| 【発明の名称】 |
医療ベット設置用バック |
| 【発明者】 |
【氏名】黒森 かづ子
|
| 【要約】 |
【課題】入院患者さんが使用する手回り品(体温計、筆記具、眼鏡ケース、薬、オブラート等(以下「手回り品」))を、寝ていても手の届く範囲のバックに収納し、入院生活を安全快適に過ごすための医療ベット柵に設置するバックを提供する。
【解決手段】本体(1)の表上部中央に蓋付きの袋(2)を設け、本体(1)の表右端に小袋(3)を設け、本体(1)の表下部中央に蓋付きの袋(4)を設け、本体(1)の表上部左右にベルト(5)(6)を設け、その裏にマジックテープ(登録商標)(7)(8)を設け、本体(1)の表下部左右にベルト(9)(10)を設け、その裏にマジックテープ(11)(12)を設け、本体(1)の裏上部左右にマジックテープ(13)(14)を設け、本体(1)の裏下部左右にマジックテープ(15)(16)を設け、本体(1)の裏中央にネームプレート(17)を設けたことを特徴とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 本体(1)の表上部中央に蓋付きの袋(2)を設け、本体(1)の表右端に小袋(3)を設け、本体(1)の表下部中央に蓋付きの袋(4)を設け、本体(1)の表上部左右にベルト(5)(6)を設け、その裏にマジックテープ(7)(8)を設け、本体(1)の表下部左右にベルト(9)(10)を設け、その裏にマジックテープ(11)(12)を設け、本体(1)の裏上部左右にマジックテープ(13)(14)を設け、本体(1)の裏下部左右にマジックテープ(15)(16)を設け、本体(1)の裏中央にネームプレート(17)を設けた医療用ベットの柵に設置するバックである。
|
【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、入院患者さんが使用する手回り品(体温計、筆記具、眼鏡ケース、薬、オブラート等(以下「手回り品」))を、寝ていても手の届く範囲の位置のバックに収納し、入院生活を安全快適に過ごすための医療ベット柵に設置するバックに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来の病院ベットに備え付けられている建具(収納)は下から小型冷蔵庫、引き出し、スライドテーブル、操作機器、テレビ、上部収納スペースが備え付けられていてる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点があった。 (イ)建具(収納)は、小型冷蔵庫、操作機器、テレビが設置されているため患者さんが常時使用する手回り品を置くスペースが極めて制限されている。 (ロ)スライドテーブル使用時に引き出しの中の物を取り出す時は、スライドテーブル上の湯飲み茶碗等を一時的に椅子等に撤去してから使用しなければならない。 (ハ)上部収納スペースを使用する時はベットに腰掛け以上の中間姿勢で開閉するか、ベットから降りて開閉し手回り品を出し入れしなければならない。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】本体(1)の表上部中央に蓋付きの袋(2)を設け、本体(1)の表上部右端に小袋(3)を設け、本体(1)の表下部中央に蓋付きの袋(4)を設け、本体(1)の表上部左右にベルト(5)(6)を設け、その裏にマジックテープ(7)(8)を設け、本体(1)の表下部左右にベルト(9)(10)を設け、その裏にマジックテープ(11)(12)を設け、本体(1)の裏上部左右にマジックテープ(13)(14)を設け、本体(1)の裏下部左右にマジックテープ(15)(16)を設け、本体(1)の裏中央にネームプレート(17)を設ける。 【0005】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説明する。 (イ)本体(1)の表上部中央に蓋付きの袋(2)を設け、本体(1)の表右端に小袋(3)を設け、本体(1)の表下部中央に蓋付きの袋(4)を設け、(3)には体温計を、(2)(4)にはそれぞれ他の手回り品を収納する。 (ロ)本体(1)の表上部左右にベルト(5)(6)を設け、その裏にマジックテープ(7)(8)を設ける。本体(1)の裏上部左右にマジックテープ(13)(14)を設け、ベルト(5)(6)をベットサイド柵の横パイプに内側上方から下方に廻して、その裏のマジックテープ(7)(8)をそれぞれマジックテープ(13)(14)に接着する。 (ハ)本体(1)の表下部左右にベルト(9)(10)を設け、その裏にマジックテープ(11)(12)を設ける。本体(1)の裏下部左右にマジックテープ(15)(16)を設け、ベルト(9)(10)をベットサイド柵縦パイプに内側左右から後方に廻して、その裏のマジックテープ(11)(12)をそれぞれマジックテープ(15)(16)に接着する。 (ニ)発明品をベットサイド柵に設置している状態で、ベッドの背上げ操作を実施してもサイド柵の横幅は30mmありこのスペースに発明品がほぼ収まるのでベットの背上げ操作の支障となることはない。 (ホ)(17)に使用者の氏名を記入する。 (ヘ)食事等でサイド柵を利用してオーバーテーブルを使用する時は設置したベルト(5)(6)の生地が薄いため、上からオーバーテーブルを設置しても支障にならない。 (ト)発明品は、ベットサイド柵と上下柵両方に使用可能である。 以上のように医療ベット柵に軽易に着脱可能なマジックテープにより設置し、入院患者さんに使い易さを提供するバックである。 【0006】 【発明の効果】本発明を使用することによって、入院生活に馴染んでいない患者さんの手回り品が寝ている状態であっても頭部付近か左右の手の届く位置にあり、手術後の患者さんの症状に悪影響を与えるようなベット上での動作を排除出来る。特に高齢者は加齢によりさまざまな症状が発生していてベット上での自由な体勢の確保が困難であり、不安定で不確実な体勢になってしまい危険である。入院患者さんに快適な入院生活を提供するとともに人為的な二次災害を未然に防止する。
|
| 【出願人】 |
【識別番号】502014961 【氏名又は名称】黒森 かづ子
|
| 【出願日】 |
平成13年12月3日(2001.12.3) |
| 【代理人】 |
|
| 【公開番号】 |
特開2003−164317(P2003−164317A) |
| 【公開日】 |
平成15年6月10日(2003.6.10) |
| 【出願番号】 |
特願2001−402364(P2001−402364) |
|