| 【発明の名称】 |
糖尿病改善治療剤 |
| 【発明者】 |
【氏名】濱野 準一
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| 【要約】 |
【課題】副作用がなく、簡便に摂取できる、天然物に由来する糖尿病改善治療剤の提供【解決手段】アスパラサス・リネアリス(マメ科植物)の葉・茎と石蓮花(景天科植物)の葉の2:1(重量)の混合物を、5mm長に切断後、ローリング、酵素醗酵、天日乾燥の工程を経て乾燥葉としたのち、乾燥葉4gを水1.5リットルで常温から加熱し、15分間沸騰させて得られた抽出液を飲用する。
【解決手段】アスパラサス・リネアリス(マメ科植物)の葉・茎と石蓮花(景天科植物)の葉の2:1(重量)の混合物を、5mm長に切断後、ローリング、酵素醗酵、天日乾燥の工程を経て乾燥葉としたのち、乾燥葉4gを水1.5リットルで常温から加熱し、15分間沸騰させて得られた抽出液を飲用する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】アスパラサス・リネアリスの茶葉と石蓮花の茶葉を混合した糖尿病改善治療剤。 【請求項2】請求項1において、アスパラサス・リネアリスの茶葉と石蓮花の茶葉の混合比は重量で2対1である糖尿病改善治療剤。 【請求項3】請求項1または2において、茶葉は粉砕したものである糖尿病改善治療剤。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、マメ科に属するアスパラサス・リネアリスと景天科に属する石蓮花の茶葉を含む糖尿病改善治療剤に関する。 【0002】 【従来の技術】自己免疫疾患である糖尿病は、近年、中年者や高年者だけでなく若年者で罹患する者が増加してきている。また、糖尿病は三大成人病の一つともいわれ、治療が困難で完治することが難しく、有効な薬剤の開発が要望されている。糖尿病の治療には薬剤を長期的に服用しなくてはならないので、副作用が少ない天然物を原料とするのが望ましく、また、日常的に簡便に摂取できるものでなくてはならない。 【0003】さらに、糖尿病にはインシュリン投与によって治療効果の上がるインシュリン依存型糖尿病と、インシュリン投与で治療効果の現れない非インシュリン依存型糖尿病がある。非インシュリン依存型糖尿病に対しては、注射等によらない経口摂取によって糖尿病を安定化させる改善治療剤の開発が要望されている。非インシュリン依存型糖尿病に対し、マメ科植物のアスパラサス・リネアリス抽出物が改善効果を有することが見いだされている。(特開平5−246875号公報参照) 【0004】その他にも非インシュリン依存型糖尿病治療用新薬と漢方薬が開発されたが、投与量が大きいか長期使用に見られる抗薬性或いは副作用があり、また血糖値降下効果が良くても低血糖になりやすい等の欠点がある。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】アスパラサス・リネアリス抽出物は天然成分で、副作用がなく、簡便に摂取できる利点があるが、さらに、糖尿病治療効果を高め、簡便に摂取できるようにすることが本発明の課題である。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は、アスパラサス・リネアリスの茶葉に景天科に属する石蓮花の茶葉を混合して使用することで、この課題を解決した。すなわち、アスパラサス・リネアリスを単独で使用するより、優れた糖尿病治療効果が見いだされた。また、混合した茶葉をそのまま湯で抽出して使用することができるので日常生活において簡便に摂取することができる。 【0007】アスパラサス・リネアリスと石蓮花の茶葉の混合物、また、これらの粉砕物の混合物を、通常の日本茶、中国茶、紅茶などと同様に湯または水で抽出して飲用するものである。 【0008】水で抽出する場合には、アスパラサス・リネアリスと石蓮花の茶葉の混合茶葉の50〜1000倍の水を加え、5〜30分程度沸騰抽出するのが好ましい。また、緑茶と同様の方法で抽出するときは、80〜100度の湯を用い、アスパラサス・リネアリスと石蓮花の混合茶葉の50〜500倍の湯に1〜30分浸漬して抽出液を得る。 【0009】また、アスパラサス・リネアリス茶葉と石蓮花茶葉そのものを凍結乾燥して粉砕し、粉末化して水またはお湯に溶かしたり、または、粉末顆粒、錠剤、ゼリーなど任意の形態にすることが可能である。 【0010】摂取量は、糖尿病の程度により異なるが、常用する場合には、一日当たりアスパラサス・リネアリス茶葉2gと石蓮花茶葉1gを混合した乾燥葉に対し100ミリリットル〜1500ミリリットルの湯または水で抽出した液を飲用するのが好ましい。 【0011】アスパラサス・リネアリスと石蓮花の混合物は、ラットに対する急性毒性試験で死亡例は皆無であり、生化学血液検査および病理組織学的検査においても異常が認められなかった。 【0012】 【実施例】製造例アスパラサス・リネアリスの葉・茎と石蓮花の葉の2:1(重量)の混合物を、5mm長に切断後、ローリング、酵素醗酵、天日乾燥の工程を経て乾燥葉とする。乾燥葉4gを水1.5リットルで常温から加熱し、15分間沸騰させ抽出液を得た。 【0013】製造例で得た抽出液を表1に示した糖尿病患者に1日600ミリリットルから1200ミリリットル飲用させて症状の改善を調べた。6ヶ月間飲用後の結果を表1に示す。男性患者は45〜70歳であり、女性患者は55〜75歳である。性別、年齢を問わず尿中の糖の降下が確認された。 【0014】 【表1】
【0015】 【発明の効果】アスパラサス・リネアリスに石蓮花の茶葉を混合して摂取することにより、アスパラサス・リネアリスを単独で摂取するよりも、糖尿病に対しさらに高い改善効果がある。また、緑茶などの茶葉と同様に使用することができるので簡便であり、毎日摂取するのが容易である。これにより、今まで治療の困難だった糖尿病の疾患を副作用無く確実に改善治療することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】591264186 【氏名又は名称】株式会社ユニエ
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| 【出願日】 |
平成13年11月30日(2001.11.30) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100108327 【弁理士】 【氏名又は名称】石井 良和
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| 【公開番号】 |
特開2003−171305(P2003−171305A) |
| 【公開日】 |
平成15年6月20日(2003.6.20) |
| 【出願番号】 |
特願2001−366862(P2001−366862) |
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