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【発明の名称】 傾斜調整机
【発明者】 【氏名】土井 直明

【要約】 【課題】従来の机面は水平のもので姿勢が悪くなり肩こり頭痛に悩まされることが多かったので机の上面を体に合わせて傾斜角度を調整できるような傾斜調整机を提供する。

【解決手段】既設の机を改良して傾斜板1を設け傾斜角度を調整できるように傾斜板の裏面に低角度には低角度用支柱4と低角度用に切り目を付けた低角度用ストッパ3を、急な傾斜には急角度用支柱2と急角度用に切り目を付けた急角度用ストッパ5を設け、傾斜板が水平に止まるように傾斜板止め7を設け、また書類が滑らないように傾斜台の角度を上げると傾斜板の手前の部分が机面より下がるようにした書類止め10を設ける。
【特許請求の範囲】
【請求項1】通常の既設の机に傾斜板(1)を設け傾斜角度を調整できるように低角度には低角度用支柱(4)と低角度用に切り目を付けた低角度用ストッパ(3)を、急な傾斜には急角度用支柱(2)と急角度用に切り目を付けた急角度用ストッパ(5)を設け、傾斜板が水平の場合には傾斜板止め(7)を設け、また書類が滑らないように傾斜台の角度を上げると傾斜板の手前の部分が机面より下がるように傾斜板の回転軸の軸受け(8)(9)を端面より少々内側に設け書類止め(10)とで止まるようにする、書類止め(10)は傾斜板の端面にすらないように凹面に削る、それで低角度用支柱(4)、急角度用支柱(2)をそれぞれの低角度用ストッパ(3)、急角度用ストッパ(5)にセットし傾斜板(1)の傾斜角度を調整して使用し、机を横に並べて使う場合は傾斜版持ち上げ用切り目(25)を設けた傾斜調整机。
【請求項2】請求項1における机ではなく机の上に置いて使用できるように傾斜板用枠(27)と筆記用具を置けるようにペントレイ(32)を加え請求項1を改良した傾斜調整机。
【請求項3】通常の既設の机に傾斜板(1)を設け傾斜角度を調整できるように傾斜板(1)に軸穴付棒ネジを(14)を軸受け(21)ボルト(22)ナット(23)で止め 長ナット(15)に取り付けたギア(16)をモーター(20)に取り付けたギア(18)で回転させることにより傾斜板を上下させ傾斜角度を調整し、リミットスイッチ(24)で上限下限まで棒ネジを動かすことができる、長ナット(15)が上下に動かないように長ナット止め(28)、ワッシャ(26)を設け、その他書類止め(10)、傾斜板止め(7)、回転軸の軸受け(8)ピン(11)は請求項1に準じた傾斜調整机。
【請求項4】机の傾斜板(1)を机の左右横側に取り付けたバネ(33)の付いた蝶つがい式ハンドル(29)のピンを傾斜角度調整穴つき板(30)に差し込むことによって傾斜板の角度を調整し、傾斜板の下部の軸受け(37)のある部分は傾斜板が回転がし易いようにくりぬき机台部に取り付けた軸受け(37)に傾斜板の左右からピン(31)を差し込んで回転し易くし、その他書類止め(10)は請求項1に準じ、ペントレイ(32)は請求項2に準じた傾斜調整机。
【請求項5】机の傾斜板(1)を机の左右横側に支柱止め(34)ボルト(38)ナット(39)で取り付けた支柱(35)のさきに付いているピン(40)を机脚(36)にあけた穴に差し込んで傾斜板の角度を調整し、ピン(40)の先のストッパを倒せばピンがロックされ支柱(35)が抜けなくなる、その他書類止め(10)は請求項1に準じ、ペントレイ(32)は請求項2に準じ、傾斜板下部の軸受け(37)は請求項4に準じた傾斜調整机。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は通常の机の平面部分の傾斜角度を調整して勉強やデスクワークをしやすくした傾斜調整机に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の机はデスクワーク面が水平のものか、もしくは傾斜角度が一定のものしかなくデスクワークにとって疲れやすく不便なものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の机はデスクワーク面が水平のもの、もしくは傾斜角度が一定のものであったため 自分の体にあった傾斜角度のものが無く目の悪い人や学生などは背中を丸めて勉強やデスクワークを強いられるため猫背になったり姿勢が悪くなったり目が悪くなったり、また姿勢が悪いため肩こり、頭痛に悩まされることが多かった。本発明は、以上のような欠点を解決するために発明されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1においては通常の既設の机を改良して傾斜板(1)を設け傾斜角度を調整できるように傾斜板の裏面に低角度には低角度用支柱(4)と低角度用に切り目を付けた低角度用ストッパ(3)を、急な傾斜には急角度用支柱(2)と急角度用に切り目を付けた急角度用ストッパ(5)を設け、傾斜板が水平に止まるように傾斜板止め(7)を設け、また書類が滑らないように傾斜台の角度を上げると傾斜板の手前の部分が机面より下がるように傾斜板の回転軸の軸受け(8)(9)を端面より少々内側に設け、傾斜板の端面にすらないように凹面に削った書類止め(10)を設ける。机を横に並べて使用する場合には傾斜板持ち上げ用切り目(25)を設ける。請求項2においては請求項1における机ではなく机の上に置いて使用できるように請求項1を改良し、傾斜板用枠(27)と筆記用具を置けるようにペントレイ(32)を設ける。請求項3においては通常の既設の机を改良し傾斜板(1)を設け傾斜角度を調整できるように傾斜板(1)の裏面に軸穴付棒ネジを(14)を軸受け(21)ボルト(22)ナット(23)で止め長ナット(15)に取り付けたギア(16)をモーター(17)に取り付けたギア(18)を回転させることにより傾斜板を上下させ傾斜角度を調整し、上限下限まで棒ネジを動かすことができるようリミットスイッチ(24)を設ける。また長ナット(15)が上下に動かないように長ナット止め(28)ワッシャ(26)を設ける。その他書類止め(10)、傾斜板止め(7)、回転軸の軸受け(8)ピン(11)は請求項1に準ずる。請求項4においては机の傾斜板(1)の裏面左右横側に取り付けたバネ(33)の付いた蝶つがい式ハンドル(29)を設け机の左右横側に傾斜角度調整穴つき板(30)設ける。傾斜板の下部の軸受け(37)のあたる部分は傾斜板が回転がし易いようにくり抜き机台部に軸受け(37)を設け傾斜板の左右からピン(31)を差し込んで回転し易くする。その他類止め(10)は請求項1に準じ、ペントレイ(32)は請求項2に準ずる。請求項5においては机の傾斜板(1)の裏側左右上部に設けた支柱止め(34)ボルト(38)ナット(39)で取り付けた支柱(35)を設け支柱(35)の先端のストッパを倒せばピンがロックされ支柱(35)が抜けなくなるようピン(40)を設ける。机脚(36)に穴を設けピン(40)をあけた穴に差し込んで傾斜板の角度を調整する。その他書類止め(10)は請求項1に準じ、ペントレイ(32)は請求項2に準じ、傾斜板下部の軸受け(37)は請求項4に準ずる。本発明は、以上の構成によりなる傾斜調整机である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態について説明する。請求項1においては通常の既設の机に傾斜板(1)を設け傾斜角度を調整できるように傾斜板裏面に低角度には低角度用支柱(4)と低角度用に切り目を付けた低角度用ストッパ(3)を、急な傾斜には急角度用支柱(2)と急角度用に切り目を付けた急角度用ストッパ(5)を設け、傾斜板が水平にしたい場合には傾斜板止め(7)にあたるまで下げる。また書類が滑らないようにするために傾斜台の角度を上げると傾斜板の手前の部分が机面より下がるように傾斜板の回転軸の軸受け(8)(9)を端面より少々内側に設け書類止め(10)とで止まるようにする、書類止め(10)は傾斜板の端面にすらないように凹面に削る、それで低角度用支柱(4)、急角度支柱(2)をそれぞれの低角度用ストッパ(3)、急角度用ストッパ(5)にセットして傾斜板(1)の傾斜角度を調整する。それで傾斜板の左側を徐々持ち上げてくると支柱(2)(4)の自重により低い傾斜の順にカタカタと傾斜角度を調整することができる。また水平に戻したい時は机左側から左手で支柱(2)(4)を跳ね上げて戻すことができる。机を横に並べたい時は傾斜止め(7)中央部に傾斜板持ち上げ用切り目(25)を設けそこに指を入れれば持ち上げることができる。請求項2においては請求項1における机ではなく机の上に置いて使用できるように傾斜板用枠(27)と筆記用具を置けるようにペントレイ(32)を加え請求項1を改良した傾斜調整机である。請求項3においては通常の既設の机を改良し傾斜板(1)を設け傾斜角度を調整できるように傾斜板(1)の裏面に上部に軸穴をつけた棒ネジ(14)を軸受け(21)ボルト(22)ナット(23)で止め長ナット(15)に取り付けたギア(16)をモーター(20)に取り付けたギア(18)で正回転、逆回転させることにより傾斜板(1)を上下させ傾斜角度を調整し、リミットスイッチ(24)で上限下限まで棒ネジを動かすことができる、長ナット(15)が上下に動かないように長ナット止め(28)ワッシャ(26)を設け、その他書類止め(10)、傾斜板止め(7)、回転軸の軸受け(8)ピン(11)は請求項1に準ずる。請求項4においては机の傾斜板(1)の裏面左右に取り付けたバネ(33)の付いた蝶つがい式ハンドル(29)のピンを傾斜角度調整穴つき板(30)に差し込みバネ圧力により蝶つがい式ハンドル(29)が傾斜角度調整穴つき板(30)を押さえ込むことにより傾斜板の角度をを調整し抜けなくすることができる。また傾斜板の下部の軸受け(37)のある部分は傾斜板が回転がし易いようにくり抜き机台部に取り付けた軸受け(37)に傾斜板の左右からピン(31)を差し込んで回転し易くする。その他類止め(10)は請求項1に準じ、ペントレイ(32)は請求項2に準ずる。請求項5においては机の傾斜板(1)の裏面左右上部を机の左右横側に支柱止め(34)ボルト(38)ナット(39)で取り付けた支柱(35)のさきに付いているピン(40)を机脚(36)にあけた穴に差し込んで傾斜板の角度を調整し、ピン(40)の先のストッパを倒せばピンがロックされ支柱(35)が抜けなくなる、その他書類止め(10)は請求項1に準じ、ペントレイ(32)は請求項2に準じ、傾斜板下部の軸受け(37)は請求項4に準ずる。本発明は以上のように使用する。
【0006】
【発明の効果】傾斜調整机を使用することにより使用者に合った角度に机面が調整でき勉強やデスクワークをする時に姿勢がよくなり猫背にならなくなり目も悪くならなくなり肩こり、頭痛に悩まされなくなる。
【出願人】 【識別番号】500354230
【氏名又は名称】土井 直明
【出願日】 平成14年5月15日(2002.5.15)
【代理人】
【公開番号】 特開2003−325235(P2003−325235A)
【公開日】 平成15年11月18日(2003.11.18)
【出願番号】 特願2002−179203(P2002−179203)