| 【発明の名称】 |
ピーマンの芯取り器 |
| 【発明者】 |
【氏名】藤 久子
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| 【要約】 |
【課題】ピーマンのへたの部分を、包丁で切ると密集した小さな種が、流し台いっぱい散らばるので、急ぐ時はピーマンを使わない料理を作っていました、そのため良く冷蔵庫の中で腐らしていました、そのたびに何とか簡単に芯とへたが取れるように出来ないものかと思っていました。
【解決手段】ピーマンの芯取り器であって、柄4の上部に円筒刃2と中心部に突出する剣先1を有するピーマンの芯取り器で、前記剣先1が1本であっても複数本あっても良い。そして、前記柄4の内部に形成された空洞内面6中を、芯押し出し棒7の先端部に抜け止め8が固着され、他端部の芯押し出しボタン9に固着された摺動可能な芯押し出し棒7を有し、前記芯押し出しボタン9は、前記柄4下部に形成された凹部内に出し入れ可能に設けられている。また、前記円筒刃2と剣先1を覆うキャップ5を、柄4の上部キャップ止めに着脱可能に取り付けて良い。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 ピーマンの芯取り器であって、柄(4)の上部に円筒刃(2)と中心部に突出する剣先(1)を有することを特徴とするピーマンの芯取り器。 【請求項2】 請求項1記載のピーマンの芯取り器において、前記剣先(1)が1本であることを特徴とするピーマンの芯取り器。 【請求項3】 請求項1記載のピーマンの芯取り器において、前記剣先(1)が複数本であることを特徴とするピーマンの芯取り器。 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載のピーマンの芯取り器において、前記柄(4)の内部に形成された空洞内面(6)中を芯押し出し棒(7)の先端部に抜け止め(8)が固着され、他端部の芯押し出しボタン(9)に固着された摺動可能な芯押し出し棒(7)を有し、前記芯押し出しボタン(9)は前記柄(4)下部に形成された凹部内に出し入れ可能に設けられたことを特徴とするピーマンの芯取り器。 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載のピーマンの芯取り器において、前記円筒刃(2)と剣先(1)を覆うキャップ(5)を円筒刃の基部にキャップ止め(3)を設け、柄(4)の上部に着脱可能に取り付けたことを特徴とするピーマンの芯取り器。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、野菜であるピーマンの芯取り器に関する。 【0002】 【従来の技術】 ピーマンの芯取りは此れまでは、包丁でへたの部分を輪切りにして、手で芯を取り除いていた、又輪切りにしたヘタの部分は手で割ってへたを取り除くか、急ぐ時はその部分を捨てる事もあった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記のように包丁でへたの部分を輪切りにすると、芯に密集して付いている小さな種が、ばらばらに外れ、流し台いっぱいに散らばることがいやで、何とかしたいと、以前からずーと思っていた。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解決するためになされたピーマンの芯取り器であって、柄の上部に円筒刃と中心部に突出する剣先を有している。この芯取り器をピーマンのへたの中心部に柄を少し回転させながら剣先と円筒刃を押し込むと、ピーマンの内部で芯が切断されて円筒刃の中に取り込むと同時に剣先で芯を保持する事ができる。 なお、剣先は1本であっても良いし複数本であっても良い。剣先が2本以上の複数本であれば、剣先の作成が容易であり且つ確実にピーマンの芯を保持することが出来る。 【0005】また、本発明のピーマンの芯取り器は、前記柄の内部に形成された空洞内面中を、芯押し出し棒の先端部に抜け止めが固着され、他端部の芯押し出しボタンに固着された摺動可能な芯押し出し棒を有し、前記芯押し出しボタンは前記柄下部に形成された凹部内に出し入れ可能に設けられ、これにより、前記押し出しボタンを前記柄の下部に形成された凹部内に押し込むことで、円筒刃の内部に取り込まれたピーマンの芯を取り除くことができる。 【0006】そして、前記円筒刃と剣先を覆うキャップを柄の上部のキャップ止めに着脱可能に取り付けると、ピーマンの芯取り器を安全に保管できると共に円筒刃内部に埃も溜らず清潔に使用できる。 【0007】 【発明の実施の形態】つづいて、図面を参照しながら本発明を実施の形態を説明する。 図1は本発明の実施例となるピーマンの芯取り器とキャップを示す斜視図、図2は図1に示したピーマンの芯取り器の縦断面図、図3はその上面図、図4はその底面図である。図5は本発明の他の実施例となるピーマンの芯取り器とキャップを示す斜視図、図6はその上面図である。 【0008】図1〜図4は1本の剣先を持つピーマンの芯取り器の実施例を示している。 柄4は上部から下部に向かって径が大きく成って握り部分を構成する洋梨型が握り易く、回転させ易いので好ましい。なお、キャップ止めは金属や合成樹脂、柄4は木材や合成樹脂などで作ることが出来る。 【0009】そして、柄4の上部には円筒刃2と中心部に突出する剣先1を有している。 円筒刃2は厚さの薄い帯状の刃物を円筒状にしたもので、その基部は柄4の上部に固定されており、先端部の刃物は鋸状の歯形とすることでピーマンのへたを切断し易い。 なお、円筒刃2は薄いステンレスや鋼或は合成樹脂等で作る事が出来る。 【0010】剣先1は円筒刃2の中心部にあってその先端は円筒刃2よりも突出している。そして、剣先1は図1〜図3に示すように1本であっても良いし、図5や図6に示すように2本以上であっても良い。 剣先1が1本の場合は先端に戻りを有する矢じり型がピーマンの芯と絡まって芯を確実に取り除くことが出来るが、剣先1を2本以上とすると、先端に戻りが無くても剣先1の間にピーマンの芯を絡めて取り除くことが出来るので、剣先1の作成が容易である。 なお、剣先1は強度のある金属や合成樹脂、或は木材などで作られる。 【0011】前記柄4の内部には空洞内面6が形成され、その空洞内面6中を、芯押し出し棒の先端部に抜け止め8が固着され、他端部の芯押し出しボタン9に固着された摺動可能な芯押し出し棒7を有している。 芯押し出し棒7は、U字状に曲げられてその先端部に抜け止め8の突起が形成されている。なお、芯押し出し棒7は固い針金か、真っ直ぐな合成樹脂の棒状が良い。 なお、芯押し出し棒7はピーマンのへたや芯を円筒刃2内に取り込んだ後、円筒刃2内からピーマンのへたや芯を取り除く為に用いられる。 【0012】また、前記芯押し出しボタン9は柄4下部に形成された凹部内に出し入れ可能に設けられていることでピーマンの芯取り器を見掛けの良いものとすることが出来る。そして、前記円筒刃2と剣先1を覆うキャップ5を、柄4の上部で円筒刃2の基部にキャップ止め3を設けて着脱可能に取り付けると、ピーマンの芯取り器を安全に保管できると共に円筒刃2内部に埃も溜らず清潔に使用できる。 【0013】次に、本発明のピーマンの芯取り器の使用方法と動作について説明する。 まず、柄4の膨らんだ下部を手で握り、ピーマンのへたに剣先1を突き刺しながら円筒刃2を軽く回転させ、ピーマンの内部に剣先1と円筒刃2を押し込む。それと同時に芯押し出し棒7の抜け止め8が押されて円筒刃2の基部へ移動し、芯押し出しボタン9が柄4の下部から突出される。この時、円筒刃2により切断されたピーマンのへたや種の付いた芯が円筒刃2の内部に取り込まれながら剣先1に絡まる。その状態でピーマンの芯取り器をピーマンから抜き取ると、柄4の下部から突出した芯押し出しボタン9を柄4の凹部へ押し込むことで円筒刃2内部に取り込まれたピーマンのへたや種の付いた芯を芯押し出し棒7により円筒刃2の外へ押し出して取り除くことが出来る。 【0014】 【発明の効果】本発明は、以上説明したように、構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。 【0015】この操作を片手で出来るようにした事で大量のピーマンも楽にスピードアップ出来、包丁では出来ないピーマンの型を崩さず、へたの部分を丸くきれい簡単に芯を取り除くことが出来るので、これまで面倒だったピーマンを、冷蔵庫の中で腐らす事もなく、早めに芯を取って、タッパー等に入れておくと急ぐ時でも直ぐに使えるので、とても便利がいいです。 【0016】また、ピーマンの肉詰め等もピーマンの型のまま出来る。ピザのような、スライスで使うような料理等も、色々と幅広く利用できますので、各家庭はもちろん、学校給食の調理や、ピーマンを良く使う調理師の方々に取っても、便利がいい芯取り器です。
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| 【出願人】 |
【識別番号】301075824 【氏名又は名称】藤 久子
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| 【出願日】 |
平成14年12月3日(2002.12.3) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2003−250695(P2003−250695A) |
| 【公開日】 |
平成15年9月9日(2003.9.9) |
| 【出願番号】 |
特願2002−350748(P2002−350748) |
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