| 【発明の名称】 |
船室用テーブル装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】前田 雅博 【住所又は居所】静岡県磐田市新貝2500番地 ヤマハ発動機株式会社内
【氏名】望月 保志 【住所又は居所】静岡県磐田市新貝2500番地 ヤマハ発動機株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】船内の居住空間にソファとテーブルを備え、ソファを引き出してベッド状態にセッティングして使用する場合、テーブルを床に取り付けた支持部から取り外して他の場所に収納する方式は、取り外しと取り付けが面倒である。またテーブルの高さを低くできる方式では、テーブルの裏側に下方へ長く延びた支持棒が真下の小部屋の天井から突出し危険である。本発明は、このような点に鑑みて、ソファを引き出してベッド状態にセッティングして使用する場合にも、下方の小部屋の天井から突出することがなく、安定したベッド状態を維持できる装置を提供するものである。
【解決手段】テーブルは、ソファに座った人の使用に適する第1の高さを維持する第1の脚と、テーブル上にソファがベッド形成状態に載置される第2の高さを維持する第2の脚とを備えたことを特徴とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 船室の居住空間において使用されるテーブルは、前記テーブルの高さを、ソファに座った人の使用に適する第1の高さを維持する第1の脚と、前記第1の高さと異なる第2の高さを維持する第2の脚とを備えたことを特徴とする船室用テーブル装置。 【請求項2】 船室の居住空間には、ソファとこのソファの前方にあって床に取り付けられたテーブルが備えられ、前記テーブルは、前記ソファに座った人の使用に適する第1の高さを維持する第1の脚と、前記テーブル上に前記ソファがベッド形成状態に載置される第2の高さを維持する第2の脚とを備えたことを特徴とする船室用テーブル装置。 【請求項3】 船室の居住空間には、支持基材上に引き出し可能に支持したソファと、このソファの前方にあって床に固定されたテーブルとが備えられ、前記テーブルは、前記ソファに座った人の使用に適する第1の高さを維持する折り畳み可能な左右一対の第1の脚と、この第1の脚が折り畳まれた状態において前記第1の高さよりも低い第2の高さを維持する第2の脚と、前記第1の高さを維持するように前記左右一対の第1の脚に渡る着脱可能なかんぬき部材を備え、前記第2の高さにおいて、前記ソファが前記支持基材と前記テーブルに載置されてベッド形成状態となることを特徴とする船室用テーブル装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、船室の居住空間にソファとその前方にテーブルが備えられた船室用テーブル装置に関する。 【0002】 【従来の技術】レジャー用に使用される小型船舶の船室の居住空間にソファとその前方にテーブルを備え、このソファを引き出してベッド状態にセッティングして使用するものがある。この場合、テーブルは、転倒防止の安全性のために、床から容易に外れない状態に取り付けられている。然るに、ソファに座って使用する状態では、テーブルは所定の高さに保たれるが、ソファを引き出してベッド状態にセッティングする場合には、ソファの引き出しの邪魔にならないように低く下げなければならない。ソファは、ベッド状態では、通常のソファとしての支え部分に後部が支えられ、引き出した前部は支え板によって支持され、この両支え部によって水平状態が保たれる仕組みである。 【0003】この場合、ソファを引き出してベッド状態にセッティングする際には、テーブルを床に取り付けた支持部から取り外して他の場所に収納する方法があるが、これではいちいちテーブルを取り付けたり取り外したりの作業が面倒である。 【0004】このようなテーブルを取り外すものに代わって、テーブルの高さを低くできる方式がある。この方式は、テーブルを安定に保持するために、テーブルの裏側には下方へ長く延びた支持棒が取り付けられ、この支持棒が床に固定した支えパイプに対してスライドできる構成である。このため、通常のテーブルとして使用する上昇した高い位置と、ソファを引き出してベッド状態にセッティングする際に邪魔にならない程度の低い位置、即ち、床から30cm程度にまで下げた低い位置をとる構成になっている。 【0005】ところで、船内はその内部を有効活用する関係上、このテーブルが配置された居住空間の真下にも小部屋が設けられている。この小部屋は、人が寝泊りする部屋であったり、物品の収納室であったりする。 【0006】この後者の方式の場合には、テーブルを下げた状態では、テーブルの裏側の支持棒が床を貫通してその下方の小部屋の天井から突出する状態となり、この小部屋を利用する人にとっては頭部がぶつかる危険がある。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような点に鑑みて、レジャー用の小型船舶の船内の居住空間にソファとその前方にテーブルを備え、このソファを引き出してベッド状態にセッティングして使用する場合にも、下方の小部屋の天井から突出することがなく、安定したベッド状態を維持できる装置を提供するものである。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明の船室用テーブル装置は、船室の居住空間において使用されるテーブルであって、ソファに座った人の使用に適する第1の高さを維持する第1の脚と、前記第1の高さと異なる第2の高さを維持する第2の脚とを備えたことを特徴とする。これによって、第1の脚による支持状態と第2の脚による支持状態とを選択して、ソファに座った使用と、これと異なる高さとすることによって、その時々の作業や使用状態に適する高さの選択が可能となり、第1の高さ及び第2の高さを別個の脚で維持することによって安定したテーブル支持が達成できるものである。 【0009】また、本発明の船室用テーブル装置は、テーブルをソファに座った人の使用に適する第1の高さを維持する第1の脚と、前記テーブル上に前記ソファがベッド形成状態に載置される第2の高さを維持する第2の脚とを備えることによって、第1の脚による支え状態では、テーブルがソファに座った人の使用に適する第1の高さを確保し、第2の脚による支え状態では、ソファが支持基材とテーブルに載置されたベッド形成状態となるため、従来のように下方の小部屋の天井にテーブル支持棒が突出する危険はない。 【0010】また、本発明のテーブル装置は、船内の居住空間には、支持基材上に引き出し可能に支持したソファと、このソファの前方にあって床に固定されたテーブルとが備えられ、前記テーブルは、前記ソファに座った人の使用に適する第1の高さを維持する折り畳み可能な第1の脚と、この第1の脚が折り畳まれた状態において前記第1の高さよりも低い第2の高さを維持する第2の脚と、前記第1の高さを維持するように前記左右一対の第1の脚に渡る着脱可能なかんぬき部材を備え、前記第2の高さにおいて、前記ソファが前記支持基材と前記テーブルに載置されてベッド形成状態となることを特徴とする。 【0011】これによって、第1の脚による支え状態では、テーブルがソファに座った人の使用に適する第1の高さを確保し、第2の脚による支え状態では、ソファが支持基材とテーブルに載置されたベッド形成状態となるため、従来のように下方の小部屋の天井にテーブル支持棒が突出する危険はない。 【0012】また、ソファに座った人の使用に適する第1の高さを維持する折り畳み可能な左右一対の第1の脚と、この第1の脚が折り畳まれた状態において前記第1の高さよりも低い第2の高さを維持する第2の脚と、前記第1の高さを維持するように前記左右一対の第1の脚に渡る着脱可能なかんぬき部材を備える構成とする。これによって、第1の脚を伸ばした状態はかんぬき部材によって安定的に保持でき、かんぬき部材を外して第1の脚を折り畳んだ状態では第2の脚によるテーブルの支えができることにより、テーブのセッティングが容易で然も安定的に行えるものとなる。なお、かんぬき部材が掛けられて第1の脚が伸びた状態において、第1の脚の内側が第2の脚の外側に当接または近接することによって、第1の脚の内側方向への倒れ込みが第2の脚によって抑制され、第1の脚によるテーブル支持の安定性を増すことができる。 【0013】 【発明の実施の形態】次に、本願発明の実施形態について説明する。図1乃至図12は本発明のテーブル装置の実施形態を示す。図1は本発明のテーブル装置を低く畳んだ状態の正面斜視図、図2は本発明のテーブル装置を高くセットした状態の正面斜視図、図3は本発明のテーブル装置の平面図、図4は本発明のテーブル装置を高くセットした状態と低くセットした状態を説明する正面図、図5は本発明のテーブル装置の側面図、図6は本発明のテーブル装置を高くセットした状態の第1の脚とかんぬき部材との関係示す正面図、図7は第1の脚とかんぬき部材との関係を示す平面図、図8はかんぬき部材の正面図、図9は船内の居住空間部分の説明図、図10は本発明のテーブル装置を高くセットした状態の船内の居住空間部分の説明図、図11は本発明のテーブル装置を低く畳んだ状態の船内の居住空間部分の説明図、図12は本発明のテーブル装置の上にソファを引き出した状態の船内の居住空間部分の説明図である。 【0014】以下、本発明のテーブル装置の詳細を図に基づいて説明する。1は本発明のテーブル装置であり、船内の居住空間7には、ソファ3とこのソファ3の前方にあって床4に固定されたテーブル2が備えられ、テーブル2は、ソファ3に座った人の使用に適する第1の高さH1を維持する第1の脚5と、テーブル2上にソファ3がベッド形成状態に載置される第1の高さH1よりも低い第2の高さH2を維持する第2の脚6とを備えている。 【0015】ソファ3は、支持基材8上に載置され、通常のソファとして使用される状態と後述のように、支持基材8上でテーブル2方向へ引き出されてベッドとして使用される状態とに利用される。第1の脚5は、通常のテーブルとして使用される第1の高さH1を維持する状態と、この第1の高さH1よりも低い第2の高さH2を維持するように折り畳み可能な構成である。この第1の脚5が折り畳まれた状態において、テーブル2は第2の脚6によって第2の高さH2を維持する。この第2の高さH2において、ソファ3が支持基材8とテーブル2に渡って水平状態に載置されたベッド形成状態となる。 【0016】更に、テーブル装置1の詳細について、以下に説明することとする。テーブル2は左右方向に長い略矩形状をなす。第1の脚5は、テーブル2の左右両側に設けられ、テーブル2の裏側にヒンジ9によって回動可能に取り付けられた上脚5Aと、床4にボルト等にて固定したベース10にヒンジ11によって回動可能に取り付けられた下脚5Bとから構成され、上脚5Aと下脚5Bとは略同じ長さを有し、ヒンジ12によって回動可能に結合されていて、ヒンジ12部分によって外側に折れるように折り畳まれる構成である。 【0017】また、第2の脚6は、第1の脚5の内側に配置され、テーブル2の裏側に前後若しくは左右に配置され、或いは前後左右に配置されている。図示した実施形態では、第2の脚6はテーブル2の裏側に前後左右に渡った四角形状に配置されている。13は、左右の第1の脚5相互に渡るかんぬき部材であり、左右部分には下方に開いたかんぬき溝16を形成している。左右の第1の脚5に取り付けたかんぬき受け部材14の係止部15にかんぬき溝16が嵌ることによって、第1の脚5の上脚5Aと下脚5Bとが一直線状に伸びた状態を維持する。この状態において、テーブル2は高い状態、即ち第1の高さH1を保つ。かんぬき部材13を外すことによって、第1の脚5はヒンジ12部分で外側に折れてテーブル2が降下し、第2の脚6の下端がベース10に当接する。この状態において、テーブル2は低い状態、即ち第2の高さH2を保つ。 【0018】かんぬき部材13は、第1の脚5の前側または後側に設けられることにより第1の脚5が伸びた状態を保持する。しかし、テーブル2が広い場合には、かんぬき部材13が第1の脚5の前後に取り付けられるように、かんぬき受け部材14を左右の第1の脚5の前後に設けることができる。このように、かんぬき部材13を前後に掛けることによって、テーブル2が広い場合の安定性確保に適する。 【0019】かんぬき部材13が掛けられて第1の脚5の上脚5Aと下脚5Bとが一直線状に伸びた状態において、第1の脚5の上脚5Aの内側が第2の脚6の外側に当接することによって、第1の脚5が内側方向への倒れ込みが抑制され、第1の脚5による支持の安定性が増す。このように、かんぬき部材13を掛けた状態において、第1の脚5の上脚5Aの内側が第2の脚6の外側に当接するのが望ましいが、組み合わせの点からして、近接する構成でもよい。 【0020】また、ベース10の中央部には左右方向へ延びた仕切板17が立設され、かんぬき部材13を第1の脚5のかんぬき受け部材14の係止部15に掛けた状態において、左右の下脚5Bの内側面が仕切板17の左右端面に当接して、テーブル2が押されたときにも仕切板17がストッパの役目をして、テーブル2の左右方向への揺動を抑制する。このように、仕切板17の左右端が左右の下脚5Bの内側面に当接するのが望ましいが、組み合わせの点からして、仕切板17の左右端が左右の下脚5Bの内側面に近接する構成でもよい。また、テーブル2が下降して第2の脚6によって支持された低い状態、即ち第2の高さH2を保った状態において、仕切板17の左右端部が第2の脚6の左右壁に形成した溝24に嵌合することによって、テーブル2が前後方向へ押されたときにも仕切板17によってテーブル2の揺動が抑制される。 【0021】テーブル2をソファ3に座った人の使用に適する第1の高さH1の状態から、かんぬき部材13を外して低い第2の高さH2の状態とすることによって、テーブル2は、支持基材8と略同じ高さとなる。この状態において、ソファ3を支持基材8上で引き出してテーブル2の上に載置することによって、ソファ3は、後部を支持基材8に支持され、前部をテーブル2で支持されて水平状態に安定的に保持される。この状態においてソファ3はベッドとして使用できる状態である。実施形態では、左右2枚のソファ3が支持基材8とテーブル2に渡って支持されるようにして、ダブルベッドの広さが形成されるようにしている。なお、テーブル2が広い面積の場合には、ソファ3をテーブル2のみで支持することも可能である。 【0022】かんぬき部材13のかんぬき溝16は、かんぬき受け部材14の係止部15が嵌る上部に比べて下方の入口が若干広く、これによって、かんぬき部材13を係止部15へ掛け渡す作業が容易となる。 【0023】左右の第1の脚5に取り付けるかんぬき受け部材14は、上脚5Aと下脚5Bの何れでもよいが、図示の実施形態では、上脚5Aに取り付けており、かんぬき部材13を掛けた状態において、第1の脚5の上脚5Aの内側が第2の脚6の外側に当接するように設定して、テーブル2の安定支持を達成している。 【0024】このように、脚5は折り畳み自在であり、脚5を伸ばした状態はかんぬき部材13によって安定的に保持でき、脚5を折り畳んだ状態では脚6によるテーブル2の支えができることにより、テーブル2の高低二通りのセッティングが容易で然も安定的に行えるものとなる。 【0025】第1の脚5は、低くなった第2の高さH2の位置において上脚5Aと下脚5Bを結合するヒンジ12の部分で折れ曲がった状態となるが、この状態でこの第1の脚5が邪魔にならないようにするためには、できるだけヒンジ12の折れ曲がった部分がテーブル2の垂直投影面積内に入っていることが望ましい。図示の実施形態では、このヒンジ12の折れ曲がった部分がテーブル2の垂直投影面積よりも若干はみ出た状態であるが、この程度であれば問題ない。 【0026】テーブル2、第1の脚5、第2の脚6、ベース10、仕切板17、かんぬき部材13、かんぬき受け部材14はデザイン性も考慮して、木製である。 【0027】また、テーブル装置1のデザイン性を考慮して、かんぬき部材13の上側には逆台形状の切り欠き18を形成し、第2の脚6の前後の壁にはこれと対称形状の台形状の切り欠き19を形成することによって、正面視で切り欠き18と19の組み合わせによって、左右が窄んだ横長の孔が形成される状態を呈する。 【0028】テーブル装置1の機能向上の点から、四辺形状に壁を巡らせた第2の脚6は、その内側に物品収納室25を形成するように底板27を設けることができる。この物品収納室25の上面は、テーブル2の中央部に着脱自在の蓋22で覆われた開口21を形成している。このため、この蓋22を取り外すことによって物品収納室25への物品の収納と取り出しとが可能となる。26は物品収納室25の上部の縁に着脱式に保持されてコップ4個を保持できるような凹部26Aを形成したコップホルダーである。 【0029】テーブル2は、その前後左右の周縁に四隅の部分が切れた一段高い縁20が形成され、この縁20によってテーブル上のコップなどが船の揺動によって滑り落ちないようにしている。四隅の切れた部分は掃除のし易さのためである。 【0030】上記において、本発明のテーブル2が、第1の脚5によって支持された第1の高さH1はソファ3に座った人の使用に適する高さであり、第2の脚6によって支持された第2の高さH2はテーブル2上にソファ3をベッド形成状態に載置する低い高さである。 【0031】然るに、本発明では、テーブル2を脚5と脚6によって異なる高さに支持できる点に特徴があるため、例えば、ソファ3の座席高さが床4よりも然程高くない設置状態では、テーブル2をソファ3に座った人の使用に適する第1の高さは低くてよく、この場合にはテーブル2を低い脚6で支える。そして、テーブル2上にソファ3をベッド形成状態に載置する第2の高さとする場合には、高い脚5で支えるようにすることができる。この場合、第1の脚が脚6となり、第2の脚が脚5となる。 【0032】また、テーブル2をソファ3に座った人の使用に適する第1の高さに保持した状態において、テーブル2をそれよりも高い第2の高さとして、人が立って作業するのに適した状態とすることもできる。この場合、第1の脚が脚6となり、第2の脚が脚5となり、テーブル2は、第1の脚6でソファ3に座った人の使用に適する第1の高さに支持され、第2の脚5で人が立って作業するのに適した第2の高さに支持される構成となる。更にまた、テーブル2をソファ3に座った人の使用に適する第1の高さとし、テーブル2をそれよりも低い第2の高さとして、テーブル2の高さを使用状態に応じて変更することができる。この場合、第1の脚が脚5となり、第2の脚が脚6となり、テーブル2は、第1の脚5で第1の高さに支持され、第2の脚6で第2の高さに支持される構成となる。 【0033】このように、本発明では、ソファに座った人の使用に適する第1の高さを第1の脚で支持し、この第1の高さとは異なる第2の高さを維持する第2の脚を備えたことを特徴とする。このため、ソファに座った人の使用に適する第1の高さを基にして、テーブルの使用状態に応じてテーブル2の高さを変更でき、別個の脚によって各高さに安定支持できるため、船の揺れに対しても安定した支持ができ、船室用テーブル装置として有効である。 【0034】本発明は、上記実施形態に限定されず、本発明の技術的範囲を逸脱しないかぎり種々の変更が考えられ、それに係る種々の実施形態を包含するものである。 【0035】 【発明の効果】本発明によって、第1の脚による支え状態では、テーブルがソファに座った人の使用に適する第1の高さを確保し、テーブルの使用状態に応じてテーブルの高さを変更でき、別個の脚によって各高さに安定支持できるため、船の揺れに対しても安定した支持ができ、船室用テーブル装置として有効である。 【0036】請求項2の発明では、使用する脚の選択によって、テーブルの高さをソファに座った人の使用に適する高さと、ソファをベッド形成状態に支持する高さに変更できるため、ソファの使用状態に応じてテーブルを設定するのが便利である。 【0037】また、請求項3の発明では、第1の脚は折り畳み自在であり、第1の脚を伸ばした状態はかんぬき部材によって安定的に保持でき、第1の脚を折り畳んだ状態では第2の脚によるテーブルの支えができることにより、テーブルのセッティングが容易で然も安定的に行えるものとなる。 【0038】なお、かんぬき部材が掛けられて第1の脚の上脚と下脚とが一直線状に伸びた状態において、第1の脚の上脚の内側が第2の脚の外側に当接または近接することによって、第1の脚の内側方向への倒れ込みが第2の脚によって抑制され、第1の脚によるテーブル支持の安定性を増すことができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000010076 【氏名又は名称】ヤマハ発動機株式会社 【住所又は居所】静岡県磐田市新貝2500番地
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| 【出願日】 |
平成13年11月28日(2001.11.28) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100062225 【弁理士】 【氏名又は名称】秋元 輝雄
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| 【公開番号】 |
特開2003−159123(P2003−159123A) |
| 【公開日】 |
平成15年6月3日(2003.6.3) |
| 【出願番号】 |
特願2001−362992(P2001−362992) |
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