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【発明の名称】 メンテナンス時期を知らせる消火システム
【発明者】 【氏名】片岡 亮
【住所又は居所】大阪府枚方市招提田近3丁目5番地 株式会社初田製作所内

【要約】 【課題】ブザー及び/又は表示灯によりメンテナンス時期を知らせてメンテナンスの実施を促すことにより、システムの整備不良をなくしていざというときに正しく動作する信頼性の高いものが得られる消火システムを得る。

【解決手段】システム内に制御回路2を有する消火システムあって、制御回路2にメンテナンス時期を入力したタイマー9を設け、このタイマー9によりブザー5及び/又は表示灯4を起動してメンテナンス時期を知らせるようにしてなる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 システム内に制御回路を有する消火システムあって、前記制御回路にメンテナンス時期を入力したタイマーを設け、このタイマーによりブザー及び/又は表示灯を起動してメンテナンス時期を知らせるようにしたことを特徴とするメンテナンス時期を知らせる消火システム。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、メンテナンス時期を知らせる消火システムに関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】消火システムでは、その商品の性格上6ヶ月毎にメンテナンスを実施する必要がある。そのうち消防法により規制する商品については、1年,3年の報告書提出が義務付けられているので、この時期のメンテナンスはやむなく実施されるにしても、その間の報告書提出義務のない6ヶ月毎のメンテナンスは放置状態で実施されないことが多いし,またかかる法規制を受けずユーザーが自主的に設置する商品については、放置状態となって6ヶ月毎のメンテナンスが全く実施されないままになっている。そのために消火システムがいざというときに正しく動作しないという致命的な事態が起こっている。
【0003】
【課題を解決するための手段】この発明に係る消火システムはかかる問題点を解消するためになされたもので、ブザー及び/又は表示灯によりメンテナンス時期を知らせてメンテナンスの実施を促すことにより、システムの整備不良をなくしていざというときに正しく動作する信頼性の高いものが得られる。
【0004】
【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態を図1について説明する。図1はパッケージタイプの自動消火システムを示す概略図である。
【0005】図において、1は消火剤貯蔵タンク(図示せず)などを内蔵するユニットボックス、2はユニットボックス1内に設けた制御盤、3はユニットボックス1の正面に設けた制御パネル、4は制御パネル3に配置したメンテナンスアラームの一つである表示灯、5は制御パネル3に配置したメンテナンスアラームの一つであるブザー、6は制御パネル3に配置したメンテナンスアラームの解除スイッチ、7はユニットボックス1から延長した消火剤放出用ノズル、8はユニットボックス1から延長した火災感知器、9は制御盤2の制御回路に組み込んだタイマーで、6ヶ月でメンテナンスアラームを起動する。
【0006】今、設置後6ヶ月たつと、タイマー9が働いてブザー5を鳴らしたり,表示灯4を点灯あるいは点滅させたりして、メンテナンスを促す。そして、このメンテナンスアラームの報を受けて、メンテナンスを実施したり,メンテナンスの時期の確認をすると、メンテナンスアラームの解除スイッチ6を押す。これによりメンテナンスアラームが解除されると同時に、この時点からの6ヶ月タイマーが再度タイマー9に自動的に働き、次回のメンテナンス時期に再度メンテナンスアラームを発する。
【0007】上記実施の形態では、メンテナンスアラームとしてブザー5と表示灯4を併設したものを示したが必要に応じていずれか一方でも良いし、また消火システムとして図1に示すパッケージタイプのものを示したが構造的にはパッケージタイプのものに限らず広く消火システムについても同様の効果が得られることは勿論である。
【0008】
【発明の効果】以上のように、この発明によればブザー及び/又は表示灯によりメンテナンス時期を知らせてメンテナンスの実施を促すので、システムの整備不良をなくしていざというときに正しく動作する信頼性の高いものが得られるという効果を奏する。
【出願人】 【識別番号】391008320
【氏名又は名称】株式会社初田製作所
【住所又は居所】大阪府枚方市招提田近3丁目5番地
【出願日】 平成14年4月18日(2002.4.18)
【代理人】
【公開番号】 特開2003−310787(P2003−310787A)
【公開日】 平成15年11月5日(2003.11.5)
【出願番号】 特願2002−115886(P2002−115886)