| 【発明の名称】 |
えびの頭や甲を外す方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】白石 定雄
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| 【要約】 |
【課題】
【解決手段】 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】えびの頭や甲を外す方法において、分離したい部分で、えびの両側面を、摩擦係数の大きい、2組の緩衝材で挟み、離間方向に引っ張り、分離したい部分に、流体を噴射することを特徴とするえびの頭や甲を外す方法。 【請求項2】前記離間方向が円弧状である請求項1に記載のえびの頭や甲を外す方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、えびの頭や甲を外す方法に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、えびの頭外しや甲の剥ぎ取りは、人手によって行っている。ところが、単純作業の割には、作業者の勘にたより、指の感覚に依存するため、裸手で作業し、手荒れや腱鞘炎のもととなる。特に、寒冷地における作業では、凍傷を起こすという問題がある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、作業者の勘に頼らず、作業者の健康を損なわない、えびの頭や甲を外す方法を提供することを課題とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】えびの頭や甲を外す方法において、分離したい部分で、えび1の両側面を、摩擦係数の大きい、2組の緩衝材3で挟み、離間方向に引っ張り、分離したい部分に、流体を噴射する。 【0005】 【作用】流体圧と甲に与えた張力により、分離したい部分に介在する薄膜が切断され、胴部と頭部が分離される。 【0006】 【実施例】図1、(a)は本発明の実施例を示す平面図、(b)は正断面図、(c)は側断面図、図2は第2の実施例を示す正断面図である。 【0007】以下、本発明の実施例を、図面をもとに、説明する。分離したい部分である、えび1の胴部と頭部の境として、それらの両側面を、対向する一対のホルダ2、21と、この一対のホルダ2、21と、えび1の身長方向に、対向する一対のホルダ4、41を設ける。ホルダ2、21、ホルダ4、41内には、発泡ウレタン、軟質ゴム、エアパッド等の比較的摩擦係数の大きい緩衝材3を設け、えび1の胴部と頭部の両側面を、個別に押圧・把持する。えび1の胴部と頭部の両側面を押圧した状態で、ホルダ2、21、ホルダ4、41を離間方向に引っ張る。この状態で、えび1の頭部と第1節甲の間に、ノズル5からエアや水等の流体を、えびの種類に会わせ、所定の圧力と噴射角で噴射すると、流体圧と甲に与えた張力により、頭部と第1節甲の間に介在する薄膜が切断され、胴部と頭部が分離される。この後、ホルダ2、21、ホルダ4、41を開き、えび1の胴部と頭部を開放する。なお、えびの胴部甲の特徴として、胴部第3節の背面の一部に隆起した小突起があることが知られている(例えば、三宅貞祥著「原色日本大型甲殻類図鑑」)。分離したい部分が胴部第3節と胴部第2節である場合は、ホルダ2、21、ホルダ4、41内に設けた緩衝材3の押圧・把持位置を、胴部第3節と胴部第2節にすると、胴部の甲の分離ができる。 【0008】以下に第2の実施例を説明する。実施例の ホルダ2、21、ホルダ4、41の引っ張方向を、円弧6状にし、えび1を反らせて、胴部甲と頭部、もしくは、胴部甲間の隙間が外側に開くなるようにし、ノズル5からの流体の噴射をする。甲間の隙間が広がり、噴射の効果が高まる。 【0009】 【発明の効果】(1)えびの甲に、あらかじめ張力を与えたうえで、甲の間の薄膜にノズルから流体を噴射するので、分離が確実になる。 (2)えびの甲を、緩衝材3で押圧・把持し、流体で分離するので、手荒れや腱鞘炎等の心配がない。 【0010】
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| 【出願人】 |
【識別番号】597157691 【氏名又は名称】白石 定雄
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| 【出願日】 |
平成13年11月30日(2001.11.30) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2003−164255(P2003−164255A) |
| 【公開日】 |
平成15年6月10日(2003.6.10) |
| 【出願番号】 |
特願2001−365899(P2001−365899) |
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