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【発明の名称】 電気調理盤
【発明者】 【氏名】多田 博明
【住所又は居所】大阪府門真市速見町3番1号 タイガー魔法瓶株式会社内

【要約】 【課題】構造の複雑化なしに分離時の熱的な安全が図れるようにする。

【解決手段】互いに分離できる外ケース1、遮熱板2、給電具接続部3が外ケース1との間で位置決めされるヒータ4、調理盤5、前記位置決めされた給電具接続部3に側方から挿入されて、ヒータ4を電源に接続し、感熱棒6をヒータ4側に貫通させ調理盤5と接触させる給電制御具7、を備え、遮熱板2に、前記給電具接続部3とともに感熱棒6が貫通する貫通穴21を設けておくことにより、上記の目的を達成する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 外ケース、この外ケース内に置かれる遮熱板、この遮熱板の上に置かれて給電具接続部が外ケースとの間で位置決めされるヒータ、このヒータの上に置かれて加熱され加熱調理を行う調理盤、前記位置決めされた給電具接続部に側方から挿入されて、ヒータを電源に接続し、感熱棒をヒータ側に貫通させ調理盤と接触させる給電制御具、を備え、前記遮熱板に、前記給電具接続部とともに感熱棒が貫通する貫通穴を設けたことを特徴とする電気調理盤。
【請求項2】 外ケース、この外ケース内に置かれる遮熱板、この遮熱板の上に置かれて給電具接続部が外ケースとの間で位置決めされるヒータ、このヒータの上に置かれて加熱され加熱調理を行う調理盤、前記位置決めされた給電具接続部に側方から挿入されて、ヒータを電源に接続し、感熱棒をヒータ側に貫通させ調理盤と接触させる給電制御具、を備え、前記外ケースと、遮熱板とに、前記給電具接続部とともに感熱棒が貫通する貫通穴を設けたことを特徴とする電気調理盤。
【請求項3】 外ケース、この外ケース内に置かれる遮熱板、この遮熱板の上に置かれて給電具接続部が外ケースとの間で位置決めされるヒータ、このヒータの上に置かれて加熱され加熱調理を行う調理盤、前記位置決めされた給電具接続部に側方から挿入されて、ヒータを電源に接続し、感熱棒をヒータ側に貫通させ調理盤と接触させる給電制御具、を備え、前記遮熱板と、調理盤とに、前記給電具接続部とともに感熱棒が貫通する貫通穴を設けたことを特徴とする電気調理盤。
【請求項4】 外ケース、この外ケース内に置かれる遮熱板、この遮熱板の上に置かれて給電具接続部が外ケースとの間で位置決めされるヒータ、このヒータの上に置かれて加熱され加熱調理を行う調理盤、前記位置決めされた給電具接続部に側方から挿入されて、ヒータを電源に接続し、感熱棒をヒータ側に貫通させ調理盤と接触させる給電制御具、を備え、前記外ケースと、遮熱板と、調理盤とに、前記給電具接続部とともに感熱棒が貫通する貫通穴を設けたことを特徴とする電気調理盤。
【請求項5】 調理盤の貫通穴は、下方に延びた延出部に設けられている請求項3、4のいずれか1項に記載の電気調理盤。
【請求項6】 遮熱板の貫通穴は、ヒータの給電具接続部からの引き出し部に対応して遮熱板に設けられている逃がし部の中央部に設けた立ち上げ壁に形成している請求項1〜5のいずれか1項に記載の電気調理盤。
【請求項7】 遮熱板の貫通穴は、遮熱板に設けたヒータ受けに形成してある請求項1〜5のいずれか1項に記載の電気調理盤。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒータで調理盤を加熱して焼き物調理を行う電気調理盤に関し、詳しくはヒータとこれに加熱される調理盤を遮熱板とともに個々に分離できるように外ケースに収容して用いる電気調理盤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】外ケースはヒータで加熱される調理盤からまわりの物や使用者を熱的に保護し、またヒータなどを外力から保護する作用を営み、遮熱板は外ケースおよびその下の受け面をヒータの熱から保護する作用を営むので、製品および使用の安全が図れる。また、近時の衛生観念の高まりから、分解して隅々まで洗浄や拭き取りなどのお手入れができるように構成要素を適当な単位で分離できるようにすることが行われている。また、このような分離は構成要素を細かな単位で交換してメンテナンスができる利点もある。
【0003】本出願人は先に、外ケース、遮熱板、ヒータ、調理盤を分離し、ヒータの上に調理盤が置かれていないとき給電具接続部を位置決め位置から持ち上げ、置かれていると位置決め位置に戻す持ち上げ手段と、給電具接続部の前記持ち上げに連動して前記挿入を邪魔する挿入防止手段とを備えた電気調理盤を提供し、電気調理盤が置かれていないとヒータに通電できないようにする安全を図っている。
【0004】一方、特開平10−216021号公報■は、外ケース、遮熱板、ヒータ付きの調理盤の3つを分離できるように組み合わせて使用するようにした電気調理盤を開示している。併せ、ヒータ付き調理盤が載せられていないとき、遮熱板が載せられていないとき、のいずれの場合にも、ヒータへの給電を制御する給電制御具が調理盤の接続部に対し正常に接続できないようにし、使用の安全を図る技術、および給電制御具の正常な接続状態では、給電制御具の感熱棒が外ケースの貫通穴を経て調理盤の感熱穴に挿入されることで、給電制御具が調理盤に接続した状態、つまり万一にも通電状態である調理盤が取り外されないようにし、取り扱いの安全を図る技術を開示している。
【0005】また、特開平11−46987号公報■は、外ケース、水受け皿、ヒータ、および調理盤のそれぞれを分離できるように組み合わせて使用するようにした電気調理盤を開示している。併せ、水受け皿が載せられていないと、調理盤が正常に置けないようにするとともに、ヒータに通電できないようにし、使用の安全を図る技術。および調理盤が置かれていないとヒータが正常に置けないようにするとともに、ヒータに通電できないようにし、使用の安全を図る技術を開示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、本出願人の先の提案は、分離時、調理盤はいつでも取り外せるがヒータを持たず冷めやすいので危険は少ないものの、ヒータは給電制御具が接続されたまま、つまり、給電状態で取り外される可能性があって危険である。
【0007】前記公報■に開示の技術は、調理盤がヒータと分離できないので、手入れやメンテナンスに不利である。また、給電制御具の接続を外さないと調理盤は外れないが、ヒータが裏面にあったり、埋設されていたりして目に付きにくいか、目にできず、不注意で触れられやすい傾向にあるにもかかわらず、ヒータは直前まで赤熱状態とされていて、なかなか冷めない可能性があるので危険である。
【0008】前記公報■に開示の技術は、構成部材が欠けた状態での使用を禁止できるとともに、構成部材の分離時に、調理盤が外されるだけでも給電が断たれるので安全であるが、これらの安全のために複数のスイッチや連動機構が必要であって構造が複雑で故障しやすく、高価でもある。
【0009】本発明の目的は、構造の複雑化なしに分離時の熱的な安全が図れる電気調理盤を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の電気調理盤は、外ケース、この外ケース内に置かれる遮熱板、この遮熱板の上に置かれて給電具接続部が外ケースとの間で位置決めされるヒータ、このヒータの上に置かれて加熱され加熱調理を行う調理盤、前記位置決めされた給電具接続部に側方から挿入されて、ヒータを電源に接続し、感熱棒をヒータ側に貫通させ調理盤と接触させる給電制御具、を備え、外ケース、遮熱板による使用および取り扱い上の熱的な安全を図りながら、外ケース、遮熱板、ヒータ、調理盤、および給電制御具それぞれを分離して手入れやメンテナンスができる。
【0011】上記の目的を達成するために、本発明の電気調理盤は、特に、前記遮熱板に、前記給電具接続部とともに感熱棒が貫通する貫通穴を設けたことを1つの特徴とするものである。
【0012】このような構成では、調理盤が取り外された後、ヒータが給電制御具との接続状態のまま取り外されようとすると、この接続状態では給電制御具の感熱棒がヒータの給電具接続部および遮熱板の双方に貫通したままであるので、取り外されようとするヒータと共に遮熱板も持ち上がるので、使用者に異常を気付かせて、万一給電状態であっても給電制御具の接続解除を促し、ヒータが裸で危険と感じやすく直接触れられにくく、かつ注意深く取り扱われやすいこと、およびヒータの目にしにくい下側が遮熱板で覆われたままで不用意に触れるのを一時防止できること、とが相まって、分離時の熱的安全が図れる。しかも、感熱棒が遮熱板の一部を貫通するだけでよく、構造が特に複雑になったり、故障しやすくなったりしないし、コストも上昇しない。
【0013】本発明の電気調理盤は、また、前記外ケースと、遮熱板とに、前記給電具接続部とともに感熱棒が貫通する貫通穴を設けたことを別の特徴とするものである。
【0014】このような構成では、調理盤が取り外された後、ヒータが給電制御具との接続状態のまま取り外されようとすると、この接続状態では給電制御具の感熱棒がヒータの給電具接続部、遮熱板、外ケースに貫通したままであるので、取り外されようとするヒータと共に遮熱板および外ケースも持ち上がるので、使用者に異常をより気付かせて、万一給電状態であっても給電制御具の接続解除を促し、ヒータが裸で危険と感じやすく直接触れられにくく、かつ注意深く取り扱われやすいこと、およびヒータの目にしにくい下側が遮熱板および外ケースで覆った通常の安全を一時図れること、とが相まって、分離時の熱的安全がより図れる。また、何らかの理由で、給電制御具の感熱棒が外ケースまたは遮熱板に貫通しない状態でヒータに接続されていたとしても、ヒータの取り外し時に外ケースおよび遮熱板の少なくとも一方が持ち上がることによって、使用者に異常を気付かせ、給電制御具の接続解除を促し、熱的安全が図れる。しかも、感熱棒が遮熱板および外ケースの一部を貫通するだけでよく、構造が特に複雑になったり、故障しやすくなったりしないし、コストも上昇しない。
【0015】本発明の電気調理盤は、また、前記遮熱板と、調理盤とに、前記給電具接続部とともに感熱棒が貫通する貫通穴を設けたことを他の特徴とするものである。
【0016】このような構成では、調理盤が、ヒータに給電制御具が接続したまま取り外されようとすると、給電制御具の感熱棒はヒータの給電具接続部、遮熱板、および調理盤に貫通しているので、取り外される調理盤と共にヒータおよび遮熱板が持ち上がるので、使用者に異常をより気付かせて、万一給電状態であっても給電制御具の接続解除を促し、給電制御具の接続がない状態での調理盤、ヒータ、および遮熱板の個別分離を保証して、分離時の熱的安全がより図れる。しかも、感熱棒が遮熱板および調理盤の一部を貫通するだけでよく、構造が特に複雑になったり、故障しやすくなったりしないし、コストも上昇しない。また、給電制御具が接続状態のまま調理盤がかなり持ち上げられるようなことがあっても、ヒータは調理盤および遮熱板の間にあって直接触れられる危険を回避しながら給電制御具が外されるまで待機できる。
【0017】本発明の電気調理盤は、また、前記外ケースと、遮熱板と、調理盤とに、前記給電具接続部とともに感熱棒が貫通する貫通穴を設けたことを今1つの特徴とするものである。
【0018】このような構成では、調理盤が、ヒータに給電制御具が接続したまま取り外されようとすると、給電制御具の感熱棒はヒータの給電具接続部、遮熱板、調理盤、および外ケースに貫通しているので、取り外される調理盤と共にヒータ、遮熱板および外ケースの全体が持ち上がるので、使用者に異常をより強く気付かせて、万一給電状態であっても給電制御具の接続解除を促し、給電制御具の接続がない状態での調理盤、ヒータ、および遮熱板の個別分離を保証して、分離時の熱的安全がより強く図れる。また、何らかの理由で、給電制御具の感熱棒が外ケース、遮熱板、調理盤の1つあるいは2つに貫通しない状態でヒータに接続されていたとしても、調理盤やヒータの取り外し時に他の1つまたは2つの部材が持ち上がることによって、使用者に異常を気付かせ、給電制御具の接続解除を促し、熱的安全が図れる。しかも、感熱棒が遮熱板、調理盤および外ケースの一部を貫通するだけでよく、構造が特に複雑になったり、故障しやすくなったりしないし、コストも上昇しない。また、給電制御具が接続状態のまま調理盤がかなり持ち上げられるようなことがあっても、通常使用状態のままであるので、遮熱板および外ケースによる取り扱い上の熱的安全をより図って、給電制御具が外されるまで待機できる。
【0019】調理盤の貫通穴が、下方に延びた延出部に設けられている、さらなる構成では、延出部の位置選択によって熱的安全が図れる好適な位置、つまり給電制御具が取り外し完了位置にて貫通が解ける位置に合わせて貫通穴を位置させられるので、給電制御具が中途半端な接続解除状態のままでそれ以上の構成部材の分離が行われてしまって、部材どうしに干渉が生じて損傷したり故障したりするようなことを回避することができる。
【0020】遮熱板の貫通穴が、ヒータの給電具接続部からの引き出し部に対応して遮熱板に設けられている逃がし部の中央部に設けた立ち上げ壁に形成している、さらなる構成では、遮熱板のヒータに対し従来設けられていた逃がしスペースの余剰範囲を利用して貫通穴を位置させることができ、しかも、立ち上げ壁はヒータの電源接続基部からの引き出し基部に位置し、ヒータの発熱部と給電具接続部との間に対応しているので、ヒータの熱が給電具接続部およびこれに接続された給電制御具に及ぶのを防止する遮熱効果を発揮する。
【0021】遮熱板の貫通穴が、遮熱板に設けたヒータ受けに形成することもでき、この場合もヒータを避けた立ち上がり部によって、ヒータの熱が給電具接続部およびこれに接続された給電制御具に及ぶのを防止する遮熱効果を発揮させられる。
【0022】本発明のそれ以上の目的および特徴は、以下の詳細な説明および図面の記載によって明らかになる。本発明の各特徴は、それ単独で、あるいは可能な限り種々な組合せで複合して採用することができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明に係る電気調理盤の実施例につき図を参照しながら詳細に説明し、本発明の理解に供する。以下の説明は本発明の具体例に関するものであって、特許請求の範囲の記載を限定するものではない。
【0024】本実施例の電気調理盤は、図1〜図7に示す例、図8〜図10に示す例のように、外ケース1、この外ケース1内に置かれる遮熱板2、この遮熱板2の上に置かれて給電具接続部3が外ケース1との間で位置決めされるヒータ4、このヒータ4の上に置かれて加熱され加熱調理を行う調理盤5、前記位置決めされた給電具接続部3に側方から挿入されて、ヒータ4を電源に接続し、感熱棒6をヒータ4側に貫通させ調理盤5と接触させる給電制御具7、を備え、外ケース1、遮熱板2による使用および取り扱い上の熱的な安全を図りながら、外ケース1、遮熱板2、ヒータ4、調理盤5、および給電制御具7のそれぞれを分離して手入れやメンテナンスができるようにした場合の一例であり、より具体的には、1本のシーズヒータである線条のヒータ4を用いてアルミニウム合金(例えばADC12)などの金属製の調理盤5の下側に接して加熱し焼き物調理を行う。
【0025】ヒータ4および調理盤5を合成樹脂製(例えばPP)などよりなる保護ケースとしての外ケース1に収容してまわりを囲い、外ケース1を載置するテーブルなどの受け面や使用者に対する熱的保護を行い、またヒータ4などを外力から保護するようにしている。ヒータ4は合成樹脂製の給電具接続部3における図5、図7、図10に示すような一対の端子4a、4aから内側に延びて基部を除いた発熱部が白抜きのコ字状に屈曲されて、遮熱板2上の周辺を除いた内側域にほぼ均等に位置して調理盤5を下方から加熱する。給電具接続部3は横向きの筒状をなし、軸線方向の一部に設けた隔壁3aによってヒータ4をその端子4a部で支持するとともに、端子4aを給電具接続部3の外向きの開口部3b内に突出させてある。給電制御具7は電源コード7a、一対の端子4aと接続し合ってヒータ4に給電するための図5、図7、図10に示す雌コネクタ7bおよびそれらの間に位置して突出する感熱棒6を持った接続部7d、および通電のオン、オフ操作と通電時の温度調節操作を行う操作部7eを持ち、接続部7dを給電具接続部3の開口部3b内に挿入することにより、感熱棒6が前記隔壁3aの貫通穴49を貫通して調理盤5との接触位置へ突出するのと同時に、雌コネクタ7bが端子4aと接続し合い、ヒータ4への通電が可能な状態となる。
【0026】外ケース1は周壁1aの上端から外方下向きに折り返した形のガード壁1bを有し、このガード壁1bの相対向する2カ所、図示する例では外ケース1の長手方向2カ所を、図1、図2、図5、図6に示すように周壁1aから他の部分よりも大きく離して把手部11とし、周壁1aとガード壁1bの上端連続部を狭い隙間を持ってさらに上方に延びた薄幅のガード壁1cも形成してある。これにより外ケースはあまりかさ張らないで、調理盤5を遮熱板2、ヒータ4とともに多段に配した状態で比較的深く収容し、油の飛び散りなどにも対応しながら調理盤5に手などが触れるのを防止し、かつ、調理盤5やヒータ4の熱が伝わりやすい外ケース1の側方外面は、ガード壁1bによって調理盤5やヒータ4から遠ざけて、使用者やまわりへの熱的安全が図れるようにしている。
【0027】外ケース1のガード壁1cには、調理盤5の長手方向の2カ所に金具12によりねじ止めなどにより取り付けた合成樹脂製の把手13が嵌まり合う切り欠き部14を有し、この切り欠き部14が設けられた一方側の周壁1aおよびガード壁1bの連続部に、前記給電具接続部3を上方から着脱できるように嵌め合わせて、受電位置に上下左右に位置決めする内外方向に貫通した図1、図2、図5、図6に示すような凹部15が設けられ、両側面に形成した図5、図6に示すような縦向きの溝15aに給電具接続部3の両側面に形成した縦向きの凸条3dが嵌まり合って、給電具接続部3を内外方向に位置決めする。
【0028】しかし、本発明はこれに限られることはなく、外ケース1、遮熱板2、および調理盤5の材質や形状、嵌め合わせ構造、ヒータ4の本数や形状、線条以外の面ヒータなどヒータの種類、接触加熱と非接触加熱、給電具接続部3の位置決め構造、給電具接続部3と給電制御具7との関係構造など、具体的な構造の別は特に問わない。
【0029】本実施例の図1〜図7に示す例では、特に、外ケース1と、遮熱板2とに、前記給電具接続部3とともに感熱棒6が貫通する図2、図6に示すように貫通穴21、22を設けてある。従って、調理盤5が取り外された後、ヒータ4が給電制御具7との接続状態のまま取り外されようとしても、この接続状態では給電制御具7の感熱棒6がヒータ4の給電具接続部3、遮熱板2、外ケース1に貫通したままである。これにより、取り外されようとするヒータ4と共に遮熱板2および外ケース1も持ち上がる。これは通常使用、通常取り扱い時と異なったいわゆる異常状態であり、使用者にこの異常を気付かせられるので、万一給電状態であっても給電制御具7の接続解除を促し、ヒータ4が裸で危険と感じやすく直接触れられにくく、かつ注意深く取り扱われやすいこと、およびヒータ4の目にしにくい下側が遮熱板2および外ケース1で覆った通常の安全を一時図れること、とが相まって、分離時の熱的安全が図れる。
【0030】また、何らかの理由で、給電制御具7の感熱棒6が外ケース1または遮熱板2に貫通しない状態でヒータ4に接続されていたとしても、ヒータ4の取り外し時に外ケース1および遮熱板2の少なくとも一方が持ち上がることによって、使用者に異常を気付かせ、給電制御具7の接続解除を促し、熱的安全が図れる。しかも、感熱棒6が遮熱板2および外ケース1の一部を貫通するだけでよく、構造が特に複雑になったり、故障しやすくなったりしないし、コストも上昇しない。
【0031】遮熱板2の貫通穴21は図2、図4、図6に示すように、ヒータ4の給電具接続部3からの引き出し基部に対応して遮熱板2に設けられている例えば船底型をした逃がし部23の中央部にヒータ4の引き出し基部を避けて設けた立ち上げ壁24に形成している。このように、遮熱板2のヒータ4に対し従来設けられていた逃がし部23による逃がしスペースの余剰範囲を利用して貫通穴22を位置させることができる。しかも、立ち上げ壁24はヒータ4の給電具接続部3からの引き出し基部に位置し、ヒータ4の発熱部と給電具接続部3との間に対応しているので、ヒータ4の熱が給電具接続部3およびこれに接続された給電制御具7に及ぶのを防止する遮熱効果を発揮する。この意味で立ち上げ壁24はヒータ4や他と接触したり干渉したりしない範囲で、幅が広く、かつ背が高いほど好適である。
【0032】立ち上げ壁24は逃がし部23を形成するときの、遮熱板2の周壁を切り欠くときに非切り欠き部として残すだけでよく、特別な加工や部材が不要である。また、貫通穴21はヒータ4を遮熱板2上に支持する支持部材に形成することもできる。この支持部材は通常、図1、図5に示すような遮熱板2に取り付けられ、あるいは切り起こし形成されたヒータ受け25であるが、図6に仮想線で示すように感熱棒6の突出位置を通るように設計して貫通穴21を設ければよく、これも、前記給電具接続部3側への遮熱効果を発揮する。
【0033】外ケース1の貫通穴22は図1、図2、図6に示すように、外ケース1に一体形成した上方への立ち上げ壁20に形成してあり、これによって、立ち上げ壁20の位置選択によって熱的安全が図れる好適な位置、つまり給電制御具7が取り外し完了位置にて貫通が解ける位置に合わせて貫通穴22を図1、図2、図6に示すように位置させられるので、給電制御具7が中途半端な接続解除状態のままでそれ以上の構成部材の分離が行われてしまって、部材どうしに干渉が生じて損傷したり故障したりするようなことを回避することができる。本例ではこれを満足するのに、立ち上げ壁20は給電具接続部3における貫通部域60の外側に進入し位置するようにしてある。
【0034】さらに、図1、図2に示すようにヒータ4の上に調理盤5が置かれていないとき給電具接続部3を位置決め位置から持ち上げ、置かれていると位置決め位置に戻す持ち上げ手段45と、給電具接続部3の前記持ち上げに連動して前記感熱棒6の挿入を邪魔する挿入防止手段46とを備えている。挿入防止手段46は図2に示すように、給電具接続部3における例えば内外一対の隔壁3aに沿って上下動するように設けたシャッタ47aと、このシャッタ47aを下方位置にあるよう付勢してシャッタ47aの貫通穴47a1を給電具接続部3の貫通穴49に対し位置ずれ状態に保つばね47bとで構成し、この状態では前記貫通穴47a1、49の位置ずれによって、感熱棒6が給電具接続部3を貫通して給電制御具7が給電具接続部3に挿入され、接続されるのを阻止する。
【0035】持ち上げ手段45は、図2に示すように、凹部15の底部に設けられて、そこに位置決めされる給電具接続部3内のシャッタ47a下方に進入し、調理盤5が載置されていない軽量なヒータ4をその給電具接続部3にてシャッタ47aおよびばね47bを介して持ち上げる突起50で構成してあり、この持ち上げによって使用者に調理盤5が装着されていない異常を気付かせ、調理盤5の装着を促すことができる。調理盤5がヒータ4の上に載置されるとその重みで、ヒータ4はばね47bを給電具接続部3と突起50で支持されたシャッタ47aとの間で圧縮しながら凹部15内に落ち着き、正常な位置決め状態に戻される。このときのシャッタ47aと給電具接続部3との相対移動によってそれらの貫通穴47a1、49の位置ずれを解消し、感熱棒6が給電具接続部3を貫通して給電制御具7が給電具接続部3に挿入され接続されるようにする。
【0036】なお、本例の調理盤5は、図1、図5に示すように底部の中央に窓31を持ち、この窓31に凹凸プレート、たこ焼きプレート、平プレート、陶板などの複数の調理盤5を交換できるように嵌め合わせ、所望の加熱調理ができるようにしている。このため、窓31を通じた油漏れや汁漏れ、プレートを外したときの異物の落下などを受けるのに、窓31の大きさに対応した専用の受け皿34を遮熱板2の上に置くようにしてある。受け皿34が窓31に対し位置ずれしないよう、遮熱板2の底部に形成した位置決め凹部35に受け皿34を嵌め入れるようにしてある。また、この凹部35における外ケース1の長手方向に位置する2辺の開口部中央位置に、凹部35に収容した受け皿34を抜き出すときに掛ける手指に対する図1、図2、図5、図6に示すような逃がし凹部35aを形成してある。この逃がし凹部35aの給電具接続部3側のものは、ヒータ4の中央屈曲部を支持する位置に対応し、他の部分のようにヒータ受け25を設けるとこの凹部35aが塞がり意味がなくなるので、この部分だけ、ヒータ4の側にかしめ付けた脚部材36を設けて遮熱板2の上に所定の間隔を明けて載るようにしている。
【0037】遮熱板2は底部の周辺4カ所に穴あきのステンレス鋼板製の断熱支持具37を介してねじ止めするなどして取り付けた樹脂やゴムよりなる座体38によって外ケース1の底部に設けた位置決め凹部39に嵌まり合って位置決めされ、かつ外ケース1との間に所定の断熱隙間41が形成されるようにしている。座体38を取り付けたねじを共用して貫通穴21を形成した立ち上がり部材を取り付けてもよい。また、本例では熱が下方に輻射され、あるいは外気が下方から影響することに対し、遮熱板2と受け皿34との二重の遮熱構造となっていることもあって、外ケース1の底部に窓31に対応する範囲よりも少し小さめの開口42を設けて材料の削減を図ると共に、ゴミなどが溜まりにくいようにしている。外ケース1の底部下面には載置脚43が一体形成などして設けられている。さらに、調理盤5には図3に示すような金属製の、あるいは透明なガラス製の蓋44を設けて、必要に応じ使用されるようにする。
【0038】図8〜図10に示す電気調理盤の例は、図1〜図7に示す例と大半の構成が共通しているので、共通する部材には同一の符号を付し、重複する図示および説明は省略する。遮熱板2と、外ケース1と、調理盤5とに、前記給電具接続部3とともに感熱棒6が貫通する貫通穴21、22、51を設けてある。これにより、調理盤5が、ヒータ4に給電制御具7が接続したまま取り外されようとすると、給電制御具7の感熱棒6は図9に示すようにヒータ4の給電具接続部3、遮熱板2、調理盤5、および外ケース1に貫通しているので、取り外される調理盤5と共にヒータ4、遮熱板2および外ケース1の全体が持ち上がる。これは正常な取り扱いから大きく外れた異常状態であって、使用者にこの異常をより強く気付かせて、万一給電状態であっても給電制御具7の接続解除を促し、給電制御具7の接続がない状態での調理盤5、ヒータ4、および遮熱板2の個別分離を保証して、分離時の熱的安全がより強く図れる。
【0039】また、何らかの理由で、給電制御具7の感熱棒6が外ケース1、遮熱板2、調理盤5の1つあるいは2つに貫通しない状態でヒータ4に接続されていたとしても、調理盤5やヒータ4の取り外し時に他の1つまたは2つの部材が持ち上がることによって、使用者に異常を気付かせ、給電制御具7の接続解除を促し、熱的安全が図れる。しかも、感熱棒6が遮熱板2、調理盤5および外ケース1の一部を貫通するだけでよく、構造が特に複雑になったり、故障しやすくなったりしないし、コストも上昇しない。
【0040】また、給電制御具7が接続状態のまま調理盤5がかなり持ち上げられるようなことがあっても、電気調理盤は通常使用状態のままであるので、遮熱板2および外ケース1による取り扱い上の熱的安全をより図って、給電制御具7が外されるまで待機できる。
【0041】調理盤5の貫通穴51は、下方に延びた延出部52に設けてある。これにより、延出部52の位置選択によって熱的安全が図れる好適な位置、つまり給電制御具7が取り外し完了位置にて貫通が解ける位置に合わせて貫通穴51を例えば図9、図10に示すように位置させられるので、給電制御具7が中途半端な接続解除状態のままでそれ以上の構成部材の分離が行われてしまって、部材どうしに干渉が生じて損傷したり故障したりするようなことを回避することができる。これを満足するのに本例では、外ケース1の立ち上げ壁24とともに延出部52を給電具接続部3における貫通部域60の外側に進入し位置するようにしてあり、把手13に設けることで前記好位置を得やすくしている。しかし、把手13を取り付ける金具12に一体形成したりねじ止めしたりして設けてもよく、さらに調理盤5自体に設けることもできる。
【0042】本例では延出部52は把手13に一体形成するなどして設けてあるが、把手13を調理盤5に取り付ける金具に一体成形したりねじ止めしたりするなどして設けてもよい。
【0043】なお、本例の持ち上げ手段45は図9に示すように、シャッタ47aの下方に突出する突起61を設けて構成し、シャッタ47aがばね47bの付勢で下方位置に保たれるとき、突起61が給電具接続部3の下方に突出して凹部15の底部を押圧し、ヒータ4をその給電具接続部3にて持ち上げるようにしてある。従って、凹部15の側の図1〜図8の例で示すような突起は不要となる。
【0044】さらに、図示しないが、上記の実施例の共通する部材を引用しながら述べると、前記遮熱板2に、前記給電具接続部3とともに感熱棒6が貫通する貫通穴21を設けるだけでもよい。これにより、調理盤5が取り外された後、ヒータ4が給電制御具7との接続状態のまま取り外されようとすると、この接続状態では給電制御具7の感熱棒6がヒータ4の給電具接続部3および遮熱板2の双方に貫通したままであるので、取り外されようとするヒータ4と共に遮熱板2も持ち上がるので、使用者に異常を気付かせて、万一給電状態であっても給電制御具7の接続解除を促し、ヒータ4が裸で危険と感じやすく直接触れられにくく、かつ注意深く取り扱われやすいこと、およびヒータ4の目にしにくい下側が遮熱板2で覆われたままで不用意に触れるのを一時防止できること、とが相まって、分離時の熱的安全が図れる。しかも、感熱棒6が遮熱板2の一部を貫通するだけでよく、構造が特に簡単になり、故障しやすくなったりしないし、コストは最も上昇しない。
【0045】また、前記遮熱板2と、調理盤5とに、前記給電具接続部3とともに感熱棒6が貫通する貫通穴51を設けたものとしてもよい。これにより、調理盤5が、ヒータ4に給電制御具7が接続したまま取り外されようとすると、給電制御具7の感熱棒6はヒータ4の給電具接続部3、遮熱板2、および調理盤5に貫通しているので、取り外される調理盤5と共にヒータ4および遮熱板2が持ち上がるので、使用者に異常をより気付かせて、万一給電状態であっても給電制御具7の接続解除を促し、給電制御具7の接続がない状態での調理盤5、ヒータ4、および遮熱板2の個別分離を保証して、分離時の熱的安全がより図れる。しかも、感熱棒6が遮熱板2および調理盤5の一部を貫通するだけでよく、構造が特に複雑になったり、故障しやすくなったりしないし、コストも上昇しない。また、給電制御具7が接続状態のまま調理盤5がかなり持ち上げられるようなことがあっても、ヒータ4は調理盤5および遮熱板2の間にあって直接触れられる危険を回避しながら給電制御具7が外されるまで待機できる。
【0046】
【発明の効果】本発明の電気調理盤の1つの特徴によれば、調理盤が取り外された後、ヒータが給電制御具との接続状態のまま取り外されようとすると、この接続状態では給電制御具の感熱棒がヒータの給電具接続部および遮熱板の双方に貫通したままであるので、取り外されようとするヒータと共に遮熱板も持ち上がるので、使用者に異常を気付かせて、万一給電状態であっても給電制御具の接続解除を促し、ヒータが裸で危険と感じやすく直接触れられにくく、かつ注意深く取り扱われやすいこと、およびヒータの目にしにくい下側が遮熱板で覆われたままで不用意に触れるのを一時防止できること、とが相まって、分離時の熱的安全が図れる。しかも、感熱棒が遮熱板の一部を貫通するだけでよく、構造が特に複雑になったり、故障しやすくなったりしないし、コストも上昇しない。
【0047】別の特徴によれば、調理盤が取り外された後、ヒータが給電制御具との接続状態のまま取り外されようとすると、この接続状態では給電制御具の感熱棒がヒータの給電具接続部、遮熱板、外ケースに貫通したままであるので、取り外されようとするヒータと共に遮熱板および外ケースも持ち上がるので、使用者に異常をより気付かせて、万一給電状態であっても給電制御具の接続解除を促し、ヒータが裸で危険と感じやすく直接触れられにくく、かつ注意深く取り扱われやすいこと、およびヒータの目にしにくい下側が遮熱板および外ケースで覆った通常の安全を一時図れること、とが相まって、分離時の熱的安全がより図れる。また、何らかの理由で、給電制御具の感熱棒が外ケースまたは遮熱板に貫通しない状態でヒータに接続されていたとしても、ヒータの取り外し時に外ケースおよび遮熱板の少なくとも一方が持ち上がることによって、使用者に異常を気付かせ、給電制御具の接続解除を促し、熱的安全が図れる。しかも、感熱棒が遮熱板および外ケースの一部を貫通するだけでよく、構造が特に複雑になったり、故障しやすくなったりしないし、コストも上昇しない。
【0048】他の特徴によれば、調理盤が、ヒータに給電制御具が接続したまま取り外されようとすると、給電制御具の感熱棒はヒータの給電具接続部、遮熱板、および調理盤に貫通しているので、取り外される調理盤と共にヒータおよび遮熱板が持ち上がるので、使用者に異常をより気付かせて、万一給電状態であっても給電制御具の接続解除を促し、給電制御具の接続がない状態での調理盤、ヒータ、および遮熱板の個別分離を保証して、分離時の熱的安全がより図れる。しかも、感熱棒が遮熱板および調理盤の一部を貫通するだけでよく、構造が特に複雑になったり、故障しやすくなったりしないし、コストも上昇しない。また、給電制御具が接続状態のまま調理盤がかなり持ち上げられるようなことがあっても、ヒータは調理盤および遮熱板の間にあって直接触れられる危険を回避しながら給電制御具が外されるまで待機できる。
【0049】今1つの特徴によれば、調理盤が、ヒータに給電制御具が接続したまま取り外されようとすると、給電制御具の感熱棒はヒータの給電具接続部、遮熱板、調理盤、および外ケースに貫通しているので、取り外される調理盤と共にヒータ、遮熱板および外ケースの全体が持ち上がるので、使用者に異常をより強く気付かせて、万一給電状態であっても給電制御具の接続解除を促し、給電制御具の接続がない状態での調理盤、ヒータ、および遮熱板の個別分離を保証して、分離時の熱的安全がより強く図れる。また、何らかの理由で、給電制御具の感熱棒が外ケース、遮熱板、調理盤の1つあるいは2つに貫通しない状態でヒータに接続されていたとしても、調理盤やヒータの取り外し時に他の1つまたは2つの部材が持ち上がることによって、使用者に異常を気付かせ、給電制御具の接続解除を促し、熱的安全が図れる。しかも、感熱棒が遮熱板、調理盤および外ケースの一部を貫通するだけでよく、構造が特に複雑になったり、故障しやすくなったりしないし、コストも上昇しない。また、給電制御具が接続状態のまま調理盤がかなり持ち上げられるようなことがあっても、通常使用状態のままであるので、遮熱板および外ケースによる取り扱い上の熱的安全をより図って、給電制御具が外されるまで待機できる。
【0050】調理盤の貫通穴が、下方に延びた延出部に設けられている、さらなる構成によれば、延出部の位置選択によって熱的安全が図れる好適な位置、つまり給電制御具が取り外し完了位置にて貫通が解ける位置に合わせて貫通穴を位置させられるので、給電制御具が中途半端な接続解除状態のままでそれ以上の構成部材の分離が行われてしまって、部材どうしに干渉が生じて損傷したり故障したりするようなことを回避することができる。
【0051】遮熱板の貫通穴が、ヒータの給電具接続部からの引き出し部に対応して遮熱板に設けられている逃がし部の中央部に設けた立ち上げ壁に形成している、さらなる構成によれば、遮熱板のヒータに対し従来設けられていた逃がしスペースの余剰範囲を利用して貫通穴を位置させることができ、しかも、立ち上げ壁はヒータの電源接続基部からの引き出し基部に位置し、ヒータの発熱部と給電具接続部との間に対応しているので、ヒータの熱が給電具接続部およびこれに接続された給電制御具に及ぶのを防止する遮熱効果を発揮する。
【0052】遮熱板の貫通穴が、遮熱板に設けたヒータ受けに形成することもでき、この場合もヒータを避けた立ち上がり部によって、ヒータの熱が給電具接続部およびこれに接続された給電制御具に及ぶのを防止する遮熱効果を発揮させられる。
【出願人】 【識別番号】000003702
【氏名又は名称】タイガー魔法瓶株式会社
【住所又は居所】大阪府大阪市城東区蒲生2丁目1番9号
【出願日】 平成14年3月1日(2002.3.1)
【代理人】 【識別番号】100080827
【弁理士】
【氏名又は名称】石原 勝
【公開番号】 特開2003−250704(P2003−250704A)
【公開日】 平成15年9月9日(2003.9.9)
【出願番号】 特願2002−55408(P2002−55408)