| 【発明の名称】 |
電気掃除機 |
| 【発明者】 |
【氏名】副島 雅邦 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器産業株式会社内
【氏名】近藤 也寸志 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器産業株式会社内
【氏名】谷口 善宏 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器産業株式会社内
【氏名】▲吉▼田 良平 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器産業株式会社内
【氏名】澁谷 昌樹 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器産業株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】掃除機本体からリラックス効果や疲労度の低減効果があると言われているマイナスイオンを発生させ、より環境に優しく、人にも優しい電気掃除機を提供することを目的としている。
【解決手段】吸引風を発する電動送風機6を内蔵する掃除機本体1と、マイナスイオンを発生する発生体(12、14)を備えた電気掃除機で、掃除作業中に電気掃除機からマイナスイオンを発生するので、室内のマイナスイオンが増加し、リラックスして疲労が少なく掃除が出来き、使用性が向上するものである。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 吸引風を発する電動送風機を内蔵する掃除機本体と、塵埃を吸引する吸込具と、マイナスイオンを発生する発生体を備えた電気掃除機。 【請求項2】 電動送風機の吸気側にマイナスイオンを発生する発生体を取り付けた請求項1記載の電気掃除機。 【請求項3】 電動送風機の排気側にマイナスイオンを発生する発生体を取り付けた請求項1記載の電気掃除機。 【請求項4】 電動送風機が発する排気が、掃除機本体から大気に放出する排気口に、マイナスイオンを発生する発生体を取り付けた請求項3記載の電気掃除機。 【請求項5】 マイナスイオンを発生する発生体を、マイナスイオンに帯電し易い繊維で構成し、前記マイナスイオンに帯電し易い繊維を吸気風および/または排気風が通過することで、マイナスイオンを発生させる請求項1〜4のいずれか1項に記載の電気掃除機。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、電気掃除機にて特にマイナスイオンを発生する電気掃除機に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来の電気掃除機について説明する。図7は、特開平1−233919号公報に開示された従来の電気掃除機を示すものである。 【0003】図において、掃除機本体11の電動送風機室13内に吸引風を発する電動送風機12を内蔵し、排気側に清浄度の高い排気ができる排気フィルター38を保持枠部材40、保持枠41等を介し、排気フィルター装着部33に確実に保持させていた。 【0004】上記構成において、排気側に清浄度の高い排気ができる排気フィルター38を取りつけているので、クリーンな排気を提供することが出来る。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来の電気掃除機においては、排気風に混入する細かい塵埃を捕集し排気をクリーンにするが、掃除機本体11から排出する排気風が、使用者に対し格別の機能を備えるものではなく、使用性を高めるまでには至っていなかった。 【0006】本発明は、以上のような従来の課題を解決しようとするものであって、電気掃除機からリラックス効果や疲労度の低減効果があると言われているマイナスイオンを発生させ、より環境に優しく、人にも優しい電気掃除機を提供することを目的としている。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために本発明は、吸引風を発する電動送風機を内蔵する掃除機本体と、塵埃を吸引する吸込具と、マイナスイオンを発生する発生体を備えた電気掃除機で、掃除作業中に電気掃除機からマイナスイオンを発生するので、室内のマイナスイオンが増加し、リラックスして疲労が少なく掃除が出来、使用性が向上するものである。 【0008】 【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、吸引風を発する電動送風機を内蔵する掃除機本体と、塵埃を吸引する吸込具と、マイナスイオンを発生する発生体を備えた電気掃除機で、掃除作業中に電気掃除機からマイナスイオンを発生するので、室内のマイナスイオンが増加し、リラックスして疲労が少なく掃除が出来、使用性が向上するものである。 【0009】本発明の請求項2記載の発明は、電動送風機の吸気側にマイナスイオンを発生する発生体を取り付けたもので、吸気側にてプラスイオンに帯電した多量の塵埃に、マイナスイオンを帯電させることで、プラスイオンに帯電した塵埃を大幅に低減でき、清潔性を向上させることが出来る。 【0010】本発明の請求項3記載の発明は、電動送風機の排気側にマイナスイオンを発生する発生体を取り付けたもので、より大気に近いところでマイナスイオンを発生出来るので、効果的に大気へマイナスイオンを排出できる。 【0011】本発明の請求項4記載の発明は、電動送風機が発する排気が、掃除機本体から大気に放出する排気口に、マイナスイオンを発生する発生体を取り付けたもので、効率良く排気風の活用ができ、かつ発生したマイナスイオンをより効果的に排出できる。 【0012】本発明の請求項5記載の発明は、マイナスイオンを発生する発生体を、マイナスイオンに帯電し易い繊維で構成し、前記マイナスイオンに帯電し易い繊維を吸気風および/または排気風が通過することで、マイナスイオンを発生させるもので、安価かつ安全にマイナスイオンを発生させる構成を実現できる。 【0013】 【実施例】(実施例1)本発明の一実施例を、図1〜図3を用いて説明する。 【0014】図において、1は前部に吸引した塵埃を集塵する集塵室2、後部に吸引風を発する電動送風機室3を内蔵した掃除機本体である。この集塵室2内は、その上部開口部には集塵室蓋4にて開閉自在に覆われて内部に集塵袋5を備えている。電動送風機室3内には集塵室2内に塵埃を吸引するための電動送風機6を配し、具体的には、掃除機本体1を構成する下ケース7と上ケース8とで挟持し固定している。9は塵埃を吸引する吸込具であり、延長管10とホース11とで塵埃通路(図示せず)を形成している。12はマイナスイオンを発生させる発生体Aであり、電動送風機6の近傍で排気風が当るように排気通路13内に設置している。この発生体A12はマイナスイオンに帯電し易い、アクリル、ポリプロピレン、塩化ビニルのうちいずれかで構成されている繊維状の布である。14はマイナスイオンを発生させるアクリル、ポリプロピレン、塩化ビニルのうちいずれかで構成されている繊維状の布である発生体Bであり、排気風が通過する摩擦力でマイナスイオンが発生し易い様に、掃除機本体1の排気を外部に排出する排気口15に取りつけている。16は香りを発するフィルターであり、排気風に乗り心地よい香りを排出する。 【0015】上記構成による作用は以下の通りである。電動送風機6の吸引風により吸込具9から吸込んだ塵埃は延長管10とホース11を通り集塵室2内の集塵袋5に捕集される。集塵室2を通過した吸気風は、電動送風機6を通過して排気風となり発生体A12を通過する、このとき排気風の摩擦により発生体A12はマイナスイオンを発生し、発生体A12よりあふれたマイナスイオンは放電効果にて排気風に乗せ排出させる。通過した排気風はフィルター16通過時に心地よい香りをのせ、さらに発生体B14を通過するときにマイナスイオンを増加させる、この発生体B14は排気口15の近くに取りつけているので発生したマイナスイオンを効率よく掃除機本体1の外へ排出することができる。 【0016】この様にマイナスイオンを発生する発生体A12、発生体B14を掃除機本体1内に設けたことにより、掃除機本体1に別発生体を必要とせず小型に出来るので掃除時の使用性が向上する。また、発生体A12を電気掃除機本体1内で電動送風機6近傍の排気側すなわち風速の早い所に取りつけたことによりマイナスイオンを数多く発生させることが出来、かつより排気口15出口に近いところで、さらに発生出来るので掃除機本体1から外へ効果的にマイナスイオンを排出できる。さらに電動送風機6の排気風の力を活用してマイナスイオンを発生させる構成にしたことにより、マイナスイオンを発生させる別の動力や発生体を必要としないので構造も簡単で安価にかつ確実に出来る。さらに、マイナスイオンを発生する発生体A12を繊維にて構成し、繊維を通過する吸気風や排気風にてマイナスイオンを発生させる構成にしたことにより、マイナスイオンを発生させる別の動力や発生体を必要としないので構造も簡単で安価にかつ確実にマイナスイオンを発生させることが出来る。また、香りを発生する発生体を取り付けたことにより、より気分良く掃除が行える効果を有する。 【0017】本実施例ではマイナスイオンの発生体を複数設けているが1個でも良く、さらに、図3に示す様に縦型の電気掃除機でも良く、要は電動送風機を備えた電気掃除機であれば良い。また、本実施例では、電気掃除機の本体に発生体を設けているが、吸込具9や延長管10、ホース11に取りつけても良く要は電気掃除機のどの部分に取りつけても良い。 【0018】(実施例2)次に本発明の第2の実施例を、図4に基づいて説明する。なお上記第1の実施例と同一構成品にていては同一符号を附してその説明を省略する。21はマイナスイオンを発生させ、マイナスイオンを発生させるアクリル、ポリプロピレン、塩化ビニルのうちいずれかで構成されている発生体Cであり、集塵室2内に着脱自在に取りつけている。22は、マイナスイオンを発生させるアクリル、ポリプロピレン、塩化ビニルのうちいずれかで構成されている繊維状の布である発生体Dであり、吸気風を通す様に電動送風機6の前に取り付けている。この発生体D22は、吸気風を通し易くかつマイナスイオンに帯電し易い繊維状の材料で構成されている。 【0019】上記構成による作用は以下の通りである。電動送風機6の吸引風により吸込具9から吸込んだ塵埃は、延長管10とホース11を通り、集塵室2内の集塵袋5に捕集される。吸気風は、発生体C21にあたり集塵室2内にマイナスイオンを発生させる。さらに、吸気風は通過する摩擦力でマイナスイオンが発生し易い様に、電動送風機6の前近傍に取りつけた発生体D22を通過するときにさらに多くのマイナスイオンを発生させる。 【0020】この様にマイナスイオンを発生させる発生体を掃除機本体1内の集塵室2内に設けたことにより、本体が小型に出来るので使用性が向上し、かつ室内のマイナスイオンが増加し、リラックスして疲労が少なく掃除が出来る。また、マイナスイオンを発生する発生体C21、発生体D22を電気掃除機の吸気側に取り付けたことにより、特に集塵室2内のプラスイオンに帯電した浮遊塵埃を低減するので清潔性が向上出来る。さらにマイナスイオンを発生する発生体D22を電気掃除機本体内で、電動送風機6の近傍の吸気側に取り付けたことにより、効率的に吸気の力を活用しマイナスイオンを数多く発生させることが出来る。さらに、電動送風機6の吸引風の力を活用してマイナスイオンを発生させる構成にしたことにより、マイナスイオンを発生させる別の動力や発生体を必要としないので構造も簡単で安価にかつ確実にマイナスイオンを発生し、リラックスして疲労が少なく掃除が出来る。 【0021】(実施例3)次に本発明の第3の実施例を、図5,6に基づいて説明する。なお上記第1の実施例と同一構成品にていては同一符号を附してその説明を省略する。31は掃除機本体1の外郭に設けた電動送風機6の排気を排出する排気口32に着脱自在に取り付けた枠体であり、この枠体31にマイナスイオンを発生するアクリル、ポリプロピレン、塩化ビニルのうちいずれかで構成されている繊維状の布である発生体E33を取りつけている。 【0022】上記構成による作用は以下の通りである。掃除機本体1の外郭にマイナスイオンを発生する発生体E33を取り付けているので、電動送風機6の排気風によりマイナスイオンが発生し、排気と共に排出される。 【0023】この様にマイナスイオンを発生する発生体E33を掃除機本体1の外郭に設けた排気口32に取り付けたことにより、排気風の活用ができかつ発生したマイナスイオンをより効果的に排出できる。また枠体31を着脱自在に取りつけているので、発生体E33が汚れた時は、掃除機本体1より取り外して洗ったり出来るので清潔に掃除機を使用でき、マイナスイオンの発生効果も低下することも無く使用できる。 【0024】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、電気掃除機からマイナスイオンを発生させる様にしたものであり、掃除作業中に掃除機からマイナスイオンを発生するので、室内のマイナスイオンが増加し、リラックスして疲労が少なく掃除が出来る。さらに電動送風機の排気風の力を活用してマイナスイオンを発生させる構成にしたことにより、マイナスイオンを発生させる別の動力や発生体を必要としないので構造も簡単で安価にかつ確実に出来る。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005821 【氏名又は名称】松下電器産業株式会社 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1006番地
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| 【出願日】 |
平成13年12月27日(2001.12.27) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100097445 【弁理士】 【氏名又は名称】岩橋 文雄 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2003−190046(P2003−190046A) |
| 【公開日】 |
平成15年7月8日(2003.7.8) |
| 【出願番号】 |
特願2001−396394(P2001−396394) |
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