| 【発明の名称】 |
伸縮支柱の構造 |
| 【発明者】 |
【氏名】村井 詠一 【住所又は居所】大阪府枚方市招提田近3丁目5番地 株式会社初田製作所内
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| 【要約】 |
【課題】支柱の働きをしてその長さが必要に応じて変化することにより、伸縮支柱として多大な効果を発揮する伸縮支柱の構造を得る。
【解決手段】板バネ式で円柱を形づくるように加工したテープ状金属板3を巻収して格納する箱状支柱基部1と、この支柱基部1内にあって金属板3と係合してその先端側3aを支柱基部1から出入させる駆動部4と、支柱基部1の内部にあって金属板3の送出時にはその先端側3aからまるめて円柱状に形作り,引入時には平らに開いてテープ状に戻す変形ガイド5と、支柱基部1の出入口にあってこれより外部に送り出される支柱部分3bを円形状態に保持する支持部となる支持ガイド6とからなる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 板バネ式で円柱を形づくるように加工したテープ状金属板を巻収して格納する箱状支柱基部と、この支柱基部内にあって前記金属板と係合してその先端側を前記支柱基部から出入させる駆動部と、前記支柱基部の内部にあって前記金属板の送出時にはその先端側からまるめて円柱状に形作り,引入時には平らに開いてテープ状に戻す変形ガイドと、前記支柱基部の出入口にあってこれより外部に送り出される支柱部分を円形状態に保持する支持部となる支持ガイドとからなることを特徴とする伸縮支柱の構造。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、支柱の長さが変化する伸縮支柱の構造に関するものである。 【0002】 【発明が解決しようとする課題】従来、支柱の働きをしてその長さが変化するものがないので、次のような用途で不便さがある。即ち、消火設備の消火剤放出口を支柱により設置する場合である。 【0003】かかる消火設備の消火剤放出口は、その用途,構造などから理想的な設置位置(場所)があるが、これを設置する周辺などの事情により必ずしもその理想設置位置に消火剤放出口を設置できないのが実情である。そのために、従来ではこの理想設置位置から離れた設置可能な位置に固定長さの支柱により消火剤放出口を設置しているので、この理想設置位置にない消火剤放出口からでは効果的な放出効果が得られなかった。 【0004】 【課題を解決するための手段】この発明に係る伸縮支柱の構造は、支柱の働きをしてその長さが必要に応じて変化するものとすることにより、例えば前記した消火設備の消火剤放出口を設置するのに使用すれば、平時は縮小状態の支柱で消火剤放出口を邪魔にならない待機位置に支持し,要時にはすぐさま伸びて伸長状態の支柱で消火剤放出口を理想設置位置に支持することができるので、伸縮支柱として多大な効果を発揮する。 【0005】 【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態を図1〜図3について説明する。図1は構造全体を示す概略図、図2は縮小状態を示す使用図、図3は伸長状態を示す使用図である。 【0006】図において、1は取付可能な箱状支柱基部、2は支柱基部1内にあって板バネ式で円柱を形づくるように加工したテープ状金属板3を巻収するリール、4は支柱基部1内にあってテープ状金属板3と係合するローラ4aとこのローラ4aを駆動するモータ4bとからなりかつテープ状金属板3の先端側3aを支柱基部1から出入させる駆動部、5は支柱基部1の内部にあって金属板3の送出時にはその先端側3aからまるめて円柱状に形作り,引入時には平らに開いてテープ状に戻す変形ガイド、6は支柱基部1の出入口にあってこれより外部に送り出される支柱部分3bを円形状態に保持する支持部となる支持ガイド、7は消火設備の配管8にフレキシブルホース9により接続される消火剤放出口で、金属板3の先端側3aに取り付けられている。 【0007】今、支持部材10に支柱基部1を取り付けた状態において、図2に示すように金属板3の支柱部分3bを短くして支柱全体の長さを短くした縮小状態としておくと、消火剤放出口7を平時に邪魔にならない待機位置に支持できる。 【0008】そして、要時,例えば火災感知器(図示せず)により消火設備が起動したときには、すぐさまモータ4bが回転してローラ4aによりテープ状金属板3が送出されて支柱部分3bが長くなる伸長状態となるので、図3に示すように消火剤放出口7を下方の理想設置位置に支持できる。この理想設置位置において消火剤放出口7から消火剤が放出されることにより、効果的な放出が可能となる。 【0009】テープ状金属板3は、駆動部4により送出されるときには変形ガイド5により板バネ式にまるめられて円柱状になり、駆動部4により引き入れられるときには変形ガイド5により平らに開かれてテープ状に戻り、そのままリール2に巻収される。 【0010】なお、以上の説明では消火設備の消火剤放出口7を支持する支柱について説明したが、これは一つの使用例であって、伸縮支柱の支持が必要かつ効果的であるあらゆる用途に使用できることは勿論である。 【0011】 【発明の効果】以上のように、この発明によれば支柱の働きをしてその長さが必要に応じて変化するものであるので、例えば消火設備の消火剤放出口を設置するのに使用すれば、平時は縮小状態の支柱で消火剤放出口を邪魔にならない待機位置に支持し,要時にはすぐさま伸びて伸長状態の支柱で消火剤放出口を理想設置位置に支持することができて、伸縮支柱として多大な効果を発揮することができるという効果が得られる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】391008320 【氏名又は名称】株式会社初田製作所 【住所又は居所】大阪府枚方市招提田近3丁目5番地
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| 【出願日】 |
平成14年4月18日(2002.4.18) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2003−310782(P2003−310782A) |
| 【公開日】 |
平成15年11月5日(2003.11.5) |
| 【出願番号】 |
特願2002−115892(P2002−115892) |
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