニット65を介して遊技者にメダルを払い出すように形成することができる。一方、前記遊技機用プログラムを用いて、業務用若しくは家庭用のテレビゲーム機を制御しようとする場合には、現実の遊技メダルの払い出しは行えないので、例えば液晶ディスプレイやCRT等の画像表示装置に、獲得メダルの枚数表示をしたり、メダルの増減がわかるような絵(動画でも静止画でもよい)を表示するように構成することができる。 【0165】 【発明の効果】本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。 (請求項1)請求項1記載の発明によれば、次のような効果を奏する。 【0166】すなわち、複数回の遊技に亘り連続した連続演出を行うと共に、連続演出の開始パターンに変化を付けて、遊技者に連続演出に関する興味を持たせることができる。 (請求項2)請求項2記載の発明によれば、上記した請求項1記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。 【0167】すなわち、請求項2記載の発明によれば、バリエーション豊かな連続演出を行うことができる。 (請求項3)請求項3記載の発明によれば、上記した請求項1又は2記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。 【0168】すなわち、請求項3記載の発明によれば、演出パターンを遊技者が選択可能な遊技機を提供することができる。 (請求項4)請求項4記載の発明によれば、上記した請求項1乃至3記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。 【0169】すなわち、請求項4記載の発明によれば、連続演出がワンパターンにならず、遊技者を飽きさせない遊技機を提供することができる。 (請求項5)請求項5記載の発明によれば、上記した請求項1乃至4記載の発明の効果的に加え、次のような効果を奏する。 【0170】すなわち、請求項5記載の発明によれば、連続演出の開始パターンに応じて遊技者に何らかの利益を与え、遊技者の連続演出に対する興味を増大させることができる。 (請求項6、7)請求項6、7記載の発明によれば、次のような効果を奏する。 【0171】すなわち、請求項6、7にそれぞれ記載の発明によれば、上記請求項1乃至5記載の発明の効果を奏することができる遊技機用プログラム又は遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体をそれぞれ提供することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】390031772 【氏名又は名称】株式会社オリンピア 【住所又は居所】東京都台東区東上野2丁目11番7号
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| 【出願日】 |
平成13年9月10日(2001.9.10) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100118315 【弁理士】 【氏名又は名称】黒田 博道
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| 【公開番号】 |
特開2003−79791(P2003−79791A) |
| 【公開日】 |
平成15年3月18日(2003.3.18) |
| 【出願番号】 |
特願2001−272890(P2001−272890) |
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