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【発明の名称】 磁石付き健康ガードルおよびブリーフ
【発明者】 【氏名】田中 美和子

【要約】 【課題】従来のベルトや腹巻きに磁石を装着して磁気効果を得る方法では、ベルトや腹巻きに付いた磁石を身体に当てる位置が一定しない。また、余分なベルトや腹巻きを身体に装着するために、ボディラインが崩れる。

【解決手段】ガードルやブリーフの内側に磁石を配置するので、ガードルやブリーフを穿けば、自動的に磁石がツボを刺激する。また、ボディラインを崩さず、痛み、蒸れ、違和感がなくなる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】ガードル(1)の内側腰部(2)に、複数の磁石(3)を厚手の生地(4)に埋め込んで配置し、ガードル(1)を穿いたとき、磁石(3)の磁気が腰の血行を促進し、筋肉のコリをほぐし、痛みや冷えを緩和することを特徴とした磁石付き健康ガードル。
【請求項2】ガードル(1)の内側腰部(2)と腹部(5)に、複数の磁石(3)を厚手の生地(4)に埋め込んで配置し、ガードル(1)を穿いたとき、磁石(3)の磁気が、腰と腹の血行を促進し、筋肉のコリをほぐし、痛みや冷えを緩和することを特徴とした磁石付き健康ガードル。
【請求項3】ブリーフ(7))の内側腰部(2)と腹部(5)に、複数の磁石(3)を厚手の生地(4)に埋め込んで配置し、ブリーフ(7)を穿いたとき、磁石(3)の磁気が、腰と腹の血行を促進し、筋肉のコリをほぐし、痛みや冷えを緩和することを特徴とした磁石付き健康ブリーフ。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、磁気を利用して健康を保持するためのガードルおよびブリーフに関している。
【0002】
【従来の技術】腰に当たる部分に永久磁石を当てることにより、磁石による磁気の働きで血行を促進し、筋肉のコリを和らげることは広く知られている。そこで、腰に巻く磁気ベルトや磁気腹巻きが提供されている。これらは、腰に当たる部分に永久磁石を配置したり、腰と腹に当たる部分に磁石を配置した伸縮性のあるベルトの先端に、面ファスナーを装着したものである。このベルトを腰に巻いて使用し、腰部と下腹部の引き締め効果も求めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらのベルトや腹巻きを腰部と下腹部に巻くと、引き締め効果があり、磁気効果もある。しかし、余分なベルトや腹巻きを巻くために、ベルトと下着の間に段差が付き、ボディラインを綺麗に出すことができない。面ファスナーを利用してボディを締める調整をしているが、きつく締めることが多くなり、適当な締め加減を得ることが難しい。また、磁石がツボに当たるように磁気ベルトや腹巻きを装着したくても、面ファスナーで毎回止めるため、正確にツボに当たるように装着することは困難である。さらに、従来の磁気ベルトは、痛み、蒸れ、違和感等があるので、より快適性のある製品が求められている。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明においては、女性の下着であるガードルや男性のブリーフの内側に、穴を配列した厚手の生地を縫着し、この穴に磁石を埋め込んだものである。磁石を配置する位置は、腰部であるが、腹部側にも配置することができる。磁石を埋め込むために使用する布地は、植物繊維、動物繊維、合成樹脂等が利用できる。ガードルやガードル自体の生地を厚くすることもでき、磁石を埋め込んでも、肌触りがよく、適当な固さと厚さのメッシュ地を使用することで、通気性を保持し、固い磁石に対する違和感が減る。身体のツボの位置に磁石を配置すると、磁気がツボを刺激するので、血行促進と筋肉のコリの緩和への効果が増大する。
【0005】
【発明実施の態様】この発明の実施において、磁石を装着する生地を別生地にしないで、ガードルやブリーフ自体の生地を部分的に厚手に作成し、磁石を厚手の生地の部分に内蔵する方法もある。また、ガードルやブリーフをあらかじめ二重に作成し、磁石を間に装着する方法もある。
【0006】
【実施例】実施例に付いて図面を参照して詳細に説明する。図1はガードルを裏返しにして背面より見た状態を示している。ガードル1の裏側腰部2に厚手のメッシュの生地4を縫着し、この生地4に磁石3を埋め込んでいる。図1における磁石3の配置は、ガードル1の裏側中央に縦に2列4段にし、左右に各1列4段にしている。メッシュの生地4を使用することで、通気性が従来と変わらなく、圧迫感も生じない。
【0007】図2は側面で切断して、ガードル1の前後を表示した状態である。ガードル1の前部の腹部5に磁石3が配置され、後部の腰部2にも磁石3が配置されている。このため、同時に腹と腰の血行を促進する。ガードル1に埋め込まれた磁石3を使用しているため、下着が膨張せず、ボディラインを崩すことがない。身体のつぼに当たる部分に磁石3を配置すれば、更に、磁気効果をたかめることができる。
【0008】図3はガードルに磁石を当着した際の状態を示している。ガードル1にメッシュの生地4を縫着し、この生地に4に磁石3を埋め込み、上部を柔らかく薄い生地6で覆っている。このため、肌触りが良く、磁石3と皮膚の間の間隔が狭いので、磁気効果が高まる。
【0009】図4はブリーフを裏返しにして前方から見た状態である。ブリーフ7にメッュの生地4を縫着し、この生地4に磁石3を埋め込み、上部を柔らかく薄い生地6で覆っている。男性用ブリーフ7であるため、前開き部分8がある。磁石3を配置し、磁気効果を適切な位置に当てるために、丈を従来の製品より10cm程度長くし、バンド部分を5cm程度として身体にフィットするようにしている。
【0010】図5はブリーフを裏返しにして後方から見た状態である。後部にもメッシュの生地4を縫着して磁石3を埋め込み、薄い生地6で覆っている。
【0011】
【発明の効果】磁石をガードルに直に装着するので、ボディラインを崩さない。
【0012】余分なベルトを締めないので、痛み、蒸れ、違和感を感ずることがない。
【0013】ツボを刺激し、血行促進、筋肉のコリをほぐし、痛みや冷えを緩和する。
【0014】下着を着ると、磁気効果を得ることができるので、使用が楽である。
【出願人】 【識別番号】501473246
【氏名又は名称】田中 美和子
【出願日】 平成13年11月2日(2001.11.2)
【代理人】
【公開番号】 特開2003−147601(P2003−147601A)
【公開日】 平成15年5月21日(2003.5.21)
【出願番号】 特願2001−374997(P2001−374997)