| 【発明の名称】 |
切り花用ピアス |
| 【発明者】 |
【氏名】上鶴 妃名子
|
| 【要約】 |
【課題】比較的安価に入手できる切り花の中から自分の気に入った切り花を選択して耳に付けて装飾することができる切り花用ピアスを提供する。
【解決手段】ピアス芯1の一端に切り花6を固定する切り花固定部2を設けたことを特徴とする。ピアス芯と切り花固定部に軸方向に貫通する貫通孔を形成してもよい。また、切り花固定部に複数の相似形の切り取り部を設けてもよく、切り取り部に間隔をおいて切り花を固定する糸あるいは針金を係止する係止孔を設けてもよい。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 ピアス芯の一端に切り花を固定する切り花固定部を設けたことを特徴とする切り花用ピアス。 【請求項2】 ピアス芯と切り花固定部に軸方向に貫通する貫通孔を形成したことを特徴とする請求項1記載の切り花用ピアス。 【請求項3】 切り花固定部に複数の相似形の切り取り部を設けたことを特徴とする請求項1記載の切り花用ピアス。 【請求項4】 切り取り部に間隔をおいて切り花を固定する糸あるいは針金を係止する係止孔を設けたことを特徴とする請求項3記載の切り花用ピアス。
|
【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ピアスに関し、特に種々の切り花を好みに応じて交換して飾ることのできる切り花用ピアスに関する。 【0002】 【従来の技術】ピアスは、耳たぶの孔に通して使用する装飾品であり、真珠やダイヤなどの宝石を固定したものが多い。 【0003】ピアスは、耳に開けたピアス取付孔が塞がらないように常時取り付けていることが多い。その場合、ピアスを交換して取り付けることは少なく、同じピアスを取り付けている場合が多い。同じピアスを付けていると変化に乏しいことから、実公平7−973号公報には、耳たぶに通す止着軸の先端にネジを設け、宝石やデザインの異なった装飾部にそれぞれ埋め込みナットを固着し、止着軸のネジを装飾部のネジにねじ込んで固定できるようにして、装飾部を鋼管することができるピアスが記載されている。この公報記載のピアスによれば、装飾部を所望のものと交換することができるので、変化に富んだおしゃれを楽しむことができるというものである。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記公報記載のピアスでは、装飾部に高価な宝石を必要とするため、数多くの宝石を揃える場合には費用が掛かりすぎる欠点がある。そのため、交換用に揃える宝石にも限りがあり、衣装のデザイン、色やTPOに合った宝石を自由に使用することができない場合がある。また、宝石を止着軸に固定するために宝石に加工を施す必要があるため、手間が掛かり、費用も掛かるという欠点がある。 【0005】そこで、本発明は、比較的安価に入手できる切り花の中から自分の気に入った切り花を選択して耳に付けて装飾することができる切り花用ピアスを提供するものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明のピアスは、ピアス芯の一端に切り花を固定する切り花固定部を設けたことを特徴とする。ピアス芯と切り花固定部に軸方向に貫通する貫通孔を形成してもよい。また、切り花固定部に複数の相似形の切り取り部を設けてもよく、切り取り部に間隔をおいて切り花を固定する糸あるいは針金を係止する係止孔を設けてもよい。 【0007】 【発明の実施の形態】本発明では、切り花を自由に選んで飾ることができる。切り花には、たとえば、菊、バラ、カーネーション、桃や桜などの各種の花、また、同じ種類の切り花でも、大きさ、色、香りにより選択することができる。選択に当たっては、ウエディングドレス、パーティードレス、カジュアルウェアーなど各種の衣装の色、デザイン、結婚式などのパーティー、フラワーショーなどのイベント、母の日、花言葉などTPOを考慮して選択することできる。 【0008】 【実施例】実施例1図1は本発明の切り花用ピアスの一実施例を示す斜視図である。 【0009】図1において、ピアス芯1は、その一端に円板状の切り花固定部2を設け、他端は切り花に刺し易いように、耳の取付孔に取り付ける際に傷を付けない程度に尖らせておく。 【0010】ピアス芯1は、ピアスキャッチ3の孔4に挿通し易くし且つ嵌合させてピアスを止めるためにテーパー状に形成する。 【0011】ピアスは、金属製でもよく、あるいは金属アレルギーの人に対しては合成樹脂製でもよい。 【0012】ピアス芯1と切り花固定部2には、軸方向に貫通する貫通孔5を形成して、切り花の茎を差し込んだり、あるいは切り花を切り花固定部2の固定するための針金や糸を通せるようにしてもよい。 【0013】切り花固定部2の形状は、本実施例では円板状であるが、三角形、正方形、多角形、星形など各種の形にすることができる。また、切り花固定部2の色は、緑色、赤色、黄色、青色など各種の色を用意し、切り花に合わせて選択できるようにしてもよい。 【0014】図2は切り花固定部に切り花を固定した状態を示す図である。 【0015】図2(a)に示すように、切り花6にピアス芯1を刺し通して、切り花6を切り花固定部2に固定する。なお、切り花の種類によっては、貫通孔5に茎を差し込んだり、糸や針金を通して切り花6を切り花固定部2に固定してもよい。 【0016】切り花6を切り花固定部2に固定が完了すると、図2(b)に示すように、従来のピアスと同様の手順でピアス芯1を耳タブの取付孔に通し、ピアスキャッチ3で止める。 【0017】実施例2図3は本発明の別実施例を示す斜視図である。 【0018】本実施例では、切り花固定部2を切り花の大きさに応じて変更できるもので、切り取り易いように同心円状にミシン目や溝で形成した切り取り部7を設けたものである。切り取り部7の間には切りやすいように径方向にも設けてもよい。また、切り取り部7には、間隔をおいて切り花を針金や糸で係止する係止孔8を設けたものである。本実施例では切り取り部7は円状であるが、四角形、三角形、多角形など切り取り部7の形状に合わせて相似形に形成してもよい。 【0019】本実施例により、各種の大きさあるいは各種の形の切り花を固定することができる。 【0020】 【発明の効果】本発明によれば、ピアスの切り花固定部に各種の切り花を固定することができるので、バラエティ豊かな装飾ができ、おしゃれを大いに楽しむことができる。
|
| 【出願人】 |
【識別番号】501460073 【氏名又は名称】上鶴 妃名子
|
| 【出願日】 |
平成13年11月28日(2001.11.28) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100082164 【弁理士】 【氏名又は名称】小堀 益 (外1名)
|
| 【公開番号】 |
特開2003−159105(P2003−159105A) |
| 【公開日】 |
平成15年6月3日(2003.6.3) |
| 【出願番号】 |
特願2001−363299(P2001−363299) |
|