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【発明の名称】 ビル火災時落下キャッチ装置
【発明者】 【氏名】島 多加志

【要約】 【課題】雑居ビルやペンシルビル等の火災時は逃げ場がなくて煙にやられむざむざ死ぬ場合が多い。素早く外へ飛び出すのが一番良いのだが、高所から飛び降りるのは危険度も高い。ビルに残れば確実に死ぬ。一か八か飛び出すのが人情であり、この時2階部分に人体をキャッチする棚があれば軽い負傷で済むはずである。

【解決手段】壁と垂直に出る棚を収納し、災害発生時はこの棚を作動させて人体を受け止めれば直接地面にたたきつけられることはなく、死亡も少なくなる。もしバウンドひどく棚から飛び出してもそこから下は3m以下だから軽傷で済む。高所から落下時はクッション度も大きくネット1よりはね出すことも考えられ二重にネット2も設置し、こぼれ出し防止として安全をはかる(カバーシートが兼ねる)。ビルの美観上、いつもは棚を上に折りたたんで壁面に収納し、ピンで固定しておき、外側をシートがすっぽりかぶるようにしておく(補助受けシート)。
【特許請求の範囲】
【請求項1】ビル火災時逃げ遅れて窓等より飛び出してでも助かりたいと願うのは普通であるが、一般には飛び出せばそのまま落下し大負傷か場合によっては死亡する事もあるので何々思い切って脱出出来ないのが現状。そこで、2階の床面ぐらいに人体を受取めるネット棚を設けておけば飛び出してもここで1クッション受けることが出来て負傷も軽くて済むし、少なくとも死亡は免れる。この受棚を取付ける事により、人体落下時に直接地面に叩きつけられて死亡する事を防ごうというもの。
【発明の詳細な説明】ビルの外面に受棚を2階床ぐらいに取付けて、常時は壁に折りたたみ収納しておき、災害発生時に固定ピンをはずして棚を開放すると棚が壁から離れて壁と垂直に設置され、落下物を受けようというもの。また高所から落下の時はネット上でバウンドする事も考えられるので補助ネットも取付けて、棚上で飛び出した時もさらにキャッチ出来る様な二重ネット式とし、シートカバーがこれを兼ねる。ビル外壁上、この棚を取付ける事により美観が損なわれるため通常壁に納まった時は、その外側に自然にテント等でカバーされた状態となって、受棚をすっぽりかぶせておき、補助ネットを兼ねる。災害時は2階の窓からピンをはずして棚を壁から垂直に設置して3階以上の人々を一時キャッチしてから地上へおりれば軽傷で済むはず。又、2階に人がいない時も考え、地上からもピン抜きの操作が可能な装置としておく。
【出願人】 【識別番号】501165031
【氏名又は名称】島 多加志
【出願日】 平成13年12月22日(2001.12.22)
【代理人】
【公開番号】 特開2003−190309(P2003−190309A)
【公開日】 平成15年7月8日(2003.7.8)
【出願番号】 特願2001−402966(P2001−402966)