| 【発明の名称】 |
買い物袋ホルダー |
| 【発明者】 |
【氏名】村▲崎▼ 純子
【氏名】岡田 朋子
【氏名】山田 和子
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| 【要約】 |
【課題】大量の商品や、重たい商品を収納した際に、ポリ袋の細い手提げ部が手や腕に食い込むのを防止し、しかも無理な姿勢をとらずに容易に搬送でき、携行も容易な買い物袋ホルダーを提供する。
【解決手段】弓形に反ったグリップ状の外形をなし、この弓形に反ったグリップ状の背部1aの長手方向に形成された第1の溝部2と、前記背部1aの両端部付近に前記第1の溝部と直行する方向に形成された第2の溝部3とを有し、前記第1の溝部2もしくは第2の溝部3に買物袋の手提げ部分を保持ないし係止する構成の買い物袋ホルダーとした。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 弓形に反ったグリップ状の外形をなし、この弓形に反ったグリップ状の背部の長手方向に形成された第1の溝部と、前記背部の両端部付近に前記第1の溝部と直行する方向に形成された第2の溝部とを有し、前記第1の溝部もしくは第2の溝部に買物袋の手提げ部分を保持ないし係止する買い物袋ホルダー。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、スーパーやコンビニエンスストアーなどで商品を購入した際に、その購入した商品をビニール袋やポリ袋などに収容し、携帯するときに使用する買い物袋ホルダーに関する。 【0002】 【従来の技術】スーパーマーケットなどで商品を購入する場合、通常ポリエチレンの袋やビニール袋などに商品を入れ、これを携帯して家に持ち帰る。その際、商品が入ったポリエチレン製等の袋(以下ポリ袋と称する。)の細い手提げ部を手に持つか腕に引っかけて携帯するようにしている。 【0003】しかしながら、従来のポリ袋は、大量の商品を購入したり、重たい商品を購入した場合でも、細い手提げ部を手に持つか腕に引っかけて持ち歩くしかなく、その細い手提げ部が手や腕に食い込み、手や腕が痛くて長く持ち歩くことが大変苦痛であった。 【0004】また、重い荷物を手に提げた場合、かなりの握力と持久力とを要し、力の弱い女性やお年寄りには辛い作業である。一方、これを腕に引っ掛けるとすると、ポリ袋が落ちないように腕を曲げることになるが、これまた腕力を要するとと共に、ポリ袋を重心から離れた位置に保持することになり、体に無理な姿勢を強要することとなり、歩行も楽ではない。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、大量の商品や、重たい商品を収納した際に、ポリ袋の細い手提げ部が手や腕に食い込むのを防止し、しかも無理な姿勢をとらずに容易に搬送できる買い物袋ホルダーを提供することである。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的は、以下の本発明の構成により達成される。 (1) 弓形に反ったグリップ状の外形をなし、この弓形に反ったグリップ状の背部の長手方向に形成された第1の溝部と、前記背部の両端部付近に前記第1の溝部と直行する方向に形成された第2の溝部とを有し、前記第1の溝部もしくは第2の溝部に買物袋の手提げ部分を保持ないし係止する買い物袋ホルダー。 【0007】 【作用】本発明の買い物袋ホルダーは、腕に通したり、手に握ったりするのに楽な弓形に反ったグリップ状の外形をなし、この弓形に反ったグリップ状の背部の長手方向に形成された第1の溝部と、前記背部の両端部付近に前記第1の溝部と直行する方向に形成された第2の溝部とを有し、前記第1の溝部もしくは第2の溝部に買物袋の手提げ部分を保持ないし係止するものである。このため、直接買物袋の手提げ部分を腕や手に持つ必要がなくなり、買い物袋の細い手提げ部が手や腕に食い込むのを防止することができる。また、好ましくはその材質の一部、または全部をゴム、ウレタン、発泡性プラスチック等の弾性部材により構成したり、装着することにより、大量の荷物や、重たい荷物を搬送する際にも容易に持ち運べることになる。 【0008】また、グリップ状の背部の長手方向に形成された第1の溝部と、前記背部の両端部付近に前記第1の溝部と直行する方向に形成された第2の溝部とを有するので、搬送状態によりいずれかの溝部に買い物袋を保持することができ、最適な位置で保持できるので、搬送者への負担が軽くなる。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明の買い物袋ホルダーについて図を参照しつつ説明する。図1は本発明の買い物袋ホルダーの1例を示した正面図、図2は平面図、図3は側面図である。図において、買い物袋ホルダー1は、弓形に反ったグリップ状の外形をなし、この弓形に反ったグリップ状の背部の長手方向に形成された第1の溝部と、前記背部の両端部付近に前記第1の溝部と直行する方向に形成された第2の溝部とを有し、前記第1の溝部もしくは第2の溝部に買物袋の手提げ部分を保持ないし係止するものである。 【0010】ホルダー1の外形は、弓形に反ったグリップ状の外形をなし、好ましくは手の形状に沿うように形成されている。その大きさは手に持ったり、腕に通したりするのに丁度良い大きさに設定される。具体的には、平均的な成人男女の手の大きさに対応するような大きさであればよく、長さ約90〜130mm程度、幅20〜40mm程度である。 【0011】このように、大きさも小さく、嵩張らないため、バック、ポケットなどにも容易に収納でき、携行も楽である。このため、毎日の買い物に持ち歩くのにも負担が極めて少ない。 【0012】ホルダー1の材質としては、必要とされる強度を有するものであれば特に限定されるものではなく、鉄、ステンレススチール、銅合金等の金属材料、塩化ビニール、アクリル、SBS等の樹脂材料等を用いることが可能である。 【0013】しかしながら、持ち易さや、手や腕を保護するために、発泡性ゴム、ウレタン等の弾性部材や、塩化ビニール、アクリル、SBS等の樹脂材料により形成したり、一部にこれらの材料を設けてもよい。 【0014】さらに、その形状も、持ちやすいように弓形に反ったグリップ状の外形であれば、手の形の沿ったような形状としたり、滑りにくいような凹凸や加工を施してもよい。 【0015】溝部2,3は、買い物袋の一対の手提げ部分を引っ掛けたり、止めたりすることができる形状を有していればその形状は特に限定されるものではない。第1の溝部は弓形に反ったグリップ状の背部1a、すなわちホルダーを持ったときに上方に開口するように長手方向に形成されている。この第1の溝部2は、買い物袋の手提げ部分を引っかけやすいように、U字状に形成され、かつ好ましくは容易に外れないように、U字部分のI部の一部がくびれたような形状となっているとよい。また、その両端部2a付近ではホルダー下部に向かって回り込むように形成され、やはりその一部がくびれるように形成しれているとよい。このように形成することにより、買い物袋を置いて買い物袋ホルダーを離したときでも、買い物袋ホルダーが買い物袋から外れることがない。 【0016】第2の溝部は、第1の溝部と直行するように、ホルダーの端部付近に形成され、かつ中心に向かって斜方向に開口している。このため、手提げ部分が外れ難く、デザイン的にも全体が統一されるようになる。この第1の溝部2は、買い物袋の手提げ部分を引っかけやすいように、U字状に形成され、かつ好ましくは容易に外れないように、U字部分のI部の一部がくびれたような形状となっているとよい。 【0017】溝部2,3は、上記のような形状に限定されるものではなく、買い物袋の手提げ部分を引っ掛けたり、止めたりすることができる形状であればよい。従って、U字状が好ましいが、V字状であっても、C字状であってもよい。 【0018】溝部2,3の幅としては特に限定されるものではないが、幅の広い部分で3〜15mm程度、幅の狭い部分で2〜8mm程度である。 【0019】このように、第1の溝部2と第2の溝部3を有することにより、ホルダー1に対して買い物袋の手提げ部4を90°異なった位置に係止させることができる。すなわち、図4、5に示すように、第1の溝部2に買い物袋の手提げ部4を装着してもよいし、図6に示すように、第2の溝部3に買い物袋の手提げ部4を装着してもよい。 【0020】また、ホルダー1は、図4に示すような状態で手に握ってもよいし、図5,6に示すように、腕に引っ掛けてもよい。なお、この例において、第1の溝部と第2の溝部は必ずしも90°異なっている必要はなく、90±10°程度の範囲内にあればよい。 【0021】溝部2,3により、搬送者に係止する買い物の手提げ部4の角度を90°変化させることができる。すなわち、搬送者に対する買い物の角度を変えることで、より買い物袋を保持しやすい状態とすることができ、搬送者の負担を軽減することができる。具体的には、搬送者に対する買い物袋の角度を90°変化させることにより、買い物袋10は、図7(a)または(b)に示されるような状態に保持される。このとき買い物袋の手提げ部には、搬送者の腕が通されているとすると、買い物袋10は、搬送者の正面から見て図7(a)または(b)のいずれかの状態で保持されることとなる。 【0022】通常、買い物袋を腕に引っ掛けて運ぶ場合、買い物袋は横幅方向に広がるため、図7(a)に示すように、より体側から離した位置になるように腕を曲げて保持することとなり、腕や体の軸心に無理な力が掛かり、搬送者に多大な負担を強いることとなる。一方、これを90°回転して保持した場合、買い物袋の横幅方向の広がりは小さく、図7(b)に示すように、より搬送者に近い位置で保持することができ、搬送者への負担を大幅に低減することができる。 【0023】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、大量の商品や、重たい商品を収納した際に、ポリ袋の細い手提げ部が手や腕に食い込むのを防止し、しかも無理な姿勢をとらずに容易に搬送でき、携行も容易な買い物袋ホルダーを提供することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】500275603 【氏名又は名称】山田 和子
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| 【出願日】 |
平成13年11月30日(2001.11.30) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100082865 【弁理士】 【氏名又は名称】石井 陽一
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| 【公開番号】 |
特開2003−164318(P2003−164318A) |
| 【公開日】 |
平成15年6月10日(2003.6.10) |
| 【出願番号】 |
特願2001−366365(P2001−366365) |
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