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【発明の名称】 背負い兼用鞄
【発明者】 【氏名】若松 種夫
【住所又は居所】東京都千代田区東神田2丁目10番16号 株式会社協和内

【要約】 【課題】背負帯と、腰ベルトとを着脱可能に取り付け、収納容積を犠牲にしないで、大型でも背負い易い背負い兼用鞄を提供する。

【解決手段】後面(11)の下部外面に、腰ベルト挿通用帯片(21)を上下両端部を止着して、上部外面に背負帯取付用帯片(22)を左右両端部を止着して夫々取り付ける。腰ベルト挿通用帯片(21)には、腰ベルト(30)を着脱可能に挿通する。また、背負帯(40,40)の上端は連結片(41)で連結し、この連結片(41)には前記背負帯取付用帯片(22)に巻き付け、巻き付け重合部に面ファスナー(42a,42b)を設けた巻付生地片(46)を取り付ける。そして、背負帯(40,40)の下端に、カバン本体(10)の一方側係止具(43,43)に着脱可能な他方側係止具(44,44)を取り付けてなる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 カバン本体(10)の後面(11)の下部外面に、腰ベルト挿通用帯片(21)を、その上下両端部を該後面(11)に止着して取り付け、上記後面(11)の上部外面に、背負帯取付用帯片(22)を、その左右両端部を該後面(11)に止着して取り付け、上記腰ベルト挿通用帯片(21)の内側には、一端に一方側係止具(31)を、他端に該一方側係止具(31)に着脱可能に係止できる他方側係止具(32)を有した腰ベルト(30)を着脱可能に挿通し、一対の背負帯(40,40)の上端は連結片(41)で連結し、この連結片(41)には前記背負帯取付用帯片(22)に巻き付ける巻付生地片(46)を取り付け、この巻付生地片(46)には該背負帯取付用帯片(22)に巻き付けた際に重なり合う部位に、重合部相互を着脱可能に係合する面ファスナー(42a,42b)を設け、さらに、上記背負帯(40,40)の下端には、カバン本体(10)の下部に取り付けた背負帯取付用一方側係止具(43,43)に着脱可能な背負帯取付用他方側係止具(44,44)を取り付けてなる背負い兼用鞄。
【請求項2】 カバン本体(10)の後面(11)の下部外面に、腰ベルト挿通用帯片(21)を、その上下両端部を該後面(11)に止着して取り付け、上記後面(11)の上部外面に、背負帯取付用帯片(22,22,22・・・)を、その左右両端部を該後面(11)に止着して、上下方向に複数段並置して取り付け、上記腰ベルト挿通用帯片(21)の内側には、一端に一方側係止具(31)を、他端に該一方側係止具(31)に着脱可能に係止できる他方側係止具(32)を有した腰ベルト(30)を着脱可能に挿通し、一対の背負帯(40,40)の上端は連結片(41)で連結し、この連結片(41)には前記背負帯取付用帯片(22,22,22・・・)のいずれか一つ又は複数に巻き付ける巻付生地片(46)を取り付け、この巻付生地片(46)には該背負帯取付用帯片(22)に巻き付けた際に重なり合う部位に、重合部相互を着脱可能に係合する面ファスナー(42a,42b)を設け、さらに、上記背負帯(40,40)の下端には、カバン本体(10)の下部に取り付けた背負帯取付用一方側係止具(43,43)に着脱可能な背負帯取付用他方側係止具(44,44)を取り付けてなる背負い兼用鞄。
【請求項3】 カバン本体(10)の後面(11)の下部外面に、腰ベルト挿通用帯片(21)を、その上下両端部を該後面(11)に止着して取り付け、上記後面(11)の上部外面に、背負帯取付用帯片(22,22,22・・・)を、その左右両端部を該後面(11)に止着して、上下方向に複数段並置して取り付け、上記腰ベルト挿通用帯片(21)の内側には、一端に一方側係止具(31)を、他端に該一方側係止具(31)に着脱可能に係止できる他方側係止具(32)を有した腰ベルト(30)を着脱可能に挿通し、一対の背負帯(40,40)の上端は連結片(41)で連結し、この連結片(41)には前記背負帯取付用帯片(22,22,22・・・)のいずれか一つ又は複数に巻き付ける巻付生地片(46)を取り付け、この巻付生地片(46)には該背負帯取付用帯片(22)に巻き付けた際に重なり合う部位に、重合部相互を着脱可能に係合する面ファスナー(42a,42b)を設け、さらに、上記背負帯(40,40)の下端には、カバン本体(10)の下部に取り付けた背負帯取付用一方側係止具(43,43)に着脱可能な背負帯取付用他方側係止具(44,44)を取り付け、前記後面(11)の外周部位には、その一辺部位を除いて一方側スライドファスナー条(51)を取り付け、該後面(11)の一方側スライドファスナー条(51)を取り付けていない辺部には、可曲性生地で構成した後面カバー(50)の一辺を取り付け、この後面カバー(50)の後面(11)との連結辺を除いた外周部位には前記一方側スライドファスナー条(51)に噛合する他方側スライドファスナー条(52)を取り付け、カバン本体(10)には、上記後面(11)の一方側スライドファスナー条(51)を取り付けていない辺部と平行な開口(54)を有するカバー収納ポケット(53)を設けてなる背負い兼用鞄。
【請求項4】 カバン本体(10)の後面(11)の下部外面に、腰ベルト挿通用帯片(21)を、その上下両端部を該後面(11)に止着して取り付け、上記後面(11)の上部外面に、背負帯取付用帯片(22,22,22・・・)を、その左右両端部を該後面(11)に止着して、上下方向に複数段並置して取り付け、上記腰ベルト挿通用帯片(21)の内側には、一端に一方側係止具(31)を、他端に該一方側係止具(31)に着脱可能に係止できる他方側係止具(32)を有した腰ベルト(30)を着脱可能に挿通し、一対の背負帯(40,40)の上端は連結片(41)で連結し、この連結片(41)には前記背負帯取付用帯片(22,22,22・・・)のいずれか一つ又は複数に巻き付ける巻付生地片(46)を取り付け、この巻付生地片(46)には該背負帯取付用帯片(22)に巻き付けた際に重なり合う部位に、重合部相互を着脱可能に係合する面ファスナー(42a,42b)を設け、さらに、上記背負帯(40,40)の下端には、カバン本体(10)の下部に取り付けた背負帯取付用一方側係止具(43,43)に着脱可能な背負帯取付用他方側係止具(44,44)を取り付け、前記後面(11)の外周部位には、その一辺部位を除いて一方側スライドファスナー条(51)を取り付け、該後面(11)の一方側スライドファスナー条(51)を取り付けていない辺部には、可曲性生地で構成した後面カバー(50)の一辺を取り付け、この後面カバー(50)の後面(11)との連結辺を除いた外周部位には前記一方側スライドファスナー条(51)に噛合する他方側スライドファスナー条(52)を取り付け、カバン本体(10)には、上記後面(11)の一方側スライドファスナー条(51)を取り付けていない辺部と平行な開口(54)を有するカバー収納ポケット(53)を設け、さらに、カバン本体(10)の上面部には連結用一方側係止具(71,71)を取り付け、背負帯(40,40)には連結帯(72,72)の基端部を止着し、この連結帯(72,72)の先端側は、前記連結用一方側係止具(71)に着脱可能に係止される連結用他方側係止具(73)の桟部(73a)を巻き込んで折り返し、該連結帯(72)の中間部には該連結帯(72)の折返量を変更可能に調整するバックル(74)を設けてなる背負い兼用鞄。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、背負い兼用鞄に関するもので、特に、カバン本体を背負った際にその下部を腰ベルトで使用者の体にしっかりと括り付けることができるようになした背負い兼用鞄に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、手提げ鞄や、キャスターバッグ等に背負帯を取り付け、収納物が多いときや、傘をさす場合等に背負鞄としても使用できるようになしたものが種々提案されている。この従来例の一例を「図3」に基づいて説明すると、10がカバン本体で、11が該カバン本体10の後面である。該後面11にはファスナー開口54aを有したポケット53aが設けられている。そして、一対の背負帯40,40の上端部は上記ポケット53a内において、カバン本体10に止着され、この背負帯40,40の下端には、カバン本体10の下部に取り付けた背負帯取付用一方側係止具43,43に着脱可能な背負帯取付用他方側係止具44,44を取り付けてある。なお、本実施例では、該カバン本体10に、二カ所に提手60,60が設けられ、縦長の手提げ鞄又は横長の手提げ鞄としても使用できるようになしてある。
【0003】従って、上記「図3」の従来例は、図示の状態では、背負帯40,40でカバン本体10を背負って背負鞄として使用できることになる。しかし、背負帯取付用一方側係止具43,43から背負帯取付用他方側係止具44,44を脱着する(外す)すると、該背負帯40,40の株式会社は自由端となるので、該ポケット53a内に収納できるようになり、該背負帯40,40の全体をポケット53a内に収納した状態で、提手60,60のいずれか一方で手提げ鞄としても使用できるものである。
【0004】しかし、上記「図3」の従来例は、カバン本体10が比較的小さい場合は問題がないが、カバン本体10が大型化し、収納物が多くて重いと、背負った際に安定性に欠けるという問題点を有している。すなわち、従来例では、背負帯をカバン本体10内に収納するように構成しているので、この背負帯をクッション材を収容した大型で、強靱なものを利用できない(収容占有スペースを多く取るため)という問題点を有している。
【0005】また、従来の背負鞄の代表例であるリュックサックは、上記背負帯40,40と共に、カバン本体10の下部に腰ベルトが取り付けられ、該カバン本体10の下部を該腰ベルトで使用者の体に括り付けて、歩行時に該カバン本体10が使用者の体とは無関係に揺れ動かない(当業界では、この揺れを鞄が踊ると称している。)ようになしてあるが、「図3」ではこの、腰ベルトがないので、使用時の安定性に欠けるという問題点を有するものであった。また、従来例でも、この腰ベルトを付設することも当然考慮されてはいるが、実際には、その収納部位を確保することが難しく、背負い兼用鞄としては腰ベルト付きのものが実現されないでいるのが現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、上記の問題点に鑑みなされたもので、一対の背負帯を着脱可能に取り付けると共に、腰ベルトをも着脱可能に取り付けることで、収納容積を犠牲にしないで、大型でも背負い易い腰ベルトを有した、背負い兼用鞄を提供することを課題としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため、本発明は、カバン本体10の後面11の下部外面に、腰ベルト挿通用帯片21を、その上下両端部を該後面11に止着して取り付け、上記後面11の上部外面に、背負帯取付用帯片22を、その左右両端部を該後面11に止着して取り付け、上記腰ベルト挿通用帯片21の内側には、一端に一方側係止具31を、他端に該一方側係止具31に着脱可能に係止できる他方側係止具32を有した腰ベルト30を着脱可能に挿通し、一対の背負帯40,40の上端は連結片41で連結し、この連結片41には前記背負帯取付用帯片22に巻き付ける巻付生地片46を取り付け、この巻付生地片46には該背負帯取付用帯片22に巻き付けた際に重なり合う部位に、重合部相互を着脱可能に係合する面ファスナー42a,42bを設け、さらに、上記背負帯40,40の下端には、カバン本体10の下部に取り付けた背負帯取付用一方側係止具43,43に着脱可能な背負帯取付用他方側係止具44,44を取り付けてなる技術的手段を講じたものである。
【0008】それ故、本発明背負い兼用鞄は、カバン本体10に、従来公知な、提手60,60、ショルダー帯(図示せず)、車輪(図示せず)等を取り付けておき、腰ベルト30と背負帯40,40とを外しておけば、これらの各種の携行方式の鞄として使用可能なのは無論であるが、「図1」のように、腰ベルト30と背負帯40,40とを装着すれば背負い鞄としても使用できる作用を呈する。なお、該腰ベルト30と背負帯40,40とは、従来と異なりカバン本体10より完全に取り外せるので、これらをカバン本体10に収納・携帯せずに、カバン本体10のみで使用可能となる作用を呈する。
【0009】なお、腰ベルト30は、腰ベルト挿通用帯片21の内側に挿通することで、カバン本体10に装着できる作用を呈するのは無論であるが、この腰ベルト30は腰ベルト挿通用帯片21の内側に遊挿しても、該腰ベルト30を体に括り付けると、カバン本体10は使用者の体に密着して、カバン本体10が意に反して移動することが阻止される作用を呈する。さらに、この腰ベルト30にクッション材を収容又は配設すると、腰ベルト挿通用帯片21の内側に挿通する際に、圧入気味となって、さらに、カバン本体10は使用者の体に一体化して、歩行時に体に対して横揺れが阻止される作用を呈するものである。
【0010】そして、背負帯40,40の上端は、背負帯取付用帯片22に巻付生地片46を巻き付け、その重合部相互を面ファスナー42a,42bで連結してなるので、着脱可能であるにもかかわらず、大きな荷重にも抗することができる作用と、万が一、使用者の背中にこの背負帯取付部位が圧接しても、金具を使用した場合のような違和感が生じない作用を呈するものである。なお、面ファスナー42a,42bは、係合面と同じ方向(同一面方向)の外力に対しては大きな抗力を有することはよく知られた作用であり、収納物の重さによる加重がこの面ファスナー42a,42bの係合面方向に加わるようになすことで、加重に対して大きな抗力を有するよう設定できるものである。
【0011】次に、請求項2の発明は、カバン本体10の後面11の下部外面に、腰ベルト挿通用帯片21を、その上下両端部を該後面11に止着して取り付け、上記後面11の上部外面に、背負帯取付用帯片22,22,22・・・を、その左右両端部を該後面11に止着して、上下方向に複数段並置して取り付け、上記腰ベルト挿通用帯片21の内側には、一端に一方側係止具31を、他端に該一方側係止具31に着脱可能に係止できる他方側係止具32を有した腰ベルト30を着脱可能に挿通し、一対の背負帯40,40の上端は連結片41で連結し、この連結片41には前記背負帯取付用帯片22,22,22・・・のいずれか一つ又は複数に巻き付ける巻付生地片46を取り付け、この巻付生地片46には該背負帯取付用帯片22に巻き付けた際に重なり合う部位に、重合部相互を着脱可能に係合する面ファスナー42a,42bを設け、さらに、上記背負帯40,40の下端には、カバン本体10の下部に取り付けた背負帯取付用一方側係止具43,43に着脱可能な背負帯取付用他方側係止具44,44を取り付けてなる技術的手段を講じたものである。
【0012】それ故、本発明背負い兼用鞄は、前記請求項1の作用に加え、後面11の上部外面に、背負帯取付用帯片22,22,22・・・を、その左右両端部を該後面11に止着して、上下方向に複数段並置して取り付けてなるので、背負帯40,40の上端はその巻付生地片46を該背負帯取付用帯片22,22,22・・・のいずれか一つ又は複数に、巻き付けて連結でき、使用時の荷重の重心の高さを適宜に調整できる作用を呈するものである。
【0013】次に、請求項3の発明は、カバン本体10の後面11の下部外面に、腰ベルト挿通用帯片21を、その上下両端部を該後面11に止着して取り付け、上記後面11の上部外面に、背負帯取付用帯片22,22,22・・・を、その左右両端部を該後面11に止着して、上下方向に複数段並置して取り付け、上記腰ベルト挿通用帯片21の内側には、一端に一方側係止具31を、他端に該一方側係止具31に着脱可能に係止できる他方側係止具32を有した腰ベルト30を着脱可能に挿通し、一対の背負帯40,40の上端は連結片41で連結し、この連結片41には前記背負帯取付用帯片22,22,22・・・のいずれか一つ又は複数に巻き付ける巻付生地片46を取り付け、この巻付生地片46には該背負帯取付用帯片22に巻き付けた際に重なり合う部位に、重合部相互を着脱可能に係合する面ファスナー42a,42bを設け、さらに、上記背負帯40,40の下端には、カバン本体10の下部に取り付けた背負帯取付用一方側係止具43,43に着脱可能な背負帯取付用他方側係止具44,44を取り付け、前記後面11の外周部位には、その一辺部位を除いて一方側スライドファスナー条51を取り付け、該後面11の一方側スライドファスナー条51を取り付けていない辺部には、可曲性生地で構成した後面カバー50の一辺を取り付け、この後面カバー50の後面11との連結辺を除いた外周部位には前記一方側スライドファスナー条51に噛合する他方側スライドファスナー条52を取り付け、カバン本体10には、上記後面11の一方側スライドファスナー条51を取り付けていない辺部と平行な開口54を有するカバー収納ポケット53を設けてなる技術的手段を講じたものである。
【0014】それ故、本発明背負い兼用鞄は、前記請求項2の作用にさらに加え、後面カバー50を設けたので、この後面カバー50を被せることで、腰ベルト挿通用帯片21と、背負帯取付用帯片22,22,22・・・と、背負帯取付用一方側係止具43,43とを(後面11前面を)覆い隠すことができ、腰ベルト30と背負帯40,40とを外して該後面カバー50を着装しておけば、外見上は背負いカバンとは全く見えない体裁となる作用を呈するものである。
【0015】次に、請求項4の発明は、カバン本体10の後面11の下部外面に、腰ベルト挿通用帯片21を、その上下両端部を該後面11に止着して取り付け、上記後面11の上部外面に、背負帯取付用帯片22,22,22・・・を、その左右両端部を該後面11に止着して、上下方向に複数段並置して取り付け、上記腰ベルト挿通用帯片21の内側には、一端に一方側係止具31を、他端に該一方側係止具31に着脱可能に係止できる他方側係止具32を有した腰ベルト30を着脱可能に挿通し、一対の背負帯40,40の上端は連結片41で連結し、この連結片41には前記背負帯取付用帯片22,22,22・・・のいずれか一つ又は複数に巻き付ける巻付生地片46を取り付け、この巻付生地片46には該背負帯取付用帯片22に巻き付けた際に重なり合う部位に、重合部相互を着脱可能に係合する面ファスナー42a,42bを設け、さらに、上記背負帯40,40の下端には、カバン本体10の下部に取り付けた背負帯取付用一方側係止具43,43に着脱可能な背負帯取付用他方側係止具44,44を取り付け、前記後面11の外周部位には、その一辺部位を除いて一方側スライドファスナー条51を取り付け、該後面11の一方側スライドファスナー条51を取り付けていない辺部には、可曲性生地で構成した後面カバー50の一辺を取り付け、この後面カバー50の後面11との連結辺を除いた外周部位には前記一方側スライドファスナー条51に噛合する他方側スライドファスナー条52を取り付け、カバン本体10には、上記後面11の一方側スライドファスナー条51を取り付けていない辺部と平行な開口54を有するカバー収納ポケット53を設け、さらに、カバン本体10の上面部には連結用一方側係止具71,71を取り付け、背負帯40,40には連結帯72,72の基端部を止着し、この連結帯72,72の先端側は、前記連結用一方側係止具71に着脱可能に係止される連結用他方側係止具73の桟部73aを巻き込んで折り返し、該連結帯72の中間部には該連結帯72の折返量を変更可能に調整するバックル74を設けてなる技術的手段を講じたものである。
【0016】それ故、本発明背負い兼用鞄は、請求項3の作用にさらに加え、背負帯40,40の後面11への取り付け位置を低い位置に設定しても、連結帯72を設けているのでカバン本体10の上部が、使用者の背中より大きく離れ、使用者の肩に思わぬ大きな荷重が加わるのを防止する作用を呈する。なお、この連結帯72は背負帯40とは一体的であるが、カバン本体10よりは取り外せるので、不使用時は背負帯40と共に外すことができる作用を呈するものである。
【0017】
【実施例】次に、本発明の実施例を、添付図面を参照して詳細に説明する。図中、10がカバン本体で、このカバン本体10は、従来のリュックサック、ボストンバッグ、その他の手提げカバン、車輪を有したスーツケースやキャスターバッグ等、種々のものが利用できるが、背負いカバン、主として比較的大型の背負鞄としても使用できるものを想定しており、さらには、デイバッグと称される日帰り旅行用に適した背負鞄よりは収納容量がより大きいものに適するものである。なお、図示例では二つの提手60,60を有し、縦長の手提げ鞄として、あるいは横長の手提げ鞄としても使用できるようになしている。
【0018】そして、上記カバン本体10の、後面11の下部外面に、腰ベルト挿通用帯片21を、その上下両端部を該後面11に止着して取り付けてある。上記後面11は、使用者の背中に当接する面であるので、図2に示すように、クッション材15を収納することが望ましい。なお、この図2例では、該後面11は、裏打ち生地12と比較的自己保型性の大きい基板13(厚紙や樹脂板等で構成するとよい。)と、柔軟生地からなる外面生地14とで構成され、基板13と外面生地14との間に上記クッション材15(発泡合成樹脂等で構成するとよい。)が収納されるようになしてある。そして、上記外面生地14は通気性の生地で構成したり、外面生地14と基板13との適所を縫合して、縫合縫い目部を凹ます等して、該後面11の外面側に凹凸を設けて、背中よりの発汗を通気性で抑止するようになすことが望ましいのは、従来の背負鞄と同じである。また、上記腰ベルト挿通用帯片21は、布地等の適時生地材で構成され、その上下両端部を後面11に縫着等で止着して固定し、左右両側は開口となして、後記する腰ベルト30を左右一方の開口から他方の開口に抜けるように挿通できるようになしてある。なお、上記腰ベルト挿通用帯片21は、図示例では後面11の略全幅に渡って設けてあるが、分割して左右方向に狭い幅の腰ベルト挿通用帯片21,21,21・・・を複数を並設(図示せず)しても無論差し支えない。
【0019】そして、上記後面11の上部外面に、背負帯取付用帯片22を、その左右両端部を該後面11に止着して取り付けてある。この背負帯取付用帯片22も、前記ベルト挿通用帯片21と同じく、布地等の適時生地材で構成されるが、後面11への止着はその左右両端部として、その上下両端側が開口となるようになしてある。なお、図示例では、この背負帯取付用帯片22は上下方向に複数並設して止着してあり、そのいずれか一つ又はいずれか複数が、後記するように背負帯40,40の取付用に使用されるようになしてある。
【0020】そして、上記腰ベルト挿通用帯片21の内側には、一端に一方側係止具31を、他端に該一方側係止具31に着脱可能に係止できる他方側係止具32を有した腰ベルト30を着脱可能に挿通してある。この腰ベルト30は、強靱な織布等の帯材で構成すればよいが、大型のカバン本体10に使用する場合は、図示例とは異なり、幅(図1上下方向の幅)の広いものを使用することが安定性を確保するために望ましく、また、クッション材を収納して厚く構成した腰ベルト30を使用することも望ましいものである。クッション材を収納するには、該クッション材を覆う素材は、クッション性を阻害しない柔らかな素材で構成することが要求されるので、通常は、強靱な素材の腰ベルト30の本体に、柔らかな生地で被包したクッション材を縫着したものを使用するとよい。さらに、図示はしていないが、この、腰ベルト30にポケットを設け、小物が収納できるようになしてもよいのは無論である。
【0021】上記の一方側係止具31と他方側係止具32とは、一般的に連結帯33a,33bを介して、腰ベルト30の先端(先端近くであればよい。)に取り付けられ、図では必ずしも明示していないが、この連結帯33a,33bの折返し位置を変更することで、該一方側係止具31と他方側係止具32との一方又は双方は、腰ベルト30の先端に対する連結位置関係を、従来公知な技術(後記する、背負帯40の下端の連結部の説明を参照)で変更可能になしてある。なお、この一方側係止具31と他方側係止具32とは、腰ベルト30に上下方向等に複数対設けることも、カバン本体10の安定性向上の目的からして望ましいものである。
【0022】そして、一対の背負帯40,40の上端は連結片41で連結し、この連結片41には前記背負帯取付用帯片22に巻き付ける巻付生地片46を取り付け、この巻付生地片46には該背負帯取付用帯片22に巻き付けた際に重なり合う部位に、重合部相互を着脱可能に係合する面ファスナー42a,42bを設けてなる。上記背負帯40,40の上端は、従来は後面11の上部中央に直接縫着等で止着してあるが、本発明では、先ず、一対の背負帯40,40の上端は連結片41で連結してある。この連結片41は可曲性生地材等で構成され、この連結片41に両背負帯40,40の上端部を縫着等して固定してある。そして、この連結片41には、前記背負帯取付用帯片22に巻き付ける巻付生地片46を取り付けてあり、この巻付生地片46を、前記背負帯取付用帯片22に巻き付けることで、該背負帯40,40の上端側がカバン本体10に取り付けられるようになっている。
【0023】図示例では、上記巻付生地片46は連結片41と一体形成され、該連結片41の上下方向に可曲性の生地を突設して構成している。なお、この巻付生地片46は該背負帯取付用帯片22(図2例では、一対の背負帯取付用帯片22,22)に巻き付け、巻き付けた際に重なり合う部位に、重合部相互を着脱可能に係合する面ファスナー42a,42bを設けてあり、該巻付生地片46を背負帯取付用帯片22に巻き付けた状態で、その面ファスナー42a,42bを係合させることで、該巻付生地片46は着脱は可能であるが、通常の使用状態では背負帯取付用帯片22より解け落ちないようになしてある。なお、該背負帯40は強靭な帯48の内側にクッション材48bを収容した柔軟生地製の袋48aを縫着等で取り付けて構成すると、使用時に違和感が少なくなる。
【0024】そして、本発明は、上記背負帯40,40の下端には、カバン本体10の下部に取り付けた背負帯取付用一方側係止具43,43に着脱可能な背負帯取付用他方側係止具44,44を取り付けてなる。この背負帯取付用一方側係止具43,43と背負帯取付用他方側係止具44,44とは、従来公知な各種係止具が使用され、一方又は双方の背負帯取付用係止具43,44は、長さ調整取付ベルト45aを介して取り付けてなる。この長さ調整取付ベルト45aは、前記で説明を省略した、連結帯33a,33bと同様な構造となせばよく、図示例では、カバン本体10に取り付けられる背負帯取付用一方側係止具43は取付ベルト45bで単にカバン本体10に連結し、背負帯40の下端には帯状の長さ調整取付ベルト45aを突設してある。そして、背負帯40側に取り付けられる背負帯取付用他方側係止具44は、その基端部に取付帯挿通窓孔46を設けて、この取付帯挿通窓孔46を通した前記長さ調整取付ベルト45aは、桟部46aを巻き込むようにして折返し、その自由端側は長さ調整取付ベルト45aにその位置を変更可能に取り付けたバックル47に連結してあり、このバックル47で該長さ調整取付ベルト45aの折返し量を変更することで、背負帯40の全長が調整可能(従来公知技術)となしてある。
【0025】従って、本発明背負い兼用鞄は、腰ベルト30と背負帯40,40とが夫々着脱可能となるので、これらを装着すれば、大型のカバン本体10でも安定的に背負うことのできる背負鞄として使用でき、この腰ベルト30と背負帯40,40とを外せば、手提げ鞄等の他の携行方式の鞄として使用でる背負い兼用鞄を提供できるもである。
【0026】特に、本発明は、腰ベルト30を設けたので、大型のカバン本体10でも安定的に背負うことのできる背負い兼用鞄を提供できるものであり、この腰ベルト30と前記背負帯40,40とは、カバン本体10から完全に取り外せるので、不要の場合は持参せずに保管しておくことで、カバン本体10の収容容積を低減させることのない背負い兼用鞄を提供できるものである。また、該腰ベルト30と前記背負帯40,40とを完全に取り外すことで、他の携行方式、たとえば、手提げかばんと使用する際の体裁を向上できる背負い兼用鞄を提供できるものである。
【0027】次に、請求項2の発明は、カバン本体10の後面11の下部外面に、腰ベルト挿通用帯片21を、その上下両端部を該後面11に止着して取り付けてあるのは、請求項1と同じ構成である。
【0028】そして、本発明は、上記後面11の上部外面に、背負帯取付用帯片22,22,22・・・を、その左右両端部を該後面11に止着して、上下方向に複数段並置して取り付けてある。すなわち、本発明は上記背負帯取付用帯片22を一段ではなく、上下方向に複数段に設けるようになしている。
【0029】また、上記腰ベルト挿通用帯片21の内側には、一端に一方側係止具31を、他端に該一方側係止具31に着脱可能に係止できる他方側係止具32を有した腰ベルト30を着脱可能に挿通し、一対の背負帯40,40の上端は連結片41で連結し、この連結片41には前記背負帯取付用帯片22,22,22・・・のいずれか一つ又は複数に巻き付ける巻付生地片46を取り付け、この巻付生地片46には該背負帯取付用帯片22に巻き付けた際に重なり合う部位に、重合部相互を着脱可能に係合する面ファスナー42a,42bを設け、さらに、上記背負帯40,40の下端には、カバン本体10の下部に取り付けた背負帯取付用一方側係止具43,43に着脱可能な背負帯取付用他方側係止具44,44を取り付けてなるのは、請求項1と略同じ構成である。
【0030】従って、本発明は、請求項1の効果に加えて、前記背負帯取付用帯片22,22,22・・・のいずれか一つ又は複数を選定することで、背負帯40,40の上端の取付位置を変更できることになり、重量物を背負う場合、山などの上りと下りとで、その重心の高を変更する等、背負い易いように調整できる背負い兼用鞄を提供できるものである。なお、背負帯取付用帯片22は上下の幅が狭いものを多数本用意して、その複数本に巻付生地片46を巻き付けて使用するようになすと、背負帯40の上端部の取付位置の調整が細かく調整できるものである。
【0031】次に、請求項3の発明は、カバン本体10の後面11の下部外面に、腰ベルト挿通用帯片21を、その上下両端部を該後面11に止着して取り付け、上記後面11の上部外面に、背負帯取付用帯片22,22,22・・・を、その左右両端部を該後面11に止着して、上下方向に複数段並置して取り付け、上記腰ベルト挿通用帯片21の内側には、一端に一方側係止具31を、他端に該一方側係止具31に着脱可能に係止できる他方側係止具32を有した腰ベルト30を着脱可能に挿通し、一対の背負帯40,40の上端は連結片41で連結し、この連結片41には前記背負帯取付用帯片22,22,22・・・のいずれか一つ又は複数に巻き付ける巻付生地片46を取り付け、この巻付生地片46には該背負帯取付用帯片22に巻き付けた際に重なり合う部位に、重合部相互を着脱可能に係合する面ファスナー42a,42bを設け、さらに、上記背負帯40,40の下端には、カバン本体10の下部に取り付けた背負帯取付用一方側係止具43,43に着脱可能な背負帯取付用他方側係止具44,44を取り付けてあるのは請求項2の構成と同じである。
【0032】そして、本発明は、前記後面11の外周部位には、その一辺部位を除いて一方側スライドファスナー条51を取り付け、該後面11の一方側スライドファスナー条51を取り付けていない辺部には、可曲性生地で構成した後面カバー50の一辺を取り付け、この後面カバー50の後面11との連結辺を除いた外周部位には前記一方側スライドファスナー条51に噛合する他方側スライドファスナー条52を取り付けてある。上記一方側スライドファスナー条51は、図2に最も明らかに示すように、後面11とカバン本体10の上面・両側面・底面よりなる襠面16との縫合部に共にそのテープ部を縫合して(務歯を外方に突出した状態で)取り付ければよい。
【0033】そして、上記後面カバー50は、可曲性生地で後面11と略同じ輪郭形状を有するように構成し、後面11の一方側スライドファスナー条51と、後面カバー50の他方側スライドファスナー条52とを、図示では省略したスライダーを摺動させて噛合させると、後面11が該後面カバー50で覆われるようになしてある。なお、この後面11の一方側スライドファスナー条51と、後面カバー50の他方側スライドファスナー条52との噛合を外すと、後面カバー50は後面11より捲りあげることができるようになるものである。
【0034】さらに、上記カバン本体10には、上記後面11の一方側スライドファスナー条51を取り付けていない辺部と平行な開口54を有するカバー収納ポケット53を設けてなる。すなわち、図示例では、上記後面11の一方側スライドファスナー条51を取り付けていない辺部は、該後面11の底辺であるので、この底辺と平行な開口54を有するカバー収納ポケット53をカバン本体10の底面に設けてある。言い換えると、該カバー収納ポケット53は、後面11の一方側スライドファスナー条51を取り付けていない辺部を有した襠面16の部位に設けてある。そして、このカバー収納ポケット53はカバン本体10の底面等野町面16をその一部に使用するか、又は、カバン本体10の底面等の襠面16の内側に収納されて設けられるが、開口54が開口したままの状態だと、荷重によってこの開口が大きく開く原因となる場合もあるので、該開口54にはスライドファスナーで開閉可能となしておくとよい。
【0035】そして、この開口54を開き、後面カバー50を折りたたんで、該後面カバー50はカバー収納ポケット53内に収納する(押し込む)ことができ、必要時は引き出すことができるようになしてある。なお、図示例とは異なり、カバン本体10に車輪を設けた場合は、後面11を覆う後面カバー50と、別途車輪を覆い隠す図示しない車輪カバーとを別途用意しておくことが望ましい。
【0036】従って、本発明では、背負鞄として使用しない場合は、後面11の全面を後面カバー50で覆うことができ、全く別の携行方式の鞄と見ることができる背負い兼用鞄を提供できるものである。なお、この後面カバー50とカバー収納ポケット53とは、従来公知な構成(技術)であるが、本発明では、後面11に、腰ベルト挿通用帯片21や背負帯取付用帯片22,22,22・・・等を設けててあるので、これらを覆い隠すために該後面カバー50の必要性が高いもので、逆に表現するなら、該後面カバー50を使用したので、後面11を大幅に加工しても、体裁を悪くしないで、他の携行方式の鞄として使用できるものである。
【0037】次に請求項4の発明は、カバン本体10の後面11の下部外面に、腰ベルト挿通用帯片21を、その上下両端部を該後面11に止着して取り付け、上記後面11の上部外面に、背負帯取付用帯片22,22,22・・・を、その左右両端部を該後面11に止着して、上下方向に複数段並置して取り付け、上記腰ベルト挿通用帯片21の内側には、一端に一方側係止具31を、他端に該一方側係止具31に着脱可能に係止できる他方側係止具32を有した腰ベルト30を着脱可能に挿通し、一対の背負帯40,40の上端は連結片41で連結し、この連結片41には前記背負帯取付用帯片22,22,22・・・のいずれか一つ又は複数に巻き付ける巻付生地片46を取り付け、この巻付生地片46には該背負帯取付用帯片22に巻き付けた際に重なり合う部位に、重合部相互を着脱可能に係合する面ファスナー42a,42bを設け、さらに、上記背負帯40,40の下端には、カバン本体10の下部に取り付けた背負帯取付用一方側係止具43,43に着脱可能な背負帯取付用他方側係止具44,44を取り付け、前記後面11の外周部位には、その一辺部位を除いて一方側スライドファスナー条51を取り付け、該後面11の一方側スライドファスナー条51を取り付けていない辺部には、可曲性生地で構成した後面カバー50の一辺を取り付け、この後面カバー50の後面11との連結辺を除いた外周部位には前記一方側スライドファスナー条51に噛合する他方側スライドファスナー条52を取り付け、カバン本体10には、上記後面11の一方側スライドファスナー条51を取り付けていない辺部と平行な開口54を有するカバー収納ポケット53を設けてあるのは、前記請求項3と同じ構成である。
【0038】そして、本発明は、カバン本体10の上面部には連結用一方側係止具71,71を取り付け、背負帯40,40には連結帯72,72の基端部を止着し、この連結帯72,72の先端側は、前記連結用一方側係止具71に着脱可能に係止される連結用他方側係止具73の桟部73aを巻き込んで折り返し、該連結帯72の中間部には該連結帯72の折返量を変更可能に調整するバックル74を設けてなる。この連結用一方側係止具71としては、図示例ではD環と称する、輪状の金具が使用され、連結用他方側係止具73としては茄子環を使用しているが、無論この連結用一方側係止具71と連結用他方側係止具73とは、その他の着脱可能な係止具を使用してもよい。そして、背負帯40に基端部を止着した連結帯72で、上記連結用他方側係止具73を、その先端までの距離を調整可能に取り付けてなるもので、そのためのバックル74は、従来公知なものを使用すればよい。
【0039】本発明は、背負帯40,40の上端取り付け位置を調整可能となしたので、重心を高くして背負うことができ、山を登る際は、重心を高めに設定し、上体を前屈み気味にすると、歩行しやすくなる。しかし、あまりに、重心を高く設定し、直立したり、上体を多少後ろに反らすと、大きな荷重が後向きに加わる腰への負担が加わる。そこで、このような状態が生じないように、カバン本体11の上端が、使用者の肩よりあまり離れないように保持するのが、上記連結帯72,72の機能であり、該連結帯72,72の折返し量をバックル74、74で好みに設定でき、使用者の好みにあった背負い易い、背負い兼用鞄を提供できるものである。
【出願人】 【識別番号】000142159
【氏名又は名称】株式会社協和
【住所又は居所】東京都千代田区東神田2丁目10番16号
【出願日】 平成14年4月3日(2002.4.3)
【代理人】 【識別番号】100067703
【弁理士】
【氏名又は名称】平井 信
【公開番号】 特開2003−289926(P2003−289926A)
【公開日】 平成15年10月14日(2003.10.14)
【出願番号】 特願2002−100668(P2002−100668)