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【発明の名称】 幼児用エプロン
【発明者】 【氏名】横山 節子

【要約】 【課題】

【解決手段】
【特許請求の範囲】
【請求項1】エプロンの上端側の左右両隅の近傍と下辺の近傍に掛け穴を設け、エプロンの上半側を切り抜いて頭を通す襟口と両腕を通す両方の袖口を設け胸元で襟口と袖口の係止と解除を自在とし、下半側の両裾に食べ溢しを受ける袋を設けたエプロン。
【請求項2】座席の背凭れに掛け回すベルトと座席の下に掛け回すベルトの掛け具を掛け穴に通して背凭れと座席の下の間に張る請求項1のエプロン。
【請求項3】胸脇の近傍に飲食物を入れるポケットや玩具を吊り下げる吊り紐を設け、胸元に防水性布の飲み溢しを受ける窪みを施した請求項1、又は請求項2のエプロン。
【発明の詳細な説明】本発明は、例えば車内のベビーシートに座った幼児に被せて使用し、飲食で車内を汚さないエプロンに関する発明である。従来、幼児が飲食する時に着せ付けるエプロンでは、衣服を汚さないが座席など周囲を汚す事が有った。食べ溢しを集める袋を下辺部に具備するエプロンは有るが、エプロンの下辺に配置されている為、口元からの食べ溢しは受けるが、手元からの食べクズは車内に散らかっていた。又、幼児に被らせる方式のエプロンでも車両の中で長時間過ごす幼児の気を紛らす為の、玩具類やお菓子類、或いは飲料ボトル類を掛けるタブや収納するポケット類を具備していなかった。本発明では、例えば、車内の座席とベビーシートを広い範囲で被う為、食べ溢し、飲み溢し、手元からの食べクズで車内が汚れる事を防止出来る。又、お菓子や飲み物、及び玩具類をエプロン表面の手元近くに置ける為、長時間のドライブでも幼児の気を紛らす事が出来る。本案を図面にて説明すれば、エプロン1の上端側の両隅の近傍に座席の背もたれに掛ける掛け穴甲2を配し、概ね下辺の近傍に座席の下に掛ける掛け穴乙3を配する。エプロン1の上半側には頭、両腕を通す襟口7と袖口6を設ける。胸元は防水性布で胸当て8を設け、襟袖留め具9で胸元を閉じる。エプロン1の左右の縁から下辺に沿って食べ溢しを受ける食べ溢し袋甲10、食べ溢し袋乙11を設ける。エプロン表面の概ね腹部付近には玩具などを吊り下げる吊り紐12、お菓子を入れるお菓子ポケット13、或いは、飲料用ボトルなどを入れるボトルポケット14などを配する。ボトルポケット14のポケット口にはボトルを留める括り紐15を設ける。又、防水性布でエプロン1の表面に設けた胸当て8には、飲み溢し受け16の窪みを形成する。エプロン1の上辺側の両方の掛け穴甲2を座席の背凭れに掛ける為の上ベルト17には、エプロン1の横幅に弛みを持たせてベルトの幅を合せする為の幅合せベルト甲19とベルトを締める締め具甲21を設ける。幅合せベルト甲19の両端に通した環甲25には、座席の背凭れに掛け回す上ベルト17と、背凭れの肩からのずれ落し防止用に肩ベルト29、及び掛け紐甲27を設ける。上ベルト17には、座席の背凭れに掛回して締める締め具乙22を設ける。環甲25に通した肩ベルト29の他端は、座席の背凭れの裏面で上ベルト17に繋がる。環甲25に繋がれた掛け紐甲27の他端には、エプロン1を掛ける掛け具甲4を設ける。エプロン1の下辺側の掛け穴乙3を座席の下に掛ける為の下ベルト18には、エプロン1の横幅に弛みを持たせてベルトの幅を合せする為の幅合せベルト乙20とベルトを締める締め具丙23を設ける。幅合せベルト乙20の両端に通した環乙26には、座席の下に掛け回す下ベルト18と掛け紐丙28を設ける。下ベルト18には、座席の下に掛回して締める締め具丁24を設ける。環乙26に繋がれた掛け紐丙28の他端には、エプロン1を掛ける掛け具乙5を設ける。本案を使用する時は、予め上ベルト17の幅合せベルト甲19をエプロン1の横幅との幅合せをして締め具甲21で締め、席の背凭れに肩ベルト29を掛けて上ベルト17を掛け回して締め具乙22で締め付ける。ベビーシートに幼児を座らせ、安全ベルトをロックした後、幼児の頭、両腕をエプロン1の襟口7、袖口6に通し、襟袖留め具9で胸元を閉める。エプロン1の上端側の両隅に配した掛け穴甲2を幅合せベルト甲19の左右の掛け具甲4に掛ける。又、エプロン1の下辺に設けた掛け穴甲2、掛け穴乙3を幅合せベルト丙20の左右の掛け具乙5に掛けて、エプロン1を張る。掛け具甲4と掛け具乙5との左右の間隔はエプロン1の横幅より短くしてある。エプロン1は背凭れ側の掛け具甲4と座席の下の係掛け具乙5との間でエプロン1を張る為、エプロン1は幼児を垂れ込んで包み、幼児を圧迫しない。幼児が車内で飲食する時、食べ溢しはエプロン表面を辿って落下し食べこ溢し袋甲10、或いは食べこ溢し袋乙11で受ける。飲み溢しの類はエプロン1の胸当て8を辿って、飲み溢し受け16の窪みで受け、布巾などで拭取る事が出来る。エプロン1に設けた吊り紐12には玩具を吊るし遊ばせておく事が出来る。ボトルポケット14には例えば、離乳ビンを括り紐15で括って差込んでおけば、幼児が自分で飲み、離乳ビンを手放しても溢れ無い。エプロン1の表側のお菓子ポケット13にお菓子類を差し込んでおけば、幼児が気の向いた時にオヤツをとる事が出来る。エプロン1の縦横の幅は広くとってある為、日照により、日焼けや、ベビーシートが熱くなる事も防げる。本案では、以上の様に、例えば車内で幼児が飲食する時、車内の汚しを少なく出来る。お菓子、飲み物、玩具が手元に置ける為、長時間のドライブでも愚図りが少ない。エプロンの取り付け、取り外しも簡単で有る。
【出願人】 【識別番号】599015397
【氏名又は名称】横山 節子
【出願日】 平成13年10月29日(2001.10.29)
【代理人】
【公開番号】 特開2003−138408(P2003−138408A)
【公開日】 平成15年5月14日(2003.5.14)
【出願番号】 特願2001−369317(P2001−369317)