| 【発明の名称】 |
電動トレッドミルの操作方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】レアオ ワン
【氏名】ピーター ウー
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| 【要約】 |
【課題】使用の利便性を高めるために、コンソールパネルに触れずに調節動作を行う電動トレッドミルの操作方法を提供する。
【解決手段】電動トレッドミルの適切な位置にコンソールパネルと接続された放射型センサーモジュール(例えば赤外線装置)を設置し、特定の空間範囲内にセンサー区域を形成し、使用者がジョギングなどの運動を行う際、任意の意図的な信号を出して前記センサーモジュールによって検知可能となるようにし、前記使用者からの意図的な信号を受取ると、前記センサーはコンソールパネルに指令を出してコントロールモーターが事前に設定された調節動作を行うようにする(すなわちエアコントロールモード)。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 電動トレッドミルの操作方法において、該電動トレッドミルの適切な位置にコンソールパネルと接続された放射型センサーモジュールを設置し、それによって特定の空間範囲をカバーするセンサー区域を形成して、使用者がジョギングやウォーキングなどの運動をする際、任意の意図的な信号を出して前記センサーモジュールによって検知可能とし、前記使用者の意図的な信号を受取ると、前記センサーは前記コンソールパネルに指令を出してコントロールモーターが事前に設定された調節動作を行うようにすること(すなわちエアコントロールモード)を特徴とする電動トレッドミルの操作方法。 【請求項2】 前記エアコントロールモードは前記コンソールパネルと併用できることを特徴とする請求項1記載の電動トレッドミルの操作方法。 【請求項3】 前記エアコントロールモードが立ち上がっている時は、アラームランプが点灯することを特徴とする請求項1に記載の電動トレッドミルの操作方法。 【請求項4】 前記エアコントロールモードの内蔵スピーカーは、センサーが何らかの信号を感知した時、適切な音量で使用者に現在の作動状態を知らせることを特徴とする請求項1に記載の電動トレッドミルの操作方法。 【請求項5】 電動トレッドミルの操作方法において、この電動トレッドミルはメインスタンド台、手すり、コンソールパネル、床フレーム、歩行面、そして底脚支持部などから成り、前記電動トレッドミルの適切な位置にコンソールパネルと接続された放射型センサーモジュールが取り付けられ、それにより、特定の空間範囲をカバーするセンサー区域が形成されて、使用者がジョギングまたはウォーキングをする際、任意の意図的な信号を出して前記センサーモジュールによって検知可能とし、前記使用者の意図的な信号を受取ると、前記センサーはコンソールパネルに指令を出してコントロールモーターが事前に設定された調節動作を行うようにすること(つまりエアコントロールモード)を特徴とする電動トレッドミルの操作方法。 【請求項6】 前記エアコントロールモードが立ち上がっている時はアラームランプが点灯することを特徴とする請求項5記載の電動トレッドミルの操作方法。 【請求項7】 前記エアコントロールモードの内蔵スピーカーはセンサーが何らかの信号を感知した時、適切な音量で使用者に現在の作動状態を知らせることを特徴とする請求項5記載の電動トレッドミルの操作方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は電動トレッドミル(electric treadmill)の操作方法に関するもので、特に、使用者がコンソールパネル(control console)に触れなくてもコンソールパネルに指示を出してコントロールモーターに事前に設定された指令を行わせるという新しいタイプのものである。 【0002】 【従来の技術】既に広く知られているように、いわゆる「電動トレッドミル」は電動モーターを利用して連続ベルトの歩行面を回転させ、使用者が歩行面の上に立って運動をする運動器材を指している。もちろん、この類の電動トレッドミルには通常適切な位置にコンソールパネルとコントロールキー(control key)がついていて、容易に使用者が自身で歩行面の回転速度を設定できるようになっている。 【0003】さらに、電動トレッドミルには別のステッピングモーターが取り付けられており、上昇装置(lifting assembly)と共にこのモーターの正逆回転によって床フレーム(base frame)の支持角度が調節可能で、別のコントロールキーを押して調整できる。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の電動トレッドミルではコントロールキーがたとえどこに設置されていても、使用者がジョギングやウォーキングなどの運動中に歩行面の回転速度や床フレームの傾度を調節したい場合は、自分の目でコントロールキーの位置が正確かどうかを調べ、自分の手で再び押して調整しなければならなかった。これは使用者の気を散らすだけでなくジョギングなどの運動姿勢が崩れ、大変不便であった。 【0005】 【課題を解決するための手段】そのため本発明は、上述のような問題を解決し、電動トレッドミルの機能には影響を及ぼさないという前提のもとで、特定のセンサー区域を利用し反応が正確で効果が明らかである放射型センサーモジュール(emission type sensor sets)を組み合わせて、コンソールパネルに触れずに調節動作を行う電動トレッドミルの操作方法を提供し、使用の利便性を高めることを主な目的とする。 【0006】 【発明の実施の形態】上記目的及び他の目的を達成する本発明による電動トレッドミルの操作方法をさらに詳しく理解するため、以下図を参照して説明する。図1は本発明による一実施例の斜視図を示す。 【0007】図1に示すように、この電動トレッドミル10はメインスタンド台(uprightframe)11、手すり12、13、コンソールパネル20、床フレーム14、連続ベルトの歩行面15、そして底脚支持部16などの基本部分から成り、電動トレッドミル10の両手すり12、13の適切な位置にそれぞれコンソールパネル20と接続された二組の放射型センサーモジュール30、40(例えば赤外線装置など)が取り付けられている。よって、両手すり12、13の上方には特定の空間範囲をカバーするセンサー区域(air sensing fields)31、41が形成されており、使用者はジョギングなどの運動をする際、任意の意図的な信号(anyintentional signal)を出してこのセンサーモジュール30、40に検知させるようにすることができる。そして、センサー30、40を通じてその使用者の意図的な信号が受取られるとただちにコンソールパネルに送られ、コントロールモーター(図示せず)により事前に設定された調節動作を行うよう指令を出す。これが、発明者が特に命名した「エアコントロールモード(air control mode)」である。 【0008】使用者のジョギングなどの運動に影響を及ぼさないことを前提に、センサー区域31、41の幅と高さを含む有効な検知範囲は電動トレッドミル本体と使用者の身長の範囲内にできるだけ設定され、別の物体による障害を避けるように設計されている。 【0009】その中で、上述の両放射型センサーモジュール30、40は同一のコントロールモーターで相対するコントロール指令を表す。つまり、もし一方がモーターに加速命令を出せばもう一方は減速命令になる。また使用者の安全とモーター保護のため、両放射型センサーモジュール30、40が同時に作動した時は、コントロールモーターは作動停止とされる。さらに、センサーキャッチの感知状況(sensed state)が比較的長時間の場合は、大幅な加速、減速指令を表す。そのため、本発明に基づいて使用者は左右両手の動きでコントロールを区別し、センサー区域31、41内での左右の手の振りによりコントロールを行うことができるという、実に便利で実用的な効果を得ることのできるものである。 【0010】このエアコントロールモードは床フレーム14の傾度調整も操作可能である。この操作のコントロールモーター(図示せず。通常は正回転、逆回転を行うステッピングモーター)は歩行面15の使用する電動モーターとは異なる。簡単に言えば、このエアコントロールモードは実際の要望に応じて、歩行面15の速度調整専用か、床フレーム14の傾度調整専用かに区別することができる。もちろん同時使用も可能で、同一の電動トレッドミル10においてエアコントロールモードは速度調整と傾度調整作用を兼ねるようにできる。 【0011】本エアコントロールモードはコンソールパネル20と併設され、使用者個人の使用習慣や必要に応じて使用でき、従来通りコントロールキーを押して事前に設定されたコントロールを行うこともできるし、エアコントロールモードを用いて行うこともでき、どちらを用いても相互間に障害が発生することはない。又、このセンサー区域31、41は使用者のジョギングなどの運動範囲に影響を及ぼすことはなく、使用者の意志で決定してコントロールを行うことができるため安全上も全く問題は起らない。 【0012】エアコントロールモードが立ち上がっている時は、アラームランプ50が点灯し、使用者や周囲の人間に現在エアコントロールモードであることを知らせ、予期せぬセンサーによる事故発生を防ぐようにすることも可能である。 【0013】また、本エアコントロールモードでは内蔵スピーカー(hidden speaker)(図示せず)が備え付けられてもよく、センサーが何らかの信号を感知した時は音を出して使用者に現在の作動状態を知らせる。さらに、減速や加速或いは上昇や下降を音の高低で表したり、減速や加速或いは上昇や下降の程度を音の長短で表して各種の作動状態が区別できるようにすることも可能で、視覚障害者も極めて安心して利用できる。 【0014】本発明の上記実施例における多くの変更及び変化が、その権利範囲から逸脱することなく、可能であることは勿論である。
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| 【出願人】 |
【識別番号】500332386 【氏名又は名称】レアオ ワン 【識別番号】502409673 【氏名又は名称】ピーター ウー
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| 【出願日】 |
平成14年12月18日(2002.12.18) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100066692 【弁理士】 【氏名又は名称】浅村 皓 (外3名)
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| 【公開番号】 |
特開2003−225325(P2003−225325A) |
| 【公開日】 |
平成15年8月12日(2003.8.12) |
| 【出願番号】 |
特願2002−365991(P2002−365991) |
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