| 【発明の名称】 |
バーチャルピッチングマシーン及びバッティングセンター |
| 【発明者】 |
【氏名】石川 岳守
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| 【要約】 |
【課題】遊戯者が自由に好みのバーチャルピッチャーを選択できて娯楽性を向上させることができるとともに、各バッティングスペースの稼動率を均一化させることのできるピッチングマシーンならびにバッティングセンターを提供すること。
【解決手段】操作ボックス10からの指令信号によってバーチャルピッチャーの映像を映し出す映像機器20aと該映像機器に隣接し、バーチャルピッチャーの投球動作に同期して投球されるボール発射装置20bを設置してなるバーチャルピッチングマシーン20において、前記映像機器20aには複数のバーチャルピッチャーの映像が内蔵されており、操作ボックス10からの指令信号によって複数のバーチャルピッチャーの映像の中から遊戯者が好みのバーチャルピッチャーを選択可能としたこと。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】操作ボックスからの指令信号によってバーチャルピッチャーの映像を映し出す映像機器と該映像機器に隣接し、バーチャルピッチャーの投球動作に同期して投球されるボール発射装置を設置してなるバーチャルピッチングマシーンにおいて、前記映像機器には複数のバーチャルピッチャーの映像が内蔵されており、操作ボックスからの指令信号によって複数のバーチャルピッチャーの映像の中から遊戯者が好みのバーチャルピッチャーの映像を選択可能としたことを特徴とするバーチャルピッチングマシーン。 【請求項2】ボール発射装置は映像機器の両側に設置されていることを特徴とする請求項1記載のバーチャルピッチングマシーン。 【請求項3】映像機器はDVDビデオレコーダーであり、複数のバーチャルピッチャーの映像がDVDに収録されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のバーチャルピッチングマシーン。 【請求項4】請求項1ないし請求項3記載のバーチャルピッチングマシーンが複数台設置されていることを特徴とするバッティングセンター。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、バッティング遊戯施設(以下バティングセンタという)及びバッティングセンターで使用するピッチングマシーンに関する。 【0002】 【従来の技術】屋内式バッティングセンターは通常図3〜図5に示すように箱型建屋1内の一側部に待合室及び事務室ゾーン2と、該待合室及び事務室ゾーン2に隣接し透明壁体3で仕切られたバッティングゾーン4が配設されており、バッティングゾーン4は防護ネット5で複数のバッティングスペース6a、6b、・・6eに仕切られている。各バッティングスペース6a〜eにはバッターボックス7、ホームプレート8、緩衝衝立て9、及び操作ボックス10がそれぞれ設置されている。透明壁体3及び防護ネット5には待合室及び事務室ゾーン2から各バッティングスペース6、6・・へ通じるドアー11、12が設置されている。 【0003】バッティングゾーン4の前方箱型建屋1内の他側部にはマシーンルーム13が設けられており、マシーンルーム内には前記各バッティングスペース6a〜eに対応してピッチングマシーン30a、30b、・・30eが設置されている。 【0004】マシーンルーム13の上部には球場の雰囲気を表現させるためにバックスクリーン及び周辺の光景を表現したスクリーン14が設置されており、該スクリーンの適所に打球の衝撃力を検知してホームランを表示するホームラン検知ボード15が取り付けられている。 【0005】近年、臨場感を醸し出すためにスクリーンにピッチャーの投球動作の映像(以下バーチャルピッチャーと云う)を映し出す映像機器30a2〜30e2と、該映像機器に隣接して、映像の投球動作に合わせて発射口hから投球されるボール発射装置30a1〜30e1をセットにしたピッチングマシーン(以下バーチャルピッチングマシーンと云う)が例えば特開平9ー276467号公報、特開平11ー267262号公報、特開2000ー131767号公報、特開2000ー140182号公報、特開2000ー189551号公報等に開示されている。 【0006】次に上記バーチャルピッチングマシーンでのプレイについて説明する。遊戯者は待合室等に設置されている自動券売機でプリペイドカードを予め購入する。例えばバッティングスペース6aでプレイするには先ずバッティングスペース6a内に設置されている操作ボックス10のプリペイドカード挿入口へ前記カードを挿入する。カード挿入によりバーチャルピッチングマシーンが動作モードとなる。 【0007】操作ボックス10の図示していない動作スイッチを押すことにより映像機器30a2にバーチャルピッチャーの映像が映し出され、投球モーションに同期して発射装置30a1の発射口hからボールが発射され遊戯者がバッティングを行なう。プリペイドカードの所定料金に見合った時間バーチャルピッチャーから投球されるボールを遊戯者はプレイできる。中止したいときは動作スイッチを押せばよい。なお、操作ボックス10からの動作指令信号は有線又は無線によりバーチャルピッチングマシーンへ伝送され公知の手段によりバーチャルピッチングマシーンを作動させている。 【0008】しかしながら、上記公知のバーチャルピッチングマシーンは臨場感に富んではいるが、マシーン毎にスクリーンに映し出されるピッチャーの映像が特定されているため、人気の高い野球選手の映像が出るバーチャルピッチングマシーンと対向するバッティングスペースへは入場者が殺到し、そうでないバッティングスペースは空いているといったようなバッティングスペースによって稼動率が均等でないという問題点がある。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、遊戯者が自由に好みのバーチャルピッチャーを選択できて娯楽性を向上させることができるとともに、各バッティングスペースの稼動率を均一化させることができるピッチングマシーン及びバッティングセンターを提供することを目的とするものである。 【0010】 【課題を解決するための手段】操作ボックス10からの指令信号によってバーチャルピッチャーの映像を映し出す映像機器と該映像機器に隣接し、バーチャルピッチャーの投球動作に同期して投球されるボール発射装置を設置してなるバーチャルピッチングマシーンにおいて、前記映像機器には複数のバーチャルピッチャーの映像が内蔵されており、操作ボックス10からの指令信号によって複数のバーチャルピッチャーの映像の中から遊戯者が好みのバーチャルピッチャーを選択可能としたことを特徴とする。 【0011】前記ボール発射装置は前記映像機器の両側に設置されていることを特徴とする。 【0012】前記映像機器はDVDビデオレコーダーであり、複数のバーチャルピッチャーの映像がDVDに収録されていることを特徴とする。 【0013】前記バーチャルピッチングマシーンが複数台設置されていることを特徴とするバッティングセンター。 【0014】 【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明にかかるバーチャルピッチングマシーンの概略説明図である。20はバーチャルピッチングマシーンであって、映像機器20aを中央にして両側にボール発射装置20b、20bを設置している。ボール発射装置20b、20bは特開平9−84914号公報に開示されているような公知の回転ローラ式のもの或いは特開平9−276467号公報に開示されているような公知のアーム回転式のものが採用される。なお、前記ボール発射装置及び映像機器の前面は防護ネット21で保護されており、防護ネット21にはボール発射口hが開口されている。 【0015】本発明に使用される映像機器はプロジェクターでスクリーンへ投射する形式、ビデオカセットテープ形式、DVDビデオレコーダー形式いずれでも良いが、後述する理由からDVDビデオレコーダー形式が最も好ましい。 【0016】10はバッティングスペースへ設置される操作ボックスである。16は操作パネルで図2に示すようにプリペイドカード挿入口17、スイッチ18、バーチャルピッチャー選択ボタン19a、19b、19cが設置されている。そして、選択ボタン19aにはキティちゃんとか鉄腕アトムのようなアニメのキャラクターの選択ボタン19a1〜9が、19bには有名芸能人の選択ボタン19b1〜9が、19cには有名野球選手の選択ボタン19c1〜9が配設されている。 【0017】前記映像機器20aには前記選択ボタンに表示された多数のバーチャルピッチャーの映像が内蔵されており、各選択されたバーチャルピッチャーの投球動作に同期してボール発射装置20bから速いボール或いは遅いボールが発射される構造となっている。 【0018】次に本発明に係るピッチングマシーンによるプレイについて説明する。操作パネル16のプリペイドカード挿入口17へプリペイドカードを挿入すると、バーチャルピッチングマシーン20へ有線又は無線により信号が送られ、該ピッチングマシーンは動作モードとなる。バーチャルピッチャー選択ボタンの中から好みのバーチャルピッチャーの選択ボタンを押すと、映像機器20aに映像が映し出されバーチャルピッチャーの投球動作に同期してボール発射装置20bからボールが発射される。 【0019】映像機器20aにDVDビデオレコーダーを採用すれば映像の頭出しが簡単迅速にできる利点がある。また、バーチャルピッチャーが左腕の場合は映像に合わせて左腕用の発射装置が自動的に作動される仕組みになっており、バーチャルピッチャーの映像に合わせて発射されるボールの速度が自動的に調節される(例えば映像がプロ野球の選手の場合は速く、女優の場合は遅くなるように)仕組みになっている。プレイを終了させるにはスイッチ18を押せばピッチングマシーンは終了モードに切り替わり停止する。 【0020】 【発明の効果】本発明によれば、映像機器へアニメキャラクター、芸能人、プロ野球選手等多数のバーチャルピッチャーの映像を内蔵しているので遊戯者の好みのバーチャルピッチャーを選択して相手できるのでピッチングマシーンの娯楽性を著しく向上できる。また、本発明に係るピッチングマシーンを設置することにより遊戯者が特定のピッチングマシンーヘ集中しなくなるのでバッティングセンター内の各ピッチングマシーンの稼動率を均一にできる効果を奏する。
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| 【出願人】 |
【識別番号】500389726 【氏名又は名称】ソニックス株式会社
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| 【出願日】 |
平成13年11月28日(2001.11.28) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100074907 【弁理士】 【氏名又は名称】加藤 正信
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| 【公開番号】 |
特開2003−159360(P2003−159360A) |
| 【公開日】 |
平成15年6月3日(2003.6.3) |
| 【出願番号】 |
特願2001−363482(P2001−363482) |
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