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【発明の名称】 ヘルメット
【発明者】 【氏名】児島 教雄
【住所又は居所】愛知県名古屋市西区花の木一丁目13番6号 名和興産株式会社内

【要約】 【課題】通気性を向上させ、夏場の暑苦しさを解消したヘルメットを提供する。

【解決手段】衝撃吸収ライナ2の内側面2a下部の前側部分に、衝撃吸収ライナ2の下縁部内周方向に配したパッド4を設けると共に、衝撃吸収ライナ2の内側面2a下部の後側部分に、頭囲に応じてサイズ調節が可能なヘッドバンド5を設けてヘルメット1を構成した。このように構成することで、パッド4で着用者の頭囲が囲繞されるようなことがなく、また、衝撃吸収ライナ2の内側面2a下部の後側部分と着用者の頭部との間の間隙からヘルメット1内部の空気を排出させて当該ヘルメット1内部の通気性を向上させることが可能となり、夏場の暑苦しさを解消することができる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 外殻を形成する帽体の内側に衝撃吸収ライナーを備えたヘルメットにおいて、前記衝撃吸収ライナーの下部内側面の前側部分に設けられ、前記衝撃吸収ライナーの下縁部内周方向に配したパッドと、前記衝撃吸収ライナーの下部内側面の後側部分に設けられ、頭囲に応じてサイズ調節が可能なヘッドバンドと、を具備したことを特徴とするヘルメット。
【請求項2】 前記パッドとヘッドバンドとを、前記衝撃吸収ライナーに着脱可能に取付けたことを特徴とする請求項1に記載のヘルメット。
【請求項3】 前記ヘッドバンドを、互いに接着剥離可能なフック部とパイル部とからなるナイロン製接着布を介して前記衝撃吸収ライナーに取付けたことを特徴とする請求項1又は2に記載のヘルメット。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自転車乗車時等に着用されるヘルメットの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】自転車乗車時等に着用されるヘルメットとして、外殻を形成するFRP(繊維強化樹脂)製の帽体の内側に、発泡スチロール等で成形した衝撃吸収ライナーを嵌合装着して形成したものが一般に知られている。従来、このようなヘルメット31では、図9に示すように、衝撃吸収ライナー2の内側面2a下部に所要の弾力性を備えた帯状のパッド32が貼着されており、該パッド32の厚みを着用者の頭囲に合わせて変えることによりサイズ調節が成されていた。
【0003】しかしながら、上記従来のヘルメット31は、着用者の頭囲が衝撃吸収ライナー2の内側面2a下部に貼着した帯状のパッド32で囲繞されるので、ヘルメット31内部(衝撃吸収ライナー2の内側面2aと着用者の頭部との間の空間)の通気性が悪く、特に、夏場においては、蒸れて極めて不快なものであった。また、上記パッド32は、両面テープ等で衝撃吸収ライナー2に強固に固着されており、取外して洗濯等することができず、日常の手入れが困難であった。さらに、汚損等によりパッド32を交換する場合、当該パッド32を発泡スチロール製の衝撃吸収ライナー2から剥離させる必要があり、多くの手間と時間とを要していた。また、ヘルメット31を製造及び販売する業者は、多くの人間のそれぞれの頭の大きさに合わせて、多様なサイズのヘルメット31及び多様な厚みのパッド32を準備しておく必要があり、多くの在庫を抱えてしまうといった問題を生じていた。さらに、人間の頭部の形状は、丸い頭、縦に長い頭等多様であり、当該ヘルメット31を多様な形状の頭部にフィットさせるには、単にパッド32の厚みを変えるだけでは不十分であった。そして、頭部にフィットしていないヘルメット31は、本来の防護性能を十分に発揮させることができない虞があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、1つのヘルメットを多様な頭部形状に適合させることができると共に、手入れが容易で且つ通気性に優れたヘルメットを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、外殻を形成する帽体の内側に衝撃吸収ライナーを備えたヘルメットにおいて、衝撃吸収ライナーの下部内側面の前側部分に設けられ、衝撃吸収ライナーの下縁部内周方向に配したパッドと、衝撃吸収ライナーの下部内側面の後側部分に設けられ、頭囲に応じてサイズ調節が可能なヘッドバンドと、を具備したことを特徴とする。
【0006】本発明は、このように構成することで、衝撃吸収ライナーの前部に配したパッドを着用者の前頭部(額部)に当接させると共に衝撃吸収ライナーの後部に配したヘッドバンドを着用者の頭囲に応じて所要にサイズ調節することにより、1つのヘルメットを多様なサイズの頭部に適合させることができる。また、衝撃吸収ライナーの後部にパッドを配していないので衝撃吸収ライナーの後部からヘルメット内部の空気を排出することが可能となり、ヘルメット内部の通気性を向上させることができる。
【0007】また、上記目的を達成するために、本発明のうち請求項2に記載の発明は、パッドとヘッドバンドとを、衝撃吸収ライナーに着脱可能に取付けたことを特徴とする。
【0008】本発明は、このように構成することで、日常の手入れが容易になると共に、パッド又はヘッドバンドが汚損した際には容易に交換することで対応することができる。
【0009】また、上記目的を達成するために、本発明のうち請求項3に記載の発明は、ヘッドバンドを、互いに接着剥離可能なフック部とパイル部とからなるナイロン製接着布を介して衝撃吸収ライナーに取付けたことを特徴とする。
【0010】本発明は、このように構成することで、フック部とパイル部との重ね合わせ状態を変化させることが可能となり、ヘッドバンドの衝撃吸収ライナーへの取付状態(取付位置、取付角度等)に自由度を持たせることができ、当該ヘルメットを着用者の多様な頭部形状に適合させることが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態のヘルメットを図1乃至図8に基づいて説明する。まず、本実施の形態のヘルメットの概略を説明する。本ヘルメット1は、図1に示すように、外殻を形成する帽体3の内側に衝撃吸収ライナー2を備えたヘルメット1であって、該衝撃吸収ライナー2の内側面2a下部の前側部分に、当該衝撃吸収ライナー2の下縁部内周方向に配したパッド4を設けると共に、衝撃吸収ライナー2の内側面2a下部の後側部分に、着用者の頭囲に応じてサイズ調節が可能なヘッドバンド5を設けておいて、上記パッド4を着用者の前頭部(額部)に密着させると共に上記ヘッドバンド5を所要に調節することで、着用者の頭部に適合させた構造になっている。
【0012】これにより、本ヘルメット1は、従来のヘルメット31(図9参照)のようにパッド32で着用者の頭囲が囲繞されることがなく、また、衝撃吸収ライナー2と着用者の頭部との間の空間(以下、ヘルメット1内部と称す)の空気を当該衝撃吸収ライナー2の内側面2a下部の後側部分と着用者の頭部との間隙から排出し、ヘルメット1内部の通気性を向上させることができ、暑苦しさや蒸れ等の不快感を解消させた構造になっている。また、本ヘルメット1は、パッド4及びヘッドバンド5を、互いに接着剥離可能な一対のナイロン製接着布を介して上記衝撃吸収ライナー2に着脱可能に設けたことにより、日常の手入れが容易となり、さらに、ヘッドバンド5においては、ナイロン製接着布のフック部8(図8参照)とパイル部9(図6参照)との重ね合わせ状態を変えることで当該ヘッドバンド5を衝撃吸収ライナー2に取付ける際の取付状態(取付位置、取付角度等)を多様に変化させることが可能となり、当該ヘルメット1を着用者の多様な頭部形状に適合させることができる構造になっている。
【0013】次に、本実施の形態のヘルメット1の詳細を説明する。上記帽体3は、図2乃至図5に示すように、所要形状に成形したFRP(繊維強化樹脂)により形成されており、後部には左右方向(図2における紙面左右方向)に配した通気孔10が、頂部には円状の通気孔11が、また、該頂部の通気孔11の両側には前後方向に延出させた複数(本実施例では4つ)の通気孔12が、各々形成されている。また、本ヘルメット1は、上記通気孔10,11,12の側縁部の周囲を凹凸を設けて立体的に形成することで、当該通気孔10,11,12の側縁部の周囲を補強した構造になっている。なお、本帽体3の側部両側には、図示しない顎紐の両端が接続されている。また、上記帽体3は必ずしも必要な部材ではなく、帽体3がない場合、上記顎紐の両端は衝撃吸収ライナー2に接続されることとなる。
【0014】また、図6及び図7に示すように、上記帽体3の内側には、発泡スチロール等で形成した衝撃吸収ライナー2が嵌合され固着されており、該衝撃吸収ライナー2には、帽体3の各通気孔10,11,12に整合させて配した通気孔13,14,15が設けられている。また、衝撃吸収ライナー2の内側面2aには、当該衝撃吸収ライナー2の下端面2b並びに上記通気孔13,14,15に連通させた通気溝16が配設されており、ヘルメット1内部に外部の空気を効率よく取り入れると共にヘルメット1内部から外部に空気を効率よく排出させるようにして、当該ヘルメット1の内部空間の通気性を向上させた構造になっている。
【0015】また、図1に示すように、上記衝撃吸収ライナー2には、内側面2a下部の前側部分、即ち、着用者の前頭部(額部)に対向される部分に、ヘルメット1の周縁方向に延出し、且つ上記通気溝16を臨む通気孔(図示せず)を有したパッド4が取付けられると共に、内側面2a頂部に上記通気孔11,14を臨む通気孔17aを有したパッド17が取付けられており、これらパッド4,17は、所要形状のスポンジの両面にパイル地のシートを貼り合せて形成されている。そして、上記パッド4,17は、該パイル地のシートを衝撃吸収ライナー2の内側面2a下部の前側部分の周縁方向及び衝撃吸収ライナー2の内側面2a頂部に配したナイロン製接着布のフック部18,19(図6参照)に接着させることで当該衝撃吸収ライナー2に取付けられている。
【0016】また、図1及び図7に示すように、上記衝撃吸収ライナー2の内側面2a下部の後側部分、即ち、着用者の後頭部に対向される部分には、左右方向(図7における紙面左右方向)に分割して形成したヘッドバンド5が取付けられており、左側に配したヘッドバンド(以下、ヘッドバンド左と称す)6と右側に配したヘッドバンド(以下、ヘッドバンド右と称す)7とは、各々が上下方向に二股に分岐した略Y字状の、可撓性に富んだポリエチレン製の薄板で形成されている。また、図8に示すように、上記ヘッドバンド左6及びヘッドバンド右7には、それぞれの基部6a,7aと該基部6a,7aから二股に分岐したバンドのうち上側に位置する取付部6b,7bとの外側の面に、ナイロン製接着布のフック部8が配設されており、各フック部8を、衝撃吸収ライナー2の内側面2a下部の後側部分に配した対応するナイロン製接着布のパイル部9に重ね合わせて接着させることにより、ヘッドバンド5(ヘッドバンド左6及びヘッドバンド右7)を衝撃吸収ライナー2に取付ける構造になっている。なお、上記ヘッドバンド5の材料はポリエチレン製の薄板に限定されるものではなく、所要の柔軟性及び強度を有した薄板状のものであればよく、例えば、ポリプロピレン、塩化ビニール等の合成樹脂の成形品であってもよい。
【0017】また、上記ヘッドバンド右7には、図8に示すように、取付部7bの下方のバンド7cの端部に、ヘッドバンド左6に向けて延出させたサイズ調節部22が形成されており、該サイズ調節部22の内側の面には、当該サイズ調節部22に沿うように延出したナイロン製接着布のフック部23が固着されている。一方、ヘッドバンド左6には、取付部6bの下方のバンド6cの表側の面の所要位置に、上記サイズ調節部22に固着したナイロン製接着布のフック部23と係合させるナイロン製接着布のパイル部24が固着されており、上記バンド6cの端部には、所要に設けたスリットでヘッドバンド右7のサイズ調節部22をスライド可能に案内するバンド案内部25が形成されている。そして、本ヘルメット1は、上記ヘッドバンド左6のバンド案内部25でヘッドバンド右7のサイズ調節部22を案内させ、該サイズ調節部22に固着したナイロン製接着布のフック部23とヘッドバンド左6のバンド6cに配したナイロン製接着布のパイル部24との相対接着位置を所要に調節して、着用者の頭囲に適合させる構造になっている。
【0018】なお、図7及び図8に示すように、上記ヘッドバンド左6及びヘッドバンド右7には所要形状に形成した複数の通気孔26が配設されており、本ヘルメット1は、これら通気孔26によりヘルメット1内部の空気を外部へ効率よく排出し、当該ヘルメット1内部の通気性を向上させた構造になっている。さらに、ヘッドバンド左6及びヘッドバンド右7の各々に複数の通気孔26を設けたことにより、これらヘッドバンド左6及びヘッドバンド右7の柔軟性が増し、当該ヘッドバンド左6及びヘッドバンド右7を着用者の多様な形状の頭部にフィットさせることができる構造になっている。また、本ヘルメット1では、ヘッドバンド右7に配したナイロン製接着布のフック部23とヘッドバンド左6に配したナイロン製接着布のパイル部24との相対接着位置を調節してサイズ調節を行ったが、当該ヘルメット1の通気性が確保でき、且つ着用者の頭囲に応じて所要にサイズ調節可能な構造であれば、サイズ調節のための構造はこれに限定されるものではない。さらに、ヘッドバンド右7のサイズ調節部22の表側の面に目盛を設け、サイズ調節する際の目安としてもよい。
【0019】このような構成において、本実施の形態のヘルメット1の作用を説明する。本ヘルメット1を着用するに際して、まず、パッド4,17を、衝撃吸収ライナー2の内側面2aに配したナイロン製接着布のフック部18,19を用いて当該衝撃吸収ライナー2に接着して取付けると共に、ヘッドバンド左6及びヘッドバンド右7に配した各ナイロン製接着布のフック部8を、対応する衝撃吸収ライナー2の内側面2aに配したナイロン製接着布のパイル部9に接着させ、ヘッドバンド5を衝撃吸収ライナー2に所要に取付ける。なお、この際、ヘッドバンド右7のサイズ調節部22をヘッドバンド左6のバンド案内部25に案内させておくと後でサイズ調節し易くなる。
【0020】そして、パッド4,17及びヘッドバンド5が所要に取付けられたヘルメット1を頭部に着用し、ヘッドバンド右7に配したナイロン製接着布のフック部23とヘッドバンド左6に配したナイロン製接着布のパイル部24との相対接着位置を調節して自らの頭囲に適合させると共に、図示しない顎紐を装着する。また、本ヘルメット1は、ヘッドバンド5を衝撃吸収ライナー2の内側面2aに取付ける際に、ヘッドバンド5側の各ナイロン製接着布のフック部8と対応する衝撃吸収ライナー2側のナイロン製接着布のパイル部9との取付状態(取付位置、取付角度等)を所要に変化させることにより、着用者の頭部(後頭部)における当該ヘッドバンド5を当接させる位置を微調節することが可能となり、頭囲だけでなく着用者の多様な形状の頭部に容易に適合させることができる。さらに、本ヘルメット1は、ヘッドバンド5を可撓性に富んだポリエチレン製の薄板に複数の通気孔26を配して形成したので、ヘッドバンド5の柔軟性を最大限に高めることが可能となり、当該ヘッドバンド5を着用者の多様な形状の頭部にフィットさせることができる。また、従来のヘルメット31(図9参照)のようにパッド32が着用者の頭囲を囲繞することがないので、ヘルメット1内部の蒸れを防止して、夏場の暑苦しさを緩和することが可能となる。
【0021】また、本ヘルメット1は、帽体3及び衝撃吸収ライナー2に通気孔10〜15を配設すると共にこれら通気孔10,11,12に所要に連通させた通気溝16を衝撃吸収ライナー2の内側面2aに設け、さらに、パッド4に通気溝16を臨むようにして通気孔(図示せず)を配設すると共にパッド17に通気孔11,14を臨むようにして通気孔17aを設けたことにより、図5に示すように、当該ヘルメット1内部の通気性を向上させることができる。さらに、本ヘルメット1は、所要にサイズ調節可能なヘッドバンド5を衝撃吸収ライナー2の内側面2a下部の後側部分に設けたことにより、従来、衝撃吸収ライナー2の内側面2a下部の後側部分に配されていたパッド32(図9参照)を排除することが可能となり、この衝撃吸収ライナー2の内側面2a下部の後側部分と着用者の頭部との間隙からヘルメット1内部の空気を排出し、当該ヘルメット1内部の通気性をより向上させることができる。また、上記ヘッドバンド5に通気孔26を配設したことにより、ヘルメット1内部の通気性を最大限に向上させることができ、蒸れ等を防止して長時間の着用においても不快感を感じさせるようなことがない。
【0022】
【発明の効果】本発明のうち請求項1に記載の発明によれば、ヘルメットの外殻を形成する帽体の内側に衝撃吸収ライナーを備えたヘルメットであって、衝撃吸収ライナーの下部内側面の前側部分に、衝撃吸収ライナーの下縁部内周方向に配したパッドを設け、また、衝撃吸収ライナーの下部内側面の後側部分に、頭囲に応じてサイズ調節が可能なヘッドバンドを設けたので、ヘッドバンドを所要に調節することにより、1つのヘルメットを着用者の多様なサイズの頭囲に容易に適合させることができる。また、従来のヘルメットのようにパッドが着用者の頭囲を囲繞することがないので、夏場の暑苦しさを緩和することができる。さらに、衝撃吸収ライナーの下部内側面の後側部分と着用者の頭部との間の間隙からヘルメット内部の空気を排出させることで、当該ヘルメット内部の通気性を向上させることができ、蒸れ等を防止して長時間の着用においても不快感を感じさせるようなことがない。
【0023】また、本発明のうち請求項2に記載の発明によれば、パッドとヘッドバンドとを衝撃吸収ライナーに着脱可能に取付けたので、当該パッドとヘッドバンドとを衝撃吸収ライナーから取外して洗濯することが可能となり、日常の手入れを容易にしてヘルメットを清潔に保つことができ、また、パッドまたはヘッドバンドが汚損した際にも交換が容易である。
【0024】また、本発明のうち請求項3に記載の発明によれば、ヘッドバンドを、互いに接着剥離可能なフック部とパイル部とからなるナイロン製接着布を介して衝撃吸収ライナーに取付けたので、ヘッドバンド側のナイロン製接着布と対応する衝撃吸収ライナー側のナイロン製接着布との取付状態(取付位置、取付角度等)を変化させることにより、着用者の頭部における当該ヘッドバンドを当接させる位置を微調節することが可能となり、頭囲だけでなく着用者の多様な形状の頭部に適合させることができる。
【出願人】 【識別番号】394000529
【氏名又は名称】名和興産株式会社
【住所又は居所】愛知県名古屋市西区花の木1丁目13番6号
【出願日】 平成13年6月29日(2001.6.29)
【代理人】 【識別番号】100068618
【弁理士】
【氏名又は名称】萼 経夫 (外3名)
【公開番号】 特開2003−13321(P2003−13321A)
【公開日】 平成15年1月15日(2003.1.15)
【出願番号】 特願2001−198443(P2001−198443)