| 【発明の名称】 |
発光要素付きペット用首輪及び引き紐 |
| 【発明者】 |
【氏名】原田 眞人
【氏名】原田 洋
【氏名】原田 岳
【氏名】原田 千草
【氏名】原田 桂子
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| 【要約】 |
【課題】夜間や悪天候時におけるペットの散歩時における安全性とファッション性とを高めることができるペット用首輪及び引き紐を提供することを課題とする。
【解決手段】首輪10の周囲に1個またはそれ以上の発光要素18を装着し、周囲に対して存在を明示可能にし、さらに、首輪に加えて連結される引き紐20にも発光要素28を装着した発光要素付きペット用首輪及び/又は引き紐である。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 首輪周囲に1個またはそれ以上の発光要素を装着し、周囲に対して存在を明示可能にし、及び/又は連結される引き紐にも発光要素を装着することを特徴とする、発光要素付きペット用首輪及び/又は引き紐。 【請求項2】 前記発光要素が、小電球、発光ダイオード、閃光電球のような光源のいずれかまたは複数の組み合わせからなる一次発光体であることを特徴とする、請求項1に記載の発光要素付きペット用首輪及び/又は引き紐。 【請求項3】 前記発光要素が、外来入射光を受けて蛍光または燐光を放射する二次発光体であることを特徴とする、請求項1に記載の発光要素付きペット用首輪及び/又は引き紐。 【請求項4】 前記発光要素が、一次発光体と二次発光体との組み合わせからなることを特徴とする、請求項1に記載の発光要素付きペット用首輪及び/又は引き紐。 【請求項5】 引き紐として巻取りリールを備えて、巻き取り式の引き紐とし伸縮自在とすることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載の発光要素付きペット用首輪及び/又は引き紐。 【請求項6】 前記一次発光体用電源として電池を使用することを特徴とする、請求項1、2、4、5のいずれかに記載の発光要素付きペット用首輪及び/又は引き紐。 【請求項7】 前記一次発光体用電源として手動発電機を使用することを特徴とする、請求項1、2、4、5のいずれかに記載の発光要素付きペット用首輪及び/又は引き紐。 【請求項8】 前記一次発光体用電源として手動発電機および充電可能なバッテリーを使用することを特徴とする、請求項1、2、4、5のいずれかに記載の発光要素付きペット用首輪及び/又は引き紐。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は発光要素を付加することによって夜間のペット、特に犬を連れた散歩における安全性を高めると同時にファッション性も高めることができる発光要素付きペット用首輪(カラー)及び引き紐(リード)に関する。 【0002】 【従来の技術】従来この種のペット用首輪(または胴輪)及び引き紐では、ペットを所定運動範囲内に拘束しておくための本来の機能に加えて、素材、色彩等によってバリエーションを加え、さらに金属製の小さいプレートや鋲を列状に付して装飾性を増すなどの工夫がなされている。 【0003】従来のペットの首輪や胴輪は、主たる素材として皮革を用いたものが多く、色彩やペットの体格に合わせた幅、長さに合わせて構成され、ペットの首や胴に合わせて装着するためのバックル及び引き紐取り付け用の環状金具が付加されているものが多い。 【0004】ペット用首輪(カラー)または胴輪は、所定範囲内に拘束しておく本来の目的に加えて、装着されるペットの身体に優しいものが要求され、ペットの種類や大形・小形、さらには成長にしたがって変化する体格に応じてさまざまな配慮がなされている。装飾性も考慮して、リボン、花、玉飾り等を付加したり、写真・カード類の収納ケース・タグ・小ポシェット、さらには小さな鈴などの発音要素の付加などが考えられる。 【0005】引き紐(リード)に関しても、皮革、金属、プラスチック繊維などの素材を単独で、または適宜組み合わせて構成され、形状も平帯状、より合わせ紐状、鎖状などが広く普及している。また、ペットの運動を過度に拘束したり摩擦を与えないように柔軟性を付与し、さらには引き紐に伸縮機能や巻き取り機構を付加したものなどがある。 【0006】このような従来技術における首輪では、薄暮から夜間にかけての散歩において自転車走行中の人や自動車・バイクの運転者からペットが視認され難く、安全性の面で問題があった。 【0007】例えば、犬の場合、散歩に出るとはしゃぎ過ぎて跳びまわることも多く、随伴者が非力な子供や老人の場合には、引きずられる等により制御が困難となることもある。また、大きなクラクションや緊急車両の警報音等に驚き、予想外の動きをすることもある。さらに、他のペットと遭遇した場合にも同様の行動を起こすこともあり、油断はできない。 【0008】このようなペットの予想外の行動があっても、公園、運動場、十分広い歩道等でもあれば殆ど問題はない。しかし、車道と歩道の段差がない狭小な道路や歩道の狭い道路では、前後から接近する自動車、バイク、自転車等と接触する可能性も排除できず危険である。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、夜間でも視認し易く安全性ならびに装飾性を高めたペット用首輪(カラー)または胴輪及び/又は引き紐(リード)を提供することにある。 【0010】 【課題を解決するための手段】本発明の課題は、首輪部10周囲に1個またはそれ以上の発光要素18を装着し、周囲に対して存在を明示可能にしたペット用首輪によって解決され、さらに、首輪に加えて連結される引き紐20にも発光要素28を装着することにより、より安全性を高めたペット用首輪及び/又は引き紐によって解決される。 【0011】本発明の課題は、本発明にかかる前記発光要素18、28が、小電球、発光ダイオード、閃光電球のような光源のいずれかまたは複数の組み合わせからなる一次発光体である首輪及び/又は引き紐によって有利に解決される。 【0012】また本発明の課題は、前記発光要素18、28が、外来入射光を受けて蛍光または燐光を放射する二次発光体である首輪及び/又は引き紐によっても有利に解決される。 【0013】さらに本発明の課題は、前記発光要素18、28が、一次発光体と二次発光体との組み合わせからなる首輪及び/又は引き紐によって有利に解決される。 【0014】なお、引き紐として巻尺と同様のリール38を備えて、巻き取り式の引き紐とし伸縮自在とすることによりさらに有利に解決される。この場合、固定部分に電池ケースを設け、ブラシと導電スリップリングにより接触状態で電流の授受を行うことができるが、回転するリール側に電池ケースを設けることにより、または電磁誘導方式を採用することにより無接触で回転部・固定部間の電流の授受を行うことができる。 【0015】また、前記一次発光体に対する電源が、引き紐の握り部26に内蔵される電源であり、該握り部に配設されたスイッチによりオンオフ制御される首輪及び/又は引き紐によって有利に解決される。なお、大形ペットのように首輪の負担が問題にならないケースにあっては、一次発光体用電源を首輪に設けられた電池ケースに収納し、スイッチまたはリモートコントローラーによって手元から操作するようにしてもよい。 【0016】また、引き紐握り部に把握動作によって発電する手動発電機32(および充電可能なバッテリー)を設けて電源とすることができる。さらに、一次発光体のオンオフ操作を、首輪側に設けた受信機と引き紐握り部に設けたリモートコントローラとによって実行可能な、首輪及び/又は引き紐によって有利に解決される。 【0017】本発明にかかるペット用首輪(カラー)または胴輪及び/又は引き紐(リード)の使用にあたっては、首輪または胴輪をペットに装着し、引き紐を連結すればよい。引き紐の握り部または首輪等に電池を収納する形式のものにあっては、利用可能な電池を収納しておくことはいうまでもない。 【0018】本発明にかかるペット用首輪(カラー)10または胴輪及び/又は引き紐(リード)20によれば、夜間の散歩において自動車、バイク、自転車等の運転者や操縦者に対して発光動作によって存在を強調して事故防止に資するとともに、ファッション性を高めることができる。 【0019】 【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明にかかるペット用首輪(カラー)及び/又は引き紐(リード)の実施例を示すものであり、図1(A)には首輪10を、図1(B)には引き紐20を示している。図1(A)の首輪10は、例えば皮革製とすることができる首輪本体12であり、長さ調整および装着・取り外しが可能なバックル14と、引き紐連結環(リング)16とを備え、首輪本体12の周囲には発光要素18が適宜個数取り付けられている。各発光要素18相互間は首輪内部で導電線により接続される。 【0020】図1(B)のペット用引き紐(リード)は、引き紐本体20、首輪との連結環24、コネクタ24C、握り部26を備えている。この実施例では、発光要素28として能動的(一次)発光体である発光ダイオード(LED)を使用したため、握り部26に電池ケース(電池収納ボックス)26Bを形成している。この電池:ケース26Bには、図示していないが、操作スイッチが設けられ、さらに引き紐本体20内を1対の導電線22が貫通しており、コネクタ24Cを介して、首輪本体12側に設けられたLED、小電球等の発光要素18を点灯させるように構成されている。かかる電気回路部品、配線方法、接続部等は周知の部品を使用することにより実現可能であるため詳述はしない。 【0021】また、この図における発光要素18、28は、少なくとも1つを閃光ランプまたは点滅ランプとしてもよい。LEDはさほど大きな広がりはもたないため、閃光ランプ等により高速移動する自動車やバイクの運転者からの視認を確実にするためである。なお、閃光ランプの数を1以上とすることも任意であるが、LEDに比して消費電力が大きくなるため特に目立ち易くする必要性のある特殊な事例で大容量電池の使用もいとわない場合に利用可能である。 【0022】さらに、発光体18、28の一部または大部分として、外来入射光を受けて蛍光又は燐光を発生する受動的(二次)発光体を混在せしめることもできる。このような二次発光体は、電源が不要で外来入射光の反射により発光する夜光塗料や蓄光体とすることができ、電源電池が消耗した場合や、握り部からのオンオフ操作が追随し得ないかまたは困難な場合にも最低限の安全保持に有用となる。このような発光要素は、首輪10や胴輪に加えて、引き紐20にも符号28のように装着しておくと都合がよい。 【0023】また、本発明においては、引き紐20の握り部に小形手動発電機を設けて、手動発電を行うことにより電池の損耗を気にせずに発光要素である電球(ランプ)やLEDを点灯させることができる。小形手動発電機32は、図2に示すように引き紐20の握り部26に設けられ、下方に付勢された操作レバー34を、両頭矢印のように繰返し運動させることにより発電可能である。このようにして発電することにより、電池を使用せずに一次光源である発光要素を点灯させることができる。さらに、このような手動小形発電機に加えて充電可能なバッテリーを追加することにより、適時充電しておき、必要時に点灯するように構成するとなお都合がよい。 【0024】図3は、本発明のさらに他の実施例を示すもので、ケース36内に巻き取りリール38を使用して伸縮可能な引き紐40を使用する例を示す。この場合、導電リングとブラシとにより接触部を介して電流の授受を行うことができるが、図3のように回動する巻き取りリール38に電池42を装着することにより、無接触で電流の授受をより確実に行うことができる。また、LEDのように小電流の発光要素に対しての給電は、電磁誘導コイルを用い、電磁誘導式により無接触で行ってもよい。なお、本発明が上記各実施例に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施例は適宜変更され得ることは明らかである。 【0025】 【発明の効果】本発明にかかる発光要素付きペット用首輪及び/又は引き紐によれば、夜間や悪天候時などにおいて自動車、バイク、自転車等の運転者・操縦者等から容易に視認可能であり、ペットの事故防止に資することができる。またファッション性を高め、ペットの存在を目立ち易くすることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】500187672 【氏名又は名称】原田 眞人
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| 【出願日】 |
平成13年11月27日(2001.11.27) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100092668 【弁理士】 【氏名又は名称】川浪 薫
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| 【公開番号】 |
特開2003−158939(P2003−158939A) |
| 【公開日】 |
平成15年6月3日(2003.6.3) |
| 【出願番号】 |
特願2001−360822(P2001−360822) |
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