| 【発明の名称】 |
化粧品 |
| 【発明者】 |
【氏名】水上 進 【住所又は居所】東京都港区芝公園1丁目2番17号 株式会社エス・エス・シィ内
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| 【要約】 |
【課題】ツボ療法を日常的に行えるような構成を提供せんとするものである。
【解決手段】SiO252.5〜70重量%、Al2O320〜47重量%及びFe2O33重量%以下を含む遠赤外線放射材料と、トルマリンと、チタンとを、1〜3μmのパウダ状にし、それらを乳化させて、化粧品に含ませる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 砒素、重金属及びそれらの化合物を除く、少なくとも2種以上の天然鉱物を混入したことを特徴とする化粧品。 【請求項2】 SiO252.5〜70重量%、Al2O320〜47重量%及びFe2O33重量%以下を含む遠赤外線放射材料と、トルマリンとを混入したことを特徴とする化粧品。 【請求項3】 上記遠赤外線放射材料とトルマリンとを1〜3μmのパウダ状にし、それらを乳化して含まれるようにしたことを特徴とする請求項2記載の化粧品。 【請求項4】 SiO252.5〜70重量%、Al2O320〜47重量%及びFe2O33重量%以下を含む遠赤外線放射材料と、トルマリンとを混入し、さらにチタンを含むことを特徴とする化粧品。 【請求項5】 上記遠赤外線放射材料とトルマリンとチタンとを1〜3μmのパウダ状にし、それらを乳化して含まれるようにしたことを特徴とする請求項1又は請求項4記載の化粧品。 【請求項6】 請求項1〜請求項5記載のいずれか1つの化粧品に、さらに珊瑚を含んだことを特徴とする化粧品。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、クリーム、乳液、ジェル、パクト、ファウンデーションなど人の皮膚に塗ることを前提にした化粧品に関する。 【0002】 【従来の技術】東洋医学では、人体の経穴・経絡に、灸や針など外部から何らかの刺激を与えることで、人体の特定の部位に作用を及ぼし、その部位の血流などを改善して、免疫力や身体機能を高める所謂ツボ療法が、広く行われている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】これらの療法には一定の効果が認められるものの、その度に針灸院などに出向き、治療を受けることが前提になるため、特定の部位がかなり悪化してから、その治療を受けるために通うことになり、免疫力などを高めると言う意味では、改善効果が高いとは言えない状態にある。 【0004】本発明は、以上のような問題に鑑み創案されたもので、化粧品が、日常的に身体の表面に塗布したりすることに着目し、人体の経穴・経絡に何らかの作用を及ぼし得るものを含ませることで、以上のようなツボ療法を日常的に行えるような構成を提供せんとするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】そのため本発明に係る化粧品の構成は、砒素、重金属及びそれらの化合物を除く、少なくとも2種以上の天然鉱物を混入したことを基本的特徴としている。 【0006】天然の鉱物には、触れることで所謂「気」を活性化させ、人体の機能を高めるというものが存在する。しかも興味深いのは、物質によって反応する経絡が異なるという現象が生ずる。本発明者の長年の研究によれば、これらの事実が解明され、数々の実験により、少なくとも2種以上の天然鉱物を混入し、それを特定の部位に塗ることで相乗効果とも言える、鉱物と人体の反応(現象)が認められた。ただし、鉱物の持つ、人体への悪影響を及ぼす、例えば砒素・重金属及びそれらの化合物などは、適合レベルを検証し使用することが必須と考えられるから、現状においては、これらのものは除いて用いるものとする。 【0007】上記天然鉱物の1つとして、トルマリンがある。トルマリンは、電気石とも呼ばれ、水分中においてマイナスイオンを発生させ、人体細胞の活性を促す効果がある。 【0008】さらにチタンなどの天然鉱物の発生する電磁波による人体への影響など、近年様々な応用製品が出回っている。 【0009】基本的にはこれらの電磁波は、東洋医学でいう経穴・経絡という反応点に作用し、効果を表すものであり、反応点を無視しては、以上の改善効果は考えられない。 【0010】上記本発明の構成によれば、上記天然鉱物がより確実に人体の経穴・経絡に触れ、人体の変化を追求するという考えから、化粧品の内容物として混入させることにより、少なくとも、確実に天然鉱物が該経穴・経絡に触れることができるようになる。 【0011】本発明で言う化粧品とは、上記天然鉱物を人体の経穴・経絡に触れさせるための媒介であり、化粧品は何度も塗り直したり、毎日のように使用するという点で、そのような媒介物としては最適であり、従って、そのような使用の仕方がされる限り、化粧品の種類に限定はないが、本発明者としては、クリーム、乳液、ジェル、パクト、ファウンデーションなど人の皮膚に塗ることを前提にした化粧品が有益であると考える。 【0012】逆にみれば、本発明の構成は、皮膚への浸透という従来の化粧品の考え方と異なり、経穴・経絡への作用という観点を中心とした全く新しい考え方を、化粧品に対して与えるものである。このような発想は、少なくとも東洋医学のツボ療法などの効果を認めつつも、その治療の仕方において、これまでになかった方法を提供するものであると共に、媒介となる化粧品としては通常の範疇にはおさまらないものである。 【0013】また他の研究者により明らかにされたものとして、特公平5−36380号では、SiO252.5〜70重量%、Al2O320〜47重量%及びFe2O33重量%以下を含む遠赤外線放射材料が、その素材の持つエネルギにより、人体細胞の部活作用、つまり、遠赤外線が温熱を人体深部に浸透させ、細胞及び水分に作用させ、分子同士をぶつけ合い、マイクロマッサージ効果、自己発熱効果を促進させるという特徴(俗に生育効果とも呼ばれるものである)があることを明らかにしている。 【0014】従って上記のような天然鉱物の少なくとも1つと一緒に化粧品として用いるようにすれば、その相乗効果として、より効果が高い。 【0015】そのうち、トルマリンとの親和性は特に高く、上記遠赤外線放射材料と、トルマリンとを混入した化粧品では、遠赤外線放射材料の上記生育効果と、トルマリンのマイナスイオン放出による人体細胞の活性を促す効果とが、化粧品を媒介として、人体の経穴・経絡に作用し、その相乗効果から、「気」を活性化させ、人体の機能をより一層高めることになる。 【0016】その場合、上記遠赤外線放射材料とトルマリンとを1〜3μmのパウダ状にし、それらを乳化して化粧品に含まれるようにすれば、該化粧品が皮膚に塗られた場合、経穴・経絡への高い作用効果が期待できるようになる。 【0017】さらに該遠赤外線放射材料及びトルマリンに、チタンを含んだ状態の化粧品では、チタンという鉱物が発生する微弱電磁波により、人体の血流促進や、人体に帯電した静電気の放電などの効果が発揮され、それが、人体の経穴・経絡に作用すると、これらの相乗効果が得られるようになる。 【0018】この場合も、上記遠赤外線放射材料とトルマリンとチタンとを1〜3μmのパウダ状にし、それらを乳化して含まれるようにすれば、該化粧品が皮膚に塗られた場合、経穴・経絡への高い作用効果が期待できるようになる。 【0019】加えて上記の構成からなる物質に、さらに珊瑚を含んだ化粧品では、珊瑚が保有するカルシウムに、養毛効果があり、多機能化粧品として用いることが可能である。 【0020】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明する。天然鉱物と言っても、様々な物があり、その様々な鉱物が経穴・経絡に触れたとしてもどの鉱物がどの様に作用し、どの様に変化するかという検証が鍵となっている。また経穴・経絡への作用という、これまでの化粧品にはまるでなかった発想に基づいて本発明者等は研究を行った。 【0021】特定波長の遠赤外線の効果(上記特公平5−36380号に詳しい)やトルマリン・チタンの人体への効果は、近年において研究され、次第に解明されつつある。そしてこれらの鉱物は人体に触れてはじめて効果が実現できるものであることも同様である。 【0022】特に本発明者等、東洋医学の専門家によって、上記天然鉱物による人体の変化を多くの臨床実験などにより解明してきており、それによると、上記遠赤外線放射素材は、胃経の経絡に、またトルマリンは、(水分中でマイナスイオンを発生した場合に)小腸経の経絡に効果を発揮すると言うことを解明したことに基づいて、上記本発明の化粧品が創案された。 【0023】すなわち、該化粧品に混入された遠赤外線放射素材及びトルマリンは、顔面に使用するクリーム及びジェル若しくはファウンデーションなどに適用されたとすれば、顔面上に存在する胃経及び小腸経に作用し、気の流れを促進して細胞を活性化するということが現象として存在する。 【0024】またトルマリンは元々電気石などと呼ばれ、水分中においてのみマイナスイオンを発生するという科学的な事実より、化粧品に混入することにより、その威力は遺憾なく発揮できることが解明された。 【0025】特に上記遠赤外線放射材料とトルマリンパウダとを1〜3μmのパウダ状にし、それらを乳化して化粧品に含まれるようにした場合は、以上の効果が特異的に認められる。しかし、これらの範囲外では、一応の効果は認められるものの、上記範囲内の場合に比べて、その効果は低下する。 【0026】さらにチタンに関しては、特に銀イオンを発生する素材において、人体の皮膚への反応で、皮膚に帯電している静電気(プラスイオン)を放電させるという特殊な効果が発揮される。 【0027】従って、SiO252.5〜70重量%、Al2O320〜47重量%及びFe2O33重量%以下を含む遠赤外線放射材料と、トルマリンと、チタンとを1〜3μmのパウダ状にし、それらを乳化して含まれるようにした化粧品では、皮膚に帯電している静電気を放電させながら、胃経の経絡及び小腸経の経絡に作用して、気の流れを促進して細胞を活性化することになる。特にチタンによる皮膚に帯電したプラスイオンの放電があることで、トルマリンのマイナスイオンが直接経穴・経絡へ作用する効果が高くなり、より大きな細胞活性化につながることになる。 【0028】経穴(俗にツボと言う)は、東洋医学上、通電性の高い人体の反応点と言われ、人体には350個存在することが明らかにされている。この経穴と経穴をつなぐラインのことを経絡と言い、経導絡とも言われる通電ラインで、俗に気の流れなどと言われていて、例えば針灸の場合においても針を刺す及び灸をすえるポイントは、この経穴であり、一番重要なポイントであると言える。 【0029】従って東洋医学的な発想からは、このポイントを無視しては語れないものであり、針灸のように、一々態勢を整えて(例えば針灸院での治療で)、経穴・経絡へ作用させなくても、通常使用している化粧品にこれらの成分が含まれることで、確実に経穴・経絡へ作用させることができ、胃経の経絡・小腸経の経絡に作用して、気を活性化させ、人体の機能を高めることができるようになる。 【0030】さらに上記成分の他に珊瑚の成分(同じくパウダ状が好ましい)が含まれていると、珊瑚の有するカルシウムが作用し、例えば養毛剤としての効果も期待できるようになる。 【0031】尚、本発明の化粧品は、上述の実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。 【0032】 【発明の効果】以上、説明したように本発明の請求項1〜6記載の化粧品によれば、日常的に身体の表面に塗布したりする化粧品に、人体の経穴・経絡に種々の作用を及ぼし得る天然鉱物やその他のものを含ませることで、東洋医学上のツボ療法を日常的に行えるようになるという優れた効果を奏し得る。 【0033】その中で特にトルマリンとチタンが含まれる状態では、チタンによる皮膚に帯電したプラスイオンの放電があることで、トルマリンのマイナスイオンが直接経穴・経絡へ作用する効果が高くなり、より大きな細胞活性化につながることになる。 【0034】また上記遠赤外線放射素材は、胃経の経絡に、またトルマリンは、小腸経の経絡に、夫々効果を発揮するので、これらを含む化粧品は、消化器官系に特に効果が高いものと言える。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000127835 【氏名又は名称】株式会社エス・エス・シィ 【住所又は居所】東京都港区芝公園1丁目2番17号
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| 【出願日】 |
平成13年12月25日(2001.12.25) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100086863 【弁理士】 【氏名又は名称】佐藤 英世
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| 【公開番号】 |
特開2003−192527(P2003−192527A) |
| 【公開日】 |
平成15年7月9日(2003.7.9) |
| 【出願番号】 |
特願2001−391051(P2001−391051) |
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