| 【発明の名称】 |
靴洗浄装置及び靴底用回転ブラシ手段 |
| 【発明者】 |
【氏名】松浪 正典 【住所又は居所】大阪市中央区上町1丁目6番19号 日設産業機器株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】靴底部に形成される凹凸のパターンが、靴底部の幅方向に連続して形成されているのがほとんどであることに着目し、特に、食肉片や動物脂肪のように除去し難い被洗浄物が、靴底部の凹部に付着した場合であっても、迅速且つ確実に洗浄することができる靴洗浄装置を提供することを課題とする。
【解決手段】洗浄装置本体に、被洗浄靴の靴底部を洗浄するためのブラシ洗浄装置が設けられ、該ブラシ洗浄装置は、回転駆動する回転軸と、該回転軸に植毛され且つ前記靴底部に対して横方向に接触しながら回転するブラシ部とをそなえた靴洗浄装置において、前記特定部分のブラシ部は、他の部分のブラシ部よりも長く設定され、しかも、該特定部分のブラシ部は、洗浄する靴底部の凹部に向けて傾斜していることにある。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 洗浄装置本体(1)に、被洗浄靴(8)の靴底部(8b)を洗浄するためのブラシ洗浄装置(5)が設けられ、該ブラシ洗浄装置(5)は、回転駆動する回転軸(22)と、該回転軸(22)に植毛され且つ前記靴底部(8b)に対して幅方向に接触しながら回転するブラシ部(23)とを備えた靴洗浄装置において、特定部分のブラシ部(23a),(23b)は、他の部分のブラシ部(23)よりも長く設定され、しかも、該特定部分のブラシ部(23a),(23b)は、洗浄する靴底部(8b)の凹部に向けて傾斜していることを特徴とする靴洗浄装置。 【請求項2】 前記靴底部(8b)に向けて洗浄液を噴出する洗浄水噴出洗浄装置(7)を備えてなる請求項1に記載の靴洗浄装置。 【請求項3】 前記洗浄水噴出洗浄装置(7)は、洗浄液が靴底部(8b)の角部から凹部に沿って流れるように洗浄液を噴出するノズル(40)が設けられている請求項2に記載の靴洗浄装置。 【請求項4】 前記ブラシ洗浄装置(5)は、被洗浄靴(8)の側面(8a)を洗浄するための一対の側面用回転ブラシ手段(10a),(10b)が設けられ、該側面用回転ブラシ手段(10a),(10b)は、互いに接近して被洗浄靴(8)を洗浄する洗浄位置(A)と、互いに離間して被洗浄靴(8)の出し入れが可能な待機位置(B)とに位置変更可能に設けられている請求項1乃至3の何れかに記載の靴洗浄装置。 【請求項5】 被洗浄靴(8)の靴底部(8b)を洗浄するための靴底用回転ブラシ手段であって、回転駆動される回転軸(22)と、該回転軸(22)に植毛され且つ前記靴底部(8b)に対して幅方向に接触しながら回転するブラシ部(23)とを備え、特定部分のブラシ部(23a),(23b)は、他の部分のブラシ部(23)よりも長く設定され、しかも、該特定部分のブラシ部(23a),(23b)は、洗浄する靴底部(8b)の凹部に向けて傾斜していることを特徴とする靴底用回転ブラシ手段。 【請求項6】 洗浄装置本体(1)に、被洗浄靴(8)の靴底部(8b)を洗浄するためのブラシ洗浄装置(5)と、前記靴底部(8b)に向けて洗浄液を噴出する洗浄水噴出洗浄装置(7)を備えた靴洗浄装置において、前記ブラシ洗浄装置(5)のブラシ部(23)の回転方向に沿って、前記洗浄水噴出洗浄装置(7)の洗浄液を噴出させることを特徴とする靴洗浄装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、靴洗浄装置及び靴底用回転ブラシ手段に係り、特に、食肉やハム加工など食品工場や製薬工場、レストラン、給食、飲食店の厨房や、畜産加工場等で使用するのに最適な靴洗浄装置及び靴底用回転ブラシ手段に関する。 【0002】 【従来技術】従来、食肉やハム加工など食品工場や給食センター等においては、無菌環境で製品製造や調理を行うために様々な衛生管理がなされているのが現状である。衛生管理として、入室時に室外で汚染した入室者の長靴の靴底部を洗浄したり、食肉加工工場では、靴底部に付着した食肉片等を除去することも重要である。 【0003】前記靴底部を洗浄する洗浄装置としては、例えば、踏み板の間隙部から多数の回転ブラシを突出させた装置が周知である。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】洗浄しようとする長靴の靴底部底面の凹凸の深さは靴底部の位置によってそれぞれ相違し一定ではない。具体的には、足の裏の所謂「土踏まず」に相当する底面と、踵に相当する凸面の段差が特に大きくなっていることから、かかる段差からなる凹部に被洗浄物が特に付着し易く、該凹部に付着する被洗浄物を如何に確実に除去するかが大きな課題となっていた。 【0005】しかしながら、前記従来の回転ブラシを突出させた装置では、ブラシ部の長さが一定であることから、前記凹部の被洗浄物を除去することは困難であった。 【0006】本発明は、靴底部に形成される凹凸のパターンが、靴底部の幅方向に連続して形成されているのがほとんどであることに着目し、特に、食肉片や動物脂肪のように除去し難い被洗浄物が、靴底部の凹部に付着した場合であっても、迅速且つ確実に洗浄することができる靴洗浄装置を提供することを課題とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解決するために靴洗浄装置及び靴底用回転ブラシ手段としてなされたもので、靴洗浄装置としての特徴は、洗浄装置本体に、被洗浄靴の靴底部を洗浄するためのブラシ洗浄装置が設けられ、該ブラシ洗浄装置は、回転駆動する回転軸と、該回転軸に植毛され且つ前記靴底部に対して横方向に接触しながら回転するブラシ部とをそなえた靴洗浄装置において、前記特定部分のブラシ部は、他の部分のブラシ部よりも長く設定され、しかも、該特定部分のブラシ部は、洗浄する靴底部の凹部に向けて傾斜していることにある。 【0008】しかも、前記靴底部に向けて洗浄液を噴出する洗浄水噴出洗浄装置を備えてなるのが好ましい。 【0009】更に、前記洗浄水噴出洗浄装置は、洗浄液が靴底部の角部から凹部に沿って流れるように洗浄液を噴出するノズルが設けられているのが好ましい。 【0010】前記ブラシ洗浄装置は、被洗浄靴の側面を洗浄するための一対の側面用回転ブラシ手段が設けられ、該側面用回転ブラシ手段は、互いに接近して被洗浄靴を洗浄する洗浄位置と、互いに離間して被洗浄靴の出し入れが可能な待機位置とに位置変更可能に設けられていることにある。 【0011】また、靴底用回転ブラシ手段としての特徴は、被洗浄靴の靴底部を洗浄するための靴底用回転ブラシ手段であって、回転駆動される回転軸と、該回転軸に植毛され且つ前記靴底部に対して幅方向に接触しながら回転するブラシ部とを備え、特定部分のブラシ部は、他の部分のブラシ部よりも長く設定され、しかも、該特定部分のブラシ部は、洗浄する靴底部の凹部に向けて傾斜していることにある。 【0012】また、洗浄装置本体に、被洗浄靴の靴底部を洗浄するためのブラシ洗浄装置と、前記靴底部に向けて洗浄液を噴出する洗浄水噴出洗浄装置を備えた靴洗浄装置において、前記ブラシ洗浄装置のブラシ部の回転方向に沿って、前記洗浄水噴出洗浄装置の洗浄液を噴出させることにある。 【0013】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態について図面に従って説明する。図1〜図12は本発明の一実施の形態を示す。図6〜図8において、1は洗浄装置本体を示す。洗浄装置本体1は、ケーシング3内にブラシ洗浄装置5と、洗浄水噴出洗浄装置7とを備えたものである。洗浄装置本体1は、洗浄液が後方に流れるように前方側が高くなるように傾斜して接地されると共に、洗浄液を排出するための排出口1aが設けられている。尚、2はパイプから構成されたハンドルである。 【0014】前記ブラシ洗浄装置5は、被洗浄靴としての長靴8の側面8a側を洗浄するための一対の側面用回転ブラシ手段10a,10bと、長靴8の靴底部8bを洗浄する靴底用回転ブラシ手段11から構成されている。 【0015】前記側面用回転ブラシ手段10a,10bは、長靴8の前後方向に沿うように平行で且つ傾斜して回転自在に配置された回転軸13と、該回転軸13に放射状に植毛されたブラシ部15とからなる。前記ケーシング3には、それぞれ一対の揺動アーム16a,16bの下端部が枢支軸14を支点にして揺動自在に設けられ、前記各回転軸13の両端部は、揺動アーム16a,16bの上端部に接続手段12を介して着脱自在に軸支されている。従って、両方の側面用回転ブラシ手段10a,10bは、揺動アーム16a,16bの揺動により、互いに接近して長靴8を洗浄する洗浄位置A(図10(ロ)参照)と、互いに離間して長靴8の出し入れが可能な待機位置B(図10(イ)参照)とに位置変更可能に設けられている。 【0016】前記接続手段12は、図11及び図12に示す如く、各回転軸13の一方に嵌合すべく、前方の揺動アーム16aに取り付けられた第一嵌合部18と、他方に嵌合すべく、後方の揺動アーム16bに出退自在に設けられた第二嵌合部19とからなる。該第二嵌合部19には、位置決め部材20が着脱自在に嵌合されている。位置決め部材20は、例えば合成樹脂から弾性力を有するように断面C形に形成されたカラーからなる。 【0017】従って、該位置決め部材20を第二嵌合部19に外嵌させることにより、第二嵌合部19を進出させることができ、該第二嵌合部19と前記第一嵌合部18とを回転軸13の両端に嵌合させておくことができる(図11(イ)参照)。また、位置決め部材20を第二嵌合部19から取り外すことにより(図11(ロ)参照)、該第二嵌合部19を後退させることができ、側面用回転ブラシ手段10a,10bをそれぞれ取り外すことができ(図12(イ)及び(ロ)参照)、側面用回転ブラシ手段10a,10bの交換を容易且つ迅速に行える。 【0018】前記靴底用回転ブラシ手段11は、側面用回転ブラシ手段10a,10bの下方で且つ中央に位置するように、ケーシング3に回転自在に軸支されている。該靴底用回転ブラシ手段11は、前記側面用回転ブラシ手段10a,10bと同様に回転軸22と該回転軸22に放射状に植毛されたブラシ部23とからなる。該ブラシ部23は、所定複数の線状体25を束にして植毛されたものであり、特定部分のブラシ部23a,23bは、他のものに比し長く且つ傾斜して形成されている。 【0019】即ち、長靴8の靴底部8bは、図1に示す如くつま先部から踵部8cの連続する部分(所謂土踏まずに対応する部分)には、特に大きな凹部28が幅方向に連続して設けられている。前記特定部分のブラシ部23a,23bは、該凹部28を向くように前方から後方に向けて傾斜して設けられていると共に、該凹部28の全幅にわたって十分に接触するように、他のブラシ部23よりも長く設定されている。従って、靴底用回転ブラシ手段11は、特定部分のブラシ部23a,23bが、その周方向で且つ径外方向に突出した状態になっている。 【0020】尚、靴底部8bには、前記凹部28以外にも小さな凹凸部が形成されているが、これらは滑り止め機能を備えることから、靴底部の幅方向に連続して形成されている。そして、かかる凹凸部に対しては、前記特定部分のブラシ部以外の通常長さのブラシ部23が接触する。尚、凹部の状態によっては、前記特定部分のブラシ部を任意の複数箇所に設けても良い。 【0021】前記靴底用回転ブラシ手段11の回転軸22の前端を支持する支持部22a、及び側面用回転ブラシ手段10a,10bの回転軸13の第一嵌合部18には、スプロケット(又はプーリー)28,29a,29bがそれぞれ設けられている。そして、靴底用回転ブラシ手段11の回転軸22のスプロケット(又はプーリー)28と一方の側面用回転ブラシ手段10aの回転軸のスプロケット(又はプーリー)29aには、第一チェーン(又は第一ベルト)30が巻き掛けられている。また、他方の側面用回転ブラシ手段10aの回転軸のスプロケット29b(又はプーリー)には、第二チェーン(又は第二ベルト)31が外側から掛けられている(図9及び図10参照)。 【0022】前記第一チェーン30及び第二チェーン31は、駆動手段としてのモータ32に設けられた複数の駆動スプロケット33a,33bにそれぞれ巻き掛けられている。従って、前記モータ32の作動により、第一チェーン30及び第二チェーン31は、それぞれ矢印方向に循環移動するため、靴底用回転ブラシ手段11及び側面用回転ブラシ手段10a,10bは、それぞれ矢印方向に回転するようになっている。 【0023】尚、34a,34bは前記駆動スプロケット33に対して上下に位置するように、第二チェーン31が巻き掛けられたスプロケットである。そして、下方のスプロケット34bは揺動アーム37に支持されている。 【0024】前記第一チェーン30の駆動スプロケット33aと靴底用回転ブラシ手段11のスプロケット28との間には、揺動アーム38に支持されたテンション用スプロケット36が、外側から掛けられている。37a及び38aは、各第一チェーン30及び第二チェーン31にテンションを付与するためのスプリングで、各揺動アーム37,38を矢印方向に付勢している。 【0025】前記洗浄水噴出装置7は、図3、図7及び図8に示す如く一対の平行に配置されたパイプからなる靴底用ノズル40と、該靴底用ノズル40の一端側を連結する横配管42と、該配管42に連結されて立ち上がった縦配管43と、該縦配管43から分岐管45を介して後方に突設されて長靴8の前方から側面8aに向けて洗浄液を噴出するための側面用ノズル41とから構成されている。また、前記分岐管45は、両方のノズル40,41に洗浄液を供給すべく、図示省略の温水ボイラに接続されている。 【0026】前記靴底用ノズル40の長手方向に沿って、複数のノズル口41が形成されている(図2参照)。そして、各ノズル口41は、長靴8の靴底部8bの角部を向いている。 【0027】前記ケーシングには、図1、図4及び図5に示す如く、複数の棒材からなる横桟が長靴8の幅方向に所定間隔をおいて架設されている。具体的には、長靴8の踵部の後面8dに後方から当接して、長靴8の位置決めをするための後部桟46aと、靴底部の略中央位置が載置される中部桟46bと、つま先部が載置される前部桟46cとからなる。 【0028】前記後部桟46a及び中部桟46bは、ケーシング3に架設固定され、前記前部桟43cの両端は、ケーシング3に上下方向に揺動自在に支持された揺動部材44に支持されている。従って、長靴8を前部桟46cに載置させた場合には、揺動部材44を揺動させることにより、図示省略のスイチをオンし、前記モータ32および温水ボンラ等の所定の装置を作動させることができる。尚、図5に示す45は揺動部材44を復元(スイッチをオフ)するための戻しスプリングである。 【0029】本実施の形態は以上の構成からなり、次にその使用例について説明する。先ず、作業は、長靴8を履いた状態で前記載置手段としての横桟に載置する。その長靴8で前部桟46cを踏み込むと、モータ32が作動し、第一チェーン30及び第二チェーン31を循環移動させることができる。 【0030】装置が停止した状態では、両方の側面用回転ブラシ手段10a,10bは、長靴8の出し入れが容易に行える待機位置Bにあるが(図10(イ)参照)、モータ32のスプロケット33a,33bが矢印方向に回転すると、各チェーンに張力が作用する。この結果、側面用回転ブラシ手段10a,10bを支持する揺動アーム16a,16bは、互いに接近する方向に揺動することとなり、側面用回転ブラシ手段10a,10bは、接近して洗浄位置Aに位置変更する(同図(ロ)参照)。 【0031】また、かかる第一チェーン30の回転により、同時に靴底用回転ブラシ手段11も回転する。該靴底用回転ブラシ手段11のブラシ部23,23a,23bは、靴底部の幅方向に沿って回転するため、靴底部に付着する被洗浄物を靴底部の凹凸パターンに沿って掻き出すことができる。特に、凹部28に付着する被洗浄物は、特定のブラシ部23a,23bにより確実に掻き落とされる。 【0032】また、長靴8で前部桟43cを踏み込んだ際には、温水ボイラーから洗浄液としての温水が、洗浄水噴出装置7に供給される。前記靴底用ノズル40のノズル口41から噴出される温水は、勢い良く靴底部の角部に向けて噴出される。角部に当たった温水は、靴底部8bの底面の凹凸に沿って中央側に流れることとなり、付着している被洗浄物を落とすことができる。また、前記靴底用回転ブラシ手段11のブラシ部も任意の位置にそれぞれ接触するため(ブラシ洗浄装置のブラシ部の回転方向と、洗浄水噴出洗浄装置の洗浄液の噴出方向とが一致しているため)、仮に温水で落とし易くなった、付着物を、該ブラシ部23,23a,23bで確実に除去することができる相乗効果を発揮する。 【0033】また、側面用ノズル41から長靴8の側面に向けて温水が噴出されると共に、側面用回転ブラシ手段10a,10bにより、両側面8aが洗浄される。洗浄後の温水は、ケーシング3の底面に貯留し、その傾斜面に沿って後部側に流れ、排出口1aから排出される。 【0034】そして、所定時間経過後に洗浄液の供給が係止して水切りを行い、水切りが終了した後に前記側面用回転ブラシ手段10a,10b及び靴底用回転ブラシ手段11の回転が停止する。尚、側面用回転ブラシ手段10a,10bは停止する際に、前記モータ32を若干逆回転させるたとにより、再び待機位置Bに復元さけることができる。 【0035】本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、洗浄液は、被洗浄物に応じて洗浄効果を促進させる洗浄剤を含有させたものであっても良い。 【0036】 【発明の効果】本発明の靴洗浄装置は、前記特定部分のブラシ部が、他の部分のブラシ部よりも長く設定され、しかも、該特定部分のブラシ部は、洗浄する靴底部の凹凸部に向けて傾斜しているので、従来では取れなかった靴底部の凹部の被洗浄物を確実に除去することすことができる。特に、食肉片や動物脂肪の汚れも確実に落とすことができ、非常に実用的である。 【0037】また、前記靴底部に向けて洗浄液を噴出する洗浄水噴出洗浄装置を備えている場合には、前記ブラシ洗浄装置との相乗効果により、より確実に被洗浄物を除去することすことができる利点がある。 【0038】前記ブラシ洗浄装置は、被洗浄靴の側面を洗浄するための一対の側面用回転ブラシ手段が設けられ、該側面用回転ブラシ手段は、互いに接近して被洗浄靴を洗浄する洗浄位置と、互いに離間して被洗浄靴の出し入れが可能な待機位置とに位置変更可能に設けられているので、例えば被洗浄靴が長靴の場合には、装置本体への被洗浄靴の出し入れが容易になると共に、その長靴の側面も確実に洗浄することが可能となる。 【0039】また、前記ブラシ洗浄装置のブラシ部の回転方向に沿って、前記洗浄水噴出洗浄装置の洗浄液を噴出させるので、ブラシ洗浄装置のブラシ部の回転方向と、洗浄水噴出洗浄装置の洗浄液の噴出方向とを一致させることにより、より効果的に汚れを確実に落とすことすことができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】391001756 【氏名又は名称】日設産業機器株式会社 【住所又は居所】大阪府大阪市中央区上町1丁目6番19号
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| 【出願日】 |
平成14年2月18日(2002.2.18) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100074332 【弁理士】 【氏名又は名称】藤本 昇 (外5名)
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| 【公開番号】 |
特開2003−235782(P2003−235782A) |
| 【公開日】 |
平成15年8月26日(2003.8.26) |
| 【出願番号】 |
特願2002−40521(P2002−40521) |
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