| 【発明の名称】 |
水中油型乳化組成物 |
| 【発明者】 |
【氏名】山本 泰之 【住所又は居所】滋賀県八日市市岡田町112−1 株式会社ノエビア滋賀研究所内
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| 【要約】 |
【課題】pH緩衝能が低下した皮膚,皮膚老化やその他の原因によって防御機能が低下した皮膚や、元来敏感な皮膚の人にとっても、ヒリヒリ感,チクチク感といった刺激が極めて少なく、さらに皮膚の柔軟作用及び保護作用に優れた水中油型乳化組成物を得ることを目的とした。
【解決手段】海洋性コラーゲン、L−アルギニン、及び固化温度が25〜55℃の油相を含有させることにより、刺すような痛みやヒリヒリ感,チクチク感といった刺激が極めて少なく、安心して継続使用のできる水中油型乳化組成物が得られた。なお、当該組成物中に強塩基が含有されている場合、強塩基の含有量はL−アルギニンの含有量の1/3重量%以下とし、また、組成物のpHを弱酸性とするのが好ましい。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 海洋性コラーゲン、L−アルギニン、及び固化温度が25〜55℃の油相を含有することを特徴とする、水中油型乳化組成物。 【請求項2】 組成物中に強塩基が含有される場合、強塩基の含有量がL−アルギニンの含有量の1/3重量%以下であることを特徴とする、請求項1に記載の水中油型乳化組成物。 【請求項3】 組成物のpHが5.0〜6.8で、弱酸性であることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の水中油型乳化組成物。 【請求項4】 海洋性コラーゲンが、魚類の皮,骨,腱,浮き袋等の組織から抽出されたコラーゲン及び/又はその誘導体であることを特徴とする、請求項1〜請求項3に記載の水中油型乳化組成物。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、pH緩衝能が低下した皮膚,老化等によって防御機能が低下した皮膚,もともと刺激に敏感な皮膚等に対し、ヒリヒリ感,チクチク感といった刺激感が極めて少なく、安心して継続使用することのできる水中油型乳化組成物に関する。 【0002】 【従来の技術】pH緩衝能が低下した皮膚,皮膚老化やその他の原因によって防御機能が低下した皮膚は、刺激に対して敏感になりやすく、元来刺激に敏感な皮膚も含め、このような皮膚に通常の皮膚用組成物を用いた場合、健常な皮膚に用いた場合には感じられない、ヒリヒリ感,チクチク感といった不快な刺激が敏感に感じられる傾向がある。 【0003】近年では、原料の精製度を高める技術の向上により、皮膚外用剤や化粧料用の原料自体の安全性はめまぐるしく改善されている。しかしながら、ヒリヒリ感,チクチク感といった刺激感は、組成物のpHに起因したり、皮膚用組成物の品質維持において必須成分であるパラオキシ安息香酸エステルに代表される防腐剤,界面活性剤,有機酸,香料,さらにエタノールまでもが原因となって生じることが知られており、上記のような皮膚の敏感な消費者が、通常の皮膚用組成物を用いた場合、不快な刺激感を伴うことが多かった。 【0004】ところで、水中油型乳化組成物は、しっとりして且つべたつかない使用感が好まれ、また親水性基剤として、化粧料用の乳液やクリーム、医薬品用クリーム基剤あるいは乳剤等として広範に利用されている。また近年では、皮膚に対して温和な組成物を得るため、皮膚表面のpHに近い弱酸性の水中油型乳化組成物が好まれる傾向も認められる。 【0005】しかしながら、乳化系では必須成分である界面活性剤は、皮膚に対する刺激性や眼粘膜刺激性において問題がある場合があり、皮膚の敏感な消費者の使用に供するには、なるべく皮膚刺激性を低減するべく、皮膚刺激性及び皮膚感作性の低い界面活性剤を用いるか、あるいは界面活性剤の使用量を低く抑える必要があるなどの制約があり、皮膚の敏感な消費者も安心して継続使用することのできる水中油型乳化組成物を提供することは容易ではなかった。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】そこで本発明においては、上記のような従来の水中油型乳化組成物の有する問題点を解決し、元来皮膚の敏感な人や、何らかの原因で皮膚の防御機能が衰えた状態の人にとっても低刺激性であり、さらに皮膚の柔軟作用及び保護作用に優れた水中油型乳化組成物を得ることを目的とした。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するべく、鋭意検討を行った結果、海洋性コラーゲン、L−アルギニン、及び固化温度が25〜55℃の油相を含有して成る水中油型乳化組成物が、ヒリヒリ感,チクチク感といった刺激感を緩和し、安心して継続使用できることを見出し、本発明を完成するに至った。 【0008】すなわち、本発明は、海洋性コラーゲン、L−アルギニン、及び固化温度が25〜55℃の油相を含有して成る水中油型乳化組成物に関するものである。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。 【0010】本発明で用いる海洋性コラーゲンは、海洋性生物の各組織より抽出することができ、特に限定はされないが、魚類(例えば、タラ,ヒラメ,サケ,イワシ,マグロ等)の、骨,皮,腱,浮き袋といった組織から公知の方法を用いて抽出される。 【0011】また、上記のコラーゲンを酸,アルカリ,酵素又はこれらの組み合わせにより加水分解して得られる加水分解物、サクシニル化物、前記加水分解物のエチルエステル,ヘキサデシルエステル等のアルキル又はアルケニルエステル、前記加水分解物のアラニンミリスチン酸縮合物,イソステアリン酸縮合物,ヤシ油脂肪酸縮合物,ウンデシレン酸縮合物,樹脂酸縮合物といった脂肪酸等の縮合物及びそれらの塩、前記加水分解物の3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリド付加物,グリシントリメチルアンモニウムクロリド付加物といったカチオン化修飾物及びそれらの塩、前記加水分解物の3−グリシドキシプロピルメチルジヒドロキシシラン付加物といった付加修飾物及びそれらの塩等も好ましく用いることができる。 【0012】上記の海洋性コラーゲンは、動物性コラーゲンに比べて、角質柔軟効果,安全性の面においても優れており、使用感的にもべたつきにくいという特性を有している。 【0013】本発明の水中油型乳化組成物における海洋性コラーゲンの含有量は、有効性及び使用性等を考慮すると、組成物全体に対して固形分換算で0.00001〜0.1重量%が好ましく、0.0001〜0.08重量%がさらに好ましい。海洋性コラーゲンの含有量が全体に対して0.00001重量%未満であると、ヒリヒリ感,チクチク感といった刺激感に対する十分な緩和効果を発揮し難くなり、逆に0.1重量%を超えると使用性を低下させ好ましくない。 【0014】本発明で用いるL−アルギニンの含有量は、有効性及び使用性等を考慮すると、組成物全体に対して0.001〜5重量%が好ましく、0.01〜3重量%がさらにに好ましい。L−アルギニンの含有量が、組成物全体に対して0.001重量%未満であると、ヒリヒリ感,チクチク感といった刺激感に対する十分な緩和効果を発揮し難くなり、逆に5重量%を超えると安定性を低下させるばかりか、組成物のpHを調整できなくなり好ましくない。 【0015】また、製品安定性上の理由から、組成物中に水酸化ナトリウム,水酸化カリウム等の強塩基を含有させる場合、強塩基の含有量をL−アルギニンの含有量の1/3重量%以下とする。強塩基の含有量をL−アルギニンの含有量の1/3重量%より多くすると、ヒリヒリ感,チクチク感といった刺激感に対する十分な緩和効果を発揮し難くなり好ましくない。 【0016】近年では、敏感肌といわれる皮膚においてはpH緩衝能が低下していることが多く、また、消費者の嗜好として皮膚表面のpHに近い弱酸性のものが好まれる傾向があり、組成物のpHを5.0〜6.8の弱酸性となるよう、L−アルギニンの配合量を調整したり、クエン酸,乳酸等のpH調整剤を配合したりすることができる。 【0017】本発明の水中油型乳化組成物に使用される油相の固化温度は、25〜55℃の範囲、より好ましくは、30〜40℃の範囲にあることが必要である。固化温度が25℃より低いと、皮膚に塗布した際にべたつきやぬるつきが生じる。また、固化温度が55℃より高いと、皮膚への塗布が難しくなるため、皮膚の柔軟作用及び保護作用が充分でない等の問題が生じる。 【0018】油相を構成する具体的な成分としては、通常の皮膚用組成物に用いられる油性成分がいずれも使用可能である。主な成分としては、アボカド油,アルモンド油,オリーブ油,ゴマ油,サザンカ油,サフラワー油,大豆油,ツバキ油,トウモロコシ油,ナタネ油,パーシック油,ヒマシ油,綿実油,落花生油,カカオ脂,パーム油,パーム核油,モクロウ,ヤシ油,硬化ヒマシ油等の植物性油脂類,タートル油,ミンク油,卵黄油,牛脂,豚脂等の動物性油脂類、ミツロウ,カルナウバロウ,鯨ロウ,ラノリン,液状ラノリン,還元ラノリン,硬質ラノリン,キャンデリラロウ,ホホバ油等のロウ類、流動パラフィン,ワセリン,パラフィン,オゾケライト,セレシン,マイクロクリスタリンワックス,スクワラン,プリスタン等の炭化水素類、ラウリルアルコール,セタノール,ステアリルアルコール,オレイルアルコール,ラノリンアルコール,イソステアリルアルコール,2−オクチルドデカノール,コレステロール等のアルコール類、ミリスチン酸イソプロピル,パルミチン酸イソプロピル,ミリスチン酸オクチルドデシル,トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル等のエステル類が挙げられる。 【0019】また、油相の固化温度を25〜55℃に調節する方法としては、あらかじめ混合した油相の示差熱分析(DSC)曲線を求め、その値から混合比を調節する方法が挙げられる。一般に、複数の油相成分を混合すると、凝固点降下,共融といった現象が起こるため、混合物の固化温度を各成分の融点から算術的に求めることは困難である。 【0020】また、本発明に係る水中油型乳化組成物においては、本発明の特徴を損なわない範囲で、通常水中油型乳化組成物に含有される成分、例えば、エタノール等の低級アルコール、1,3−ブチレングリコール,グリセリン等の多価アルコール,アミノ酸等の保湿剤、アラントイン,グリチルリチン酸誘導体,グリチルレチン酸誘導体等の抗炎症剤、ビタミン類、抗酸化剤、防腐剤、紫外線吸収剤等を水相又は油相に含有させることができる。 【0021】 【実施例】本発明について、実施例を示してより詳細に説明するが、本発明の技術的範囲はそれにより何ら限定されるものではない。なお、特に断わらない限り、実施例中の量目は、重量%で示した。また、以下の処方に示される海洋性コラーゲン液としては、BROOKS社より「Marine Collagene」の商品名で発売されている、タラの浮き袋より抽出されたコラーゲンの1重量%水溶液を用いた。 【0022】 実施例1 水中油型クリーム(1)流動パラフィン 6.00(2)2−エチルヘキサン酸セチル 2.00(3)ベヘニルアルコール 1.50(4)吸着精製ラノリン 5.00(5)硬化ヒマシ油 3.50(6)サラシミツロウ 1.00(7)アルキル変性カルボキシビニルポリマー 0.50(8)精製水 全体を100とする量(9)1,3−ブチレングリコール 8.00(10)L−アルギニン 0.10(11)乳酸ナトリウム 0.50(12)乳酸 pHを5.5とする量(13)dl−ピロリドンカルボン酸塩 1.00(14)パラオキシ安息香酸エステル 0.10(15)海洋性コラーゲン液 1.00(16)香料 0.10製造方法:(1)〜(6)の成分を75〜85℃にて加熱溶解し、これに対し、予め混合均一化し75〜85℃に調整した(7)〜(14)の成分を徐々に加えて乳化する。次に冷却を開始し45〜50℃にて(15),(16)の成分を加えた後、室温までさらに冷却しクリームを得る。 【0023】 実施例2 水中油型クリーム(1)スクワラン 5.00(2)ワセリン 10.00(3)セタノール 2.00(4)サラシミツロウ 2.00(5)N−ステアロイルーL−グルタミン酸ナトリウム 0.50(6)ショ糖脂肪酸エステル 0.80(7)親油型モノステアリン酸グリセリン 1.50(8)精製水 全体を100とする量(9)1,3−ブチレングリコール 10.00(10)キサンタンガム 0.05(11)L−アルギニン 1.50(12)クエン酸 pHを6.8とする量(13)パラオキシ安息香酸エステル 0.10(14)海洋性コラーゲン液 0.50(15)香料 0.10製造方法:(1)〜(7)の成分を75〜85℃にて加熱溶解し、これに対し、予め混合均一化し75〜85℃に調整した(8)〜(13)の成分を徐々に加えて乳化する。次に冷却を開始し45〜50℃にて(14),(15)の成分を加えた後、室温までさらに冷却しクリームを得る。 【0024】 実施例3 水中油型クリーム(1)スクワラン 5.00(2)ワセリン 10.00(3)セタノール 2.50(4)ステアリン酸 2.00(5)サラシミツロウ 2.00(6)親油型モノステアリン酸グリセリン 1.00(7)精製水 全体を100とする量(8)1,3−ブチレングリコール 5.00(9)水酸化カリウム 0.10(10)パラオキシ安息香酸エステル 0.10(11)海水乾燥物 1.00(12)L−アルギニン 0.35(13)クエン酸 pHを6.5とする量(14)海藻エキス 0.05(15)海洋性コラーゲン液 0.10(16)香料 0.10製造方法:(1)〜(6)の成分を75〜85℃にて加熱溶解し、これに対し、予め混合均一化し75〜85℃に調整した(7)〜(13)の成分を徐々に加えて乳化する。次に冷却を開始し45〜50℃にて(14)〜(16)の成分を加えた後、室温までさらに冷却しクリームを得る。 【0025】 実施例4 水中油型乳液(1)スクワラン 3.00(2)トリ2−エチルヘキサン酸グリセリン 1.00(3)ベヘニルアルコール 0.30(4)混合脂肪酸(C12〜C20)トリグリセライド 5.00(5)軟質ラノリン脂肪酸コレステリル 1.50(6)POE(25)モノステアレート 1.50(7)親油型モノステアリン酸グリセリン 1.00(8)精製水 全体を100とする量(9)グリセリン 4.00(10)L−アルギニン 0.30(11)カルボキシビニルポリマー 0.10(12)乳酸ナトリウム 0.50(13)クエン酸 pHを5.8とする量(14)パラオキシ安息香酸エステル 0.10(15)海洋性コラーゲン液 5.00(16)エタノール 4.00(17)香料 0.10製造方法:(1)〜(7)の成分を75〜85℃にて加熱溶解し、これに対し、予め混合均一化し75〜85℃に調整した(8)〜(14)の成分を徐々に加えて乳化する。次に冷却を開始し45〜50℃にて(15)〜(17)の成分を加えた後、室温までさらに冷却しクリームを得る。 【0026】上記の実施例1〜実施例4について、皮膚の柔軟作用,保護効果及び使用時の刺激感を評価した。その際、実施例1,実施例2においては海洋性コラーゲン液を精製水に代替したものを、実施例3においてはL−アルギニンを水酸化カリウムに代替したものを、実施例4においてはL−アルギニンを精製水に代替したものを調整し、比較例1〜比較例4として、同時に評価を行った。 【0027】評価は、20〜50才代の敏感肌の女性パネラー20名を1群とし、各群に実施例及び比較例の水中油型組成物をそれぞれブラインドにて使用させることにより行った。使用時の刺激感については、皮膚に塗布した後30秒〜1分後に感じる,ヒリヒリ感,チクチク感といった刺激感について、表1に示す評価基準に従って評価させて点数化し、20名の平均値を求めた。また、皮膚の柔軟作用及び保護効果については、1日2回,1カ月間連続使用させた後の皮膚の状態により、表2の評価基準に従って評価させて点数化し、20名の平均値を求めた。以上の結果は表3にまとめて示した。 【0028】 【表1】
【0029】 【表2】
【0030】 【表3】
【0031】表3において明らかなように、本発明の実施例1〜実施例4においては、使用時に感じる刺激感はいずれも微妙に感じられる程度から少し感じられる程度であり、実使用に際して問題はなかった。また、各使用群でおおむね良好な皮膚柔軟作用及び皮膚保護効果が認められた。また、べたつきやぬるつきを訴えたパネラーも存在しなかった。これに対して、海洋性コラーゲン液もしくはL−アルギニンを含有しない各比較例使用群においては、使用時に感じる刺激感の程度も相対的に強くなっており、皮膚柔軟作用及び皮膚保護効果ともに対応する実施例使用群に比べて有意に低くなっていた。また、各比較例において、それぞれ数名のパネラーがべたつきやぬるつきを訴えていた。なお、皮膚刺激性反応及び皮膚感作性反応を示したパネラーは、実施例使用群及び比較例使用群のいずれにおいても認められなかった。 【0032】 【発明の効果】以上詳述したように、本発明により、pH緩衝能が低下した皮膚,老化等によって防御機能が低下した皮膚,もともと刺激に敏感な皮膚等に対し、ヒリヒリ感,チクチク感といった刺激感が極めて少なく、安心して継続使用できる水中油型乳化組成物を得ることができた。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000135324 【氏名又は名称】株式会社ノエビア 【住所又は居所】兵庫県神戸市中央区港島中町6丁目13番地の1
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| 【出願日】 |
平成13年9月18日(2001.9.18) |
| 【代理人】 |
【識別番号】300008645 【氏名又は名称】川山 みちる
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| 【公開番号】 |
特開2003−89616(P2003−89616A) |
| 【公開日】 |
平成15年3月28日(2003.3.28) |
| 【出願番号】 |
特願2001−283942(P2001−283942) |
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