| 【発明の名称】 |
焙煎による発芽玄米粉の製造方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】福川 雅則 【住所又は居所】三重県志摩郡阿児町鵜方4049−5 株式会社ヘルシーサポート繁正内
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| 【要約】 |
【課題】本発明は、玄米を炊飯して食用とすると消化吸収が良くないことから、玄米の栄養価が摂取しにくいという問題を解決するため、玄米を発芽させることによって、栄養価を最大限にした状態にし、その発芽玄米を遠赤外線を照射しながら焙煎し、栄養成分を凝縮した状態で微粉末に加工する。
【解決手段】発明は、玄米を遠赤外線を照射しながら循環させ適温に保持された水に浸漬し、玄米の胚芽を発芽させ、適切な発芽状態で水切りして乾燥させ、次いで、発芽玄米とセラミック石とを混ぜて煮炊攪拌機に投入し、温度を一定に保ち、一様に遠赤外線を照射しながら発芽玄米を焙煎し、さらに攪拌しながら温度と時間を段階的に変化させて焙煎し、その後、除熱した発芽玄米を粉砕機により微粉末の発芽玄米粉を製造する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】玄米を遠赤外線を照射しながら循環させ適温に保持された水に浸漬し、玄米の胚芽を発芽させ、適切な発芽状態で水切りして乾燥させ、次いで、発芽玄米とセラミック石とを混ぜて煮炊攪拌機に投入し、温度を一定に保ち、一様に遠赤外線を照射し、発芽玄米を煮炊攪拌機で攪拌しながら温度と時間を段階的に変化させて焙煎し、その後、除熱した発芽玄米を粉砕機により、大きさが10から20ミクロンの発芽玄米粉を製造する方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、玄米を発芽させた発芽玄米を焙煎し、栄養価が高い発芽玄米を微粉末にして、消化吸収の良い、発芽玄米の微粉末製造方法に関する。 【0002】 【従来の技術】玄米には40種以上の栄養素が含まれており、特に胚芽にはビタミンB群、ビタミンE、ビタミンKやミネラルが豊富であり、糠にはタンパク質、脂質、植物繊維が含まれている。又、鉄、リン、カリウムなどのミネラルも豊富で、玄米を炊飯により主食とすることも行われているが、消化吸収が良くないのは周知の通りである。そこで、玄米粉として加工され、食用あるいは飲用として摂られている。 【0003】さらに、玄米は発芽させることでアミノ酸等栄養成分が増えることから、発芽玄米粉として加工されている。しかし、その加工方法は必ずしも適切とはいえない。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明は玄米を食用とすることは消化吸収が良くないことから、玄米の栄養価を高め、その摂取を容易にする発芽玄米粉の微粉末製造方法を提供する。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は玄米を遠赤外線を照射しながら循環させ適温に保持された水に浸漬し、玄米の胚芽を発芽させ、適切な発芽状態で水切りして乾燥させ、次いで、発芽玄米とセラミック石とを混ぜて煮炊攪拌機に投入し、温度を一定に保ち、一様に遠赤外線を照射しながら発芽玄米を焙煎し、さらに攪拌しながら温度と時間を段階的に変化させて焙煎し、その後、除熱した発芽玄米を粉砕機により15ミクロン程度の大きさの微粉末発芽玄米粉を製造する。 【0006】 【実施例】本発明は、玄米を発芽させ栄養価を最大限にした状態にした発芽玄米を遠赤外線を照射することにより、じっくり焙煎し、栄養成分を凝縮させ、その焙煎された発芽玄米を微粉末にすることで、摂取しにくい玄米を摂取しやすい状態にする。 【0007】図1に示す工程で微粉末にすることで、そのまま飲用することから、ご飯、パン、麺類などの生地に加えて主食として食用にするなど、簡単に又幅広く食品に用いることができる。 【0008】玄米の発芽は水槽に、珪酸・有機物炭化成分含有グラファイト(株式会社三六九シャペロン研究所製の商品名ミロクボール)で表1に示す成分を有する飲料水を作り、この飲料水に玄米を投入し、遠赤外線を照射しながら水温30℃に保ち、循環させて、20時間浸漬し、玄米の胚芽を発芽させる。 【0009】 【表1】
乾燥は、水温10℃の前記飲料水で洗浄し、発芽を適切な状態で停止させ、乾燥のために水切りを1時間行う。次に、水切り後、熱風循環式乾燥装置を使用し、70℃で4時間乾燥させ、その後、1から2時間除熱するためにさます。 【0010】焙煎は、煮炊攪拌機にセラミックス石を発芽前の玄米15Kgに対し4Kg入れ、焙煎を行う。このとき、セラミックス石を入れて焙煎することによる遠赤外線の照射により、まんべんなく温度を一定に保つ。 【0011】煮炊攪拌機は表2に示すように、ステップが上がるとともに、温度と保持時間を変化させるとともに、攪拌速度を17から36rpmへと変化させ、また、火加減もステップが上がるとともに弱火から強火に調整し、適切な時間と温度を保ちながら、約3時間焙煎する。 【0012】次に、セラミックス石を入れた状態で、熱を取るために必要な時間除熱のためさます。 【0013】 【表2】
微粉末化は粉砕機に掛け、15ミクロン程度の大きさに粉砕加工して発芽玄米粉を製造する。 【0014】 【発明の効果】以上説明したように、本発明では、玄米を発芽させることによって、栄養価を最大限にした状態にし、その発芽玄米を遠赤外線を照射しながら焙煎し、栄養成分を凝縮した状態で微粉末に加工することでミネラル分を含む消化吸収の良い発芽玄米粉を得られる効果がある。
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| 【出願人】 |
【識別番号】395012112 【氏名又は名称】株式会社ヘルシーサポート繁正 【住所又は居所】三重県志摩郡阿児町鵜方4049番地5
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| 【出願日】 |
平成14年1月25日(2002.1.25) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2003−219820(P2003−219820A) |
| 【公開日】 |
平成15年8月5日(2003.8.5) |
| 【出願番号】 |
特願2002−17095(P2002−17095) |
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