| 【発明の名称】 |
真空掃除機の補助雑巾セット及びこれを備える真空掃除機 |
| 【発明者】 |
【氏名】周 誠 泰
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| 【要約】 |
【課題】被掃除面の濡れごみ及び/またはくっついたごみを簡便に掃除できる補助掃除装置及びこれを具備する真空掃除機を提供する。
【解決手段】本発明に係る真空掃除機100は、真空掃除機本体110と、被掃除面のごみを吸込む吸引口組立体120と、真空掃除機本体110と吸引口組立体120とを連結する延長管130、及び延長管130の一側に着脱自在に設けられる補助雑巾セット150とを含む。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 真空掃除機を用いた被掃除面の掃除時、該被掃除面の濡れごみ及び/またはくっついたごみを拭き取るための補助雑巾部材と、該補助雑巾部材を前記真空掃除機の延長管について着脱自在に装着させる装着装置とを備えることを特徴とする補助雑巾セット。 【請求項2】 前記装着装置は、前記補助雑巾部材を支持し一側に装着突起が突設された第2固定部材と、前記延長管に固設され前記装着突起と相補的にフック結合される装着溝を備えた第1固定部材とを備えることを特徴とする請求項1に記載の補助雑巾セット。 【請求項3】 真空掃除機本体と、被掃除面のごみを吸込む吸引口組立体と、前記真空掃除機本体と吸引口組立体とを連結する延長管を含む真空掃除機において、濡れごみ及び/またはくっついたごみにより汚れた被掃除面を掃除できるよう前記延長管の一側に着脱自在に設けられた補助雑巾セットと備えることを特徴とする真空掃除機。 【請求項4】 前記補助雑巾セットは、前記濡れごみ及び/またはくっついたごみを掃除できる補助雑巾部材と、該補助雑巾部材を前記延長管に着脱自在に装着させる装着装置をと、を備えることを特徴とする請求項3に記載の真空掃除機。 【請求項5】 前記装着装置は、前記補助雑巾部材を支持し一側に装着突起が突設された第2固定部材と、前記延長管に固設され、前記装着突起と相補的にフック結合される装着溝を備えた第1固定部材とを備えることを特徴とする請求項4に記載の真空掃除機。 【請求項6】 前記第2固定部材は、前記第1固定部材に結合される結合面側に前記延長管の外周面と同一な曲率半径を有し、前記第2固定部材の長手方向に形成された凹部を有することを特徴とする請求項5に記載の真空掃除機。
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【発明の詳細な説明】【0001】本発明は真空掃除機に係り、特に被掃除面の濡れごみ及び/またはくっついたごみを除去することができる補助雑巾セットとそれを具備する真空掃除機に関する。 【0002】 【従来の技術】図1を参照するに、通常の真空掃除機100は吸引モータ(図示せず)及び集塵フィルタ(図示せず)を内蔵した真空掃除機本体110と、前記吸引モータの駆動時被掃除面からごみ周辺の空気と共に吸込む吸引穴(図示せず)が底面に形成されたメイン吸引口組立体120と、真空掃除機本体110とメイン吸引口組立体120とを連結して前記ごみが真空掃除機本体110に吸込まれる通路を形成させる延長管130とを含む。そして、メイン吸引口組立体120だけでは掃除できない箇所を掃除するための補助吸込ノズルなどの補助掃除装置140をさらに含む。補助掃除装置である補助吸込ノズル140は被掃除面に沿って延長管130の先端にメイン吸引口組立体120の代りに装着され使用され、不使用時延長管130の一側に別設された着脱部材(図示せず)に装着されたまま保管されたり真空掃除機本体110に設けられた別の保管部(図示せず)に収納され保管される。 【0003】ところが、このように構成された従来の真空掃除機100を用いて掃除する場合、空気を吸込んでごみを掃除するよう真空掃除機100に備えられたメイン吸引口組立体120または補助吸込ノズル140だけでは被掃除面に散在した油、水などの濡れごみ及び被掃除面のくっついたごみを完全に除去できない短所がある。 【0004】これにより、従来の真空掃除機100を使用して掃除を行っている途中に、前記濡れごみまたはくっついたごみにより汚れた部分が発見されれば、ユーザは前記濡れごみを掃除できる別の雑巾で前記濡れごみ及びくっついたごみを拭き取らなければならない煩わしさがあった。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した問題点を解決するために案出されたもので、その目的は掃除する面の濡れごみ及び/またはくっついたごみを簡便に掃除することができる補助掃除装置及びこれを具備する真空掃除機を提供するところにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】前述した目的を達成するための本発明の一側面に係る補助雑巾セットは、真空掃除機を用いた被掃除面の掃除時前記被掃除面の濡れごみ及び/またはくっついたごみを拭き取るための補助雑巾部材と、該補助雑巾部材を前記真空掃除機の延長管について着脱自在に装着させる装着装置を含む点に特徴がある。 【0007】本発明の望ましい実施例によれば、前記装着装置は、前記補助雑巾部材を支持し一側に装着突起が突設された第2固定部材と、前記延長管に固設され、前記装着突起と相補的にフック結合される装着溝を備えた第1固定部材とを備えることが望ましい。 【0008】一方、本発明の他の側面による真空掃除機は、真空掃除機本体と、被掃除面のごみを吸込む吸引口組立体と、前記真空掃除機本体と吸引口組立体とを連結する延長管及び前記延長管の一側に着脱自在に設けられる補助雑巾セットを備え、前記補助雑巾セットは、前記濡れごみ及び/またはくっついたごみを掃除できる補助雑巾部材と、前記補助雑巾部材を前記延長管に着脱自在に装着させる装着装置とを備えることを特徴とする。 【0009】これによれば、濡れごみ及び/またはくっついたごみにより汚れた被掃除面を補助雑巾セットを用いて簡便に掃除することができる。 【0010】ここで、前記装着装置は、前記補助雑巾部材を支持し一側に装着突起が突設された第2固定部材と、前記延長管に固設され、前記装着突起と相補的にフック結合される装着溝を具備した第1固定部材とを備える。 【0011】そして、前記第2固定部材は、前記第1固定部材に結合される結合面側に前記延長管の外周面と同一な曲率半径を有し前記第2固定部材の長手方向に形成された凹部を備えることが望ましい。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発明の望ましい実施例を説明する。本発明の実施例を説明するにおいて図1に示しかつ説明された従来の真空掃除機の構成要素と同一な構成及び機能を有する構成要素は従来と同一な符号を付して引用し、その詳細な説明は省く。 【0013】図2及び図3に示した通り、本発明に係る真空掃除機100(図1参照)は真空掃除機本体110(図1参照)と、被掃除面のごみを吸込むメイン吸引口組立体120と、メイン吸引口組立体120を真空掃除機本体110に連結させる延長管130とを備える。そして、延長管130に着脱自在に装着される補助雑巾セット150を具備する。 【0014】補助雑巾セット150は、補助雑巾部材151と、補助雑巾部材151を延長管130に着脱自在に装着させる装着装置152とを備える。 【0015】補助雑巾部材151は、被掃除面が濡れごみ及びくっついたごみにより汚れている場合、これを拭き取るためのものである。本実施例における補助雑巾部材151はスポンジなどの発泡性合成樹脂材で形成され、その他雑巾や布巾のように液体を良く吸収できる織物材質で形成されたものを使用することもできる。 【0016】装着装置152は、補助雑巾部材151を延長管130の一側に着脱自在に装着させるためのものである。本実施例における装着装置152は延長管の一側に設けられた第2固定部材157と、第2固定部材157と相補的に結合されることにより延長管130に着脱自在に結合される第1固定部材153とを備える。 【0017】ここで、第1固定部材153には補助雑巾部材151が着脱自在に装着される。これによれば、延長管130に固設された第2固定部材157に補助雑巾部材151を支持したまま第1固定部材153が装着されるにつれ補助雑巾部材151は延長管130に着脱自在に装着される。 【0018】第2固定部材157は中央に貫通孔を有する管状で形成される。前記貫通孔が延長管130に挟み込まれることにより第2固定部材157は延長管130に固設される。そして、第2固定部材157の外周一側に所定の切除部158が形成され第2固定部材157と延長管130の結合時所定の装着溝159が形成される。その他、第2固定部材157は装着溝159を備えて第1固定部材153が着脱自在に装着できれば多様な形態に変形実施可能である。 【0019】第1固定部材153は上面に形成された安着部154と、延長管130と接触する下面に形成された凹部155とを備える。安着部154には補助雑巾部材151が安着され、補助雑巾部材151が着脱自在に装着されうるよう所定の安着手段が設けられる。本実施例における安着手段は安着部154と補助雑巾部材151の接触面に塗布されたり付着された接着剤160を使用し、これにより、ユーザは補助雑巾部材151を安着部154に着脱自在に安着させうる。その他、補助雑巾部材151を安着部154の体積より割合に大体積を有するよう形成させ、補助雑巾部材151が安着部154に強いて嵌合されうるようにするなど、第1固定部材153に補助雑巾部材151を着脱自在に安着させる方法には限りがない。 【0020】凹部155は、第2固定部材157と第1固定部材153の結合時延長管130と対面し、第1固定部材153の長手方向に所定長さを有するよう形成される。ここで、凹部155は延長管130の曲率半径と同サイズの曲率半径を有する曲面で形成される。これにより、凹部155は第1固定部材153と延長管130の結合時延長管130の外周面の一部を包む。これによれば、第1固定部材153と延長管130の接触面積が広まることにより、後述する装着突起156と装着溝159の結合状態を堅固に支持する。また、延長管130に装着された状態の第1固定部材153及び補助雑巾部材151が延長管130の一側で占める体積を縮める効果も奏でる。 【0021】一方、凹部155の略中央部には装着突起156が突設される。装着突起156は第2固定部材157の下面との間に所定間隔の隙間156aが形成されるようその先端が第2固定部材157の長手方向に折曲形成される。 【0022】このように構成された第1固定部材153を延長管130に装着させるためには、装着溝159の上側に装着突起156が置かれるよう第1固定部材153を延長管130に密着させた後、第1固定部材153を延長管130の下側に摺動移動させ装着突起156を装着溝159にフック結合させれば良い。前述したような第1固定部材153の結合状態は図3に示した通りである。 【0023】一方、前述した装着装置152を使用する方法以外も多様な方法で補助雑巾部材151を延長管130に着脱自在に装着させうる。一例に、補助雑巾部材151と第1固定部材153の結合方法と同様に、補助雑巾部材151と延長管130に直接接着手段を塗布したり付着させることにより補助雑巾部材151を延長管130に着脱自在に装着させうるなどその結合方法は多様に変形実施可能であろう。 【0024】また、第2固定部材157は、補助雑巾部材151以外も他の補助掃除装置140(図1参照)を延長管130の側面に安着させうるよう複数の結合手段(図示せず)を有するよう形成されうる。 【0025】以上のように構成された本発明に係る真空掃除機100を用いて掃除する方法は次の通りである。 【0026】まず、真空掃除機本体110を駆動させメイン吸引口組立体120に所定の吸引力を発させる。そして、掃除する面に沿ってメイン吸引口組立体120を移動させ掃除する面に散在したごみを周辺の空気と共にメイン吸引口組立体120に吸い込ませる。この際、掃除する面の状態により、その先端が狭く形成された補助吸込ノズル140(図1参照)の掃除補助装置をメイン吸引口組立体120の代りに延長管130に装着して使用することもできる。 【0027】一方、前述したように掃除する面を掃除していて途中に、水や油などの濡れごみまたはくっついたごみにより汚れた掃除する面を掃除する場合、延長管130の一側に装着された第1固定部材153を把持して延長管130の上側から摺動移動させる。これにより、補助雑巾部材151及びこれを支持する第1固定部材153が延長管130から分離され、第1固定部材153を把持した状態に濡れごみにより汚れた箇所を補助雑巾部材151で拭き取れば掃除が完了される。ここで、第1固定部材153は補助雑巾部材151を延長管に着脱自在に装着させる機能のみならず、補助雑巾部材151のハンドルの役割も果たす。 【0028】前述したように掃除時使用された補助雑巾部材151は、第1固定部材153から補助雑巾部材151を分離させた後洗浄してリサイクルしたり、新たな補助雑巾部材151を第1固定部材153に安着させることによりその交替が可能である。 【0029】汚れ程度が酷い被掃除面を真空掃除機100を用いて掃除した時、真空掃除機本体110などの各構成品も被掃除面から移されたごみによりその外郭が汚れる場合がある。この場合も、補助雑巾部材151を用いれば真空掃除機100の汚れ部位を簡便に洗浄できる。 【0030】一方、本発明はキャニスタ型の真空掃除機に例えて説明したが、これは必ずこれに限定されず、アップライト型真空掃除機にも適用できる。すなわち、延長管130の代りにアップライト型真空掃除機本体110の外壁に補助雑巾セット150を着脱自在に装着させることもできる。 【0031】 【発明の効果】以上述べた通り、本発明によれば真空掃除機100を用いて掃除をして途中に、濡れごみ及びくっついたごみにより汚れた被掃除面を掃除する際は延長管130に着脱自在に装着された補助雑巾部材151を使用して被掃除面を拭き取ることにより掃除できる。これにより、真空掃除機を用いた掃除を行う途中に別の雑巾で前記濡れごみ及びくっついたごみを掃除すべき煩わしさが解消される。 【0032】以上、本発明を本発明の原理を例示するための望ましい実施例について示しかつ説明したが、本発明はそのように図示かつ説明されたそのままの構成及び作用に限定されることではない。かえって、特許請求の範囲の思想及び範疇を逸脱せず本発明に対する多様な変形及び修正が可能なことを当業者はよく理解できろう。従って、そのような全ての適切な変形と修正及び均等物も本発明の範囲内に属することと見做すべきである。
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| 【出願人】 |
【識別番号】595072848 【氏名又は名称】三星光州電子株式会社
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| 【出願日】 |
平成14年6月25日(2002.6.25) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100070150 【弁理士】 【氏名又は名称】伊東 忠彦 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2003−250722(P2003−250722A) |
| 【公開日】 |
平成15年9月9日(2003.9.9) |
| 【出願番号】 |
特願2002−184659(P2002−184659) |
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