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【発明の名称】 歯磨き粉が補充できる歯ブラシ
【発明者】 【氏名】楊 ▲清▼源

【要約】 【課題】容器内の歯磨き粉が詰まらず、歯磨き粉の補充が簡単で衛生的、さらに携帯性に優れる歯磨き粉が補充できる歯ブラシを提供する。

【解決手段】本発明は、歯ブラシの握り部分(10)が歯磨き粉の容器になっており、握り部分先端の柄の部分(11)には空洞が、また握り部分には動かすことのできる内部部品(20)が、さらに内部部品の中央にはボルト(21)が設けられ、このボルトに押し出し(40)が設置されて握り部分の空洞にはめ込まれ、内部部品が回転するとき押し出しも上下に移動することができる。よって、握り部分の歯磨き粉が押し出され、柄の空洞からブラシに歯磨き粉が出るようになっており、握り部分の下先端部分には接合部分が設けられ、内部部品の接合部分と噛み合わすことができ、内部部品を手で動かすときには簡単に回転でき、内部部品の中央にはボルトが結合されており、ボルトには上下に移動できる押し出しがはめ込まれる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】歯ブラシの握り部分が歯磨き粉の容器になっており、握り部分先端の柄の部分には空洞が、また握り部分には動かすことのできる内部部品が、さらに内部部品の中央にはボルトが設けられ、このボルトに押し出しが設置されて握り部分の空洞にはめ込まれ、内部部品が回転するとき押し出しも上下に移動でき、これによって握り部分の歯磨き粉が押し出され、柄の空洞からブラシに歯磨き粉が出るような仕組みになっており、その特徴は、握り部分の下先端部分には接合部分が設けられ、内部部品の接合部分と噛み合わすことができ、内部部品を手で動かすときには簡単に回転させることができ、内部部品の中央にはボルトが結合されており、ボルトには上下に移動できる押し出しがはめ込まれ、内部部品の下側には歯磨き粉を補充できる中央通気孔が、またボルトの軸心に沿って伸びている通気孔が設けられ、さらに内部部品の底部分にはフタが設けられ、歯磨き粉を補充した後に口を密閉することができる、歯磨き粉が補充できる歯ブラシ。
【請求項2】ブラシ部分にブラシの根元の平面部分より高く盛り上がっている出口が設けられており、ボルトの通気孔は押し出しがボルトの底まで降りた時の少し手前に位置しており、押し出しの外側には溝が設けられ、そこには弾力性のある柔らかい球がはめ込まれ、内部部品の下側には歯磨き粉を補充する、開き口が円錐型となっている中央通気孔が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の歯磨き粉が補充できる歯ブラシ。
【請求項3】握り部分の筒内部の側面には内部全体に複数の小さな突起が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の歯磨き粉が補充できる歯ブラシ。
【請求項4】握り部分の筒内部の側面には筒の上から下に一本の突起が設けられ、また押し出しの外側には突起にはまるように溝が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の歯磨き粉が補充できる歯ブラシ。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数回歯磨き粉が補充でき、歯磨き粉は歯ブラシの柄の部分に詰められ、押し出しを通過して歯磨き粉を供給できる、歯磨き粉と歯ブラシが一体となった歯磨き粉が補充できる歯ブラシに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の歯磨き粉が補充できる歯ブラシは、歯磨き粉を押し出すときに容器内に歯磨き粉が詰まりやすく、歯磨き粉を補充するとき下側の部品を抜いてはずすため不便で不衛生、さらには歯磨き粉の粘着力が強くて容器の歯磨き粉が取れにくかった。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】この発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものである。即ち、本発明は、歯磨き粉と歯ブラシを一体化し、歯ブラシの握り部分を歯磨き粉を入れる容器にして、その内部に設置された歯磨き粉を押し出す装置がスムーズに回転することによって、ブラシ部分に適量の歯磨き粉が行き届くという仕組みになっており、歯磨き粉を補充するときにはフタを回して開け、一般に市販されている歯磨き粉を指し込み歯磨き粉を搾り出すだけでいい便利で衛生的な、歯磨き粉が補充できる歯ブラシを提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するために、本発明に係る請求項1は、歯ブラシの握り部分が歯磨き粉の容器になっており、握り部分先端の柄の部分には空洞が、また握り部分には動かすことのできる内部部品が、さらに内部部品の中央にはボルトが設けられ、このボルトに押し出しが設置されて握り部分の空洞にはめ込まれ、内部部品が回転するとき押し出しも上下に移動でき、これによって握り部分の歯磨き粉が押し出され、柄の空洞からブラシに歯磨き粉が出るような仕組みになっており、さらに握り部分の下先端部分には接合部分が設けられ、内部部品の接合部分と噛み合わすことができ、内部部品を手で動かすときには簡単に回転させることができ、内部部品の中央にはボルトが結合されており、ボルトには上下に移動できる押し出しがはめ込まれ、内部部品の下側には歯磨き粉を補充できる中央通気孔が、またボルトの軸心に沿って伸びている通気孔が設けられ、さらに内部部品の底部分にはフタが設けられ、歯磨き粉を補充した後に口を密閉することができる、歯磨き粉が補充できる歯ブラシである。
【0005】また、本発明に係る請求項2は、ブラシ部分にブラシの根元の平面部分より高く盛り上がっている出口が設けられており、ボルトの通気孔は押し出しがボルトの底まで降りた時の少し手前に位置しており、押し出しの外側には溝が設けられ、そこには弾力性のある柔らかい球がはめ込まれ、内部部品の下側には歯磨き粉を補充する、開き口が円錐型となっている中央通気孔が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の歯磨き粉が補充できる歯ブラシである。
【0006】また、本発明に係る請求項3は、握り部分の筒内部の側面には内部全体に複数の小さな突起が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の歯磨き粉が補充できる歯ブラシである。さらに、本発明に係る請求項4は、握り部分の筒内部の側面には筒の上から下に一本の突起が設けられ、また押し出しの外側には突起にはまるように溝が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の歯磨き粉が補充できる歯ブラシである。
【0007】
【発明の実施の形態】図1と図2に示すように、本発明では、中央に空間のある握り部分10(歯磨き粉の容器になっている)が歯ブラシの主体となっており、握り部分10の先端には柄の部分11が、また柄の部分の中心には空洞12が設けられ、さらには柄の部分11の先端にはブラシ13が、ブラシ13にはブラシの根元の平面部分より高く盛り上がっている出口14が設けられており、歯磨き粉は押し出された後に空洞12を伝ってブラシ13の出口14まで送られる。ブラシ部分には衛生を保つためヘッドカバー30が設けられている。
【0008】図2と図3に示すように、握り部分10の下先端部分には接合部分15が設けられ、内部部品20の接合部分25と噛み合わすことができ、内部部品20を手で動かすときには簡単に回転させることができる。内部部品20の中央にはボルト21が結合されており、ボルトには上下に移動できる押し出し40が、また押し出し40の外側には溝が設けられ、そこには弾力性のある柔らかい球41がはめ込まれている。また、内部部品20の下側には歯磨き粉を補充できる中央通気孔22が、さらにボルトの軸心に沿って伸びている通気孔23が設けられている。中央通気孔の開き口は円錐型24になっており、どんな形の歯磨き粉の口でもはめ込みやすくなっている。内部部品の底部分にはフタ26が設けられ歯磨き粉を補充した後に口を密閉することができる。
【0009】一方、本発明の別の実施形態によると、握り部分の筒内部の側面には内部全体に複数の小さな突起が設けられており、これによって摩擦が強くなり、内部部品を動かす時に押し出しが内部部品と一緒に回転しないようになる。また、本発明の別の実施形態によると、握り部分の筒内部の側面には筒の上から下に一本の突起が設けられ、また押し出しの外側には突起にはまるように溝が設けられて、内部部品を動かすときに押し出しが一緒に回転しないようになる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、歯磨き粉と歯ブラシを一体化することで携帯に便利となり、また、歯磨き粉の量も的確に把握することができるので、歯磨き粉を補充するのにも非常に便利で、さらに全体が密閉状態となることから衛生面と安全面でクリアとなり、長期の使用が可能となったという効果を奏する。
【出願人】 【識別番号】501468817
【氏名又は名称】楊 ▲清▼源
【出願日】 平成13年12月4日(2001.12.4)
【代理人】 【識別番号】100066980
【弁理士】
【氏名又は名称】森 哲也 (外2名)
【公開番号】 特開2003−169716(P2003−169716A)
【公開日】 平成15年6月17日(2003.6.17)
【出願番号】 特願2001−370621(P2001−370621)