| 【発明の名称】 |
電気湯沸かし器 |
| 【発明者】 |
【氏名】森本 泰史 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器産業株式会社内
【氏名】細井 弘一 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器産業株式会社内
【氏名】丹野 直司 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器産業株式会社内
【氏名】竹下 豊晃 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器産業株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】消費電力を低減するとともに注水時の熱水や蒸気に対する注意を不要とし、併せて残留塩素などを除去する電気湯沸かし器を提供する。
【解決手段】湯沸かし容器1と、湯沸かし容器の液体2を加熱する加熱手段3と、湯沸かし容器へ供給する液体を蓄える貯水タンク20と、貯水タンクから湯沸かし容器へ供給する液体の水質改善を行う活性炭フィルター(水質改善手段)30とを備えたもので、必要な液体2を湯沸かし容器1で湯沸かし・保温を行い、貯水タンク20に今後湯沸かしを行う液体を貯蔵することで、消費電力を低減するとともに注水時の熱水や蒸気に対する注意を不要とし、併せて活性炭フィルター30で残留塩素などを除去した安心な飲用水等を供給することができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 湯沸かし容器と、湯沸かし容器の液体を加熱する加熱手段と、湯沸かし容器へ供給する液体を蓄える貯水タンクと、貯水タンクから湯沸かし容器へ供給する液体の水質改善を行う水質改善手段とを備えた電気湯沸かし器。 【請求項2】 貯水タンクの液体を送水する送水手段及び送水路を有し、送水路の出口を水質改善手段の上方に設けた請求項1に記載の電気湯沸かし器。 【請求項3】 水質改善手段は、湯沸かし容器を覆う蓋体の蒸気口及び湯沸かし容器に収容された液体を導出する導出路の最高点より下方に設けた請求項1または2に記載の電気湯沸かし器。 【請求項4】 水質改善手段はその側面を覆い閉塞した請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気湯沸かし器。 【請求項5】 水質改善手段は周囲をリブで覆い、リブの一部もしくは全体が蒸気口および導出口の最高点より下方の位置とした請求項4に記載の電気湯沸かし器。 【請求項6】 水質改善手段は、その一部もしくは全体を多孔質材で覆った請求項1〜5のいずれか1項に記載の電気湯沸かし器。 【請求項7】 水質改善手段は、その一部もしくは全体をフィルターカバーで覆い、フィルターカバーは貯水タンクに着脱可能とした請求項1〜6のいずれか1項に記載の電気湯沸かし器。 【請求項8】 水質改善手段を通過した液体を再び貯水タンクに帰還させる帰還路を設けた請求項1〜7のいずれか1項に記載の電気湯沸かし器。 【請求項9】 水質改善手段は、貯水タンクと湯沸かし容器への給水口との間に設けた請求項1に記載の電気湯沸かし器。 【請求項10】 水質改善手段は、貯水タンク内でその満水位置より下方に位置して設けた請求項1に記載の電気湯沸かし器。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、湯沸かし器器内の液体を加熱・保温し、器体外へ導出する電気湯沸かし器に関する物である。 【0002】 【従来の技術】従来、この種の電気湯沸かし器においては、液体は湯沸かし容器にすべて収容されている。したがって、湯沸かし容器に収容される液体の量は、使い勝手を考慮して、当面必要とする必要量以上の液体を常時収容しているのが実情である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】このため、湯沸かし終了後に必要以上の量を保温することになり電力を浪費していた。また湯沸かし容器に給水する場合には、その蓋体を開け熱湯中に液体を注ぐ必要があり、手間な上に、熱水や蒸気に対する注意を要する課題を有していた。 【0004】本発明は、前記従来の課題を解決するもので、必要量の液体のみを加熱・保温し、それ以外は別に蓄えることで消費電力を低減するとともに注水時の熱水や蒸気に対する注意を不要とし、併せて残留塩素などを除去した良質の飲用水等を供給する電気湯沸かし器を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するために、本発明の電気湯沸かし器は、湯沸かし容器とは別に、湯沸かし容器へ供給する液体を蓄える貯水タンクと、貯水タンクから湯沸かし容器へ供給する液体の水質改善を行う水質改善手段とを備えたものである。 【0006】これにより、湯沸かし容器で必要量の液体のみを加熱・保温し、それ以外は貯水タンクに蓄えることで消費電力を低減するとともに注水時の熱水や蒸気に対する注意を不要とし、併せて水質改善手段で残留塩素などを除去することができ良質の飲用水等を供給することができる。 【0007】 【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、湯沸かし容器と、湯沸かし容器の液体を加熱する加熱手段と、湯沸かし容器へ供給する液体を蓄える貯水タンクと、貯水タンクから湯沸かし容器へ供給する液体の水質改善を行う水質改善手段とを備えた電気湯沸かし器としたことにより、湯沸かし容器で必要量の液体のみを加熱・保温し、それ以外は貯水タンクに蓄えることで消費電力を低減するとともに注水時の熱水や蒸気に対する注意を不要とし、併せて水質改善手段で残留塩素などを除去することができ良質の飲用水等を供給することができる。 【0008】請求項2に記載の発明は、貯水タンクの液体を送水する送水手段及び送水路を有し、送水路の出口を水質改善手段の上方に設けた請求項1に記載の電気湯沸かし器としたことにより、貯水タンクから湯沸かし容器に液体を移動させる際に確実に残留塩素などを除去することができ良質の飲用水等を供給することができる効果が得られる。 【0009】請求項3に記載の発明は、水質改善手段は、湯沸かし容器を覆う蓋体の蒸気口及び湯沸かし容器に収容された液体を導出する導出路の最高点より下方に設けた請求項1または2に記載の電気湯沸かし器としたことにより、貯水タンク内の液体を湯沸かし容器に送水する送水手段が何らかの理由により制御不能になり暴走する場合においても、液体が水質改善手段上部より溢水し液体が再度貯水タンクに帰還し外部への液体の流出を防止する効果が得られる。 【0010】請求項4に記載の発明は、水質改善手段はその側面を覆い閉塞した請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気湯沸かし器としたことにより、貯水タンクから湯沸かし容器に液体を移動させる際に確実に水質改善手段を透過し、残留塩素などを除去することができ良質の飲用水等を供給することができる効果が得られる。 【0011】請求項5に記載の発明は、水質改善手段は周囲をリブで覆い、リブの一部もしくは全体が蒸気口および導出口の最高点より下方の位置とした請求項4に記載の電気湯沸かし器としたことにより、貯水タンクから湯沸かし容器に液体を移動させる際に確実に水質改善手段を透過し残留塩素などを除去することができ良質の飲用水等を供給することができる。さらに貯水タンク内の液体を湯沸かし容器に送水する送水手段が何らかの理由により制御不能になり暴走する場合においても、液体がリブを乗り越えて溢水し、液体が再度貯水タンクに帰還し外部への液体の流出を防止する効果が得られる。 【0012】請求項6に記載の発明は、水質改善手段は、その一部もしくは全体を多孔質材で覆った請求項1〜5のいずれか1項に記載の電気湯沸かし器としたことにより、貯水タンクから湯沸かし容器に液体を移動させる際に残留塩素などを除去することができ、水質改善手段が何らかの原因で破損した場合にも液体にその破片等が流出することを防止でき、良質の飲用水等を供給すること効果が得られる。 【0013】請求項7に記載の発明は、水質改善手段は、その一部もしくは全体をフィルターカバーで覆い、フィルターカバーは貯水タンクに着脱可能とした請求項1〜6のいずれか1項に記載の電気湯沸かし器としたことにより、貯水タンクから湯沸かし容器に液体を移動させる際に残留塩素などを除去することができ、さらに水質改善手段の効能が低下してきた場合にも簡単に水質改善手段を取り替えられる効果が得られる。 【0014】請求項8に記載の発明は、水質改善手段を通過した液体を再び給水タンクに帰還させる帰還路を設けた請求項1〜7のいずれか1項に記載の電気湯沸かし器としたことにより、水質改善手段を通過する機会が増加し、貯水タンクから湯沸かし容器に移動する液体の残留塩素などを高い水準で除去する効果が得られる。 【0015】請求項9に記載の発明は、水質改善手段は、貯水タンクと湯沸かし容器への給水口との間に設けた請求項1に記載の電気湯沸かし器としたことにより、貯水タンクから湯沸かし容器に移動する液体の残留塩素などを高い水準で除去する効果が得られる。 【0016】請求項10に記載の発明は、水質改善手段は、貯水タンク内でその満水位置より下方に位置して設けた請求項1に記載の電気湯沸かし器としたことにより、貯水中に貯水タンク内の液体を残留塩素など高い水準で除去する効果が得られる。 【0017】 【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。 【0018】(実施例1)本発明の実施例1について図1、図2を参照しながら説明する。 【0019】図に示すように、湯沸かし容器1は器体6内に装備されており、収容されている液体2は加熱手段である発熱体3により所定温度まで加熱される。所定温度まで加熱された液体2は導出手段であるポンプ10によって導出路11を通り導出口12より器体6外へ導かれる。湯沸かし容器1の上部開口部は蓋体5で覆われており、蓋体5には湯沸かし容器1内で発生した蒸気を器体6外部に導く蒸気口5aを設けている。 【0020】湯沸かし容器1へ供給する液体2を蓄える貯水タンク20は、湯沸かし容器1とは別に設けられ、器体6に対して着脱自在に設置されている。貯水タンク20と湯沸かし容器1は給水路21によってお互いの満水位置1a・20bより上部で接続されており、貯水タンク20と給水路21は貯水タンク20もしくは別部材で構成された取水口20aで接続されている。取水口20aの上部には、活性炭30aをフィルターカバー28及び多孔質材であるメッシュ29で覆った水質改善手段としての活性炭フィルター30を設けている。 【0021】湯沸かし容器1の液体2が一定量まで低下すると、水位センサー13が状態を検知し、制御部4により、送水手段を構成する給水ポンプ23を駆動させる。給水ポンプ23より送られた液体2は、貯水タンク20の一部もしくは内部に設けられた送水路24を通り貯水タンク20上方へ送られる。送水路24を通り送られた液体2は、貯水タンク20上部に設けた活性炭フィルター30より上方の送水路出口24aで一度大気に解放され、送水路出口24aから液体2は自由落下により下方に位置する活性炭フィルター30へ落下する。活性炭フィルター30へ落下した液体2は、自由落下や浸透圧もしくは水圧により活性炭群の中を通過していく。このとき活性炭30aは、粒状や繊維状、ヤシ殻や焼結タイプなど形状や種類について特に問わない。 【0022】また、本実施例では水質改善手段として活性炭をあげているが、これにこだわらないものであり、液体2にミネラル成分を添加するコーラルサンドなどでも良い。活性炭フィルター30を通過した液体2は、水質改善がなされ取水口20aより給水路21を通り湯沸かし容器1に注がれる。 【0023】給水路21と湯沸かし容器1が接続されている排水口22の位置は、給水口26より蒸気の噴出を防止するために湯沸かし容器1下部の常に液体2が滞留しているところにしても良い。貯水タンク20は湯沸かし容器1側に対して着脱可能であるが、その場合は、給水路21は貯水タンク20と圧接や圧入などで着脱係合されている。 【0024】活性炭フィルター30は、活性炭30aを覆ったフィルターカバー28とともに貯水タンク20に対して、もしくは貯水タンク20内部の部材に対して着脱可能に係合されている。活性炭フィルター30は貯水タンク20の満水位置20bより上部に設けられており、外部より貯水タンク20に液体2を注ぐ場合にも活性炭フィルター30を透過させたうえで収容することが可能なように、活性炭フィルター30が貯水タンク20の上部を覆った構成としても良い。 【0025】以上のような構成であれば、直ちに必要な液体2を湯沸かし容器1で湯沸かし・保温を行い、予備タンクである貯水タンク20に今後湯沸かしを行う液体2を貯蔵することで消費電力を低減し、また注水は貯水タンク20に行うことで熱水や蒸気に対する注意が不要となる。 【0026】さらに取水口20aの上部で送水路出口24aより下方に活性炭フィルター30を設けることで、貯水タンク20から湯沸かし容器1に送水する際に液体2が確実に活性炭フィルター30を透過もしくは接触する。さらにこの位置関係であればヘッド差があるため、繊維状活性炭などの通水性もしくは透過性の低いものも使用できると同時に、給水ポンプ23も高圧を発生させるものを必要としなくなる。さらに送水路24より送られる液体2の量より活性炭30aの通水性もしくは透過性が低い場合でも、活性炭上方より液体2が溢水し、再び貯水タンク20帰還していくため外部に液体2が漏れることを防止できる。 【0027】また、湯沸かし容器1に注がれる液体2は、活性炭フィルター30によって水質が改善され良質の飲用水等を供給することができる効果が得られる。 【0028】(実施例2)本発明の実施例2について図1を参照しながら説明する。 【0029】活性炭フィルター30の上面を、蓋体5に設けた蒸気口5aおよび湯沸かし容器1内の液体2を器体6外へ導く導出路11の最高点11aより下方になるように配置する。給水口26もしくは取水口20aが蒸気口5a及び導出路11の最高点11aより下方になるように配置しても同様の効果が得られる。 【0030】以上のような構成であれば、貯水タンク20内の液体2を湯沸かし容器1に送水する給水ポンプ23が何らかの理由により制御不能になり暴走する場合においても、液体2が活性炭フィルター30より溢水し液体2が再度貯水タンク20に帰還し外部への液体2の流出を防止する効果が得られる。 【0031】(実施例3)本発明の実施例3について図1、図2を参照しながら説明する。 【0032】活性炭フィルター30の側面をリブ20cで覆い閉塞したことで、液体2が側面から漏れることなく、活性炭フィルター30内の活性炭30aに透過もしくは接触することを促進する。 【0033】なお、リブ20cで活性炭フィルター30の上下面の一部を覆うと、さらに活性炭30aと液体2の透過もしくは接触機会が増加する。さらに活性炭フィルター30の側面を覆うリブ20cは、一部に他よりも高さの低い切り欠き部20dを設けている。切り欠き部20dは、蓋体5に設けた蒸気口5aおよび湯沸かし容器1内の液体2を器体6外へ導く導出路11の最高点11aより下方にある。リブ20cの高さ全体が、蒸気口5aおよび導出路11の最高点11aより下方にある場合は、切り欠き部20dを設けなくとも同様の効果が得られる。 【0034】以上のような構成であれば、貯水タンク20から湯沸かし容器1に送水する際に、液体2が確実に活性炭フィルター30を透過もしくは接触する。さらにこの位置関係であればヘッド差があるため、繊維状活性炭などの通水性もしくは透過性の低いものも使用できると同時に、給水ポンプ23も高圧を発生させるものを必要としなくなる。 【0035】さらに、貯水タンク20内の液体2を湯沸かし容器1に送水する給水ポンプ23が何らかの理由により制御不能になり暴走する場合においても、液体2が活性炭フィルター30より溢水し液体2が再度貯水タンク20に帰還し、外部への液体2の流出を防止する効果が得られる。 【0036】(実施例4)本発明の実施例4について図2を参照しながら説明する。 【0037】活性炭30aの一部もしくは全体を多孔質材、例えばメッシュ29で覆い、さらにその一部もしくは全体をフィルターカバー28で覆う構成としている。メッシュ29の開口面積は、粒状の活性炭であれば活性炭の粒径以下で、繊維状の活性炭であれば活性炭の繊維長以下を一辺とした形状である。メッシュ29はプラスチック樹脂もしくはステンレスなどの金属材で構成されている。フィルターカバー28は、貯水タンク20に対して、もしくは貯水タンク20内に装着された部材に対して着脱可能に係合されている。 【0038】また、フィルターカバー28は貯水タンク20もしくは貯水タンク20内に装着された部材と貯水タンク20のタンク蓋31に挟持していても良い。 【0039】以上のような構成であれば、活性炭30aが何らかの原因で破損した場合にも液体2にその破片等が流出することを防止でき、良質の飲用水等を供給することができ、活性炭30aの効能が低下してきた場合にも簡単に活性炭フィルター30を取り替えることができ、しかも必要以外には活性炭フィルター30が脱落することを防止する効果が得られる。 【0040】(実施例5)本発明の実施例5について図3を参照しながら説明する。基本構成は実施例1と同様であるので、相違点についてのみ説明する。 【0041】活性炭フィルター30の下部もしくは側面に、活性炭フィルター30を通過した液体を貯水タンク20に帰還させる帰還路32を設けている。帰還路32は貯水タンク20側に対して液体2を戻す形状であれば単なる開口部でもメッシュ状のものでも良い。 【0042】以上のような構成であれば、液体2が活性炭フィルター30を通過し再び貯水タンク20へ帰還することで、活性炭フィルター30に液体2が接触する機会が増加し、貯水タンク20から湯沸かし容器1に移動する液体2の残留塩素などを高い水準で除去する効果が得られる。 【0043】(実施例6)本発明の実施例6について図4を参照しながら説明する。基本構成は実施例1と同様であるので、相違点についてのみ説明する。 【0044】湯沸かし容器1に接続された給水路21の給水口26と、貯水タンク20の給水口26への出口との間に活性炭フィルター30を設けたものである。そして、活性炭フィルター30は貯水タンク20の出口もしくは給水口26上部に着脱自在に係合されている。 【0045】以上のような構成であれば、貯水タンク20から湯沸かし容器1に移動する液体2の残留塩素などを高い水準で除去でき、活性炭30aの効能が低下してきた場合にも簡単に活性炭フィルター30を取り替えることができ、しかも必要以外には活性炭フィルター30が外れることを防止する効果が得られる。 【0046】(実施例7)本発明の実施例7について図5を参照しながら説明する。基本構成は実施例1と同様であるので、相違点についてのみ説明する。 【0047】貯水タンク20内でその満水位置20bより下方に活性炭フィルター30を設けたものである。活性炭30aには雑菌の繁殖を抑えるように銀や亜鉛もしくはこれらの化合物の抗菌成分を添加した方がよい。 【0048】以上のような構成であれば、貯水中に貯水タンク20内の液体2を残留塩素など高い水準で除去する効果が得られる。 【0049】上記した各実施例1〜7について説明したが、これらは適宜組み合わせて構成することができるものであり、各実施例そのものに限られるものではない。 【0050】 【発明の効果】以上のように、本発明の電気湯沸かし器によれば、湯沸かし容器で必要量の液体のみを加熱・保温し、それ以外は貯水タンクに蓄えることで消費電力を低減するとともに注水時の熱水や蒸気に対する注意を不要とし、併せて残留塩素などを除去した安心な飲用水等を供給することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005821 【氏名又は名称】松下電器産業株式会社 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1006番地
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| 【出願日】 |
平成14年5月9日(2002.5.9) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100097445 【弁理士】 【氏名又は名称】岩橋 文雄 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2003−325341(P2003−325341A) |
| 【公開日】 |
平成15年11月18日(2003.11.18) |
| 【出願番号】 |
特願2002−134202(P2002−134202) |
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