| 【発明の名称】 |
腹部、ヒップを包んで裾がずり上がらないインナー |
| 【発明者】 |
【氏名】岡本 信之 【住所又は居所】尼崎市南武庫之荘1丁目17番1号 クロス工業株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】
【解決手段】 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 インナーであって、ヒップの最大周部よりヒップの下部に向かって細くなる筒状の裾を有し、その裾がヒップの下部で止まるために圧力が加わることを特徴とするインナー【請求項2】 裾または裾とその周辺部が伸縮性生地、伸縮レース、およびゴムまたはスパンデックスの紐のうち少なくとも一つ以上からなる請求項1に記載のインナー【請求項3】 裾の前面または、側面にファスナーを有する請求項1ないし2のいずれかに記載のインナー【請求項4】 裾の前面または、側面にフックおよびフックアイを有する請求項1ないし2のいずれかに記載のインナー【請求項5】 裾に結んで止めるための紐を有する請求項1ないし2のいずれかに記載のインナー【請求項6】ヒップの部分にモールド加工等の立体加工を有する請求項1ないし2のいずれかに記載のインナー |
【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する分野】本発明は、身体の上半身と下腹部、ヒップを包むインナーであって、ずり上がりを防ぐインナーに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、身体の上半身と下腹部、ヒップを包むインナーとしてボディーブリフアーやボディースーツ、または身丈や着丈の長い通常の半袖インナー、長袖インナー等がある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの股ぐらにクロッチを装着したボディーブリファーやボディースーツは、トイレの際、脱着しなければならず、非常に不便であった。またクロッチ部分が股に当り痛みを伴うこともあった。一方、身丈や着丈の長い通常の半袖インナーや長袖インナー等では、インナーがずり上がり、裾がスカートやズボンから出てしまったり、だぶついたりしていた。ずり上がりを防ぐ方法として、特公平10−514488号公報に示されるようなスカートやズボンにすべり止めを付与したものがあるが、これはインナー自身にずり上がりを防ぐ効果があるのではなく、またずり上がりを防ぐインナーが特公2001−49501号公報に開示されているが、これらは、上半身と下腹部やヒップを包むインナーについては、述べられていない。 【0004】本発明は、脱着が容易でずり上がりを防ぐことができる上半身と下腹部、ヒップを包むインナーを提供することを課題とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、ヒップの最大周部よりヒップの下部に向かって裾が絞られた形状をしている。さらに、ヒップの下部に圧力が加わる構造にすることにより、裾がずり上がることを防ぐことができる。圧力を加える方法としては裾または裾の周辺部に伸縮性生地、伸縮レース、ゴムまたはスパンデックスの紐、または裾を絞るために紐を付けること等があり、それらの材料を選択することにより圧力を調整することも可能である。 【0006】裾が絞られた形状のため、脱着が難しくなるが、インナー全体または下部のみを伸縮性生地を使用することにより脱着は容易となる。また、裾の前面または側面にファスナーやフックまたはフックアイを付けることによっても脱着は容易となる。 【0007】 【実施の形態】図1および図2は、本発明の第1実施の形態に関するインナー1を示す。図2のヒップの最大周部(A−A’)よりヒップの下部(B−B’)までの裾に向かって絞り込み、裾の部分を細くしている。そして、インナーの本体または下部のみにパワーネット等の伸縮性生地2を使用するとともに裾に伸縮レース3、裾の前面にファスナー4を縫着する。 【0008】このようにヒップの最大周部からヒップの下部に向かって裾を絞り込むことによって、インナーを身体の形状に沿って密着させることができ、またヒップの下部(B−B’)で止めることができる。そして、裾に伸縮レースやゴムを取り付けることにより、裾のずり上がりを防ぐ効果をさらに高められる。さらにインナーの本体または下部に伸縮性生地を使用することで、より身体に密着させられるる上に裾の前面にファスナーを取り付けることで、伸縮性と相乗して、脱着が容易となる。 【0009】図3は、本発明の第2実施の形態に関するインナー5を示す。裾の周囲に紐6を取り付けることによって、着用後、紐を結ぶことにより第1実施の図1伸縮レース3と同様の効果を持たせられる。 【0010】なお、裾の部分にパワーネットを裏打ちして付けても良く、これらの伸縮性生地を使用することにより、ヒップが押し潰す程の圧力がかかる場合はヒップの部分にモールド加工等をしてヒップの丸みを保つように立体加工をしても良い。 【0011】 【発明の効果】本発明のインナーであれば、身体の上半身と下腹部、ヒップを包むインナーでありながら、ボディーブリファーやボディースーツのようにトイレの際にクロッチの脱着の必要がなく、またクロッチ部分が股に当たり痛を感じるような不快感を持つこともない。そして、通常のインナーのように裾のずり上がりや、裾がズボンやスカートから出てしまったり、だぶついたりする心配がない。
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| 【出願人】 |
【識別番号】395007705 【氏名又は名称】クロス工業株式会社 【住所又は居所】兵庫県尼崎市南武庫之荘1丁目17番1号
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| 【出願日】 |
平成14年5月27日(2002.5.27) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2003−342801(P2003−342801A) |
| 【公開日】 |
平成15年12月3日(2003.12.3) |
| 【出願番号】 |
特願2002−192720(P2002−192720) |
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