トップ :: A 生活必需品 :: A47 家具;家庭用品または家庭用設備;コ−ヒ−ひき;香辛料ひき;真空掃除機一般




【発明の名称】 便座ならびに便座カバー
【発明者】 【氏名】佐々木 剛

【要約】 【課題】内側を弾性の枠で止めていたのを、鍔を取り付けることで収縮係止部に変えていたため、そのまま洗濯ができるようになった。しかし、フックで止める方が、装着が簡単であることに気付いた。また、現在使用している便器にも、フックを簡単に貼り付けられる。さらに、外側もフックで止めることで、片手でも装着できるほど簡単な便座カバーである。

【解決手段】O型便座(1)の、裏側の内側に内フック(2)を貼り付け、外側にも外フック(3)を貼り付ける 。便座カバーは、筒状の生地(4)の一端に内収縮係止部(5)を取り付け、もう一方の端にも外収縮係止部(6)を設ける。そして、O型便座(1)の表面を、便座カバーの生地(4)で被覆させることで、片手で装着できるほど簡単なものである。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 便所に固定設置される洋式便器、及び便所に固定される和式便器に、移動可能な簡易式の洋式便器を被せて使用する簡易便器と、足の弱い老人や身体障害者などが室内で使用する、移動可能な洋式ポータブル便器や、幼児用おまる等を含む洋式便器で、後部に蝶番の役目をするヒンジ(10)を具備したO型便座(1)を、使用する状態で下の部分を裏面とする。その裏面の内側に、中心に向かって引っ掛けるように、内フック(2)を4個以上、両面テープまたは接着剤で接着する方法で貼り付ける。また、O型便座(1)を使用する状態で下の部分を裏面とし、裏面の外側に、外から引っ掛けるように外フック(3)を2個以上、両面テープまたは接着剤で接着する方法で貼り付ける。フックを貼り付けた、O型便座(1)に装着する便座カバーは、O型便座(1)の表面に被覆させる便座カバーであって、筒状の生地(4)は多少の伸縮性を有している。そして、O型便座(1)の裏面の内側に、中心に向かって引っ掛けるように、内フック(2)を両面テープまたは接着剤で、接着する方法で貼り付けた内フック(2)に、筒状の便座カバーの生地(4)に、一方の縁に収縮材を一体に混入する方法または収縮紐を縁に通して、収縮させる方法で内収縮係止部(5)を作り、その部分の生地(4)を引っかける方法で取り付ける。また、外収縮係止部(6)は、O型便座(1)の裏面の外側に外から引っ掛けるように、外フック(3)を両面テープまたは接着剤で、接着する方法で貼り付けた外フック(3)に、筒状の便座カバーの生地(4)に、もう一方の縁に収縮材を一体に、混入する方法または収縮紐を縁に通して、収縮させる方法で外収縮係止部(6)を作る。その部分を、外フック(3)に取り付けることで、O型便座(1)の表面を生地(4)で被覆させることを特徴とする便座ならびに便座カバー。
【請求項2】 便所に固定設置される洋式便器、及び便所に固定設置された和式便器に、移動可能な簡易式の洋式便器を被せて使用する簡易便器と、足の弱い老人や身体障害者などが室内で使用する、移動可能な洋式ポータブル便器や、幼児用おまる等を含む洋式便器で、後部に蝶番の役目をするヒンジ(10)を具備した、O型のフック付便座(12)を使用する状態で、下の部分を裏面とする。その裏面の内側に、中心に向かって引っ掛けるように、内フック部(7)を4個以上形成して作る。また、フック付便座(12)を使用する状態で、下の部分を裏面とし、裏面の外側に、外から引っ掛けるように、外フック部(8)を2個以上形成して作る。フック部を取り付けた、フック付便座(12)に装着する便座カバーは、フック付便座(12)の表面に被覆させる便座カバーであって、筒状の生地(4)は多少の伸縮性を有していいる。フック付便座(12)の裏面の内側に、中心に向かって引っ掛けるように、内フック部(7)を形成して作った内フック部(7)に、筒状の便座カバーの生地(4)に、一方の縁に収縮材を一体に混入する方法または収縮紐を縁に通して、収縮させる方法で内収縮係止部(5)を作り、その部分の生地(4)を引っ掛ける方法で取り付ける。また、外収縮係止部(6)は、フック付便座(12)の裏面の外側に、外から引っ掛けるように、外フック部(8)を形成して作った外フック部(8)に、筒状の便座カバーの生地(4)に、もう一方の縁に収縮材を一体に混入する方法または収縮紐を縁に通して、収縮させる方法で外収縮係止部(6)を作る。その部分を、外フック部(8)に取り付けることで、フック付便座(12)の表面を生地(4)で被覆させることを特徴とする便座ならびに便座カバー。
【請求項3】 便所に固定設置される洋式便器、及び便所に固定設置された和式便器に、移動可能な簡易式の洋式便器を被せて使用する簡易便器と、足の弱い老人や身体障害者などが室内で使用する移動可能な洋式ポータブル便器等を含む洋式便器で、後部に蝶番の役目をするヒンジ(10)を具備した、O型の暖房装置が付いた、暖房便座(13)を使用する状態で、下の部分を裏面とする。その裏面の内側に、中心に向かって引っ掛けるように、内フック(2)を4個以上、両面テープまたは接着剤で接着する方法で貼り付ける。また、暖房便座(13)を、使用する状態で下の部分を裏面とし、裏面の外側に外から引っ掛けるように、外フック(3)を2個以上、両面テープまたは接着剤で接着する方法で貼り付ける。フックを貼り付けた暖房便座(13)に装着する便座カバーは、暖房便座(13)の表面に被覆させる便座カバーであって、筒状の生地(4)は多少の伸縮性を有している。また、暖房便座(13)の裏面の内側に、中心に向かって引っ掛けるように、内フック(2)を両面テープまたは接着剤で接着する方法で、貼り付けた内フック(2)に筒状の生地(4)の、一方の縁に収縮材を一体に混入する方法または収縮紐を、縁に通して収縮させる方法で内収縮係止部(5)を作り、その部分に生地(4)を引っ掛ける方法で取り付ける。また、外収縮係止部(6)は、暖房便座(13)の裏面の外側に、外から引っ掛けるように、外フック(3)を両面テープまたは接着剤で接着する方法で貼り付けた外フック(3)に、筒状の便座カバーの生地(4)に、もう一方の縁に収縮材を一体に混入する方法または収縮紐を縁に通して、収縮させる方法で外収縮係止部(6)を作る。その部分を、外フック(3)に取り付けることで、暖房便座(13)の表面を生地(4)で被覆させることを特徴とする便座ならびに便座カバー。
【請求項4】 便所に固定設置される洋式便器、及び便所に固定設置された和式便器に、移動可能な簡易式の洋式便器を被せて使用する簡易便器と、足の弱い老人や身体障害者などが室内で使用する移動可能な洋式ポータブル便器等を含む洋式便器で、後部に蝶番の役目をするヒンジ(10)を具備した、O型のフック付暖房便座(14)を使用する状態で、下の部分を裏面とする。その裏面の内側に、中心に向かって引っ掛けるように、内フック部(7)を4個以上形成して作る。また、フック付暖房便座(14)を使用する状態で、下の部分を裏面とし、裏面の外側に外から引っ掛けるように、外フック部(8)を2個以上形成して作る。フック部を具備したフック付暖房便座(14)に、装着する便座カバーは、フック付暖房便座(14)の表面に被覆させる便座カバーであって、筒状の生地(4)は多少の伸縮性を有している。フック付暖房便座(14)の裏面の、内側の中心に向かって引っ掛けるように、内フック部(7)を形成して作った内フック部(7)に、筒状の便座カバーの生地(4)に、一方の縁に収縮材を一体に混入する方法または収縮紐を縁に通して、収縮させる方法で内収縮係止部(5)を作り、その部分に生地(4)を引っ掛ける方法で取り付ける。また、外収縮係止部(6)は、フック付暖房便座(14)の裏面の外側に外から引っ掛けるように、外フック部(8)を形成して作った外フック部(8)に、筒状の便座カバーの生地(4)に、もう一方の縁に収縮材を一体に混入する方法または収縮紐を縁に通して、収縮させる方法で外収縮係止部(6)を作る。その部分を、外フック部(8)に取り付けることで、フック付暖房便座(14)の表面を生地(4)で被覆させることを特徴とする便座ならびに便座カバー。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洋式便器のO型便座の裏側にフックを取り付けることで、便座カバーを片手で装着できるほど簡単な、便座ならびに便座カバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の、便座と便座カバーで出願しているもので、本発明の基礎となっているものは、特開平13−095724の名称、便座及び便座カバー{発明者同じ}は、洋式便器でO型便座の内側の下部に鍔を設けて、外周が鍔の方が大きいため、輪ゴムを嵌めると輪ゴムは一番外周の短いところを通ることが分かる。では、そこに内収縮係止部を輪ゴムの変わりに取り付けても同じであり、便座の裏より便座カバーを取り付けて、外収縮係止部を便座の中央部を通して、外収縮係止部を裏返すように外周方向に引き伸ばす。
【0003】そして、便座の表面を被覆して行い、相反する方向に作用する内収縮係止部と外収縮係止部とによって生地を緊張状態にする。 外収縮係止部の先端に取り付けた連結具は、ヒンジの下側を通すことで、生地はヒンジを跨ぎしっかりと固定できる。したがって、便座に鍔を設けることで、内側に内収縮係止部を使用することで弾性の枠を取り付けなくてもよいため、洗濯がそのままできる。また、従来は最初にひっくり返して裏面を装着していたが、この発明は表面から取り付けられる。
【0004】さらに、便座に鍔を設けることで、内側はしっかりと固定できるため、弾性の枠のように食み出すことがない。食み出すことがないため、使用するとき誤って便座及び便座カバーを汚すことが少ない。内収縮係止部と外収縮係止部で、便座を包むようにして被覆して、生地を緊張状態にするので、従来のように弛むことがない。また、既存の便座にかしめを使用し、かしめた反対側に疣ができて、その疣が鍔の変わりをする効果があった。
【0005】その他、従来の洋式便器の便座カバーとしては、O式便座に対して容易に装着できるO型便座カバーとしては、実開平2−86349号広報に開示されているものがあり、この便座カバーは帯状生地に弾性を有する棒状の芯材を収納して弾性係止部を形成し、外側はゴム紐を収納して収縮係止部を形成するものである。そして、O型便座に対しての装着は、弾性係止部を便座の裏面に当接するとともに、便座の内周部を通して収縮係止部を裏返すように外周方向に引き伸ばして、便座の表面を被覆して行ない、相反する方向に作用する弾性係止部と収縮係止部とによって生地を緊張状態にするものがあった。しかし、弾性係止部に収納する芯材がただの棒状であるため、この芯材の両面が生地を突き破って露出するので、端部があたる部分に補強布を縫着する作業が必要であり、製造に要する工程が多かった。
【0006】その他、出願しているものの中に実開平5−70393のO型便座カバーという名称の洋式便器の便座カバーは、芯材の両側に嵌着したキャップが生地と接触面積を大きくし、生地の穴あきを防止する。そして同時に、そのキャップは、嵌着により取り付けられているので、芯材との相対回転が可能であり、便座カバーの着脱時や通常の取扱い時に芯材が動いても、キャップは回転せず生地と擦れ合うことを防止し、また集中した負荷がかかることも防止する。さらに縮係止部は、ゴム糸を編み込んだり、ゴム帯を編み込んだりして、あらかじめ機械的に形成しているので、製造作業においてゴム紐を通す作業が不要であった。
【0007】しかし、芯材の両側に嵌着したキャップが生地と接触面積を大きくし、生地の穴あきを防止する便利な便座カバーがあったが、いずれも弾性係止部は洗濯をするとき邪魔になって、弾性係止部の芯材を外してから洗濯をしていた。さらに、弾性係止部で取り付けているため、内側はしっかりと固定できていないため、弾性の枠の一部が食み出すことがあった。また、最初に便座カバーの裏側を表面に出して、弾性係止部を取り付けていたが、裏面は方向がわからず初心者には難しかった。
【0008】その他、従来の便座カバーで公開されたものには、特開2001−323917の名称、吸盤及びそれを用いた便座カバーは、吸着面で吸着対象面に着脱自在に吸着固定される吸盤であって、凹部と、挿通孔を備えた構成を有している。また便座カバーは、洋式便器のO型又はU型便座表面の左右に各々着脱自在に形成された一対の便座カバーがあって、カバーシートと、吸着面で、吸着対象面に着脱自在に吸着固定される吸盤であって、凹部と、挿通孔を備えた吸盤と吸盤の脱着補助部を備えた構成を有している。したがって、便座カバー等の布状物を固定し使用する際の使用性にに優れるとともに、吸盤とフック等の係止手段と強固に固着され結合されるため耐久性に優れる吸盤と、便座表面に容易に脱着させることができるとともに、装着時の安定性に優れ、肌触りがよく、繰り返し洗濯しても風合いが損なわれず、コンパクトに畳んで携帯することが可能な便座カバーがあったが、全体を被覆することができなかった。
【0009】その他、西暦2001以後の公開されているものについて、【0010】
【発明が解決しようとしている課題】従来の、便座と便座カバーで出願しているものの中に、特開平13−095724の名称、便座及び便座カバー{発明者同じ}は、洋式便器で便座の内側の下部に鍔を設けていたが、鍔は便座本体を改造しなくてはならなかった。また、便座カバーを取り付けるのに、両方の手で着脱しなくてはならず、これを片手で取り付けられるものであれば、万人に取り付けられる物である。さらに、外収縮係止部の先端に取り付けた連結具は、ヒンジの下側を通すことで、生地はヒンジを跨ぎしっかりと固定できるものであったが、連結具そのもの自体が面倒であった。
【0011】また、内収縮係止部を取り付けるとき、鍔は一定になっているため片一方の手で押さえて、もう一方の手で鍔の内側に収めながら、一周させて取り付けていたが、これに凹凸を設けることで簡単に取り付けられる。さらに、外側の外収縮係止部は片手で取り付けられないのは固より、使用しているときずれてO型便座の外周部を外れてしまい、外収縮係止部はゴムで出来ているため完全に外れていた。それは、座ったときに位置が悪く、座り直そうとしたとき完全に尻を浮かせて座り直すと良いが、尻を浮かせず動かすと生地(4)が弛み、外収縮係止部が外れてしまい、外収縮係止部はゴムが入っているため、それを切っ掛けに全部が外れていた。
【0012】そこで、本発明の便座ならびに便座カバーは、特開平13−095724の名称、便座及び便座カバー{発明者同じ}を改造して、洋式便器(9)でO型便座(1)の裏側の内側に内フック(2)を貼り付け、同じくO型便座(1)の裏側に外フック(3)を貼り付けたO型便座(1)に、外収縮係止部(6)と内収縮係止部(5)を具備した便座カバーを装着することで、便座カバーに弾性係止部の芯材を使用しないし、連結具を使用しないで固定でき、片手で装着できるほど簡単な便座ならびに便座カバーを提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、請求項1の便座ならびに便座カバーは、便所に固定設置される洋式便器、及び便所に固定設置された和式便器に、移動可能な簡易式洋式便器を被せて使用する簡易便器と、足の弱い老人や身体障害者などが室内で使用する移動可能な洋式ポータブル便器等を含む洋式便器である。それら便器の、後部に蝶番の役目をするヒンジ(10)を具備したO型便座(1)を、使用する状態で下の部分を裏面とする。その裏面の内側を、中心に向かって引っ掛けるように内フック(2)を4個以上、両面テープまたは接着剤で、接着する方法で貼り付ける。また、O型便座(1)を使用する状態で下の部分を裏面とし、裏面の外側に、外から引っ掛けるように、外フック(3)を2個以上、両面テープまたは接着剤で接着する方法で貼り付ける。
【0014】フックを貼り付けたO型便座(1)に装着する便座カバーは、O型便座(1)の表面に被覆させる便座カバーであって、筒状の生地(4)は多少の伸縮性を有している。その便座カバーを、O型便座(1)の裏面の内側に中心に向かって引っ掛けるように、内フック(2)を両面テープまたは接着剤で接着する方法で貼り付ける。そして、内フック(2)に、筒状の便座カバーの生地(4)に、一方の縁に収縮材を一体に混入する方法または収縮紐を、縁に通して収縮させる方法で内収縮係止部(5)を作り、その部分の生地(4)を引っ掛ける方法で取り付ける。
【0015】また、外収縮係止部(6)は、O型便座(1)の裏面の外側に外から引っ掛けるように外フック(3)を両面テープまたは接着剤で、接着する方法で貼り付けた外フック(3)に、筒状の便座カバーの生地(4)に、もう一方の縁に収縮材を一体に混入する方法または収縮紐を、縁に通して収縮させる方法で外収縮係止部(6)を作り、その部分を引っ掛ける方法で取り付ける。その様にして取り付けた内収縮係止部(5)と外収縮係止部(6)で、O型便座(1)の表面を生地(4)で被覆させることで目的を達成した。
【0016】上記目的を達成するために、請求項2の便座ならびに便座カバーは、便所に固定設置される洋式便器、及び便所に固定設置している和式便器に、移動可能な簡易式の洋式便器を被せて使用する簡易便器と、足の弱い老人や身体障害者などが室内で使用する移動可能な洋式ポータブル便器等を含む洋式便器である。それら便器の、後部に蝶番の役目をするヒンジ(10)を具備したO型のフック付便座(12)を使用する状態で下の部分を裏面とし、裏面の内側に、中心に向かって引っ掛けるように、内フック部(7)を4個以上形成して作る。また、フック付便座(12)を使用する状態で、下の部分を裏面とし、裏面の外側に、外から引っ掛けるように外フック部(8)を2個以上形成して作る。
【0017】フック部を具備したフック付便座(12)に装着する便座カバーは、フック付便座(12)の表面に被覆させる便座カバーであって、筒状の生地(4)は多少の伸縮性を有している。そして、フック付便座(12)の裏面の内側に中心に向かって引っ掛けるように、内フック部(7)を形成して作った内フック部(7)に、筒状の便座カバーの生地(4)に、一方の縁に収縮材を一体に混入する方法または収縮紐を、縁に通して収縮させる方法で内収縮係止部(5)を作り、その部分の生地(4)を引っ掛ける方法で取り付ける。
【0018】また、外収縮係止部(6)は、フック付便座(12)の裏面の外側に外から引っ掛けるように、外フック部(8)を形成して作った外フック部(8)に、筒状の便座カバーの生地(4)に、もう一方の縁に収縮材を一体に混入する方法または収縮紐を、縁に通して収縮させる方法で、外収縮係止部(6)を作る。その部分を取り付けることで、フック付便座(12)の表面を生地(4)で被覆させることで目的を達成した。
【0019】上記目的を達成するために、請求項3の便座ならびに便座カバーは、便所に固定設置される洋式便器、及び固定設置している和式便器に、移動可能な簡易式洋式便器を被せて使用する簡易便器と、足の弱い老人や身体障害者などが、室内で使用する移動可能な洋式ポータブル便器等を含む洋式便器である。それら便器の、後部に蝶番の役目をするヒンジ(10)を具備したO型の、暖房装置が付いた暖房便座(13)を使用する状態で下の部分を裏面とし、裏面の内側に中心に向かって引っ掛けるように、内フック(2)を4個以上、両面テープまたは接着剤で接着する方法で貼り付ける。また、暖房便座(13)を使用する状態で下の部分を裏面とし、裏面の外側に外から引っ掛けるように、外フック(3)を2個以上、両面テープまたは接着剤で接着する方法で貼り付ける。
【0020】フックを貼り付けた暖房便座(13)に装着する便座カバーは、暖房便座(13)の表面に被覆させる便座カバーであって、筒状の生地(4)は多少の伸縮性を有している。そして、暖房便座(13)の裏面の内側に中心に向かって引っ掛けるように、内フック(2)を両面テープまたは接着剤で、接着する方法で取り付けた内フック(2)に、筒状の便座カバーの生地(4)に、一方の縁に収縮材を一体に混入する方法または収縮紐を、縁に通して収縮させる方法で、内収縮係止部(5)を作り、その部分に生地(4)を引っ掛ける方法で取り付ける。
【0021】また、外収縮係止部(6)は、暖房便座(13)の裏面の外側に外から引っ掛けるように、外フック(3)を両面テープまたは接着剤で、接着する方法で貼り付けた外フック(3)に、筒状の便座カバーの生地(4)に、もう一方の縁に収縮材を一体に混入する方法または収縮紐を、縁に通して収縮させる方法で外収縮係止部(6)を作る。その部分を取り付けることで、暖房便座(13)の表面を生地(4)で被覆させることを特徴とする便座ならびに便座カバー。
【0022】上記目的を達成するために、請求項4の便座ならびに便座カバーは、便所に固定設置される洋式便器、及び固定設置している和式便器に、移動可能な簡易式洋式便器を被せて使用する簡易便器と、足の弱い老人や身体障害者などが室内で使用する、移動可能な洋式ポータブル便器等を含む洋式便器である。その便器の、後部に蝶番の役目をするヒンジ(10)を具備したO型のフック付暖房便座(14)を使用する状態で下の部分を裏面とし、裏面の内側に、中心に向かって引っ掛けるように、内フック部(7)を4個以上形成して作る。また、フック付暖房便座(14)を使用する状態で下の部分を裏面とし、裏面の外側に、外から引っ掛けるように外フック部(8)を2個以上形成して作る。
【0023】フック部を具備したフック付暖房便座(14)に装着する便座カバーは、フック付暖房便座(14)の表面に被覆させる便座カバーであって、筒状の生地(4)は多少の伸縮性を有している。そして、フック付暖房便座(14)の裏面の内側に、中心に向かって引っ掛けるように、内フック部(7)を形成して作った内フック部(7)に、筒状の便座カバーの生地(4)に、一方の縁に収縮材を一体に混入する方法または収縮紐を、縁に通して収縮させる方法で内収縮係止部(5)を作り、その部分に生地(4)を引っ掛ける方法で取り付ける。
【0024】また、外収縮係止部(6)は、フック付暖房便座(14)の裏面の外側に、外から引っ掛けるように外フック部(8)を形成して作った外フック部(8)に、筒状の便座カバーの生地(4)に、もう一方の縁に収縮材を一体に混入する方法または収縮紐を縁に通して、収縮させる方法で外収縮係止部(6)を作る。その部分を取り付けることで、フック付暖房便座(14)の表面を生地(4)で被覆させることで目的を達成した。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明で請求項1の便座ならびに便座カバーは、洋式便器でO型便座(1)を使用する状態で、下の部分を裏面とし、裏面の内側に、中心に向かって便座カバーの生地(4)を引っ掛けるように、内フック(2)を4個以上、両面テープまたは接着剤で接着する方法で貼り付ける。また、O型便座(1)を使用する状態で、下の部分を裏面とし、裏面の外側に、外から引っ掛けるように、外フック(3)を2個以上、両面テープまたは接着剤で接着する方法で取り付けることで、O型便座(1)は便座カバーを取り付ける準備ができた。
【0026】なお、両面テープを使用する場合は、フックの台座の部分に両面テープを張り、もう一方をO型便座(1)の裏にフックを取り付ければ良いが、市販しているフックは最初からフック側の面が付いている。また、接着剤の特徴は異種材料の接合ができ、応力を均一に分布して疲れ強さを増大する。硬化するのは、溶剤の揮散、化学反応、冷却いずれかによる。いずれの場合でも、硬化条件としては圧力、湿度、時間の要素が重要で、圧力の適用はあらゆる接着作業に必要とされる基本操作のひとつで、接着剤を適用し、貼り合わせた接合物は直ちに加圧を受けなければならない。加圧の目的は、接着面の緊密接触を得ることにある。圧力の適用において留意すべき点は、接着面は平滑であるのが望ましいので、O型便座(1)の裏ができるだけ平らな所に、接着剤を薄く均一に塗付詩貼り付ける。そして、接着剤の硬化時間は、取り扱い可能時間を確認し、十分な加圧時間を保持したかなどであり、加圧方法としては手圧、ハンドローラ、ピッチローラ、砂袋プレス、ターンバックルなどがあるが、本発明では手圧で十分である。
【0027】なお、便座カバーは、内収縮係止部(5)も外収縮係止部(6)も同じであるが、説明を容易くするために、別々の名称と符号を付けた。そこで、フックを貼り付けたO型便座(1)に装着する便座カバーは、O型便座(1)の表面に被覆させる便座カバーであって、筒状の生地(4)は多少の伸縮性を有している。そして、O型便座(1)の裏面の内側に、中心に向かって引っ掛けるように、内フック(2)を両面テープまたは接着剤で接着する方法で取り付けた内フック(2)に、筒状の便座カバーは生地(4)の、一方の縁に収縮材を一体に混入する方法または収縮紐を、縁に通して収縮させる方法で内収縮係止部(5)を作り、その部分の生地(4)を引っかける方法で、裏表の表面から取り付ける。
【0028】次に、その対角線状の内フック(2)に内収縮係止部(5)と同じく、対角線状の反対側を引っ掛ける。その次に、その間の内フック(2)を同じく、その間にある内収縮係止部(5)を取り付ける。こうして4個所取り付けた内収縮係止部(5)は、O型便座(1)の裏面の内側は傾斜が付いているため、凡そ円形になる。そして、O型便座(1)の中央の開口部より便座カバーを通して、O型便座(1)表面の上に出す。
【0029】また、外収縮係止部(6)は、筒状の生地(4)は多少の伸縮性を有し、O型便座(1)の裏面の外側に、外から引っ掛けるように、外フック(3)を両面テープまたは接着剤で接着する方法で取り付けた外フック(3)に、筒状の便座カバーの生地(4)に、もう一方の縁に収縮材を一体に混入する方法または収縮紐を、縁に通して収縮させる方法で、外収縮係止部(6)を作り取り付けた。
【0030】外収縮係止部(6)は、外フック(3)を取り付けなくても、従来の便座カバーと同じく取り付けられるが、外フック(3)を取り付けることで片手で装着でき、外フック(3)で確実に止めているので、使用中に外れることがない。その部分を取り付けることで、O型便座(1)の表面を生地(4)で被覆させ、このことでO型便座(1)が室温になっているのと、皮膚が維持している体温が熱伝導で逃げるのを小さくするため、生地(4)の上に座ることで、皮膚は冷たく感じることがない。また、生地(4)はO型便座(1)の上に被せるため、表面の生地(4)がクッションの役目をする。
【0031】また、これまでの装着の要領を説明してきたが、今迄の全ての動作は片手で装着でき、片手が不自由な障害者が利用できるぐらいの簡単なものであるから、どんな不器用な健常者にも使えない訳がない。
【0032】本発明で、請求項2の便座ならびに便座カバーは、洋式便器でO型のフック付便座(12)を使用する状態で、下の部分を裏面とし、裏面の内側に、中心に向かって引っ掛けるように内フック部(7)を4個以上形成して作る。また、フック付便座(12)を使用する状態で、下の部分を裏面とし、裏面の外側に、外から引っ掛けるように外フック部(8)を2個以上形成して作る。
【0033】なお、便座カバーは、内収縮係止部(5)も外収縮係止部(6)も同じであるが、説明を容易くするために別々の名称と符号を付けた。そこで、フック部を具備したフック付便座(12)に装着する便座カバーは、フック付便座(12)の表面に被覆させる便座カバーであって、筒状の生地(4)は多少の伸縮性を有している。フック付便座(12)の裏面の、内側の中心に向かって引っ掛けるように、内フック部(7)を形成して作った内フック部(7)に、筒状の便座カバーの生地(4)に、一方の縁に収縮材を一体に混入する方法または収縮紐を縁に通して、収縮させる方法で内収縮係止部(5)を作り、その部分の生地(4)を引っ掛ける方法で、裏表の表面から取り付ける。
【0034】次に、その対角線状の内フック部(7)に内収縮係止部(5)の同じく、対角線状の反対側を引っ掛ける。その次に、その間の内フック部(7)を同じく、その間にある内収縮係止部(5)を取り付ける。こうして4個所取り付けた内収縮係止部(5)は、フック付便座(12)の裏面の内側は傾斜がついているため、凡そ円形になる。そして、フック付便座(12)の中央の開口部より便座カバーを通して、フック付便座(12)表面の上に出す。
【0035】また、外収縮係止部(6)は、フック付便座(12)の裏面の外側に外から引っ掛けるように、外フック部(8)を形成して作った外フック部(8)に、筒状の便座カバーの生地(4)に、もう一方の縁に収縮材を一体に混入する方法または収縮紐を縁に通して、収縮させる方法で外収縮係止部(6)を作り取り付ける。
【0036】外収縮係止部(6)は、外フック部(8)を取り付けなくても、従来の便座カバーと同じく取り付けられるが、外フック部(8)を取り付けることで片手で装着でき、外フック部(8)で確実に止めているので、使用中に外れることがない。その部分を取り付けることで、フック付便座(12)の表面を生地(4)で被覆させ、このことでフック付便座(12)が室温になっているのと、皮膚が維持している体温が熱伝導で逃げるのを小さくするため、生地(4)の上に座ることで皮膚は冷たく感じることがない。また、生地(4)はフック付便座(12)の上に被せるため、表面の生地(4)がクッションの役目をする。
【0037】また、これまでの装着の要領を説明してきたが、今迄の全ての動作は片手で装着でき、片手が不自由な障害者が利用できるぐらいの簡単なものであるから、どんな不器用な健常者にも使えない訳がない。
【0038】本発明で請求項3の便座ならびに便座カバーは、洋式便器でO型の暖房装置が付いた暖房便座(13)を使用する状態で、下の部分を裏面とし、裏面の内側に、中心に向かって引っ掛けるように内フック(2)を4個以上、両面テープまたは接着剤で接着する方法で貼り付ける。また、暖房便座(13)を使用する状態で下の部分を裏面とし、裏面の外側に外から引っ掛けるように、外フック(3)を2個以上、両面テープまたは接着剤で接着する方法で貼り付ける。
【0039】なお、両面テープを使用する場合は、フックの台座の部分に両面テープを張り、もう一方を暖房便座(13)の裏にフックを取り付ければ良いが、市販しているフックは最初からフック側の面が付いている。また、接着剤の特徴は、異種材料の接合ができ、応力を均一に分布して疲れ強さを増大する。硬化するのは、溶剤の揮散、化学反応、冷却いずれかによる。いずれの場合でも、硬化条件としては圧力、湿度、時間の要素が重要で、圧力の適用はあらゆる接着作業に必要とされる基本操作のひとつで、接着剤を適用し、貼り合わせた接合物は直ちに加圧を受けなければならない。加圧の目的は、接着面の緊密接触を得ることにある。圧力の適用において留意すべき点は、接着面は平滑であっても全体にうねりがなく、接着剤は薄く均一に塗付して、圧力は均一にかかっている。接着剤の硬化時間は、取り扱い可能時間を確認し、十分な加圧時間を保持したかなどであり、加圧方法としては手圧、ハンドローラ、ピッチローラ、砂袋プレス、ターンバックルなどがあるが、本発明では手圧で十分である。
【0040】なお、便座カバーは、内収縮係止部(5)も外収縮係止部(6)も同じであるが、説明を容易くするために別々の名称と符号を付けた。そこで、フックを貼り付けた、暖房便座(13)に装着する便座カバーは、暖房便座(13)の表面に被覆させる便座カバーであって、筒状の生地(4)は多少の伸縮性を有している。暖房便座(13)の裏面の、内側の中心に向かって引っ掛けるように、内フック(2)を両面テープまたは接着剤で、接着する方法で貼り付けた内フック(2)に、筒状の便座カバーの生地(4)に、一方の縁に収縮材を一体に混入する方法または収縮紐を縁に通して、収縮させる方法で内収縮係止部(5)を作り、その部分に生地(4)を引っ掛ける方法で、裏表の表面から取り付ける。
【0041】次に、その対角線状の内フック(2)に内収縮係止部(5)の同じく、対角線状の反対側を引っ掛ける。その次に、その間の内フック(2)を同じく、その間にある内収縮係止部(5)を取り付ける。こうして、4個所取り付けた内収縮係止部(5)は、中央の開口部より便座カバーを通して、暖房便座(13)表面の上に出す。
【0042】また、外収縮係止部(6)は、暖房便座(13)の裏面の外側に外から引っ掛けるように、外フック(3)を両面テープまたは接着剤で、接着する方法で取り付けた外フック(3)に、筒状の生地(4)の、もう一方の縁に収縮材を一体に混入する方法または収縮紐を縁に通して、収縮させる方法で内収縮係止部(5)を作り、その部分に生地(4)を引っ掛ける方法で取り付ける。
【0043】外収縮係止部(6)は外フック(3)を取り付けなくても、従来の便座カバーと同じく取り付けられるが、外フック(3)を取り付けることで片手で装着でき、外フック(3)で確実に止めているので使用中に外れることがない。その部分を取り付けることで、暖房便座(13)の表面を生地(4)で被覆させる。このことで、暖房便座(13)が暖房温度になっているのと、皮膚が維持している体温との差を生地(4)が熱伝導で逃げるのを小さくするため、生地(4)の上に座ることで皮膚は不快感を感じることがない。また、生地(4)は暖房便座(13)の上に被せるため、表面の生地(4)がクッションの役目をする。
【0044】また、これまでの装着の要領を説明してきたが、今迄の全ての動作は片手で装着でき、片手が不自由な障害者が利用できるぐらいの簡単なものであるから どんな不器用な健常者にも使えない訳がない。
【0045】本発明で、請求項4の便座ならびに便座カバーは、洋式便器でO型のフック付暖房便座(14)を使用する状態で下の部分を裏面とし、裏面の内側に中心に向かって引っ掛けるように、内フック部(7)を4個以上形成して作る。また、フック付暖房便座(14)を使用する状態で、下の部分を裏面とし、裏面の外側に外から引っ掛けるように、外フック部(8)を2個以上形成して作る。
【0046】なお、便座カバーは、内収縮係止部(5)も外収縮係止部(6)も同じであるが、説明を容易くするために別々の名称と符号を付けた。そこで、フック部を具備した、フック付暖房便座(14)に装着する便座カバーは、フック付暖房便座(14)の表面に被覆させる便座カバーであって、筒状の生地(4)は多少の伸縮性を有している。フック付暖房便座(14)の裏面の内側に、中心に向かって引っ掛けるように、内フック部(7)を形成して作った内フック部(7)に、筒状の生地(4)は、一方の縁に収縮材を一体に混入する方法または収縮紐を縁に通して、収縮させる方法で内収縮係止部(5)を作り、その部分の生地(4)を引っ掛ける方法で裏表の表面から取り付ける。
【0047】次に、その対角線状の内フック部(7)に、内収縮係止部(5)と同じく、対角線状の反対側を引っ掛ける。その次に、その間の内フック部(7)を同じく、その間にある内収縮係止部(5)を取り付ける。こうして、4個所取り付けた内収縮係止部(5)は、O型のフック付暖房便座(14)は、中央の開口部より便座カバーを通して、フック付暖房便座(14)の表面の上に出す。
【0048】また、外収縮係止部(6)は、フック付暖房便座(14)の裏面の外側に、外から引っ掛けるように外フック部(8)を形成して作った外フック部(8)に、筒状の便座カバーの生地(4)に、もう一方の縁に収縮材を一体に混入する方法または収縮紐を縁に通して、収縮させる方法で外収縮係止部(6)を作り取り付ける。
【0049】外収縮係止部(6)は、外フック部(8)を取り付けなくても、従来の便座カバーと同じく取り付けられるが、外フック部(8)を取り付けることで片手で装着でき、外フック部(8)で確実に止めているので、使用中に外れることがない。その部分を取り付けることで、フック付暖房便座(14)の表面を生地(4)で被覆させる。このことで、フック付暖房便座(14)が暖房温度になっているのと、皮膚が維持している体温との差を、生地(4)が熱伝導で逃げるのを小さくするため、生地(4)の上に座ることで皮膚は不快感を感じることがない。また、生地(4)はフック付暖房便座(14)の上に被せるため、表面の生地(4)がクッションの役目をする。
【0050】また、これまでの装着の要領を説明してきたが、今迄の全ての動作は片手で装着でき、片手が不自由でも障害者が利用できるぐらいの簡単なものであるから、どんな不器用な健常者にも使えない訳がない。
【0051】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
(イ)請求項1の、O型便座(1)について便座カバーの装着する方法を説明すると、図1はO型便座(1)を起こしたところである。なお、内フック(2)を4個貼り付けてもO型便座(1)の内部より食み出さないのは良いけれど、8個貼り付けた方が確実なので内フック(2)を8個貼り付けた場合と、外フック(3)を2個貼り付けると本発明の片手で装着できるが、外フック(3)を6個貼り付けた方が確実なので外フック(3)を6個貼り付けた場合について説明する。その図を見て分かるとおり、洋式便器でO型便座(1)を使用する状態で、下の部分を裏面とし、裏面の内側に中心に向かって便座カバーの生地(4)を引っ掛けるように、内フック(2)8個を両面テープで接着する方法で貼り付ける。
【0052】便座カバーの生地(4)は、網目が粗く、内フック(2)ならびに外フック(3)の先の生地(4)に刺さる先端のところは、尖っていて手を突き刺す危険を生じないぐらいの鋭利な物が望ましい。また、それと同様に裏面の外側に、外から引っ掛けるように外フック(3)6個を貼り付けることで、O型便座(1)は便座カバーを装着する準備ができる。
【0053】内フック(2)も外フック(3)も同じで、貼るときにはO型便座(1)の裏面を雑巾で良く拭いて充分乾かす。しかし、ワックスや油がついているときは、ベンジンなどで拭き取る。乾いたらフックに両面テープを張り付け、そのフックの裏の紙を剥がし粘着面に手を振れないようにして、O型便座(1)の裏に強く押し付ける。このフックは、アルミ製がO型便座(1)の曲面に貼るとき、形はどうにでもなり残留応力が残らず良いが、薄いプラスチックの物であれば、残留応力が加わっても差し支えない。
【0054】図2は、便座カバーを2個所取り付けたところの斜視図である。その図を見て分かるとおり、便座カバーの裏表の表側を、O型便座(1)の上部の内フック(2)にゴムを織り込んで内収縮係止部(5)を作り、内収縮係止部(5)を突き刺して引っ掛ける。次に、一番低い所の内フック(2)を、さきほど取り付けた内収縮係止部(5)の反対側を突き刺して取り付けた図である。つまり、対角線上に2個所取り付けたところである。
【0055】図3は、便座カバーを4個所取り付けたところの斜視図で、O型便座(1)の右側内フック(2)に内収縮係止部(5)を突き刺して引っ掛ける。次に、左側を内フック(2)を、さきほど取り付けた内収縮係止部(5)の反対側を突き刺して取り付けた図である。つまり、対角線上に4個所取り付けたところである。
【0056】図4は、便座カバーを8個所取り付けたところの斜視図で、O型便座(1)の残りの部分を順番に、内フック(2)に内収縮係止部(5)を突き刺して引っ掛ける。すると、図8の断面図は図7のA−A右側の断面で、その図を見て分かるとおり内側には多少傾斜が付いているため、8個所で引っ掛けているのに対し円形になる。
【0057】図5は、O型便座(1)を降ろしたときの斜視図である。その図を見て分かるとおり、便器(9)のヒンジ(10)を介してO型便座(1)を降し、O型便座(1)の中央の開口部から、便座カバーの生地(4)を引き出したところである。なお、O型便座(1)の下部に取り付けた足部(11)は、便器(9)とO型便座(1)の間の隙間を開けるために付いている。
【0058】図6は、O型便座(1)を起こして、O型便座(1)の裏を現した斜視図である。その図を見て分かるとおり、一番取り付け易いところの左上部にゴムを織り込んで外収縮係止部(6)作り、O型便座(1)の表面を被覆して外フック(3)に突き刺して引っ掛ける。その作業を繰り返して、外収縮係止部(6)を外フック(3)に取り付ける。
【0059】しかし、外フック(3)の大切なところはヒンジ(10)に近い部分で、図で下の所の2個所を取り付けると、この発明の一番の利点である片手で取り付けられる点と、外収縮係止部(6)が最も外れやすい部分の補強ができる。その他、外フック(3)は取り付けには関係無いが、便器(9)が尿などで濡れている場合、O型便座(1)の裏側の低いところに、便座カバーの外収縮係止部(6)があると不衛生なので、少しでも透かすために外フック(3)を取り付けた。
【0060】図7は、完全にO型便座(1)に取り付けた斜視図である。その図を見て分かるとおり、内フック(2)と外フック(3)は緊張状態に、便座カバーを取り付けられ、生地(4)はO型便座(1)の表面を被覆している。したがって、普段の使用するときには内フック(2)と外フック(3)に、内収縮係止部(5)と外収縮係止部(6)が突き刺さって固定しているため、外れることが無い。つまり、外す気でフックに引っ掛けている生地(4)を引っ張って、フックの突き刺さっている部分を除けるぐらいに、故意に外さないと外れない。
【0061】このように取り付け方を説明してきたが、便座カバーはどのように取り付けても変わりはない。つまり、外フック(3)を外収縮係止部(6)に取り付けて、その後内フック(2)の内収縮係止部(5)を取り付けても装着できるので、初めて取り付ける人にも失敗がない。
【0062】便座カバーについて説明すると、便座カバーは筒状で、幅は約20センチで、表面はパイル編みとしたアクリル100%の表糸と、ナイロン100%の裏糸とを丸編みして筒状編体に、ゴム糸を更に編み込む方法で製作する。しかし、内収縮係止部(5)と外収縮係止部(6)は同じであり、どちらから装着しても差し支えがないが、便座カバー全体にゴムを織り込んでいても差し支えなく、またその方が製作するときに簡単である。
【0063】つまり腹巻きのように、全体が弾力をもっているだけで取り付けられ、便座カバーを制作しているところは、本発明で簡単になる。また、便座カバーが簡単になったため、衣類を作っている企業にも作れる。また、便座カバーを外すときは、フックに引っ掛けているところを、フックの先より生地(4)が外れるくらい引っ張らないと外れないので、使用しているときに外れることがない。さらに、フックが突き刺さったところは、伸び切って損傷するように思えるが、便座カバーが消耗品であることと、次に突き刺すところが同じ場所でないこととを鑑みると、フックで損傷することは気にしなくて良い。
【0064】(ロ)請求項2の、フック付便座(12)に付いて便座カバーの装着方法を説明すると、図9はフック付便座(12)を起こしたところである。なお、内フック部(7)を4個貼り付けてもフック付便座(12)の内部より食み出さないのは良いけれど、8個貼り付けた方が確実なので内フック部(7)を8個貼り付けた場合と、外フック部(8)を2個貼り付けると本発明の片手で装着できるが、外フック部(8)を6個貼り付けた方が確実なので外フック部(8)を6個貼り付けた場合について説明する。その図を見て分かるとおり、洋式便器でフック付便座(12)を使用する状態で下の部分を裏面とし、裏面の内側に、中心に向かって便座カバーの生地(4)を引っ掛けるように、内フック部(7)8個を便座に具備して取り付けている。便座カバーの生地(4)は網目が粗く、内フック部(7)並びに外フック部(8)の先の生地(4)に、刺さるところは尖っているが、手を突き刺す危険を生じないぐらいの物が望ましい。また、それと同様に裏面の外側に、外から引っ掛けるように外フック部(8)を6個具備することで、フック付便座(12)は便座カバーを取り付ける準備ができる。
【0065】図10は、便座カバーを2個所取り付けたところの斜視図である。その図を見て分かるとおり、便座カバーの裏表の表側を、フック付便座(12)の上の内フック部(7)にゴムを織り込んで内収縮係止部(5)を作り、内収縮係止部(5)を突き刺して引っ掛ける。次に、一番低い所の内フック部(7)で、さきほど取り付けた内収縮係止部(5)の反対側を突き刺して取り付けた図である。つまり、対角線上に取り付ける。
【0066】図11は、便座カバーを4個所取り付けたところの斜視図で、フック付便座(12)の右側の内フック部(7)に、内収縮係止部(5)を突き刺して引っ掛ける。次に、左側を内フック部(7)を、さきほど取り付けた内収縮係止部(5)の反対側を突き刺して取り付けた図である。つまり、対角線上に取り付ける。
【0067】図12は、便座カバーを8個所取り付けたところの斜視図で、フック付便座(12)の残りの部分を順番に内フック部(7)に、内収縮係止部(5)を突き刺して引っ掛けると、図16の断面図は図15のB−Bの左側断面で、その図を見てわかるとおり内側には多少傾斜が付いているため、8個所で引っ掛けているのに対し円形になる。
【0068】図13は、フック付便座(12)を降ろしたときの斜視図である。その図を見て分かるとおり、便器(9)のヒンジ(10)を介してフック付便座(12)を降し、フック付便座(12)の中央の開口部から、便座カバーの生地(4)を引き出したところである。なお、フック付便座(12)の下部に取り付けた足部(11)は、便器(9)とフック付便座(12)の間の隙間を開けるために付いている。
【0069】図14は、フック付便座(12)を起こして、フック付便座(12)の裏を現した斜視図である。その図を見て分かるとおり、一番取り付け易いところの左上部のゴムを織り込んで外収縮係止部(6)を作り、フック付便座(12)の表側を被覆して外フック部(8)に突き刺して引っ掛ける。その作業を繰り返して、外収縮係止部(6)を外フック部(8)に取り付ける。
【0070】しかし、外フック部(8)の大切なところはヒンジ(10)に近い部分で、図で下の所の2個所を取り付けると、この発明の一番の利点である片手で取り付けられる点と、外収縮係止部(6)が最も外れやすい部分の補強ができる。その他の外フック部(8)は、取り付けには関係無いが便器(9)が尿などで濡れている場合、フック付便座(12)の裏側の低いところに、便座カバーの外収縮係止部(6)があると不衛生なので、少しでも透かすために外フック部(8)を取り付けた。
【0071】図15は、完全にフック付便座(12)に取り付けた斜視図である。その図を見て分かるとおり、内フック部(7)と外フック部(8)に緊張状態に便座カバーは装着せれ、生地(4)はフック付便座(12)の表面を被覆している。したがって、普段の使用するときには内フック部(7)と外フック部(8)に、内収縮係止部(5)と外収縮係止部(6)が突き刺さって固定しているため外れることが無い。つまり、外す気でフックに引っ掛けている生地(4)を引っ張って、フックの突き刺さっている部分を除けるぐらいに、故意に外さないと外れない。
【0072】このように取り付け方を説明してきたが、便座カバーはどのように取り付けても変わりはない。つまり、外フック部(8)を外収縮係止部(6)に取り付けて、その後内フック部(7)の内収縮係止部(5)を取り付けても装着できるので、初めて取り付ける人にも失敗がない。
【0073】便座カバーについて説明すると、便座カバーは筒状で、幅は約20センチで、表面はパイル編みとしたアクリル100%の表糸と、ナイロン100%の裏糸とを丸編みして筒状編体に、ゴム糸を更に編み込む方法で製作する。しかし、内収縮係止部(5)と外収縮係止部(6)は同じであり、どちらから装着しても差し支えがないが、便座カバー全体にゴムを織り込んでいても差し支えなく、またその方が製作するときに簡単である。
【0074】つまり腹巻きのように、全体が弾力をもっているだけで取り付けられ、便座カバーを制作しているところは、本発明で簡単になる。また、便座カバーが簡単になったため、衣類を作っている企業にも作れる。また、便座カバーを外すときは、フックに引っ掛けているところを、フックの先より生地(4)が外れるくらい引っ張らないと外れないので、使用しているときに外れることがない。さらに、フックが突き刺さったところは伸び切って損傷するように思えるが、便座カバーが消耗品であることと、次に突き刺すところが同じ場所でないこととを鑑みると、フックで損傷することは気にしなくて良い。
【0075】(ハ)請求項3の、暖房便座(13)に付いて取り付けかたを説明すると、図17は暖房便座(13)を起こしたところである。なお、内フック(2)を4個貼り付けても暖房便座(13)の内部より食み出さないのは良いけれど、8個貼り付けた方が確実なので内フック(2)を8個貼り付けた場合と、外フック(3)を2個貼り付けると本発明の片手で装着できるが、外フック(3)を6個貼り付けた方が確実なので外フック(3)を6個貼り付けた場合について説明する。その図を見て分かるとおり、洋式便器で暖房便座(13)を使用する状態で、下の部分を裏面とし、裏面の内側に、中心に向かって便座カバーの生地(4)を引っ掛けるように、内フック(2)8個を両面テープで接着する方法で取り付けている。便座カバーの生地(4)は網目が粗く、内フック(2)並びに外フック(3)の先の、生地(4)に刺さるところは尖っていて、手を突き刺す危険を生じないぐらいの物が望ましい。また、それと同様に裏面の外側に、外から引っ掛けるように外フック(3)を6個取り付けることで、暖房便座(13)は便座カバーを取り付ける準備ができる。
【0076】内フック(2)も外フック(3)も同じで、貼るときには暖房便座(13)の裏面を雑巾で良く拭いて充分乾かす。しかし、ワックスや油がついているときは、ベンジンなどで拭き取る。乾いたらフックに両面テープを張り付け、そのフックに付いている裏の紙を剥がし、粘着面に手を振れないようにして、暖房便座(13)の裏に強く押し付ける。このフックは、アルミ製が暖房便座(13)の表面に貼るとき、形はどうにでもなり残留応力が残らず良いが、薄いプラスチックの物であれば、残留応力が加わっても差し支えない。しかし、暖房便座(13)は裏が平らなので、厚いプラスチックでも取り付けられる。
【0077】図18は、便座カバーを2個所取り付けたところの斜視図である。その図を見て分かるとおり、便座カバーの裏表の表側を、暖房便座(13)の上部の内フック(2)に、ゴムを織り込んで内収縮係止部(5)を作り、内収縮係止部(5)を突き刺して引っ掛ける。次に、一番低い所の内フック(2)を、さきほど取り付けた内収縮係止部(5)の反対側を突き刺して取り付けた図である。つまり、対角線上に取り付ける。
【0078】図19は、便座カバーを4個所取り付けたところの斜視図で、暖房便座(13)の右側内フック(2)に内収縮係止部(5)を突き刺して引っ掛ける。次に、左側を内フック(2)を、さきほど取り付けた内収縮係止部(5)の反対側を突き刺して取り付けた図である。つまり、対角線上に取り付ける。
【0079】図20は、便座カバーを8個所取り付けたところの斜視図で、暖房便座(13)の残りの部分を順番に、内フック(2)に内収縮係止部(5)を突き刺して引っ掛けると、図24の断面図は、図23のC−Cの右側断面である。その図を見てわかるとおり、暖房便座(13)は平らなため内フック(2)と外フック(3)は、貼り付ける場所がしっかりしている。
【0080】図21は、暖房便座(13)を降ろしたときの斜視図である。その図を見て分かるとおり、便器(9)のヒンジ(10)を介してO型便座を降し、暖房便座(13)の中央の開口部から、便座カバーの生地(4)を引き出したところである。なお、暖房便座(13)の下部に取り付けた足部(11)は、便器(9)と暖房便座(13)の間の隙間を開けるために付いている。
【0081】図22は、暖房便座(13)を起こして、暖房便座(13)の裏を現した斜視図である。その図を見て分かるとおり、一番取り付け易いところの左上部のゴムを織り込んで外収縮係止部(6)を作り、暖房便座(13)の表面を被覆して外フック(3)に突き刺して引っ掛ける。その作業を繰り返して、外収縮係止部(6)を外フック(3)に取り付ける。しかし、外フック(3)の大切なところはヒンジ(10)に近い部分で、図で下の所の2個所を取り付けると、この発明で一番の利点である片手で取り付けられる点と、外収縮係止部(6)が最も外れやすい部分の補強ができる。
【0082】図23は、完全に暖房便座(13)に取り付けた斜視図である。その図を見て分かるとおり、内フック(2)と外フック(3)に緊張状態に便座カバーは装着され、生地(4)は暖房便座(13)の表面を被覆している。したがって、普段の使用するときには内フック(2)と外フック(3)に、内収縮係止部(5)と外収縮係止部(6)が突き刺さって固定しているため、外れることが無い。つまり、外す気でフックに引っ掛けている生地(4)を引っ張って、フックの突き刺さっている部分を除けるぐらいに、故意に外さないと外れない。
【0083】このように取り付け方を説明してきたが、便座カバーはどのように取り付けても変わりはない。つまり、外フック(3)を外収縮係止部(6)に取り付ける。その後、内フック(2)の内収縮係止部(5)を取り付けても装着できるので、初めて取り付ける人にも失敗がない。
【0084】便座カバーについて説明すると、便座カバーは筒状で、幅は約20センチで、表面はパイル編みとしたアクリル100%の表糸と、ナイロン100%の裏糸とを丸編みして筒状編体に、ゴム糸を更に編み込む方法で製作する。しかし、内収縮係止部(5)と外収縮係止部(6)は同じであり、どちらから装着しても差し支えがないが、便座カバー全体にゴムを織り込んでいても差し支えなく、またその方が製作するときに簡単である。
【0085】つまり腹巻きのように、全体が弾力をもっているだけで取り付けられ、便座カバーを制作しているところは、本発明で簡単になる。また、便座カバーが簡単になったため、衣類を作っている企業にも作れる。また、便座カバーを外すときは、フックに引っ掛けているところを、フックの先より生地(4)が外れるくらい引っ張らないと外れないので、使用しているときに外れることがない。さらに、フックが突き刺さったところは、伸び切って損傷するように思えるが、便座カバーが消耗品であることと、次に突き刺すところが同じ場所でないこととを鑑みると、フックで損傷することは気にしなくて良い。
【0086】なお、一般的には暖房便座(13)には暖房しているため、便器が室温にならないため、便座カバーは必要ではないように思えるが、一般の家庭で便座カバーを使用している。また、便座カバーを取り付けるとクッションの役目をし、柄などを自由に選んで交換することで、便器を交換しないで風合いを変えることができる。それと、長時間座っているとプラスチックの上は湿度を吸収しないため、水滴となって不快感を齎すことがあった。そこで、暖房便座(13)であってもプラスチックの上に座るのは抵抗があり、便座カバーを必要としていた。
【0087】(ニ)請求項4のフック付暖房便座(14)に付いて取り付けかたを説明すると、図25はフック付暖房便座(14)を起こしたところである。なお、内フック部(7)を4個貼り付けてもフック付暖房便座(14)の内部より食み出さないのは良いけれど、8個貼り付けた方が確実なので内フック部(7)を8個貼り付けた場合と、外フック部(8)を2個貼り付けると本発明の片手で装着できるが、外フック部(8)を6個貼り付けた方が確実なので外フック部(8)を6個貼り付けた場合について説明する。洋式便器でフック付暖房便座(14)を使用する状態で、下の部分を裏面とし、裏面の内側に、中心に向かって便座カバーの生地(4)を引っ掛けるように、内フック部(7)8個を便座に具備して取り付けている。座カバーの生地(4)は網目が粗く、内フック(2)並びに外フック(3)の先の、生地(4)に刺さるところは尖っていて、手を突き刺す危険を生じないぐらいの物が望ましい。また、それと同様に裏面の外側に、外から引っ掛けるように外フック部(8)を6個取り付けることで、フック付暖房便座(14)は便座カバーを取り付ける準備ができる。
【0088】図26は、便座カバーを2個所取り付けたところの斜視図である。その図を見て分かるとおり、便座カバーの裏表の表側を、フック付暖房便座(14)の上の内フック部(7)にゴムを織り込んで内収縮係止部(5)を作り、内収縮係止部(5)を突き刺して引っ掛ける。次に、一番低い所の内フック部(7)を、さきほど取り付けた内収縮係止部(5)の反対側を突き刺して取り付けた図である。つまり、対角線上に取り付ける。
【0089】図27は、便座カバーを4個所取り付けたところの斜視図で、フック付暖房便座(14)の右側内フック部(7)に、内収縮係止部(5)を突き刺して引っ掛ける。次に、左側を内フック部(7)を、さきほど取り付けた内収縮係止部(5)の反対側を突き刺して取り付けた図である。つまり、対角線上に取り付ける。
【0090】図28は、便座カバーを8個所取り付けたところの斜視図で、フック付暖房便座(14)の残りの部分を順番に、内フック部(7)に内収縮係止部(5)を突き刺して引っ掛ける。すると、図32の断面図は、図31のD−Dの右側断面で、その図を見てわかるとおりフック付暖房便座(14)の縁を曲げてフックを作っている。
【0091】図29は、フック付暖房便座(14)を降ろしたときの斜視図である。その図を見て分かるとおり、便器(9)のヒンジ(10)を介して便座を降し、フック付暖房便座(14)の中央の開口部から、便座カバーの生地(4)を引き出したところである。なお、フック付暖房便座(14)の下部に取り付けた足部(11)は、便器(9)とフック付暖房便座(14)の間の、隙間を開けるために付いている。
【0092】図30は、フック付暖房便座(14)を起こして、フック付暖房便座(14)の裏を現した斜視図である。その図を見て分かるとおり、一番取り付け易いところの左上部の、ゴムを織り込んで外収縮係止部(6)を作り、フック付暖房便座(14)の表側を被覆して外フック部(8)に突き刺して引っ掛ける。その作業を繰り返して、外収縮係止部(6)を外フック部(8)に取り付ける。しかし、外フック部(8)の大切なところはヒンジ(10)に近い部分で、図で下の所の2個所を取り付けると、この発明の一番の利点である、片手で取り付けられる点と、外収縮係止部(6)が最も外れやすい部分の補強ができる。
【0093】図31は、完全にフック付暖房便座(14)に取り付けた斜視図である。その図を見て分かるとおり、内フック部(7)と外フック部(8)に緊張状態に便座カバーは取り付けられ、生地(4)はフック付暖房便座(14)の表面を被覆している。したがって、普段の使用するときには内フック部(7)と外フック部(8)に、内収縮係止部(5)と外収縮係止部(6)が突き刺さって固定しているため、外れることが無い。 つまり、外す気でフックに引っ掛けている生地(4)を引っ張って、フックの突き刺さっている部分を除けるぐらいに、故意に外さないと外れない。
【0094】このように取り付け方を説明してきたが、便座カバーはどのように取り付けても変わりはない。つまり、外フック部(8)を外収縮係止部(6)に取り付けて、その後内フック部(7)の内収縮係止部(5)を取り付けても装着できるので、初めて取り付ける人にも失敗がない。
【0095】便座カバーについて説明すると、便座カバーは筒状で、幅は約20センチで、表面はパイル編みとしたアクリル100%の表糸と、ナイロン100%の裏糸とを丸編みして筒状編体に、ゴム糸を更に編み込む方法で製作する。しかし、内収縮係止部(5)と外収縮係止部(6)は同じであり、どちらから装着しても差し支えがないが、便座カバー全体にゴムを織り込んでいても差し支えなく、またその方が製作するときに簡単である。
【0096】つまり腹巻きのように、全体が弾力をもっているだけで取り付けられ、便座カバーを制作しているところは、本発明で簡単になる。また、便座カバーが簡単になったため、衣類を作っている企業にも作れる。また、便座カバーを外すときは、フックに引っ掛けているところをフックの先より、生地(4)が外れるくらい引っ張らないと外れないので、使用しているときに外れることがない。さらに、フックが突き刺さったところは、伸び切って損傷するように思えるが、便座カバーが消耗品であることと、次に突き刺すところが同じ場所でないこととを鑑みると、フックで損傷することは気にしなくて良い。
【0097】なお、一般的にはフック付暖房便座(14)には暖房しているため、便器が室温にならないので便座カバーは必要ではないように思えるが、一般の家庭で便座カバーを使用している。その訳は、便座カバーを取り付けるとクッションの役目をし、柄などを自由に選んで交換することで、便器を交換しないで風合いを変えることができる。それと、長時間座っていると、プラスチックの上は湿度を吸収しないため、水滴となって不快感を齎すことがあった。そこで、フック付暖房便座(14)であってもプラスチックの上に座るのは抵抗があり、便座カバーを必要としていた。
【0098】
【発明の効果】以前発明した便座及び便座カバーは、次のような効果があった。
(イ)便座の内側に鍔を具備したため、弾性の枠を収縮係止部に変えたため、そのまま洗濯ができる。
(ロ)従来は、最初に裏面を取り付けていたが、この発明は表面から取り付けられる。
(ハ)便座に鍔を設けることで、内側はしっかりと固定できるため食み出すことがない。
(ニ)弾性の枠が不要なため、包装を小さくすることができる。
(ホ)食み出すことがないため、使用するとき誤って便座カバーを汚すことが少ない。
【0099】今度改造した便座ならびに便座カバーは、次のような効果がある。
(イ)鍔を、フックに変えたため、片手で装着できるほど簡単な便座ならびに便座カバーであり、片手だけしか使えない人にも装着できる。
(ロ)便座にフックを貼り付けることで、既に使用している便座に簡単に張り付けられる。
(ハ)内側はしっかりと固定できるため、鍔を具備したものよりも確実である。
【0100】(ニ)外側にフックを取り付けることで、連結具を取り付けなくてもしっかりと固定できる。
(ホ)内フックと外フックで、便座を包むようにして被覆して、生地を緊張状態にするので、以前のように弛むことがない。
(へ)便座カバーは腹巻きにも使用でき、腹巻きを便座カバーに代用することかできるため、便座カバーを作るのに特別な技術が要らない。
【出願人】 【識別番号】391011113
【氏名又は名称】網矢 貞幸
【出願日】 平成13年12月17日(2001.12.17)
【代理人】
【公開番号】 特開2003−180562(P2003−180562A)
【公開日】 平成15年7月2日(2003.7.2)
【出願番号】 特願2001−383138(P2001−383138)