| 【発明の名称】 |
電気掃除機 |
| 【発明者】 |
【氏名】都築 真一 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器産業株式会社内
【氏名】▲高▼橋 正樹 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器産業株式会社内
【氏名】北川 晃博 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器産業株式会社内
【氏名】妹尾 裕之 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器産業株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】吸込具の有無あるいは吸込具の種類に影響されることなく、集塵室に集塵された塵埃の除去を使用者に知らせるタイミングを最適化させ、使用性の高い電気掃除機を提供することを目的とする。
【解決手段】吸引風を発する電動送風機5を内蔵する掃除機本体1と、塵埃を吸引する吸込具3と、前記電動送風機5の運転電流を検出する電流検出手段6と、前記吸込具3の前記電動送風機5への連通を検知する着脱検知手段4と、前記電流検出手段6が検出する前記電動送風機5の運転電流が所定値以上のとき、その旨を報知する報知手段8を備え、前記着脱検知手段4の出力により、前記所定値を変更する電気掃除機で、使用性の高い電気掃除機を提供できる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 吸引風を発する電動送風機を内蔵する掃除機本体と、塵埃を吸引する吸込具と、前記電動送風機の運転電流を検出する電流検出手段と、前記吸込具の前記電動送風機への連通を検知する着脱検知手段と、前記電流検出手段が検出する前記電動送風機の運転電流が所定値以上のとき、その旨を報知する報知手段を備え、前記着脱検知手段の出力により、前記所定値を変更する電気掃除機。 【請求項2】 吸込具の種類が異なると、所定値を変更する請求項1記載の電気掃除機。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭用電気掃除機に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、電気掃除機は掃除を行う際に、吸込具の有無あるいは吸込具の種類に関わらず、集塵室内に一定の塵埃がたまり、電動送風機が発する吸引風量が少なくなると、集塵室内に挿入されていて、塵埃を集塵する集塵袋を交換することを、報知手段を点灯させるなどして、使用者に認識させていた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来の電気掃除機では、吸込具を接続した状態と、吸込具を接続していない場合で、電動送風機が発する吸引風量が変化するため、集塵袋内に塵埃が十分に集塵されていない状態であっても、集塵袋を交換することを知らせるための報知手段を点灯させてしまうことがあった。また、吸込具の種類によっても、電動送風機が発する吸引風量が変化するため、吸込具を付け替えただけで、報知手段が点灯してしまうことがあった。 【0004】本発明は、上記課題を解決するもので、吸込具の有無あるいは吸込具の種類に影響されることなく、集塵室に集塵された塵埃の除去を使用者に知らせるタイミングを最適化させ、使用性の高い電気掃除機を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために本発明は、吸引風を発する電動送風機を内蔵する掃除機本体と、塵埃を吸引する吸込具と、前記電動送風機の運転電流を検出する電流検出手段と、前記吸込具の前記電動送風機への連通を検知する着脱検知手段と、前記電流検出手段が検出する前記電動送風機の運転電流が所定値以上のとき、その旨を報知する報知手段を備え、前記着脱検知手段の出力により、前記所定値を変更する電気掃除機で、吸込具の有無に影響されることなく、集塵室に集塵された塵埃の除去を使用者に知らせるタイミングを最適化させ、使用性の高い電気掃除機を提供できる。 【0006】 【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、吸引風を発する電動送風機を内蔵する掃除機本体と、塵埃を吸引する吸込具と、前記電動送風機の運転電流を検出する電流検出手段と、前記吸込具の前記電動送風機への連通を検知する着脱検知手段と、前記電流検出手段が検出する前記電動送風機の運転電流が所定値以上のとき、その旨を報知する報知手段を備え、前記着脱検知手段の出力により、前記所定値を変更する電気掃除機で、吸込具の有無に影響されることなく、集塵室に集塵された塵埃の除去を使用者に知らせるタイミングを最適化させ、使用性の高い電気掃除機を提供できる。 【0007】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、吸込具の種類が異なると、所定値を変更するもので、吸込具の種類に影響されることなく、集塵室に集塵された塵埃の除去を使用者に知らせるタイミングを最適化させ、使用性の高い電気掃除機を提供できる。 【0008】 【実施例】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例を図1、図2を参照しながら説明する。図1は電気掃除機の回路構成図である。図1において、1は掃除機本体で、2は掃除機本体1に接続されたホース及び延長管で、前記延長管には塵埃を吸引する吸込具3が接続されている。ホース及び延長管2内には、吸込具3の着脱を検知するためのスイッチである着脱検知手段4がついていて、吸込具3が接続されると、前記スイッチである着脱検知手段4がONされる。掃除機本体1内には、吸引風を発する電動送風機5と、前記電動送風機5に流れる電流を検知するための電流検出手段6と、前記電流検出手段6からの出力信号をうけ、制御を行うマイクロコンピュータである制御手段7と、前記電流検出手段6が検出する前記電動送風機5の運転電流が所定値以上のとき、集塵室(図示せず)に集塵された塵埃の除去を使用者に知らせる報知手段8が設けられている。図2は、吸込具3の着脱により、制御手段7に入力される電流検出手段6からの信号を示す図である。 【0009】以上の構成において動作を説明する。まず、掃除機本体1内の電動送風機5を運転させているとき、電流検出手段6に電流が流れ、電流検出手段6により電流を電圧へ変換し制御手段7へ信号として送る。このとき、掃除機本体1内の集塵室内の塵埃袋に塵埃がたまってくると、掃除機本体1に流れる風量は少なくなり、それとともに電動送風機5の回転数も少なくなり、電流検出手段6から出される信号も少なくなっていく。このときの、吸引風量を風量(Q)とし、風量Qと電流検出手段6からの信号の関係を図2(a)にしめす。塵埃袋内に塵埃がたまり風量が下がってきたとき、塵埃袋の交換を促すために報知手段8によって表示を行う必要がある。ここで、報知手段8にはLED等の発行する素子を使用し、点灯させることによって表示を行うものとする。図2(a)に示すように、塵埃袋内の塵埃がたまってきて、電流検出手段6からの電圧が落ち、報知手段8を点灯させようとする風量となる電圧となったときに、報知手段8の点灯を行うようにする。 【0010】次に、吸込具3が接続されているかどうかを、着脱検知手段4を通して制御手段7に信号を送り、吸込具3の着脱を判断する。そして、吸込具3が接続されている場合、吸込具3が接続されていない場合に比べて、吸引風量が小さくなる。図2(b)のように、吸込具3を接続した場合、風量と電圧の関係として、風量が小さくなるため、吸込具3の接続しない時と同じ風量で点灯させようとすると、電圧値として、小さい値を設定しなければいけないことがわかる。 【0011】したがって、吸込具3の有無により、報知手段8を点灯させるための電流検出手段6からの信号電圧の判断値を変えることにより、常に一定の風量の時に点灯させることができるようになる。 【0012】(実施例2)次に、本発明の第2の実施例を、図3、図4を用いて説明する。なお上記第1の実施例と同一構成部については同一符号を付して、その説明を省略する。図3において9は吸込具であり、吸込具3とは別のスキマノズル等の吸込具である。10は吸込具9に設けられた検知手段である。図4は、吸込具9の着脱により、制御手段7に入力される電流検出手段6からの信号を示す図である。 【0013】上記構成による作用は以下の通りである。検知手段10により、吸込具9と、吸込具3とが区別をつけられるようにする。たとえば、検知手段10として抵抗を用い、吸込具毎に抵抗値を変えて接続された吸込具の種類を判断するようにする。そのようにして、吸込具9が接続された場合、制御手段7へ入力される電流検出手段6からの信号と風量の関係は図4の様になる。このとき、吸込具のない場合に比べて風量は大きく落ち、また、別の吸込具と比べても風量が変わっていることがわかる。したがって報知手段8を点灯させようとしている風量での、電流検出手段6からの信号電圧を吸込具によって変えることにより、吸込具の種類、有無に関わらず一定の風量で報知手段を点灯させることができる。 【0014】 【発明の効果】本発明によれば、吸込具の有無あるいは吸込具の種類に影響されることなく、集塵室に集塵された塵埃の除去を使用者に知らせるタイミングを最適化させ、使用性の高い電気掃除機を提供できる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005821 【氏名又は名称】松下電器産業株式会社 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1006番地
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| 【出願日】 |
平成13年12月5日(2001.12.5) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100097445 【弁理士】 【氏名又は名称】岩橋 文雄 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2003−169770(P2003−169770A) |
| 【公開日】 |
平成15年6月17日(2003.6.17) |
| 【出願番号】 |
特願2001−371279(P2001−371279) |
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