| 【発明の名称】 |
キノコ栽培容器 |
| 【発明者】 |
【氏名】南沢 勝 【住所又は居所】長野県長野市川合新田3451番地 富士ハイテック株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】
【解決手段】 |
【特許請求の範囲】
容器本体の肩部直上の首部外周に、取り出し爪掛合用の2mm〜4mm程度の突条を設けたことを特徴とするキノコ栽培容器。
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【発明の詳細な説明】【0001】 この発明は、キノコ栽培用の容器に係わり、栽培容器をコンテナから取り出すにあたって、簡易な構造の取り出し爪で栽培容器を容易に吊ることが出来るように、容器本体の肩部直上の首部外周に、取り出し爪掛合用の2mm〜4mm程度の突条を設けたものに関する。 【発明の属する技術分野】 【0002】 この発明は、キノコ栽培行程における選別作業や栽培完了後収穫のために栽培容器をコンテナから取り出すにあったって、自動化された取り出し装置を簡素化するために工夫した栽培容器に関する分野の技術である。 【従来の技術】 【0003】 従来のキノコ栽培容器をコンテナからの取り出す行程の自動化作業ラインにおいては、容器の首部を摘み上げる機構が必要となり、機構が複雑で作業工数も多くスピードアップを図れず、掴み行程で作物を傷めてしまうこともありトラブル生じることもあった。例えばなめこ栽培等においては容器の口部からキノコの傘が容器の外に垂れ下がってくるため、容器を摘む際にキノコの傘を傷めることが多く、良品歩留まりが低下する等問題が多かった。 【発明が解決しようとする課題】 【0004】この発明の課題は、栽培容器をコンテナから取り出す自動機における複雑な掴み取り機構を簡素化しスムーズかつスピーディーでしかも作物を傷めない作業工程を実現する技術を開発することである。 【課題を解決するための手段】 【0005】この発明は、上述の従来の欠点を解決するためになされたもので、容器本体の首部に、自動取り出し機の取り出し爪に掛り合うための突条を形成することによって、容器の外に垂れ下がった製品キノコの傘を傷めることなく、かつ、掴み機構を有さない簡易な爪による取出しを可能にし、作業のスムーズな流れと高速化をはかるものである。 【実施例】 【0006】つぎに、この発明の一実施例を図面について説明する。図において、(1)はこの発明のキノコ栽培容器本体で、この本体(1)はポリプロピレン製で、いわゆる広口瓶の形状にしていわゆる胴部(2)、肩部(3)、首部(4)からなり、肩部(3)の直上部外周に2mm〜4mm程度の突条(5)を形成する。 なお、図において、(6)はコンテナから栽培容器を取り出す自動機(図示しない)に設けた取り出し爪で、この取り出し爪(6)はその先端部がコンテナ(7)内の栽培容器(1)間に挿入されるように櫛状に形成されている。 【作用説明】 この発明のキノコ栽培容器(1)は、上述ように構成したので、コンテナ(7)内にある栽培容器(1)に対して、取り出し自動機(図示していない)の櫛状取り出し爪(6)が挿入されると、図1、図2に示すように、取り出し爪(6)が栽培容器(1)の突条(5)の下に挿入され、掛合って栽培容器(1)を吊ることができる。したがって、取り出し爪(6)には掴み取る機構を備える必要がなく、取り出し自動機の構造を極めて簡素化でき、作業の正確さが向上し、スピードアップも図れ、設備費も軽減される。 なお、図2に示すように、なめこ茸などのように栽培容器(1)の口部(8)から外に垂れだしてくるタイプのキノコの栽培においても、取り出し爪(6)が傘(9)に触れたり掴みつぶす等して製品を痛めることはないものである。 【発明の効果】 【0008】この発明は、以上説明した構造にしたので、コンテナ(7)から栽培容器(1)を取り出す自動取り出し装置(図示しない)の取り出し爪(6)に掴み取り機構を備える必要が無いので、自動化周辺機器を簡素化することが出来、設備費を軽減、行程数の減少でスピードアップでき、また、シンプルな構造で作業の確実性を向上させることができるものである。 なお、栽培容器(1)の口部(8)から外に垂れだしてくるなめこ茸などの栽培においても、取り出し爪(6)がキノコの傘に触れて傷めることもなく良品歩留まりも向上する。
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| 【出願人】 |
【識別番号】500376405 【氏名又は名称】富士ハイテック株式会社 【住所又は居所】長野県長野市川合新田3451
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| 【出願日】 |
平成14年4月15日(2002.4.15) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2003−304742(P2003−304742A) |
| 【公開日】 |
平成15年10月28日(2003.10.28) |
| 【出願番号】 |
特願2002−148409(P2002−148409) |
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