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【発明の名称】 授乳用アームカバー
【発明者】 【氏名】柳瀬 秀基
【住所又は居所】大阪市都島区都島北通り1−23−35 柳瀬ワイチ株式会社内

【要約】 【課題】授乳時に乳幼児の頭部を冷やすようにした授乳用アームカバーを提供する。

【解決手段】授乳用アームカバー1は、図3に示すように保冷部材8を装入したアームカバー本体2のポケット部7が、乳幼児の抱く母親の肘部分の内側にくるように被着する。そして、肘部分の内側に位置するポケット部7の略中央に乳幼児の頭部を載せて授乳する。従って、ポケット部7に装入した保冷部材8により、授乳時の乳幼児の頭部を冷やすことができる。また、保冷部材8はポケット部7から取り外して冷蔵庫等で適当な温度に冷やして、繰り返し使用することができる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 授乳時に母親の腕部に被着するアームカバーであって、該アームカバーの乳幼児の頭部を支える部位に保冷部材を取り外し可能に装着したことを特徴とする授乳用アームカバー。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、授乳用アームカバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】母親は乳幼児の頭部を抱っこする腕で支えて授乳する。乳幼児は授乳時に汗をかき易く、母親の腕が汗にまみえることが多い。このため、授乳用汗取りアームカバーが、実願平9−4291号により提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、授乳時に乳幼児の頭部を冷やすようにしたアームカバーはない。本発明は上記に鑑みてなされたもので、授乳時に乳幼児の頭部を冷やすようにした授乳用アームカバーを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するための授乳用アームカバーは、授乳時に母親の腕部に被着するアームカバーであって、該アームカバーの乳幼児の頭部を支える部位に保冷部材を取り外し可能に装着したことを特徴とする。
【0005】
【発明の作用及び効果】上記授乳用アームカバーによれば、母親の腕部に被着することにより装着した保冷部材で、授乳時に乳幼児の頭部を冷やすことができる。また、保冷部材はアームカバーから取り外して冷蔵庫等で適当な温度に冷やすことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。図1は本発明に係る授乳用アームカバー1の一部切欠正面図、図2は保冷材8の一部切欠正面図である。この授乳用アームカバー1のアームカバー本体2は、吸湿性の良い布材を筒状に縫製して両端に腕挿通口3,4を形成したものである。該アームカバー本体2の両端の腕挿通口3,4に沿って、ゴム紐5を通した弾性締付部6が形成されている。弾性締付部6は、細幅のゴムベルトを縫着したものであってもよい。
【0007】上記アームカバー本体2の略中央部には、袋状のポケット部7が形成されている。該ポケット部7には、保冷部材8を装入する。図2に示すように保冷部材8は、ゲル状の保冷剤9を軟質の合成樹脂製フィルム材10からなるバック11に充填して、ヒートシールにより密封したものである。また、バック11は支えた乳幼児の頭部の座りが良いように、一部に略半円形の切り込み12が形成されている。
【0008】上記授乳用アームカバー1は、図3に示すように保冷部材8を装入したアームカバー本体2のポケット部7が、乳幼児の抱く母親の肘部分の内側にくるように被着する。そして、肘部分の内側に位置するポケット部7の略中央に乳幼児の頭部を載せて授乳する。従って、ポケット部7に装入した保冷部材8により、授乳時の乳幼児の頭部を冷やすことができる。また、保冷部材8はポケット部7から取り外して冷蔵庫等で適当な温度に冷やして、繰り返し使用することができる。
【0009】さらに、授乳時以外では乳幼児を抱いた状態で熱さましとして、或いは寝かした乳幼児の枕に使用して、同じく熱さましとして使用することができる。
【出願人】 【識別番号】592186397
【氏名又は名称】柳瀬ワイチ株式会社
【住所又は居所】大阪市中央区釣鐘町2丁目3番1号
【出願日】 平成13年7月12日(2001.7.12)
【代理人】 【識別番号】100090239
【弁理士】
【氏名又は名称】三宅 始
【公開番号】 特開2003−27307(P2003−27307A)
【公開日】 平成15年1月29日(2003.1.29)
【出願番号】 特願2001−212603(P2001−212603)