| 【発明の名称】 |
アクセサリーを取り替えできる指輪等の身飾品 |
| 【発明者】 |
【氏名】萩原 吉博
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| 【要約】 |
【課題】嵌め込まれたアクセサリー部分を、誰でも取り替えできるようにした指輪等の身飾品を提供する。
【解決手段】アクセサリー嵌入部11に連通する貫通孔110を設けた指輪等の身飾品10であって、前記アクセサリー嵌入部11に嵌入するアクセサリー20を、前記アクセサリー嵌入部11の底部111に形成した油膜の上に塗布した接着剤で固着し、前記貫通孔110を通じて押し針で取りはずしできるようにしたもの。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 アクセサリー嵌入部11に連通する貫通孔110を設けた指輪等の身飾品10であって、前記アクセサリー嵌入部11に嵌入するアクセサリー20を、前記アクセサリー嵌入部11の底部111に形成した油膜の上に塗布した接着剤で固着し、前記貫通孔110を通じて押し針で取りはずしできるようにしたことを特徴とするアクセサリーを取り替えできる指輪等の身飾品。 【請求項2】 アクセサリー嵌入部11に連通する貫通孔110を設けた指輪等の身飾品10であって、前記アクセサリー嵌入部11に嵌入するアクセサリー20を、接着剤で固着し、接着除去液に浸漬して取りはずしできるようにしたことを特徴とするアクセサリーを取り替えできる指輪等の身飾品。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、アクセサリーを簡単、容易かつ迅速に取り替えできる指輪等の身飾品に関する。 【0002】 【従来の技術】従来の指輪等の身飾品は、嵌め込まれたアクセサリー部分の取り替えは困難で、あえて取り替えするためには、専門の熟練者を介さねばならなかった。また、通常の場合は、アクセサリー部分を取り替えするような考え方はなかった。しかしながら、指輪等の身飾品のアクセサリー部分は、ダイヤモンド等の高価なものが多く、通常の使用では、この部分は模造品でも差し支えない場合がある上に、指輪等の身飾品本体はそのままにして、アクセサリー部分を、季節、出会い場所、又は、人やイヤリング、ネックレス、ブローチ等に合わせてコーディネイトしたい要望も多く、このため、本発明者は、誰でも簡単、容易かつ迅速に取り替えることができる範囲を鋭意研究の結果、本発明を完成した。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、嵌め込まれたアクセサリー部分を、誰でも取り替えできるようにした指輪等の身飾品を提供するものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明のアクセサリーを取り替えできる指輪等の身飾品は、上記課題を達成するため、図示するように、アクセサリー嵌入部11に連通する貫通孔110を設けた指輪等の身飾品10であって、前記アクセサリー嵌入部11に嵌入するアクセサリー20を、前記アクセサリー嵌入部11の底部111に形成した油膜の上に塗布した接着剤で固着し、前記貫通孔110を通じて押し針で取りはずしできるようにしたものである。また、本発明のアクセサリーを取り替えできる指輪等の身飾品は、上記課題を達成するため、図示するように、アクセサリー嵌入部11に連通する貫通孔110を設けた指輪等の身飾品10であって、前記アクセサリー嵌入部11に嵌入するアクセサリー20を、接着剤で固着し、接着除去液に浸漬して取りはずしできるようにしたものである。本発明において、油膜は、大豆油、菜種油、べに花油、コーン油、綿実油、ごま油、オリーブオイル、やし油、パーム油、ひまわり油、こめ油、サラダ油、サフラワー油等の植物油から形成することが好ましい。接着剤による固着は、粉末状接着剤をその都度溶剤で溶解して固着することが好ましい。アクセサリーの取りはずしは、指輪等に穿設した貫通孔を通じ押し針で押圧するほか、接着剤除去液を入れた容器内に指輪等を入れて短時間浸漬することによっても達成される。 【0005】 【発明の実施の形態1】本発明の実施の形態1が図1乃至図3に示されている。本発明実施例のアクセサリーを取り替えできる指輪は、指輪本体10と、これに設けたアクセサリー嵌入部11と、アクセサリー嵌入部11に嵌入したアクセサリー20とを備えている。アクセサリー嵌入部11は、図2に示すように、指輪本体10の裏側から嵌入部底面111に連通する貫通孔110を設けている。アクセサリー20を指輪10の嵌入部11に嵌入するためには、嵌入部底面111に植物油の油膜(図示しない)を形成したのち、液状の接着剤(図示しない)を塗布してアクセサリー20を固着させる。アクセサリー20を交換又は取り替えるためには、指輪10の嵌入部11を倒立させて、貫通孔110から図3に示すような、L型の押し針30を入れて押圧すれば、アクセサリー20を除去できることになる。 【0006】 【発明の実施の形態2】本発明の実施の形態2が図4及び図5に示されている。本発明実施例のアクセサリーを取り替えできる指輪は、指輪本体10Bとこれに設けたアクセサリー嵌入部11Bと、アクセサリー嵌入部11Bに嵌入したアクセサリー20Bとを備えている。アクセサリー嵌入部11Bは、図4に示すように、指輪本体10Bの裏側から嵌入部11Bに連通する貫通孔110Bが設けられ、嵌入部11Bの底面に植物油の油膜(図示しない)を形成したのち、ペースト状の接着剤(図示しない)を塗布してアクセサリー20Bを固着させる。アクセサリー20Bを交換又は取り替えるためには、発明の実施の形態1と同様に貫通孔110BからL型押し針(図示しない)を入れて押圧すれば、アクセサリー20Bを除去できることになる。 【0007】 【発明の実施の形態3】発明の実施の形態3が図6乃び図7に示されている。本発明の実施例のアクセサリーを取り替えできる指輪は、指輪本体10Cとアクセサリー20Cとを備えている。指輪本体10Cには、1個又は2個以上の貫通孔110Cが設けられている。アクセサリー20Cは、前記貫通孔110Cに嵌入する取付棒21Cが固着されている。従って、指輪10Cにアクセサリー20Cを取りつける場合は、アクセサリー20Cの取付棒21Cを、指輪10Cの貫通孔110Cに接着剤(図示しない)を介して挿入すれば固着する。また、アクセサリー20Cを交換又は取り替える場合は、びん中の接着除去液(図示しない)に浸漬して3〜5時間おけば、アクセサリー20Cを除去できることになる。 【0008】 【発明の実施の形態4】本発明の実施の形態4が図8及び図9に示されている。本発明の実施例のアクセサリーを取り替えできるネックレスは、ネックレス本体10Dとアクセサリー嵌入部11Dに嵌入したアクセサリー20Dとを備えている。アクセサリー嵌入部11Dには、貫通孔110Dが設けられている。従って、アクセサリー嵌入部11Dにアクセサリー20Dを取りつける場合は、アクセサリー嵌入部11Dの底部111Dに植物油の油膜(図示しない)を介して、又は、直接に接着剤(図示しない)により固着する。また、アクセサリー20Dを交換又は取り替える場合は、発明の実施の形態1又は3で示したような方法で、アクセサリー20Dを除去できることになる。 【0009】 【発明の効果】以上のように、本発明によれば、指輪等の身飾品のアクセサリーを簡単、容易かつ迅速に取り替え又は交換ができることになった。
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| 【出願人】 |
【識別番号】501462631 【氏名又は名称】萩原 吉博
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| 【出願日】 |
平成13年12月17日(2001.12.17) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100070253 【弁理士】 【氏名又は名称】渡辺 弥一
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| 【公開番号】 |
特開2003−180419(P2003−180419A) |
| 【公開日】 |
平成15年7月2日(2003.7.2) |
| 【出願番号】 |
特願2001−382768(P2001−382768) |
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