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【発明の名称】 アクセサリー
【発明者】 【氏名】小川 良春

【要約】 【課題】バッジ等のアクセサリーをより興趣あるものとする。

【解決手段】バッジ等のアクセサリーが、覗き穴(1)が穿設された表蓋(2)と、表蓋(2)の背後を閉じる裏蓋(3)と、前後蓋(2,3)間の空洞(4)内に固定され、上記覗き穴(1)から突出する人形(5)とを具備する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 覗き穴が穿設された表蓋と、表蓋の背後を閉じる裏蓋と、前後蓋間の空洞内に固定され、上記覗き穴から突出する人形とを具備したことを特徴とするアクセサリー。
【請求項2】 請求項1に記載のアクセサリーにおいて、覗き穴から露呈するように裏蓋の内面に人形と関連のある背景画が表示されたことを特徴とするアクセサリー。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッジ、ペンダント、ブレスレット、キーホルダー、ストラップ等のアクセサリーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バッジ等は表蓋の背後を裏蓋で閉じた円盤形に形成され、表蓋の表面に人間、動物、キャラクター等が印刷等により表示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のバッジ等は円盤形等の単純な形に形成されているに過ぎない。他のバッジ等との違いを強調するには、バッジ等の表面に表示する絵柄等を斬新なものとするほかない。
【0004】本発明は、より斬新で興趣あるバッジ等のアクセサリーを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、覗き穴(1)が穿設された表蓋(2)と、表蓋(2)の背後を閉じる裏蓋(3)と、前後蓋(2,3)間の空洞(4)内に固定され、上記覗き穴(1)から突出する人形(5)とを具備したアクセサリーを採用する。
【0006】この請求項1に係る発明によれば、表蓋(2)の覗き穴(1)から人間、動物その他の人形(5)が突出するので、バッジ等のアクセサリーをより立体化し斬新な興趣あるものとすることができる。
【0007】また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のアクセサリーにおいて、覗き穴(1)から露呈するように裏蓋(3)の内面に人形(5)と関連のある背景画(8)が表示されたアクセサリーを採用する。
【0008】この請求項2に係る発明によれば、覗き穴(1)から人形(5)と関連のある背景画(8)が視認されるので、立体的な人形(5)と相俟ってより興趣ある内容が表現されるバッジ等のアクセサリーとすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0010】<実施の形態1>図1乃至図3に示すように、このアクセサリーであるバッジは、覗き穴1が穿設された表蓋2と、表蓋2の背後を閉じる裏蓋3と、表裏蓋2,3間の空洞4内に固定され、覗き穴1から突出する人形5とを具備する。
【0011】表蓋2は凸面を有する円盤形に形成され、その中央部に覗き穴1が穿設される。表蓋2は金属板をプレスすることにより形成される。もちろん、金属に限らず樹脂を射出成形したり、木材を切削したりして形成することも可能である。また、円盤形に限らず、楕円形、三角形、四角形等の他の形状とすることができる。覗き穴1も表蓋2と相似形である円形のほか楕円形、三角形、四角形等の他の形状に穿設することができる。表蓋2の表面には図示しないが所望の文字、図形等が印刷等により表示される。
【0012】裏蓋3は平らな円盤形に形成され、表蓋2の背面にカシメ、溶接、接着剤等により接合される。裏蓋3も表蓋2と同様に凸面を有する円盤形に形成してもよい。また、裏蓋3には衣服等にこのアクセサリーを取り付けるための安全ピン等が必要に応じて取り付けられる。図3中、符号6は安全ピンを取り付けるための裏蓋3に形成された係止片を示す。
【0013】表裏蓋2,3間には空洞4が形成され、この空洞4内に人間、動物、キャラクターその他の人形5が挿入され固定される。人形5は例えば止めピン7により裏蓋3に固定され、人形5の一部である頭部5a、手5b等が表蓋2の覗き穴1から外に突出する。
【0014】上記構成のアクセサリーは、衣服、鞄、帽子等に取り付けられる。アクセサリーの表蓋2の覗き穴1からは人形5が飛び出していることから、アクセサリーがより立体化される。
【0015】<実施の形態2>図4及び図5に示すように、この実施の形態2のアクセサリーでは、実施の形態1の場合と異なり、覗き穴1から露呈しうるように裏蓋3の内面に人形と関連のある背景画8が表示される。この実施の形態2では、熊の人形5が用いられているので、背景画8として樹木が描かれている。図示しないが表蓋2にも所望の表示を施すことができ、この表蓋2の表示も裏蓋3の表示と関連付けることができる。
【0016】<実施の形態3>図6に示すように、この実施の形態2のアクセサリーでは、実施の形態1の場合と異なり、使用者が首に吊り下げるための紐9が取り付けられている。紐9に代えてチェーンその他の紐状体を取り付けることもできる。
【0017】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、覗き穴が穿設された表蓋と、表蓋の背後を閉じる裏蓋と、前後蓋間の空洞内に固定され、上記覗き穴から突出する人形とを具備したアクセサリーであるから、表蓋の覗き穴から人間、動物その他の人形が突出し、従ってバッジ等のアクセサリーをより立体化し斬新な興趣あるものとすることができる。
【0018】請求項2に係る発明によれば、請求項1に記載のアクセサリーにおいて、覗き穴から露呈するように裏蓋の内面に人形と関連のある背景が表示されたアクセサリーであるから、覗き穴から人形と関連のある背景が視認され、立体的な人形と相俟ってより興趣ある内容が表現されるバッジ等のアクセサリーとすることができる。
【出願人】 【識別番号】596079688
【氏名又は名称】小川 良春
【出願日】 平成14年4月4日(2002.4.4)
【代理人】
【公開番号】 特開2003−289912(P2003−289912A)
【公開日】 平成15年10月14日(2003.10.14)
【出願番号】 特願2002−137813(P2002−137813)