| 【発明の名称】 |
掃除機における吸込具の布類掃除用アタッチメント |
| 【発明者】 |
【氏名】久保 博一 【住所又は居所】大阪市鶴見区放出東1丁目29番10号 株式会社コジット内
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| 【要約】 |
【課題】電気掃除機の吸込具に取り付けることで、吸込口に布地が吸い付くことのないようにし、吸込具のスムーズな移動を確保することで、電気掃除機による各種布製品の付着物の除去が確実に行える掃除機における吸込具の布類掃除用アタッチメントを提供する。
【解決手段】電気掃除機の吸込具2に対して、その吸込口3の部分を覆うように巻着するネット体4の両端部に、このネット体4を吸込具2本体に対して着脱自在とするための係止具5、6を設け、ネット体4を巻着した吸込具2で各種布製品を掃除すると、布地の表面に対してネット体4が接触することで吸込口3と布地の間に隙間を確保し、吸込口3に直接布地が吸いつたり吸い込まれるのを防ぎ、布製品の表面全体の掃除が簡単確実に行える。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 掃除機の吸込具に対して、その吸込口の部分を覆うように装着するネット体の両端部に、このネット体を吸込具に対して着脱自在とするための係止具を設けた掃除機における吸込具の布類掃除用アタッチメント。 【請求項2】 前記ネット体は、吸込具に巻着した状態で、吸込具の上側に位置して重なり合う両端部がシート状部に形成され、この両シート状部の対向面に一対の係止具が設けられ、上記両シート状部の端縁における中央部分が、吸込具に対する吸引管の接続部分を逃がすための凹欠部になっている請求項1に記載の掃除機における吸込具の布類掃除用アタッチメント。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、布団やシーツ、カーテン等の各種布製品に対して、電気掃除機による付着物の吸引除去が確実に行えるようにする吸込具の布類掃除用アタッチメントに関する。 【0002】 【従来の技術】布団やシーツ、カーテン等の各種布製品においては、埃やダニが付着しやすく、また、寝具類においては、ダニの除去のために屋外で天日干しすると季節によっては花粉が付着することになり、これらの付着物が喘息や皮膚病、各種アレルギー等の原因であることはよく知られており、従って、各種布製品の清潔を保つことで上記したような疾病の発生を未然に防ぐ必要がある。 【0003】従来、上記のような各種布製品の付着物を除去する方法の一つとしては、電気掃除機を用い、吸込具で付着物を吸引除去することが行われている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところで、電気掃除機の吸込具は、その下面が横長に開口した吸込口となる構造を有し、掃除機本体に吸引ホースや吸引管を介して接続することにより、吸込口で塵埃を吸引するようになっているため、このような吸込具で布団やシーツ、カーテン等の各種布製品の付着物を吸引除去した場合、吸込口に布地が吸い付いてしまい、このため、吸込具の移動が困難になり、電気掃除機による布地製品の付着物の除去が確実に行えないという問題がある。 【0005】そこで、この発明の課題は、電気掃除機の吸込具の吸込口に布地が吸い付くことのないようにし、吸込具のスムーズな移動を確保することで、電気掃除機による各種布製品の付着物の除去が確実に行える掃除機における吸込具の布類掃除用アタッチメントを提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決するため、この発明は、掃除機の吸込具に対して、その吸込口の部分を覆うように装着するネット体の両端部に、このネット体を吸込具に対して着脱自在とするための係止具を設けた構成を採用したものである。 【0007】上記ネット体は、吸込具に巻着した状態で、吸込具の上側に位置して重なり合う両端部がシート状部に形成され、この両シート状部の対向面に一対の係止具が設けられ、上記両シート状部の端縁における中央部分が、吸込具の吸引管の接続部分を逃がすための凹欠部になっている構造とすることができる。 【0008】ここで、上記ネット体は、可撓性や弾性のある合成樹脂製の網体を用いて形成され、吸込具本体に対して巻着したとき、内周が吸込具との間において少し余裕が生じる程度の長さと、吸込具と同程度かそれよりも少し長くなる幅を有し、このネット体の重ね合わせた両端部を結合する係止具としては、面ファスナーを使用するのが好ましい。 【0009】上記ネット体を巻着した吸込具で各種布製品を掃除すると、布地の表面に対してネット体が接触することで吸込口に直接布地が吸いついたり吸い込まれるのを防ぎ、ネット体の通気性により吸込口の吸込力が直接布地の表面に作用し、しかも、ネット体は小さな孔が並んだ構造になっているので、布地に対してネット体の移動性が確保でき、これにより、吸込具をスムーズに移動させることができ、布地の表面全体の付着物を簡単確実に吸込除去することができる。 【0010】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図示例と共に説明する。 【0011】図示のように、掃除機における吸込具の布類掃除用アタッチメント1は、電気掃除機本体に接続される横長のボックス状に形成された吸込具(ノズル)2に対して、その下面の吸込口3の部分を覆うように巻着するネット体4を用いて形成され、このネット体4の両端部に、この両端部を互いに結合し、ネット体4を吸込具2に対して着脱自在とする一対の係止具5、6を設けた構造になっている。 【0012】上記ネット体4は、小径の孔7が多数並んだ可撓性や弾力性のある合成樹脂製の網体を用い、図2のように、吸込具2に対して巻着したとき、両端部が吸込具2の上側に位置して所定量だけ重なり合い、その内周が吸込具2との間において少し余裕が生じる程度の長さと、吸込具2と同程度かそれよりも少し長くなる程度の幅を有し、このネット体4の両端部は外面側に布地等を重ねて取り付けたシート状部8、8に形成され、両シート状部8、8の端縁における中央部分が、吸込具2に対する吸引管9の接続部分10を逃がすための凹欠部11になっている。 【0013】このネット体4の周縁は、飾縁12の縫着によって仕上げられていると共に、上記両シート状部8、8の対向面で、凹欠部11を挟む両側の位置に面ファスナーやホックのような一対の係止具5、6が設けられている。 【0014】ちなみに、ネット体4は、孔7が直径1cm程度の大きさとなり、全体の大きさは、偏平にしたとき、巻き方向の長さが36cm、幅が28cm程度に設定され、また、このようなネット体4を用いた布類掃除用アタッチメント1は、汚れたら水洗いが可能で衛生的な構造になっている。 【0015】この発明の掃除機用吸込具の布類掃除用アタッチメント1は、上記のような構成であり、布団やシーツ、カーテン等の各種布製品Aに対して、電気掃除機で埃やダニ、花粉等の付着物を吸引除去する掃除を行う場合に使用する。 【0016】上記各種布製品Aに対する掃除を行うには、図1と図2のように、掃除機本体に吸引ホースや吸引管9を介して接続した吸込具2に対してネット体4を巻着し、その両端部を吸込具2の上部において係止具5、6で結合することにより筒状にし、吸込具2の下面で開口する吸込口3の部分をネット体4で覆うようにする。 【0017】この状態で、掃除機本体を起動させると共に、ネット体4を巻着した吸込具2で各種布製品Aを掃除すると、布地の表面に対してネット体4が接触することで吸込口3と布地の間に隙間を確保することができ、吸込口3に直接布地が吸いつきや吸い込むのを防ぎ、図2に矢印で示すように、ネット体4の通気性により吸込口3の吸込力が直接布地の表面に作用し、布製品Aの付着物が吸引除去されることになり、しかも、ネット体4は小さな孔7が並んだ構造になっているので、布地に対してネット体4の移動性が確保でき、これにより、布地の表面に対して吸込具2をスムーズに移動させることができ、各種布製品Aの表面全体の掃除が簡単確実に行えることになる。 【0018】 【発明の効果】以上のように、この発明によると、掃除機の吸込具に対して、その吸込口の部分を覆うようにネット体を巻着するようにしたので、掃除機を起動して吸込具で各種布製品を掃除すると、布地の表面に対してネットが接触することで吸込口と布地の間に隙間を確保し、吸込口に直接布地が吸いついたり吸い込まれるのを防ぎ、ネット体の通気性により吸込口の吸込力が直接布地の表面に作用し、布製品の付着物が吸引除去されることになり、しかも、ネット体により、布地に対して移動性が確保でき、これにより、布地の表面に対して吸込具をスムーズに移動させることができ、布地の表面全体の掃除が簡単確実に行えることになる。 【0019】また、ネット体を吸込具に対して係止具で巻着するようにしたので、吸込具に対してネット体を簡単に着脱することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】591172733 【氏名又は名称】株式会社コジット 【住所又は居所】大阪府大阪市鶴見区放出東1丁目29番10号
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| 【出願日】 |
平成14年2月20日(2002.2.20) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100074206 【弁理士】 【氏名又は名称】鎌田 文二 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2003−235766(P2003−235766A) |
| 【公開日】 |
平成15年8月26日(2003.8.26) |
| 【出願番号】 |
特願2002−42944(P2002−42944) |
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