| 【発明の名称】 |
パネル型クッション体 |
| 【発明者】 |
【氏名】藤川 具樹 【住所又は居所】京都府京都市左京区静市市原町265番地 株式会社川島織物内
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| 【要約】 |
【課題】品質の安定したパネル型クッション体を得る。
【解決手段】弾性糸11を用いて構成された弾性布帛12をフレーム13に張り渡してパネル型クッション体を構成する。弾性布帛12は表布14と裏布15が端縁16・17で連続した袋状二重構造とし、その表布14と裏布15の間の空洞18に一対の支桿19・20を差し込み、その支桿19・20によって弾性布帛の端縁16・17をフレーム13に係止する。弾性糸11は、その長さ方向が一対の支桿19と支桿20が向き合う方向に向けられるように使用し、一対の支桿19と支桿20の間でエンドレスベルト(無端)状に連続させる。弾性布帛12は、裁断したり、縫製したり、接着する等の仕立処理の施されていない織機や編機で構成された布帛の状態のものであり、その空洞18に支桿19・20を差し込むだけでフレーム13に張り渡すことが出来るので、品質の安定したパネル型クッション体を効率的且つ経済的に得ることが出来る。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】(a) 弾性糸(11)を用いて構成された弾性布帛(12)をフレーム(13)に張り渡して構成されたパネル型クッション体において、(b) 弾性布帛(12)が、端縁(16・17)で表布(14)と裏布(15)が折り返されて連続した袋状二重構造を成しており、その表布(14)と裏布(15)の間を空洞(18)が形成されており、(c) フレーム(13)が、互いに向き合う一対の支桿(19・20)を有し、(d) その一対の支桿(19・20)が弾性布帛の空洞(18)に差し込まれており、その一対の支桿(19・20)に弾性布帛の端縁(16・17)が係止されており、(e) 弾性糸(11)が、その長さ方向を一対の支桿(19)と支桿(20)が向き合う方向に向けて、弾性布帛(12)を構成しており、(f) 弾性糸(11)が、弾性布帛の端縁(16・17)において折り返されて表布(14)と裏布(15)の間で連続しており、(g) 弾性糸(11)が、一対の支桿(19)と支桿(20)の間でエンドレスベルト(無端)状に連続して分布していることを特徴するパネル型クッション体。 【請求項2】(h) 前掲請求項1に記載の一対の支桿(19)と支桿(20)の中間部分において、表布(14)と裏布(15)が、それらを構成する弾性糸(11)を介して結ばれており、(i) 一対の支桿(19)と支桿(20)の中間部分において、表布(14)と裏布(15)の間の空洞(18)が少なくとも2つに分けられいる前掲請求項1に記載のパネル型クッション体。 【請求項3】(j) 前掲請求項2に記載の一対の支桿(19)と支桿(20)の中間部分において、表布(14)と裏布(15)が、それらを構成する弾性糸(11)を介して結ばれて一体になった平布(21)を構成しており、(k) 表布(14)と裏布(15)の間の空洞(18)が、その平布(21)に二分されて弾性布帛の端縁(16・17)に沿って続くトンネル状溝孔(22・22)を形成しており、(l) そのトンネル状溝孔(22)に支桿(19・20)が差し込まれている前掲請求項2に記載のパネル型クッション体。 【請求項4】(m) 前掲請求項1と請求項2と請求項3に記載の弾性糸(11)が、低融点ポリエーテルエステルエラストマーを鞘成分とし、高融点ポリエーテルエステルエラストマーを芯成分とする熱融着性と熱収縮性を兼ね備えた芯鞘複合フイラメント弾性糸によって構成されている前掲請求項1と請求項2と請求項3に記載のパネル型クッション材。 【請求項5】(n) 前掲請求項1と請求項2と請求項3と請求項4に記載の弾性糸(11)が他の糸条(23)と共に弾性布帛(12)を構成しており、その糸条と糸条が熱融着している前掲請求項1と請求項2と請求項3と請求項4に記載のパネル型クッション体。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、座蒲団のように床面に置き敷きし、或いは、腰掛けの表面に載せて使用され、或いは又、クッション材として車両、船舶、航空機などの座席のフレームに組み込んで使用することも出来るパネル型クッション体に関するものである。 【0002】 【従来の技術】座蒲団や車両、船舶、航空機などの座席に使用されるクッション材には、中綿と称される繊維を堆積した繊維ウェブ、樹脂綿と称される繊維間が接着された繊維ウェブ、繊維を堆積してニードルパンチングを施したニードルパンチングフェルト等の繊維集合体、ラバーフオームやウレタンフオーム等の樹脂発泡体、繊維集積材と発泡樹脂体を積層した複合積層体、意匠性を有する表皮材等が使用されている。これらの中で樹脂発泡体は、燃え易く、その難燃化が難しく、燃焼時に発生する有害ガスが問題となる。繊維集合体は、難燃化し易い面もあるが、樹脂発泡体に比して見掛け比重が重く、圧縮弾性回復力を欠き、ヘタリ易く“煎餅布団”のようになり易い。そして、複合積層体は、廃棄時に繊維と発泡樹脂に分別し難く、リサイクル・再利用し難い点で問題になる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】そこで本願出願人は、伸長率200%に伸長後の弾性回復率が99%以上となる弾性糸を用いて構成された弾性布帛をフレームに張設したパネル型クッション体(以下、単にクッション体とも言う。)を開発した。このパネル型クッション体は、塑性変形(ヘタリ)し難く、軽くて持ち運び易く、難燃化の問題もなく、廃棄時には弾性布帛とフレームに容易に分別することが出来てリサイクル・再利用し易い等、従来のクッション材に比して多くの利点がある。しかし、このパネル型クッション体は、フレームに張り渡すために用意する弾性布帛の仕立て方や、弾性布帛のフレームへの取り付け方によってクッション性が微妙に変わり、品質の安定した商品が得難い点に問題がある。 【0004】 【発明の目的】そこで本発明は、品質の安定したパネル型クッション体を得ることを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明に係るパネル型クッション体は、(a) 弾性糸11を用いて構成された弾性布帛12をフレーム13に張り渡して構成され、(b) 弾性布帛12が、端縁16・17で表布14と裏布15が折り返されて連続した袋状二重構造を成しており、その表布14と裏布15の間を空洞18が形成されており、(c)フレーム13が、互いに向き合う一対の支桿19・20を有し、(d) その一対の支桿19・20が弾性布帛の空洞18に差し込まれており、その一対の支桿19・20に弾性布帛の端縁16・17が係止されており、(e) 弾性糸11が、その長さ方向を一対の支桿19と支桿20が向き合う方向に向けて、弾性布帛12を構成しており、(f) 弾性糸11が、弾性布帛の端縁16・17において折り返されて表布14と裏布15の間で連続しており、(g) 弾性糸11が、一対の支桿19と支桿20の間でエンドレスベルト(無端)状に連続して分布していることを第1の特徴とする。 【0006】本発明に係るパネル型クッション体の第2の特徴は、上記第1の特徴に加えて、(h) 前記一対の支桿19と支桿20の中間部分において、表布14と裏布15が、それらを構成する弾性糸11を介して結ばれており、(i) 一対の支桿19と支桿20の中間部分において、表布14と裏布15の間の空洞18が少なくとも2つに分けられている点にある。 【0007】本発明に係るパネル型クッション体の第3の特徴は、上記第2の特徴に加えて、(j) 前記一対の支桿19と支桿20の中間部分において、表布14と裏布15が、それらを構成する弾性糸11を介して結ばれて一体になった平布21を構成しており、(k) 表布14と裏布15の間の空洞18が、その平布21に二分されて弾性布帛の端縁16・17に沿って続くトンネル状溝孔22・22を形成しており、(l) そのトンネル状溝孔22に支桿19・20が差し込まれている点にある。 【0008】本発明に係るパネル型クッション体の第4の特徴は、上記第1、第2および第3の何れかの特徴に加えて、(m) 前記弾性糸11が、低融点ポリエーテルエステルエラストマーを鞘成分とし、高融点ポリエーテルエステルエラストマーを芯成分とする熱融着性と熱収縮性を兼ね備えた芯鞘複合フイラメント弾性糸によって構成されている点にある。 【0009】本発明に係るパネル型クッション体の第5の特徴は、上記第1、第2、第3および第4の何れかの特徴に加えて、(n) 前記弾性糸11が、他の糸条23と共に弾性布帛12を構成しており、その糸条と糸条が熱融着している点にある。 【0010】 【発明の実施の形態】図1は、端縁16・17で表布14と裏布15が折り返されて連続した袋状二重構造を成し、その表布14と裏布15の間が空洞18になっている弾性布帛12を図示し、図2は、弾性布帛の端縁16・17を係止する支桿19と支桿20の中間部分において、表布14と裏布15の間の空洞18が二分されて端縁16・17に沿って続くトンネル状溝孔22・22を形成している弾性布帛12を図示している。これらの弾性布帛は、横編機、丸編機、シャットル織機、円形織機によって織編することが出来る。編機による場合は、弾性糸と非弾性糸を異なる給糸口から給糸し、非弾性糸(地糸)の形成するニットループとシンカーループの間に弾性糸(挿入糸)を挟み込み(挿入し)、弾性糸(挿入糸)をコース方向において編目を形成することなく真っ直ぐに連続させて編み込む。織機による場合は、非弾性糸23を経糸とし、弾性糸11を緯糸として弾性布帛を織成する。表布14と裏布15が端縁16・17で折り返されて円筒形に構成された弾性布帛12では、その端縁16・17に沿って表布14と裏布15を縫合し、ミシン糸29によって空洞18を三分し、端縁16・17に沿って続くトンネル状溝孔22・22を形成することも出来る(図4)。 【0011】弾性糸は、破断伸度が60%以上であり伸び率15%に伸長後の弾性回復率が90%以上になるもであることが望ましい。好ましくは、破断伸度が60%以上であり、伸び率15%に伸長後の弾性回復率が95%以上になるポリエーテルエステルエラストマー弾性糸、ゴム糸、スパンデックス糸等が用いる。更に好ましい弾性糸は、低融点ポリエーテルエステルエラストマーを鞘成分とし、高融点ポリエーテルエステルエラストマーを芯成分とする熱融着性と熱収縮性を兼ね備えた芯鞘複合フイラメント弾性糸である。非弾性糸には、破断伸度が60%未満であり、伸び率30%未満に伸長後の弾性回復率が90%未満となるナイロン、ポリプロピレン繊維、ポリエステル繊維、アラミド繊維、ガラス繊維等、通常の合成繊維フイラメント糸を用いる。好ましい非弾性糸はポリエーテルエステルエラストマー弾性糸と繊維素材が似かよったポリエステルフイラメント糸である。 【0012】図3に図示するフレームは、弾性布帛を張り渡す2本(一対)の支桿19・20と、それら2本の支桿19・20の先端24と先端24の間を繋ぐ2本の連結材25・26によって構成されている。連結材25・26は、その両端部を同じ方向に折り曲げ、それらの折り曲げられて突き出た突出端部27・27の先端部28・28を更に同じ方向に折り曲げ、概してコ字形を成すように構成されており、それらの先端部28・28に支桿19・20の先端24を外嵌または内嵌させて接合する。その連結材と支桿の何れか一方には、その他方に外嵌するパイプ(鋼管)を使用するとよい。 【0013】フレーム13は、支桿19・20を弾性布帛の空洞18や溝孔22に差し込んでから、その両端24・24を連結材25・26に接合して組み立ててもよく、又、図4に図示するように2本の連結材25・26の中の1本(25)に接合した2本の支桿19・20を弾性布帛の空洞18や溝孔22に差し込み、それらの突き出た先端24・24に残りの1本の連結材(26)に接合して組み立ててもよい。図1に図示するように端縁16から他の端縁17まで空洞18が連続している弾性布帛12では、図5に図示するように支桿19・20と連結材25・26が接合されて枠状に組み立てられたフレーム13を空洞18に差し込んで、支桿19と支桿20の間に弾性布帛12を張り渡されるようにすることも出来る。熱融着性や熱収縮性を有する弾性糸11を使用した弾性布帛12では、それをフレーム13に張り渡してから加熱処理し、弾性糸11と非弾性糸23の間を融着させ、又、弾性糸11の熱収縮によって弾性布帛12を支桿19と支桿20の間で緊張させる。 【0014】図4に図示するように2本の支桿19・20を1本の連結材25に接合されていてコ字形を成すフレーム13、或いは、図5に図示するように支桿19・20と連結材25・26が接合されていてロ字形を成すフレーム13を使用する場合、表布14と裏布15が端縁16・17で折り返されて円筒形に構成された弾性布帛12の空洞18の片側において表布14と裏布15を縫合し、ミシン糸29によって空洞18の片側を閉じて弾性布帛12による袋を形成し、その空洞18にコ字形やロ字形を成すフレーム13を差し込むことも出来る。コ字形を成すフレーム13では、空洞18に差し込んでから、自由端となっている支桿19・20の先端同士を連結材(26)で連結することは必ずしも必要ではなく、そのコ字形を成す状態で使用することも出来る。従って、コ字形を成すフレーム13では、その支桿19・20の先端同士を連結している連結材(25)を先に向けて、片側がミシン糸29によって閉じられている空洞18に差し込むことも出来るし、又、連結材(26)に連結されずに自由端となっている支桿19・20の先端をを先に向けて、片側がミシン糸29によって閉じられている空洞18に差し込むことも出来る。同様に、支桿19・20の両端が折れ曲がった連結材25・26の突出端部27・27に続いていて側面形状がコ字形を成すフレーム13(図1〜図3)では、その折れ曲がった連結材25(26)をミシン糸29によって閉じられている空洞18に差し込むことも出来るし、支桿19・20の一端が折れ曲がった連結材25・26の突出端部27・27に続いていて側面形状がL字形を成すフレーム13(図5では、その折れ曲がった連結材をミシン糸29によって閉じられている空洞18に差し込むことも出来る。その場合、支桿19と支桿20の間に張り渡された弾性布帛12は、フレーム13に合わせてコ字形やL字形に折れ曲がった立体的形状になる。しかし、本発明において、弾性布帛12を平面状に張り渡さなければならない理由はなく、そのようにコ字形やL字形に折れ曲がった立体的形状に張り渡すことも出来、却って、そのように立体的形状に張り渡すことによって体形にフイットしたパネル型クッション体を得ることが出来る。図1〜図5は、パイプを使用した支桿19・20と連結材25・26によって組み立てられたフレーム13を図示するものである。フレーム13は、鋳形やプラスチック射出成形によって支桿19・20と連結材25・26を一体的に構成することも出来、又、金属パイプや金属棒の折曲加工によって支桿19・20と連結材25・26を一体的に構成することも出来る。 【0015】 【実施例】地糸に通常のポリエステル・モノフイラメント糸(330dtex・2本合糸)を使用し、挿入糸に低融点ポリエーテルエステルエラストマーを鞘成分とし高融点ポリエーテルエステルエラストマーを芯成分とするポリエーテルエステルエラストマー芯鞘複合モノフイラメント弾性糸(2080dtex、東洋紡績株式会社製品名:ダイヤフローラ)を使用し、12ゲージ(12針/25.4mm)、直径11×25.4mmのインレイジヤージ丸編機で編成した筒状弾性布帛(生機ウエール密度12ウエール/25.4mm、コース密度34コース/25.4mm)の空洞(18)に、支桿(19)と支桿(20)の間の距離が40cmになるように設定された連結材(25・26)よって支桿(19)と支桿(20)を連結したフレーム(13)を挿入し、それら支桿(19)と支桿(20)の間に弾性布帛(12)を張り渡し、190℃にして2分間乾熱処理を施し、支桿(19)と支桿(20)の間で弾性布帛(12)が緊張されたパネル型クッション体を得た。乾熱処理後の弾性布帛のウエール密度は13ウエール/25.4mm、コース密度は36コース/25.4mmであり、挿入糸と地糸が熱融着していて裁断口(パネル型クッション体の連結桿側の端縁)からの挿入糸や地糸の解れ出しがなく、空洞(18)の上下の表布(14)と裏布(15)の編目は樹脂加工によって固定されたかのように安定していた。 【0016】 【発明の効果】本発明のパネル型クッション体は、フレーム13に弾性布帛12を張り渡して構成されたものであるが、そのフレーム13に張り渡される弾性布帛12が、フレーム13に張り渡すために裁断したり、縫製したり、接着する等の一切の仕立処理の施されていない織機や編機で構成された生機の状態のものであり、その空洞18に支桿19・20を差し込んだだけでフレーム13に張り渡されるので、効率的且つ経済的に得ることが出来る。 【0017】そのように裁断する必要がないので、裁断過程で生じがちな弾性布帛12の寸法のバラツキや変形、その寸法のバラツキや変形に起因する支桿19と支桿20の間での弾性布帛12のテンション斑、支桿19と支桿20の間に張設後に弾性布帛12に生じがちな波状皺等の不具合が生じる余地はなく、支桿19と支桿20の間に張設された弾性布帛12を一定のテンションに揃えることが出来る。 【0018】又、縫製したり接着する必要がないので、縫製や接着によって局部的に固着したミシン糸や接着剤などによって弾性布帛12の伸縮性が局部的に変わり、弾性布帛12に局部的ヒキツリや局部的皺等の局部的異状変形が生じる余地もなく、更に、弾性糸11が端縁16・17で折り返されてエンドレスベルト(無端)状に連続して均等に分布しているので、支桿19と支桿20の間に張設された弾性布帛12の全面におけるクッション性を常に一定に揃えることが出来る。 【0019】このように、空洞18に支桿19・20を差し込むだけでパネル型クッション体が組み立てられ、その製造過程で弾性布帛12にテンションやクッション性の斑が生じる余地がないので、無検査で品質の安定したクッション体を効率的且つ経済的に提供することが出来る。 【0020】弾性布帛12を支桿19と支桿20の中間部分で空洞18が二分された構造とするときは、支桿19と支桿20の間に張設された弾性布帛12が使用中にズレ動くことなく、弾性布帛12の物性・品質が安定化する。 【0021】又、弾性糸に低融点ポリエーテルエステルエラストマーを鞘成分とし高融点ポリエーテルエステルエラストマーを芯成分とする熱融着性と熱収縮性を兼ね備えた芯鞘複合フイラメント弾性糸を使用し、支桿19と支桿20の間に張り渡してから熱処理された弾性布帛12では、織組織や編組織が固定されて織目ズレや編目ズレが起きることがなく、支桿19と支桿20の間に張り渡す際に強く引っ張って緊張させる必要もなく、無理なくフレーム13に張り渡すことが出来る。 【0022】そして、非弾性糸23(地糸・経糸)をポリエーテルエステルエラストマー芯鞘複合フイラメント弾性糸11(挿入糸・緯糸)と混用するとしても、その非弾性糸23(地糸・経糸)を通常のポリエステル・モノフイラメント糸とするときは、廃棄時に弾性布帛12とフレーム13に分別回収することが出来、その再利用(リサイクル)が容易になる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000148151 【氏名又は名称】株式会社川島織物 【住所又は居所】京都府京都市左京区静市市原町265番地
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| 【出願日】 |
平成13年11月26日(2001.11.26) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100081891 【弁理士】 【氏名又は名称】千葉 茂雄
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| 【公開番号】 |
特開2003−159141(P2003−159141A) |
| 【公開日】 |
平成15年6月3日(2003.6.3) |
| 【出願番号】 |
特願2001−360065(P2001−360065) |
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