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【発明の名称】 一つの天板で三角形と四角形の二つの形態での利用を可能にしたテーブル及び机の製造方法
【発明者】 【氏名】渡邊 源和

【要約】 【課題】楕円形、円形、又は四角形と天板の形でテーブル及び机の形は一つに決まっていた。これを一つの天板で三角形と四角形の二つの形を可能にしたテーブル及び机の製造方法を提供する。

【解決手段】天板を分割、切断し、蝶番等で繋ぎ回転移動することにより三角形から四角形又はその逆に形態を変形する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】形状が三角形又は四角形の天板を分割し、それらを蝶番等を用いて移動し組み合わせることにより、三角形から四角形又は四角形から三角形に変形できるテーブル及び机。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、三角形又は四角形をした天板を分割、蝶番を利用して回転移動によって三角形から四角形に又はその逆に変形できるテーブル及び机の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のテーブル及び机においては、円形、楕円形、三角形、長方形、台形と天板の形態としては様々であったが、決まった形での利用がその前提となっていた。
【0003】
【発明が解決しようする課題】従来のテーブル及び机にあっては、天板や脚を折りたたんだり延長、取り外すことは可能であった。しかし、一つの天板を利用して、これを三角形で使用したり、又は四角形で使用したりすることはできなかった。本発明はこれらの問題点を解決するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するために、本発明は、天板を分割、切断し、これらを蝶番等で繋ぎ、回転移動によって三角形から四角形又はその逆に形態を変形することにより可能となった。本発明は、以上の構成よりなる天板の形状を三角形から四角形又は四角形から三角形に変形できるテーブル及び机の製造方法である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明する。本発明の天板の分割前の基本形は三角形である。正三角形及び直角二等辺三角形から長方形に、又はその逆に蝶番を用いて形態を変化して使用するのが好ましい。上記以外の三角形からでも後記する天板の分割方法により、長方形のテーブル及び机を製作することが可能である。
【0006】以下、天板の分割方法を説明する。イ.三角形の底辺の4等分の1点と遠方にある側辺の中点を直線で結ぶ。ロ.次に、底辺の4等分の3点から前記イによってできた直線に垂線をおろす。垂線でない場合は四角形に変形したとき、長方形にならない。ハ.次に、残りの側辺の中点から前記イによってできた直線に垂線を引く。ニ.以上の様にしてできた直線にそって天板を切断し、分割、再構築する。ホ.分割された天板1と2、天板2と3、天板3と4を蝶番を用いて接続する。これらを蝶番を継ぎ目として利用し、移動することにより三角形でも四角形でも利用できるテーブル及び机を製作することができる。
【0007】天板が三角形からの切断が基本形であるが、天板が正方形からの切断は、接している2辺の中点と中点を直線で結ぶ。この直線の中点と正方形の残りの2辺の中点を直線で結び、これらの直線に沿って切断、再構築すると正方形から二等辺三角形へ又はその逆に変化できるテーブル及び机を製作する製造方法である。
【0008】分割された天板を用いたテーブル及び机は、蝶番等の他に磁石又は留め金等を用いてバラバラの状態にならないよう固定し使用する。
【0009】三角形から四角形に又はその逆にテーブル及び机の形状が円滑に変化、回転移動が可能のように脚にキャスター等を取り付ける製造方法もある。
【0010】側面に引き出し、開き戸等を設ける製造方法もある。
【発明の効果】本発明を使用することによって、三角形の形状を利用してコーナーとして用いたり、或いは四角形での利用と、三角形から四角形又はその逆に変えることで、機能的な面はもちろんのこと視覚的な面での変化を生み、一つのテーブル及び机で雰囲気やイメージを大きく変える効果が得られる。
【出願人】 【識別番号】502188343
【氏名又は名称】渡邊 源和
【出願日】 平成14年4月17日(2002.4.17)
【代理人】
【公開番号】 特開2003−304935(P2003−304935A)
【公開日】 平成15年10月28日(2003.10.28)
【出願番号】 特願2002−153149(P2002−153149)