トップ :: A 生活必需品 :: A23 食品または食料品;他のクラスに包含されないそれらの処理




【発明の名称】 チーズ及びその製造方法
【発明者】 【氏名】川地 康治

【氏名】佐藤 美沙

【氏名】川崎 功博

【要約】 【課題】

【解決手段】チーズ表面に糖類及びカルボキシル基を有する弱酸及び/又はその塩を付着させることにより得られる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 チーズ表面に糖類及びカルボキシル基を有する弱酸及び/又はその塩が付着していることを特徴とするチーズ。
【請求項2】 カルボキシル基を有する弱酸及び/又はその塩がチーズに対して、0.1〜2.0重量%付着していることを特徴とする請求項1記載のチーズ。
【請求項3】 カルボキシル基を有する弱酸がクエン酸、リンゴ酸、酢酸、フマル酸、酒石酸、コハク酸、乳酸、グルコン酸から選択される1以上の有機酸であることを特徴とする請求項1記載のチーズ。
【請求項4】 糖類がチーズに対して、0.02〜3.0重量%付着していることを特徴とする請求項1記載のチーズ。
【請求項5】 糖類が乳糖、果糖、蔗糖、グルコース、ガラクトース、アミノ糖、又は糖誘導体の中から選択される一種以上である請求項1、2、3又は4記載のチーズ。
【請求項6】 糖類及びカルボキシル基を有する弱酸/又はその塩をチーズ表面に付着させることを特徴とするチーズの製造方法。
【請求項7】 請求項4記載のチーズをトッピングしたことを特徴とする加熱調理のための食品。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、より短時間の加熱調理により褐変し、良好な焦げ目と香ばしい焼成風味を呈するとともに、10〜18℃の温度で保存しても保存中に褐変し難いチーズ及びその製造方法に関する。本発明のチーズは、グラタン、ドリア、ラザニア、ピザ、トースト等の加熱調理して焦げ目を付与することが好ましい調理に適している。
【0002】
【従来技術】グラタン、ピザ等は表面にチーズがトッピングされており、加熱調理によりチーズに焦げ目と香ばしい焼成風味が生じ、美味しさや風味が向上する。しかしながら、グラタン、ピザ等にトッピングされたチーズは加熱調理により焦げ目が付きづらく、加熱調理中に食品自体は十分に温まっているにもかかわらず、チーズに焦げ目が付いていないために調理を終了できず加熱調理に時間がかかることがある。そこで、チーズや食品の表面に十分な焦げ目を付けるために、アミノ酸、還元糖、及び塩類を含有するゲル化物からなるトッピング組成物をチーズ表面に載置したり(特開平8−308531号公報)、あるいはチーズに溶融塩とアミノ酸を配合して加熱するか、又はチーズに溶融塩を配合して加熱してチーズ融解物を生成させ、このチーズ融解物に還元糖、又は還元糖とアミノ酸を混合したチーズ様食品(特開平9−215470号公報)等の技術が開発されている。また、果糖とグリシンの存在下でリンゴ酸が褐変の促進に関与するとの報告がなされている(「食品の変色の化学」)が、これは食品に好ましい着色を付与するものではなく、ましてチーズに焦げ目を付与するような性質のものではなく、逆に忌避されるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術によれば、還元糖とアミノ酸を主として用い、アミノカルボニル反応によりチーズを褐変させているが、10〜18℃の温度で保存すると保存中に褐変が進行してしまい、チーズが褐変化するという欠点が指摘されている。本発明は、従来技術に存在する問題に着目しなされたものであり、その目的は、より短時間の加熱調理により褐変し、良好な焦げ目と香ばしい焼成風味を呈するとともに、10〜18℃の温度で保存しても保存中に褐変し難いチーズ及びその製造方法を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上述した課題に鑑み鋭意検討を進めた結果、チーズ表面に糖類及びカルボキシル基を有する弱酸及び/又はその塩を付着させると、チーズに本来含有されるアミノ酸と添加した糖類によるアミノカルボニル反応が、カルボキシル基を有する弱酸及び/又はその塩の作用により促進され、より短時間の加熱調理により褐変し、良好な焦げ目と香ばしい焼成風味を呈するとともに、10〜18℃の温度で保存しても保存中に褐変し難いチーズが得られることを見出し、本発明を完成させるに至った。従って、本発明はチーズ表面に糖類及びカルボキシル基を有する弱酸及び/又はその塩が付着していることを特徴とするチーズに関する。本発明はまた、糖類及びカルボキシル基を有する弱酸及び/又はその塩をチーズ表面に付着させることを特徴とするチーズの製造方法に関する。本発明はまた、上記チーズをトッピングしたことを特徴とする加熱調理のための食品に関する。なお、本発明においてチーズとは、乳等省令で定めるナチュラルチーズ、プロセスチーズのみならず、チーズを主原料とするチーズフード、チーズ様食品などのことをいう。本発明において加熱調理とは、オーブン、電子レンジ、トースター等の加熱調理器によって加熱調理することをいう。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。本発明のチーズは、チーズ表面に糖類及びカルボキシル基を有する弱酸及び/又はその塩を付着させたものである。本発明に用いるチーズは、ナチュラルチーズ、プロセスチーズ、チーズフードチーズ様食品等を用いることができる。その形状はシュレッド状、ダイス状、スライス状、ブロック状等の形状とすることができる。ただし、加熱調理に用いる場合は、形状はシュレッド状やダイス状であって、比較的小片に切断又は粉砕されたものが好ましい。また、チーズの大きさが小さい場合は、保存中にチーズ同士が結着することがあるため、結着防止のためにセルロース等の食物繊維をチーズに対して、0.3〜2.0重量%添加することが好ましい。糖類としては、アミノカルボニル反応を生じる糖類であればいずれの糖類を用いることができ、乳糖、果糖、蔗糖、グルコース、ガラクトース等の単糖又は二糖、グルコサミン等のアミノ糖やウロン酸等の糖誘導体を用いることが特に好ましい。その添加量はチーズに対して、0.02〜3.0重量%であることが好ましい。添加量が0.02重量%未満では良好な焦げ目を生じず、3.0重量%を超えると甘みが強くなりすぎ風味に影響を及ぼすことがあるため好ましくない。なお、キシロース、アラビノース等の還元糖を用い、アミノ酸と反応させて食品の褐変を促進させる技術(特開平8−308531号公報、特開平9−215470号公報)が開示されているが、この技術による製品は10〜18℃の温度で保存した場合に、保存中にチーズが褐変するためこれらの還元糖を用いる場合、添加量はチーズに対して0.02〜0.3重量%とすることが好ましい。
【0006】カルボキシル基を有する弱酸又はその塩としては、クエン酸、リンゴ酸、酢酸、フマル酸、酒石酸、コハク酸、乳酸、グルコン酸等すべての食用に供される有機酸を用いることができ、その塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩等すべての食用に供される塩類を用いることができる。その添加量はチーズに対して、0.1〜2.0重量%であることが好ましい。カルボキシル基を有する弱酸及び/又はその塩の添加量が0.1重量%未満では良好な焦げ目が生じず、2.0重量%を超えると、酸の場合は強酸味が、塩類の場合は、塩味、苦味等が生じ、風味に影響を及ぼすことがあるため好ましくない。なお、カルボキシル基を有する弱酸のみを用いる場合、その添加量はチーズに対して0.1〜1.0重量%とすることが好ましい。
【0007】次いで本発明の製造方法について説明する。まず、チーズをシュレッド状、ダイス状、スライス状、ブロック状等所望の形状に、切断、細断、粉砕又は成形する。次いで、糖類及びカルボキシル基を有する弱酸及び/又はその塩を粉体混合して混合粉末とし、チーズ表面にまぶしたり、振りかけて付着させる。また、糖類及びカルボキシル基を有する弱酸及び/又はその塩の溶解液を調製し、チーズ表面に塗布又は噴霧したり、溶解液に浸漬し、その後乾燥させることにより、チーズ表面に糖類及びカルボキシル基を有する弱酸及び/又はその塩を付着させてもよい。また、チーズ同士の結着を防止するために添加するセルロースは糖類及びカルボキシル基を有する弱酸及び/又はその塩とともに粉体混合してもよく、チーズに溶解液を塗布又は噴霧したり、溶解液に浸漬させた場合は、乾燥後まぶしてもよい。また、より短時間で好ましい焦げ目と香ばしい焼成風味を生成させるために、糖類及びカルボキシル基を有する弱酸及び/又はその塩とともに、アミノ酸をチーズに対して0.1〜2.0重量%追加添加してもよい。
【0008】本発明は、上述のような実施の形態により次のような効果を有する。
(1)チーズ表面に糖類及びカルボキシル基を有する弱酸及び/又はその塩を付着させることにより、より短時間で良好な焦げ目と香ばしい焼成風味を呈するチーズが得られる。
(2)カルボキシル基を有する弱酸及び/又はその塩を用いることにより、これらの作用で褐変が促進され、より短時間で良好な焦げ目と香ばしい焼成風味を付与することができる。
(3)糖類として乳糖、果糖、蔗糖、グルコース、ガラクトース又は糖誘導体の中から選択される一種以上を用いることにより、10〜18℃の温度で保存しても保存中に褐変が生じない。また、キシロース、アラビノース等の還元糖を用いる場合は、その添加量を少なくすることで保存中の褐変が抑制され、カルボン酸を有する弱酸及び/又はその塩を添加することにより、短時間で良好な焦げ目と香ばしい焼成風味を付与することができる。
(4)チーズ表面に糖類及びカルボキシル基を有する弱酸及び/又はその塩とともにセルロースを付着させることにより、チーズ同士の結着を防止することができ、さらに、アミノ酸を付着させることにより、より短時間の加熱で良好な焦げ目と香ばしい焼成風味を付与することができる。
【0009】
【実施例】実施例1チェダーチーズ(ニュージーランドディリープロダクツ社製、10ヶ月間熟成)10kgをシュレッド状(5×20×2mm)に切り出した。次いで、乳糖50g、結着防止としてセルロース100g及びカルボキシル基を有する弱酸塩として、クエン酸三ナトリウムを表1に示す配合量で混合し混合粉末とした。この粉末をシュレッドチーズにまぶし、チーズ表面に付着させ、試作品1〜5を調製した。なお、クエン酸三ナトリウムを無添加として調製したものを比較品1とした。
【0010】
【表1】

【0011】上記のようにして調製したシュレッドチーズについて焼成試験を行い、焦げ目及び焼成風味について評価した。食パン(6枚切り)にチーズを25g乗せ、トースター(消費電力800W)で約90秒間加熱して焼成した。
焦げ目の評価:5点:全体的に好ましい焦げ目がついた、4点:全体的にやや好ましい焦げ目がついた、3点:どちらともいえない、2点:全体的に好まし焦げ目がつかない、1点:焦げ目がつかない、で評価し、その平均点(小数点第二を位四捨五入)で示した。
焼成風味:10名の熟練パネラーに上記の焼成した食パンを食してもらい、5点:香ばしく、焼成風味が大変好ましい、4点:焼成風味がやや好ましい、3点:どちらともいえない、2点:焼成風味があまり感じられない、1点:焼成風味が全く感じられない、で評価し、その平均点(小数第二位を四捨五入)で示した。その結果を表2に示す。
【0012】
【表2】

【0013】表2に示す通り、比較品1は香ばしく焼成風味は好ましかったが、焦げ目がほとんど付かなかった。また、試作品1は香ばしく焼成風味は好ましかったが、全体的に好ましい焦げ目が付かなかった。また、試作品5は全体的に焦げ目は付いたものの、香ばしい焼成風味はあまり感じられず、クエン酸三ナトリウム由来の塩味が強く感じられた。一方で、試作品2〜4は全体的に好ましい焦げ目がつき、香ばしく焼成風味も好ましかった。このことから、クエン酸三ナトリウムをチーズに対して、0.1〜2.0重量%付着させることにより、全体的に好まし焦げ目を付与することができ、焼成風味の良好なチーズが得られることがわかった。さらに、試作品1〜5を10℃で4ヶ月間保存したところ、保存中に褐変することもなく品質劣化はなかった。
【0014】実施例2チェダーチーズ(ニュージーランドデイリープロダクツ社製、10ヶ月間熟成)10kgをダイス状(6×6×6mm)に切り出した。次いで、結着防止剤としてセルロース100g、糖類及びカルボキシル基を有する弱酸塩を表3に示すように混合し混合粉末とした。この粉末をダイスチーズにまぶし、チーズ表面に付着させ試作品6〜11及び比較品2を調製した。
【0015】
【表3】

【0016】実施例1と同様の方法で焼成試験を行い、焦げ目及び焼成風味について評価した。さらに、10℃で4ヶ月間保存し保存試験を行った。保存試験は、2ヶ月後及び4ヶ月後のチーズの褐変を目視にて観察し、○:褐変なし、×:部分的に褐変、××:全体的に褐変、の3段階で評価を行った。これらの結果を表4及び表5に示す。
【0017】
【表4】

【0018】
【表5】

【0019】表4及び表5に示す通り、試作品6〜11及び比較品2は全体的に好ましい焦げ目がつき、香ばしく焼成風味も好ましかった。また試作品6〜11は10℃で2ヶ月間保存後及び3ヶ月間保存後においてもチーズが褐変することはなかったが、比較品2は褐変した。
【0020】実施例3チェダーチーズ(ニュージーランドデイリープロダクツ社製、10ヶ月間熟成)10kgをシュレッド状(6×30×3mm)に切り出した。次いで、D−グルコサミン塩酸塩40g、乳糖50g、結着防止としてセルロース100g及びカルボキシル基を有する弱酸としてクエン酸を表6に示す配合のように混合し混合粉末とした。この粉末をシュレッドチーズにまぶし、チーズ表面に付着させ試作品12〜14を調製した。
【0021】
【表6】

【0022】実施例1と同様の方法で焼成試験を行い、焦げ目及び焼成風味について評価した。この結果を表7に示す。
【0023】
【表7】

【0024】表7に示す通り、試作品12〜14は、全体的に好ましい焦げ目がついた。また、試作品12及び13は、香ばしく焼成風味も良好であったが、試作品14は、クエン酸由来の酸味が強く感じられ好ましくなかった。このことから、クエン酸をチーズに対して、0.1〜1.0重量%付着させることにより、全体的に好まし焦げ目を付与することができ、焼成風味の良好なチーズを得られることがわかった。さらに、試作品12〜14を10℃で3ヶ月間保存したところ、試作品12〜14は保存中に褐変することなかったが、試作品14はチーズが白色化し、硬化が生じた。
【0025】実施例4チェダーチーズ(ニュージーランドデイリープロダクツ社製、10ヶ月間熟成)10kgをシュレッド状(8×30×3mm)に切り出した。次いで、100gの水に乳糖20g、カルボキシル基を有する弱酸塩としてクエン酸三ナトリウム20gを溶解して溶解液を調製した。この溶解液を一切れ(1g)のチーズに対して0.05g付着するように噴霧した。噴霧後チーズを乾燥、冷却し、結着防止剤としてセルロースをチーズ100g当たり1gまぶし、試作品15を調製した。実施例1と同様にして焼成試験を行い、焦げ目及び焼成風味について評価した。これらの結果を表8に示す。
【0026】
【表8】

【0027】表8に示す通り、試作品15は全体的に好ましい焦げ目がつき、香ばしく焼成風味も好ましかった。さらに、試作品15を10℃で3ヶ月間保存したところ、保存中に褐変することなく品質劣化はなかった。
【0028】実施例5チェダーチーズとゴーダチーズを60:40の割合で配合し、プロセスチーズ用の原料チーズ5kgを調製した。この原料チーズに、溶融塩としてチーズミン1号(田辺製薬製)90g及びチーズミン3号(田辺製薬製)30g、水分含量が46%になるように水、pHが5.9になるように重曹をそれぞれ添加し、低速乳化釜で100rpmにて撹拌しながら、80℃まで加熱し乳化を行った。得られた乳化物を2℃に冷却しステンレスベルト上に3mmの厚さのシート状に引き出し、品温5℃まで冷却した後、75×80×3mmのスライス状にカットした。次いで乳糖100g、カルボキシル基を有する弱酸塩として、クエン酸三ナトリウム150gを混合し混合粉末とした。この粉末をスライスチーズ1枚(20g)のチーズに対して0.1g均一に振りかけ、試作品16を得た。スライスチーズ1枚を食パン(6枚切り)にのせ、実施例1と同様にして焼成試験を行い、焦げ目及び焼成風味について評価した。この結果を表9に示す。
【0029】
【表9】

【0030】表9に示す通り、試作品16は全体的に好ましい焦げ目がつき、香ばしく焼成風味も好ましかった。さらに、試作品16を10℃で5ヶ月間保存したところ、保存中に褐変することもなく品質劣化はなかった。
【0031】実施例6マカロニ30gを茹で、このマカロニを容器に入れ、スライスしたタマネギ10g、ハム10gをのせ、その上にホワイトソース50gをかけて、マカロニグラタンを得た。このマカロニグラタンに実施例1で調製した試作品3を30g振りかけ、マカロニグラタンの入った容器をラップで密封し、−30℃で急速凍結し、さらに冷凍庫で一日保存した。また、試作品3の代わりに比較品1を30g振りかけ、同様にしてマカロニグラタンを得た。凍結保存したマカロニグラタンを200℃のオーブンで加熱調理したところ、本発明品3を振りかけたマカロニグラタンは、8分後から焦げはじめ9分後には表面的に良好な焦げ目と香ばしい焼成風味を呈した。一方で、比較品1をのせたマカロニグラタンは15分後から焦げ始めたが、20分経っても試作品3を振りかけたマカロニグラタンに比べ、焦げ目及び焼成風味は劣っていた。
【0032】
【発明の効果】本発明は、チーズ表面に糖類及びカルボキシル基を有する弱酸及び/またはその塩を付着させることにより、より短時間の加熱調理により褐変し、良好な焦げ目と香ばしい焼成風味を呈するチーズを提供することができる。本発明のチーズは、糖類を用いることで10〜18℃の温度で保存しても保存中に褐変し難いものとなる。本発明のチーズは、カルボキシル基を有する弱酸及び/又はその塩を用いることで、より短時間の加熱調理により褐変しやすいものとなる。
【出願人】 【識別番号】000006699
【氏名又は名称】雪印乳業株式会社
【出願日】 平成14年2月4日(2002.2.4)
【代理人】
【公開番号】 特開2003−225052(P2003−225052A)
【公開日】 平成15年8月12日(2003.8.12)
【出願番号】 特願2002−26456(P2002−26456)