| 【発明の名称】 |
清拭用シート |
| 【発明者】 |
【氏名】服部 学 【住所又は居所】東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライオン株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】殺菌剤等の支持体に対する吸着を抑制し、除菌効果に優れ、しかも、皮膚に対する刺激が低い、清拭用シートを提供。
【解決手段】殺菌剤及びシクロデキストリン類を含有する殺菌剤含有含浸液を、支持体に含浸させたことを特徴とする清拭用シートである。殺菌剤が、4級アンモニウム塩、パラベン類、エタノール類、及び、高分子殺菌剤から選ばれる少なくとも1種である態様、シクロデキストリン類が、α−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、γ−シクロデキストリン、及び、δ−シクロデキストリンから選ばれる少なくとも1種である態様等が好ましい。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 殺菌剤及びシクロデキストリン類を含有する殺菌剤含有含浸液を、支持体に含浸させたことを特徴とする清拭用シート。 【請求項2】 殺菌剤が、4級アンモニウム塩、パラベン類、及び、高分子殺菌剤から選ばれる少なくとも1種である請求項1に記載の清拭用シート。 【請求項3】 シクロデキストリン類が、α−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、γ−シクロデキストリン、及び、δ−シクロデキストリンから選ばれる少なくとも1種である請求項1又は2に記載の清拭用シート。 【請求項4】 殺菌剤含有含浸液が、多価アルコールを含有する請求項1から3のいずれかに記載の清拭用シート。 【請求項5】 殺菌剤含有含浸液が、低級アルコールを含有する請求項1から4のいずれかに記載の清拭用シート。 【請求項6】 殺菌剤含有含浸液が、防汚剤を含有する請求項1から5のいずれかに記載の清拭用シート。 【請求項7】 支持体が、分割繊維を含む不織布である請求項1から6のいずれかに記載の清拭用シート。 【請求項8】 コンタクトレンズ清拭用である請求項1から7のいずれかに記載の清拭用シート。 【請求項9】 眼鏡清拭用である請求項1から7のいずれかに記載の清拭用シート。 【請求項10】 手拭用除菌シートである請求項1から7のいずれかに記載の清拭用シート。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、殺菌剤及びシクロデキストリン類を配合してなる除菌効果に優れた清拭用シートに関する。 【0002】 【従来の技術】従来から、コンタクトレンズ等を洗浄・殺菌する場合には、殺菌剤や界面活性剤、酵素等を含有する液剤に一定時間浸漬し、その後すすぐ等、時間や手間がかかるという問題があった。これに対して、特開2000−19464号公報、特開2000−19465号公報、特開2000−19466号公報、特開2000−19467号公報等では、洗浄液を含浸した繊維シートでコンタクトレンズを擦り、その後すすぐコンタクトレンズ用洗浄シートが開示されている。 【0003】しかし、前記洗浄剤は、コンタクトレンズへの成分吸着が懸念され、すすぎを必須とする。更に、殺菌剤、特にカチオン系殺菌剤は、支持体に吸着し、殺菌効力が落ちるという問題があった。これらは、洗浄液不織布に用いられる繊維に対して、含浸液中の殺菌剤が静電吸着或いは疎水性相互作用により吸着し、殺菌効力や防腐効力が低下するためと考えられる。従って、充分な殺菌除菌効果を発現するには、殺菌剤の増量、エタノール等の有機溶媒の配合が不可欠となるが、これは皮膚刺激の原因となるという問題があった。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来における諸問題を解決し、以下の目的を達成することを課題とする。即ち、本発明は、殺菌剤等の支持体に対する吸着を抑制し、除菌効果に優れ、しかも、皮膚に対する刺激が低い、清拭用シートを提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明者等は、前記課題を解決するために鋭意検討を行った結果、殺菌剤及びシクロデキストリン類を配合することにより、殺菌剤がシクロデキストリン類に包接され、殺菌剤の支持体(シート繊維)への吸着が抑制され、殺菌効果に優れた清拭シートが得られることを見出した。 【0006】即ち、前記課題を解決するための手段としては、以下の通りである。 <1> 殺菌剤及びシクロデキストリン類を含有する殺菌剤含有含浸液を、支持体に含浸させたことを特徴とする清拭用シートである。 <2> 殺菌剤が、4級アンモニウム塩、パラベン類、及び、高分子殺菌剤から選ばれる少なくとも1種である前記<1>に記載の清拭用シートである。 <3> シクロデキストリン類が、α−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、γ−シクロデキストリン、及び、δ−シクロデキストリンから選ばれる少なくとも1種である前記<1>又は<2>に記載の清拭用シートである。 【0007】<4> 殺菌剤含有含浸液が、多価アルコールを含有する前記<1>から<3>のいずれかに記載の清拭用シートである。 <5> 殺菌剤含有含浸液が、低級アルコールを含有する前記<1>から<4>のいずれかに記載の清拭用シートである。 <6> 殺菌剤含有含浸液が、防汚剤を含有する前記<1>から<5>のいずれかに記載の清拭用シートである。 【0008】<7> 支持体が、分割繊維を含む不織布である前記<1>から<6>のいずれかに記載の清拭用シートである。 <8> コンタクトレンズ清拭用である前記<1>から<7>のいずれかに記載の清拭用シートである。 <9> 眼鏡清拭用である前記<1>から<7>のいずれかに記載の清拭用シートである。 <10> 手拭用除菌シートである前記<1>から<7>のいずれかに記載の清拭用シートである。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。本発明の清拭用シートは、殺菌剤含有含浸液を、支持体に含浸させてなる。 【0010】[殺菌剤含有含浸液]前記殺菌剤含有含浸液は、殺菌剤及びシクロデキストリン類を含有し、必要に応じてその他の成分を含有する。 【0011】−殺菌剤−前記殺菌剤としては、4級アンモニウム塩、パラベン類、高分子殺菌剤、ソルビン酸(塩)、安息香酸(塩)、及び、フェノール類等が挙げられ、特に、4級アンモニウム塩、パラベン類、及び、高分子殺菌剤等が好ましい。これらの中でも、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化セチルピリジニウム、メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン、塩化ポリドロニウム、及び、ポリヘキサメチレングアニドは、殺菌効力、及び、シクロデキストリンに包接され易い点で特に好ましい。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。2種以上を併用する場合には、4級アンモニウム塩、パラベン類、ソルビン酸(塩)、安息香酸(塩)、及び、フェノール類から選ばれる殺菌剤と高分子殺菌剤とを併用するのが好ましい。 【0012】前記殺菌剤の、前記殺菌剤含有含浸液における含有量としては、特に制限はないが、0.00001〜10質量%が好ましく、0.00005〜5質量%がより好ましく、0.0001〜3質量%が更に好ましい。前記含有量が、0.00001質量%未満であると、保存効力が弱いことがある一方、10質量%を超えると、皮膚刺激等、好ましくない影響が出ることがある。前記殺菌剤は、更にエタノール等の低級アルコールを併用することにより、更に殺菌効果が向上される。該低級アルコールの、殺菌剤含有含浸液における含有量としては、1〜80質量%が好ましく、3〜50質量%がより好ましく、3〜30質量%が更に好ましい。 【0013】−シクロデキストリン類−前記シクロデキストリン類としては、例えば、α−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、γ−シクロデキストリン、δ−シクロデキストリン及びその誘導体等が挙げられ、特に、殺菌剤を包接し易い点で、α−シクロデキストリン等が好ましい。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。 【0014】前記シクロデキストリン類の、殺菌剤含有含浸液における含有量としては、0.01〜40質量%が好ましく、0.05〜20質量%がより好ましい。前記含有量が、0.01質量%未満であると、包接されない殺菌剤が存在することがある一方、40質量%を超えると、溶解されずに析出してしまうことがある。 【0015】また、前記殺菌剤に対する前記シクロデキストリン類の配合比率(殺菌剤/シクロデキストリン類)としては、0.1〜10倍モルが好ましく、効果を好適に発現し得る点で、0.2〜5倍モルが特に好ましい。 【0016】−その他の成分−前記その他の成分としては、保湿剤、防汚剤、等のほか、各種有効成分、清涼化剤、増粘剤、洗浄剤、界面活性剤、溶解補助剤、安定化剤、キレート剤、等張化剤、酸化防止剤、pH調整剤、香料等が挙げられる。これらは、1種単独で使用されてもよく、2種以上を併用してもよい。これらは、本発明の効果を損なわない範囲の量で配合するのが好ましい。 【0017】前記保湿剤は、更に良好な効果を得る目的で、適宜用いられる。該保湿剤としては、例えば、グリセリン、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、1,2−ペンタンジオール、ポリエチレングリコール等のポリオール、植物抽出物、ヒアルロン酸等が挙げられる。これらの中でも、皮膚や粘膜へのべたつき感がなく保湿効果が高い点で、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、及び、1,2−ペンタンジオール等が特に好ましい。 【0018】前記保湿剤の、前記殺菌剤含有含浸液における含有量としては、特に制限はないが、通常0.01〜20質量%が好ましく、0.5〜10質量%がより好ましい。 【0019】前記防汚剤としては、防汚機能を有していれば特に制限はないが、例えば、特願2001−59564号明細書に記載の高分子化合物、即ち、下記一般式(1)で表される3級アミノ基を含有する単量体と、下記一般式(2)で表されるポリアルキレンオキシド基を含有する単量体と、これら以外の重合性不飽和単量体と、を共重合させた高分子化合物等が好適に挙げられる。 【0020】一般式(1):CH2=C(R1)CO−Y−A−N(R2)2一般式(2):CH2=C(R1)COO(CnH2nO)mR3但し、一般式(1)において、Yは、酸素原子又はNHを表し、Aは炭素数1〜8の直鎖若しくは分岐状アルキレン基を示し、水酸基を1以上含んでいてもよい。R1は水素原子又はメチル基であり、R2は炭素数1〜12のアルキル基を表す。又一般式(2)において、R1は水素原子又はメチル基であり、R3は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又はフェニル基である。nは2〜4の整数であり、mは2〜50である。 【0021】前記防汚剤の、前記殺菌剤含有含浸液における含有量としては、0.01〜20質量%が好ましく、0.05〜10質量%がより好ましく、0.1〜5質量%が更に好ましい。 【0022】前記有効成分としては、通常、医薬品や化粧品等の眼科用剤、身体用製剤に用いられる原料、例えば、グリチルリチン酸類、グリチルレチン酸類等の抗炎症剤、マレイン酸クロルフェニラミン、塩酸ジフェンヒドラミン等の抗ヒスタミン剤、パルミチン酸レチノール(ビタミンA)、酢酸d−α−トコフェロール(ビタミンE)、シアノコバラミン(ビタミンB12)、アスコルビン酸等のビタミン類、L−アスパラギン酸カリウム、アミノエチルスルホン酸などのアミノ酸類、虫除け剤、日焼け防止剤、等が挙げられる。 【0023】前記清涼化剤としては、メントール、ボルネオール、ゲラニオール、ハッカ油、ラベンダー油、スペアミント油、及び、ユーカリ油等が挙げられる。前記増粘剤としては、カルボキシビニルポリマー、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、及び、ヒドロキシプロピルエチルセルロース等が挙げられる。前記界面活性剤としては、ポリソルベート80やポリオキシエチレン硬化ヒマシ油等が挙げられる。 【0024】前記殺菌剤含有含浸液における液性(pH)としては、皮膚や目等の粘膜への刺激性を考慮すると、pH3〜8が好ましく、pH4〜7の範囲が特に好ましい。前記殺菌剤含有含浸液の液性(pH)を、前記数値範囲内に設定するには、適宜pH調整剤を用いてもよい。該pH調整剤としては、塩酸、水酸化ナトリウム、ホウ酸及びホウ砂、クエン酸及びその塩、リン酸及びその塩、酢酸及びその塩等が挙げられる。 【0025】[支持体] −支持体の材質−前記支持体の材質としては、特に制限はないが、汚れの拭き取り能力、除菌効果等の点から、不織布、織布、紙、スポンジ等の吸水性の支持体等が好ましい。特に、汚れや菌類の拭き取り効果が高く、皮膚や粘膜、コンタクトレンズ等への物理的な刺激が殆ど無い極細の分割繊維を含む不織布を用いるのが特に好ましい。 【0026】前記分割繊維を含む不織布としては、特に制限はなく、公知の分割繊維を含む不織布が総て好適に挙げられるが、例えば、特開平10−272081号公報に記載の分割繊維を含む不織布、及び、特開平5−239718号公報に記載の分割性複合繊維等を含む不織布等が好ましい。 【0027】−支持体の形状・大きさ−前記支持体の形状、大きさ等としては、特に制限はなく、拭き取る対象(コンタクトレンズ、眼鏡等)により、適切な厚み、大きさ、形状を適宜選択することができる。 【0028】<清拭用シート>前記本発明の清拭用シートは、前記殺菌剤含有含浸液を、前記支持体に含浸させてなる。該含浸倍率としては、特に制限はないが、質量比(殺菌剤含有含浸液/支持体)で0.5〜10.0倍量が好ましく、1.5〜9.5倍量がより好ましい。 【0029】前記本発明の清拭用シートは、前述の構成を有することから、除菌効果に優れ、かつ、皮膚等に対する刺激性が低いため、例えば、固体表面や身体等の各種の清拭に好適である。具体的には、コンタクトレンズ清拭用シート、眼鏡清拭用シート等のほか、手拭用除菌シート、化粧清拭用シート等として使用することができる。特に、コンタクトレンズ等の直接身体に触れるものの清拭や手指の除菌に好適である。 【0030】又、コンタクトレンズ等の清拭に用いる場合には、殺菌剤のコンタクトレンズへの吸着が好適に抑制されているため、清拭・除菌後、すすぎなしでレンズを装用することができ、極めて有用である。 【0031】 【実施例】以下に、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明するが、本発明は、下記実施例によって何ら限定されるものではない。 【0032】(実施例1〜25及び比較例1〜2)表1〜5に示す組成の殺菌剤含有含浸液を、常法により調製し、表中に示す含浸倍率(殺菌剤含有含浸液/支持体の質量比)で支持体(支持体の組成;分割繊維/親水性繊維(質量比)=3/2、分割繊維=ポリエチレンテレフタレ−ト/ポリプロピレン(質量比)=1/1、親水性繊維=レーヨン、支持体の目付け;60g/cm2、支持体の製法:水流交絡法)に含浸させ、清拭用シート(ウェットシート)を作製した。得られた各ウェットシートについて、下記試験を行い評価した。結果を表1〜5に示す。 【0033】<保存効力試験>第十四改正日本薬局方解説書・参考情報収載の保存効力試験に準拠して評価した。供試菌として、Pseudomonas aeruginosa(P.aeru)、Staphyrococcus aureus(S.aureu)、Escherichia coli(E.coli)の細菌類、及び、Aspergillus niger(A.niger)、Candida albicans(C.albi)の真菌類を用い、下記評価基準に従って評価した。 【0034】−評価基準−・◎:接種した各細菌類に対する2週間培養後の生菌数の割合が0.1%未満であり、かつ、各真菌類に対する2週間培養後の生菌数の割合が1%未満である。 ・○:接種した各細菌類に対する2週間培養後の生菌数の割合が0.1%未満であり、かつ各真菌類に対する2週間培養後の生菌数の割合が100%未満である。 ・△:5菌種のうち、いずれか1菌種について前記(○)以上の基準に適合しない。 ・×:5菌種のうち、いずれか2菌種以上が前記(○)以上の基準に適合しない。 【0035】<皮膚刺激性試験>専門パネラー8名を対象として、前記ウェットシートを用いて皮膚を洗浄し、下記評価基準により刺激の程度を評価した。 【0036】−評価基準−・◎:全く刺激が無く良好である。 ・○:殆ど刺激が無い。 ・△:やや刺激が感じられる。 ・×:刺激が感じられる。 【0037】<コンタクトレンズに対する殺菌剤の吸着試験>FDAによるソフトコンタクトレンズの4分類の中から、グループ4に属するACUVUE(ジョンソン・エンド・ジョンソンメディカル(株))を選出し、前記各殺菌剤含有含浸液の5mLに、コンタクトレンズ1枚を、37℃の温度において1週間浸漬した。同様の条件にて、コンタクトレンズを浸漬しないものをコントロールとし、両液中に含まれる殺菌剤の濃度を、HPLCにより定量し、下記の式に従って吸着率を求め、下記評価基準に従い、その程度を評価した。 【0038】吸着率(%)={1−(レンズを浸漬した液の殺菌剤濃度/コントロール液の殺菌剤濃度)}×100【0039】−評価基準−・◎:吸着率が1%未満である。 ・○:吸着率が1%以上5%未満である。 ・△:吸着率が5%以上20%未満である。 ・×:吸着率が20%以上である。 【0040】<コンタクトレンズの除菌試験>FDAによるソフトコンタクトレンズの4分類の中から、グループ4に属するSeeQuence(ボシュロム・ジャパン(株)ACUVUE(ジョンソン・エンド・ジョンソンメディカル(株))を選出し、「保存効力試験」で用いた5菌種について、1×105/mL以上1×107/mL未満の各菌液に1時間浸漬した後、風乾した。これらのコンタクトレンズを、前記各ウェットシートを用いて清拭した後、コンタクトレンズにニンヒドリン試液を噴霧し、70℃で10分間乾燥し、ウェットシートによる清拭をしないものをコントロールとして、染色の程度により、下記評価基準に従って除菌効果を評価した。 【0041】−評価基準−・◎:全く染色されない。 ・○:わずかに染色される。 ・△:コントロールよりは染色の程度が低い。 ・×:染色の程度がコントロールと同等以上である。 【0042】 【表1】
【0043】 【表2】
【0044】 【表3】
【0045】 【表4】
【0046】 【表5】
【0047】尚、表2〜5において、*「DM/M−40G=8:2」は、特願平2001−59564号公報に記載の3級アミノ基含有高分子化合物、即ち、メタクリル酸ジメチルアミノエチル(DM)/メタクリル酸メトキシポリエチレングリコール(平均付加モル数p=4;M−40G)=8/2の共重合体(重量平均分子量:17万)(防汚剤)である。 【0048】 【発明の効果】本発明によれば、殺菌剤等の支持体に対する吸着を抑制し、除菌効果に優れ、しかも、皮膚に対する刺激が低い、清拭用シートを提供することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000006769 【氏名又は名称】ライオン株式会社 【住所又は居所】東京都墨田区本所1丁目3番7号
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| 【出願日】 |
平成13年9月26日(2001.9.26) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100107515 【弁理士】 【氏名又は名称】廣田 浩一 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2003−95815(P2003−95815A) |
| 【公開日】 |
平成15年4月3日(2003.4.3) |
| 【出願番号】 |
特願2001−295039(P2001−295039) |
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