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【発明の名称】 調理器
【発明者】 【氏名】幸山 秀樹
【住所又は居所】大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内

【要約】 【課題】蓋を確実に保持でき安全性を向上するとともに、使用性を向上できる調理器を提供する。

【解決手段】蓋4に、その径方向に摺動自在かつバネ21により蓋4の外周方向に付勢されたクランプレバー19と、蓋4上面に出没自在かつバネ15により上方向に付勢された解除ボタン12とを備え、クランプレバー19には、下方に向かって漸次ボトル3内面側に傾斜する傾斜面を有する折曲部22を形成するとともに、解除ボタン12には、クランプレバー19の折曲部22の傾斜面に摺接する傾斜面を有する作用部18を形成し、解除ボタン12を押圧した際に、解除ボタン12の作用部18とクランプレバー19の折曲部22の傾斜面の相対移動により、クランプレバー19をバネ21の付勢力に抗して蓋4中心側に摺動させて蓋4のボトル3への保持力を解除させる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 モータを内蔵する本体と、該本体上に装着される上面開口の調理容器と、該調理容器内に配設されて前記モータにより回転駆動される切削手段と、前記調理容器の上面開口に着脱自在に装着される蓋とを備え、該蓋には、前記調理容器の上面開口に装着した際に、調理容器内周面に圧接して蓋を調理容器に対して固定保持する保持手段と、該保持手段を解除する解除手段とを備えたことを特徴とする調理器。
【請求項2】 モータを内蔵する本体と、該本体上に装着される上面開口の調理容器と、該調理容器内に配設されて前記モータにより回転駆動される切削手段と、前記調理容器の上面開口に着脱自在に装着される蓋とを備え、該蓋にその径方向に摺動自在に配設されるレバーと、該レバーを蓋の外径方向に付勢する付勢手段と、前記蓋上面に出没自在に配設される解除ボタンと、該解除ボタンを蓋の上方向に付勢する付勢手段と、前記解除ボタンに一体的に形成され、該解除ボタンを付勢手段に抗して下方へ押圧した際に、前記レバーを付勢手段に抗して蓋の中心方向へ摺動させ、レバーの容器への保持力を解除する操作部を備えたことを特徴とする調理器。
【請求項3】 モータを内蔵する本体と、該本体上に装着される上面開口の調理容器と、該調理容器内に配設されて前記モータにより回転駆動される切削手段と、前記調理容器の上面開口に着脱自在に装着される蓋とを備え、該蓋にその径方向に摺動自在に配設されるレバーと、該レバーを蓋の外径方向に付勢する付勢手段と、前記蓋上面に出没自在に配設される解除ボタンと、該解除ボタンを蓋の下方向に付勢する付勢手段と、前記解除ボタンに一体的に形成され、該解除ボタンを付勢手段に抗して上方へ引き上げた際に、前記レバーを付勢手段に抗して蓋の中心方向へ摺動させ、レバーの容器への保持力を解除する操作部を備えたことを特徴とする調理器。
【請求項4】 前記レバーの少なくとも調理容器への圧接部分は、熱可塑性樹脂にて形成したことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の調理器。
【請求項5】 前記解除手段の操作部とレバーの前記操作部に対向する部分のいずれか一方、もしくは両方を、低摩擦抵抗性材料にて構成したことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の調理器。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、果物や野菜等を粉砕してジュース等を生成するミキサー等の調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種調理器として、特開平10−192158号公報(A47J 43/046)等に開示されるごとく、調理器本体に載置されるカッターを有するボトル台に、ガラス等製のボトルを取り付け、ボトル内に野菜や果物等の被調理物を投入し粉砕するものが知られている。
【0003】このような調理器は、運転中の材料の飛散防止や騒音低減のため、ボトルの上面開口に合成樹脂製の蓋を着脱自在に取り付けるようになっている。
【0004】この蓋は、一般的に、蓋裏面に形成された環状リブの外周面に、ボトル内面に接する可撓性を有する当接リブを形成し、蓋をボトル開口に取り付けた際に、当接リブがボトル内面に圧接することにより蓋が保持されるようになっている。
【0005】しかしながら、蓋は合成樹脂にて整形されているため、寸法誤差により当接リブの保持力にばらつきが生じ、運転中の振動等により蓋が外れるおそれがあった。
【0006】また、蓋はボトルに対して圧入保持されているため、蓋の保持力が強い場合には蓋を取り外しにくくなり使用性が低下するおそれがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、蓋を確実に保持でき安全性を向上するとともに、使用性を向上できる調理器を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、モータを内蔵する本体と、該本体上に装着される上面開口の調理容器と、該調理容器内に配設されて前記モータにより回転駆動される切削手段と、前記調理容器の上面開口に着脱自在に装着される蓋とを備え、該蓋には、前記調理容器の上面開口に装着した際に、調理容器内周面に圧接して蓋を調理容器に対して固定保持する保持手段と、該保持手段を解除する解除手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】また、本発明は、モータを内蔵する本体と、該本体上に装着される上面開口の調理容器と、該調理容器内に配設されて前記モータにより回転駆動される切削手段と、前記調理容器の上面開口に着脱自在に装着される蓋とを備え、該蓋にその径方向に摺動自在に配設されるレバーと、該レバーを蓋の外径方向に付勢する付勢手段と、前記蓋上面に出没自在に配設される解除ボタンと、該解除ボタンを蓋の上方向に付勢する付勢手段と、前記解除ボタンに一体的に形成され、該解除ボタンを付勢手段に抗して下方へ押圧した際に、前記レバーを付勢手段に抗して蓋の中心方向へ摺動させ、レバーの容器への保持力を解除する操作部を備えたことを特徴とする。
【0010】さらに、本発明は、モータを内蔵する本体と、該本体上に装着される上面開口の調理容器と、該調理容器内に配設されて前記モータにより回転駆動される切削手段と、前記調理容器の上面開口に着脱自在に装着される蓋とを備え、該蓋にその径方向に摺動自在に配設されるレバーと、該レバーを蓋の外径方向に付勢する付勢手段と、前記蓋上面に出没自在に配設される解除ボタンと、該解除ボタンを蓋の下方向に付勢する付勢手段と、前記解除ボタンに一体的に形成され、該解除ボタンを付勢手段に抗して上方へ引き上げた際に、前記レバーを付勢手段に抗して蓋の中心方向へ摺動させ、レバーの容器への保持力を解除する操作部を備えたことを特徴とする。
【0011】前記レバーの少なくとも調理容器への圧接部分は、熱可塑性樹脂にて形成することが望ましい。
【0012】また、前記解除手段の操作部とレバーの前記操作部に対向する部分のいずれか一方、もしくは両方を、低摩擦抵抗性材料にて構成することが望ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図1乃至図4に基づき以下に詳述する。
【0014】1は図示しない電動機を内蔵する本体で、該本体上面に、前記電動機の回転軸に取り付けられたジョイント部材を配設している。
【0015】2は前記本体1上に載置されるボトル台で、該ボトル台2には図示しないカッターが回転自在に取り付けられており、該カッターの回転軸下端には、前記本体1のジョイント部材に係合して前記カッターを回転駆動させる図示しないカップリング部材が取り付けられている。
【0016】3は前記ボトル台2上面に着脱自在に螺合される上面開口のガラス製ボトルで、該ボトル3をボトル台2に取り付け、電動機を駆動させることによりカッターがボトル3内で回転し、ボトル3内に投入された材料を切削するようになっている。
【0017】4は前記ボトル3の上面開口に着脱自在に取り付けられる合成樹脂製の蓋で、該蓋4の外周部に、前記ボトル3の外径よりも外側に突出する突片5を一体形成しており(本実施の形態では、蓋4の外周部に180度間隔で2箇所)、調理後蓋4を取り外す際に、該突片5に手指を引っ掛けて蓋4を取り外すようになっている。
【0018】6は前記蓋4の裏面に一体形成され、該蓋4を前記ボトル3上面開口に取り付けた際にボトル3内に嵌入する環状リブで、該環状リブ6の外周面に、前記ボトル3内周面に弾接する環状フラップ7を一体形成しており、前記蓋4をボトル3に装着した際に、該環状フラップ7がボトル3内周面に弾接することにより該蓋4をボトル3に対して位置決めされるとともに、ボトル3内で切削・攪拌される材料の漏れを防止し、さらに調理中の騒音を低減するようになっている。
【0019】8は前記蓋4の中心部に形成された支持穴で、該支持穴8に後述する解除ボタン12の支軸13が挿通されるようになっている。
【0020】9は前記蓋4の略中央部裏面に180度間隔に2箇所垂下形成された支持リブで、該支持リブ9下端部に水平方向に延設され、後述するクランプレバー19支持する支持部10を一体形成しており、該支持部10により後述するクランプレバー19の開口部19aの開口縁の底面を支持するようになっている。
【0021】11は前記環状リブ6に、180度間隔に2箇所形成されたガイド穴で、該ガイド穴11に後述するクランプレバー19の端部が挿通するようになっている。
【0022】12は前記蓋4に配設される解除ボタンで、該解除ボタン12の支軸13を前記蓋4の支持穴8に挿通させるとともに、前記支軸13に形成された鍔部14と蓋4裏面との間にバネ15を配設することにより、前記解除ボタン12を前記蓋4の上方向に付勢した状態に配設している。
【0023】16は前記解除ボタン12の支軸13下端部に形成されたレバー受部で、前記支軸13下端部から両側に延びる基部17と、該基部17の両端から上方に向かって折曲形成された作用部18とから構成されており、該作用部18は基部17側から上端側に向かって漸次支軸13側に傾斜した状態に形成されている。
【0024】19、19は前記蓋4の径方向に摺動自在に配設されるクランプレバーで、中央部に開口部19aを形成しており、該クランプレバー19の一端部を前記蓋4の環状リブ6に形成されたガイド穴11に挿通するとともに該開口部19aに前記支持リブ9を挿入し、該開口部19aの蓋中心部側の開口縁底面を支持リブ9の支持部10にて支持することにより取り付けられている。
【0025】20は前記クランプレバー19の開口部19aの蓋外周側開口縁部に形成された保持部で、該保持部20と前記支持リブ9との間にバネ21を配設することにより、前記クランプレバー19が蓋4の外周方向、即ちボトル3の内周面方向に付勢されるようになっており、前記バネ21の自然状態ではクランプレバー19の一端部がボトル3内周面に圧接するようになっている。
【0026】前記開口部19a中央部のクランプレバー底面側には、前記バネ21の落下を防止するストッパー部19bを形成している。
【0027】22は前記クランプレバー19の他端部に、下方向に向かって一体形成された折曲部で、クランプレバー19と解除ボタン12とを蓋4に取り付けた状態で、該折曲部22と前記解除ボタン12の作用部18内面とが摺接する状態に配設されるようになっている。
【0028】前記クランプレバー19は、例えばポリアセタール等の熱可塑性樹脂にて形成するとよく、これによりクランプレバー19とボトル3との保持力を向上でき、より確実に蓋4をボトル3に対して固定でき安全性をより向上できる。
【0029】前記折曲部22の、解除ボタン12の作用部18に対向する面は、下方に向かって漸次ボトル3内面側に向かって傾斜した状態に形成されており、前記解除ボタン12をバネ15の付勢力に抗して下方に押圧すると、レバー受部16が下方に移動することにより作用部18の傾斜面がクランプレバー19の折曲部22の傾斜面を摺動し、クランプレバー19がバネ21の付勢力に抗してボトル3内側方向に摺動し、クランプレバー19の一端部がボトル3内周面から離れるようになっている。
【0030】前記クランプレバー19の折曲部22及び前記解除ボタン12の作用部18の摺接面のいずれか一方、もしくは両方を、摩擦抵抗の低い材料にて構成するとよく、これにより、解除ボタン12の操作時にクランプレバー19をスムーズに摺動させることができ、より少ない操作力で蓋4のボトル3への保持力を解除でき、使用性をより向上できる。
【0031】而して、上記構成によると、使用時にはボトル3を取り付けたボトル台2を本体1に載置し、ボトル3内に材料をいれて蓋4を装着する。
【0032】このとき、蓋4の解除ボタン12はバネ15により上方に突出する方向に付勢されており、レバー受部16の作用部18とクランプレバー19の折曲部22とが互いに重合する状態となり、したがってクランプレバー19は自然状態、即ちバネ21により蓋4外周方向に突出する方向に付勢されてクランプレバー19の端部がボトル3内周面に圧接し、蓋4がボトル3に所定の強度を保って保持される。
【0033】そして、調理後、蓋4を取り外す際には、解除ボタン12をバネ15の付勢力に抗して下方へ押し下げると、レバー受部16が下方へ移動することにより作用部18の傾斜面がクランプレバー19の折曲部22の傾斜面を摺動し、クランプレバー19がバネ21の付勢力に抗してボトル3内側方向に摺動して、クランプレバー19の一端部がボトル3内周面から離れて蓋4のボトル3に対する保持力が解除され、蓋4の突片5に手指を掛けて上方へ持ち上げてとりはずす。
【0034】上記構成により、蓋4をボトル3に装着した状態ではクランプレバー19がボトル3内面に圧接して蓋4を確実に装着状態に保持でき、使用中の振動等により不用意に外れることがなく、安全性を向上できる。
【0035】また、蓋4を取り外す際には、解除ボタン12を押圧することによりクランプレバー19がボトル3内側方向に摺動してボトル3内周面から離間し、蓋4とボトル3との保持力が解除されるため、容易に蓋4を取り外すことができ使用性を向上できる。
【0036】次に、本発明の第2の実施の形態を図5ないし図7に基づいて説明する。
【0037】尚、上記第1の実施の形態と同一部分については、同一符号を附して説明を省略する。
【0038】23は前記蓋4に配設される解除ボタンで、該解除ボタン23の支軸24の一端を蓋4上面に臨ませた状態で蓋4の支持穴8に挿通させているとともに、該支軸24下端に、支軸24の両側に延びる基部25と該基部25の両端から下方に向かって折曲形成された作用部26とからなるレバー操作部27を形成している。
【0039】前記支軸24には、前記基部25と蓋4裏面との間にバネ28が配設されており、前記解除ボタン23を前記蓋4裏側方向、即ち下方向に付勢した状態に支持されている。
【0040】29、29は前記蓋4の径方向に摺動自在に配設されるクランプレバーで、中央部に開口部29aを形成しており、該クランプレバー29の一端部を前記蓋4の環状リブ6に形成されたガイド穴11に相通するとともに、該開口部29aに前記支持リブ9を挿入し、該開口部29aの蓋中心部側の開口縁底面を支持リブ9の支持部10にて支持することにより取り付けられている。
【0041】30は前記クランプレバー29の開口部29aの蓋外周側開口縁部に形成された保持部で、該保持部30と前記支持リブ9との間にバネ31を配設することにより、前記クランプレバー29が蓋4の外周方向、即ちボトル3の内周面方向に付勢されるようになっており、前記バネ31の自然状態ではクランプレバー29の一端部がボトル3内周面に圧接するようになっている。
【0042】前記開口部29a中央部のクランプレバー底面側には、前記バネ31の落下を防止するストッパー部29bを形成している。
【0043】32は前記クランプレバー29の他端部に、上方向に向かって一体形成された折曲部で、前記クランプレバー29と解除ボタン23を蓋4に取り付けた状態で、該折曲部32と前記解除ボタン23の作用部26内面とが摺接する状態に配設されるようになっている。
【0044】前記折曲部32の作用部26への摺接面は、上方に向かって漸次ボトル3内面側に向かって傾斜した状態に形成されており、前記解除ボタン23をバネ28の付勢力に抗して上方に引き上げると、レバー操作部27が上方に移動することにより作用部26の傾斜面がクランプレバー29の折曲部32の傾斜面を摺動し、このレバー操作部27の移動に伴ってクランプレバー29がバネ31の付勢力に抗してボトル3内側方向に摺動し、クランプレバー29の一端部がボトル3内周面から離れるようになっている。
【0045】上記構成によると、蓋4を取り外す際には、解除ボタン23をバネ28の付勢力に抗して上方へ引き上げると、レバー操作部27が上方へ移動することにより作用部26の傾斜面がクランプレバー29の折曲部32の傾斜面を移動し、クランプレバー29がバネ31の付勢力に抗してボトル3内側方向に摺動して、クランプレバー29の一端部がボトル3内周面から離れて蓋4のボトル3に対する保持力が解除され、蓋4を取り外せる。
【0046】本構成によると、蓋4を取り外す際の解除ボタン23の操作方向を上向きにすることにより、蓋4とボトル3との保持力解除と同時に蓋4を取り外すことができ、使用者が片手で蓋4を取り外せるため、使用性をより向上することができる。
【0047】
【発明の効果】本発明の請求項1によると、蓋を調理容器に装着した際に保持手段が調理容器内面に圧接して蓋を確実に装着状態に保持でき、使用中の振動等により不用意に外れるのを防止して、安全性を向上できる。
【0048】また、蓋を取り外す際には、解除手段を操作することにより保持手段を解除できるため、容易に蓋を取り外すことができ使用性を向上できる本発明の請求項2によると、蓋を調理容器に装着した際に、レバーの端部が調理容器内面に圧接して蓋を確実に装着状態に保持でき、使用中の振動等により不用意に外れることがなく安全性を向上できる。
【0049】また、蓋を取り外す際には、解除ボタンを押圧することによりレバーが蓋の中心方向へ摺動して調理容器内周面から離間し、蓋の調理容器への保持力を解除できるため、容易に蓋を取り外すことができ使用性を向上できる。
【0050】本発明の請求項3によると、蓋を調理容器に装着した際に、レバーの端部が調理容器内面に圧接して蓋を確実に装着状態に保持でき、使用中の振動等により不用意に外れることがなく安全性を向上できる。
【0051】また、蓋を取り外す際には、解除ボタンを引き上げることによりレバーが蓋の中心方向へ摺動して調理容器内周面から離間し、蓋の調理容器への保持力を解除できるため、容易に蓋を取り外すことができ使用性を向上できる。
【0052】解除ボタンを引き上げることにより蓋の調理容器への保持力を解除できるよう構成したため、蓋と調理容器との保持力解除と同時に蓋を取り外すことができ、使用者が片手で蓋を取り外せるため、使用性をより向上することができる。
【0053】本発明の請求項4によると、レバーの少なくとも調理容器への圧接部分を、熱可塑性性樹脂にて形成することにより、レバーと調理容器との保持力を向上でき、より確実に蓋を調理容器に対して固定でき安全性をより向上できる。
【0054】本発明の請求項5によると、解除ボタンの操作部と、レバーの、操作部に対向する部分のいずれか一方、もしくは両方を、低摩擦抵抗性材料にて構成することにより、解除ボタンの操作時にレバーをよりスムーズに摺動させることができ、より少ない操作力で蓋の調理容器への保持力を解除でき、使用性をより向上できる。
【出願人】 【識別番号】000001889
【氏名又は名称】三洋電機株式会社
【住所又は居所】大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号
【出願日】 平成14年4月25日(2002.4.25)
【代理人】 【識別番号】100111383
【弁理士】
【氏名又は名称】芝野 正雅
【公開番号】 特開2003−310453(P2003−310453A)
【公開日】 平成15年11月5日(2003.11.5)
【出願番号】 特願2002−123280(P2002−123280)