| 【発明の名称】 |
微気候配慮の樹形による植栽方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】清水 敬示 【住所又は居所】東京都杉並区高井戸東2丁目4番5号 ミサワホーム株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】建物の周辺に植栽を行う際に、特に樹形に配慮することで樹木の持つ潜在的な機能である、微気候形成機能を効率的かつ効果的に利用し、住宅設備を補完し、景観や住みやすさにも配慮した、優れた生活環境を整備すること。
【解決手段】建物の周辺に微気候に配慮した植栽を行う方法であって、前記植栽は、建物からの方位、距離、及び用途によって樹形の種類と高さを変えることを特徴とする。住宅Tの南西面には高木である天蓋形の落葉広葉樹A・Gを住宅Tの高さに合わせて植栽し、南面には高木である正面形状がほぼ卵形の常緑樹C(3)を住宅Tの高さに合わせて植栽し、前記天蓋形の落葉広葉樹A・Gは天蓋の下の明るさが異なることに配慮した。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 建物の周辺に微気候に配慮した植栽を行うに際し、前記植栽は、建物からの方位、距離、及び用途によって樹形の種類と高さを変えることを特徴とする、微気候配慮の樹形による植栽方法。 【請求項2】 請求項1記載の微気候配慮の樹形による植栽方法において、前記植栽の樹形は、建物の高さに応じた高木の落葉広葉樹であり、天蓋形の形態をしていることを特徴とする、微気候配慮の樹形による植栽方法。 【請求項3】 請求項1記載の微気候配慮の樹形による植栽方法において、建物の高さに応じた高木の樹木は、樹木の種類によって天蓋の下の明るさが異なることを特徴とする、微気候配慮の樹形による植栽方法。 【請求項4】 請求項1記載の微気候配慮の樹形による植栽方法において、前記植栽の樹形は、建物の高さに応じた高木の常緑樹であり、正面形状がほぼ卵形の形態をしていることを特徴とする、微気候配慮の樹形による植栽方法。 【請求項5】 建物の周辺に微気候に配慮した植栽を行うに際し、前記植栽は、樹形の種類と高さ、及び葉の粗密を変えることを特徴とする、微気候配慮の樹形による植栽方法。 【請求項6】 請求項5記載の微気候配慮の樹形による植栽方法において、前記植栽は、建物の高さに応じた生垣であることを特徴とする、微気候配慮の樹形による植栽方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、建物の周辺に植栽する際に、微気候に配慮した樹形による植栽方法に関する。 【0002】 【背景の技術】かつて資源エネルギーを利用できなかった時代、伝統的住生活は四季の移り変わるこの風土において、自然を遮断しないでその中に調和して、むしろ四季を楽しむ知恵を取り入れた住まいであった。人々は暑さ寒さを少しでも和らげるために、敷地内に屋敷林や生垣をつくり、樹木などを植えていた。樹木には周辺の気候を緩和する微気候形成の機能があり、家のまわりにヒューマンスケールの気候を作り上げていた。 【0003】図9に微気候と室内気候の関係を示す。建物内部の室内気候は外部の微気候の条件に左右されている。また、微気候は小気候に、小気候は中気候に影響を受けている。つまり、それぞれの気候は入れ子の関係にあり、例えば、日本に住む人々の生活環境は、地球上の他の地域や宇宙空間とも密接につながっている。従って、この微気候を有効利用することが望ましい。 【0004】しかし現代では、植栽が果たしてきた機能が住宅設備などに置き換えられるようになり、主に審美的な対象として据えられるようになった。見た目の美しさといった審美的機能にウエイトが偏り、微気候形成機能の役割が小さくなってしまった。その為、生活環境を向上させる上での重要な役割である、微気候にはほとんど配慮されていない。例えば、庭の植木などは、見た目の美しい、1年中葉の落ちることのない常緑樹を植栽することが多い。常緑樹は、陽射しを遮るため夏季においては微気候形成に有効であるが、冬季においては、陽射しを遮るため、植栽されている位置や方位によっては、逆効果になる問題がある。 【0005】また、住宅の周囲などでは、植栽する位置や方位の他にも、用途に応じた植栽を行うと微気候形成に有効である。例えば、夏季において、住宅の南面は日中、直射日光が強く陽射しを遮りたいが、冬季は陽射しを取り込み、室内を暖かくしたいので、葉が落葉する落葉樹を植栽することが望ましい。さらに、樹木の形態にも考慮することで、より効果の高い微気候を形成できるようにすることが望ましい。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、建物の周辺に植栽を行う際に、特に樹形に配慮することで樹木の持つ潜在的な機能である、微気候形成機能を効率的かつ効果的に利用し、住宅設備を補完し、景観や住みやすさにも配慮した、優れた生活環境を整備することができる、微気候配慮の樹形による植栽方法を提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は、建物の周辺に微気候に配慮した植栽を行うに際し、その植栽は、建物からの方位、距離、及び用途によって樹形の種類と高さを変える方法を採用した。 【0008】このような本発明によれば、建物の周辺に植栽を行う際に、樹木の形態を考慮することで、樹木の持つ潜在的な機能である、微気候形成機能を取り入れることで、住宅設備を補完し、景観や住みやすさにも配慮した、優れた生活環境を整備することができる。すなわち、本発明によれば、建物からの方位、距離、及び用途によって樹形の種類と高さを変えることによって、効果的に微気候が形成された生活環境を形成することができる。 【0009】つまり植栽を行う際に、建物の方位と距離に応じて、日射取得、日射遮蔽、風の誘因(微気候)などをコントロールすることができる。個々の生活環境で必要とする微気候形成機能はそれぞれ違うが、樹形の種類と高さを変えることで、個々の生活環境に最も適した微気候を形成することができる。 【0010】前記植栽の樹形は、建物の高さに応じた高木の落葉広葉樹であり、天蓋形の形態をしていることが望ましい。このように建物の高さに応じた高木の落葉広葉樹を植栽した場合、建物の高さと高木の落葉広葉樹が高さ関係で互いに調和するため、効果的に日射調節を行うことができる。つまり落葉広葉樹なので夏季は葉が生い茂り、陽射しを遮ることになり、冬季は葉が落葉し、陽射しを取り入れることができる。また、天蓋形の形態をしていることで、建物の多くを葉によって覆うことができるので、より有効的に陽射しを遮ることになる。さらに、建物と調和しているため景観にも良好に作用する。 【0011】前記建物の高さに応じた高木の樹木は、樹木の種類によって天蓋の下の明るさが異なることが望ましい。このように植栽した場合、天蓋の下の明るさが明るい場合は、天蓋の下の明るさが暗い場合よりも室内に太陽光を多く取り入れることができる。しかも、多くの葉によって陽射しを遮ることになるので、住宅の窓際やその近くなどに植栽すると有効である。また、天蓋の下の明るさが暗い場合は、陽射しをほぼ完全に遮ることになるので、日射の強い地域などでは特に有効である。 【0012】前記植栽の樹形は、建物の高さに応じた高木の常緑樹であり、正面形状がほぼ卵形の形態をしていることが望ましい。このように植栽した場合、建物の高さと高木の常緑樹が高さ関係で互いに調和するため、効果的に日射遮蔽と風の誘因を行うことができる。つまり常緑樹なので季節に関係なく葉が生い茂っているので、陽射しを常に遮ることができる。また、正面形状が卵形の形態をしていることで、風が廻りこみやすくスムーズに風を誘因することができ、季節風などの風を室内に取り入れることになるので、室内気候を良好に保つことができる。さらに、建物と調和しているため景観にも良好に作用する。 【0013】建物の周辺に微気候に配慮した植栽を行うに際し、前記植栽は、樹形の種類と高さ、及び葉の粗密を変えることが望ましい。このように植栽した場合、建物の用途に応じて、風を調節することができる。つまり風を防風する際は、樹形の種類に配慮した上で、建物の高さに応じて植栽の高さを変え、葉を密にすることで、より優れた防風効果となる。また、風を誘因する際は、樹形の種類に配慮した上で、建物の高さに応じて植栽の高さを変え、葉の粗密を粗くすることで、より効果的に風の誘因を行うことができる。従って、良好な微気候が形成されることになる。 【0014】前記植栽は、建物の高さに応じた生垣であることが望ましい。このように植栽した場合、高い建物には高さのある生垣を植栽して、防風及び風の誘因を行い、低い建物には低い生垣を植栽し、防風及び風の誘因を行うことができる。つまり、建物の高さと用途によって使い分けることができる。 【0015】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。図1は天蓋形の落葉広葉樹を示す図である。図2は卵型の常緑樹を示す図である。図3は天蓋の下の明るさを樹木の種類別に示す図である。図4は生垣に利用できる樹木の種類を示す図である。図5は東京における住宅とその周辺の植栽の概略図である。図6は東京における住宅からの方位及び距離に応じた植栽の配置を示す表である。 【0016】第1の実施の形態では、東京において微気候に配慮した植栽を行うに際し、建物からの方位、距離、及び用途によって樹形の種類と高さを変えることを例に示す。 【0017】図5に示すように、2階建ての住宅Tは、敷地11の中に建てられている。住宅Tからみた南面には高木の落葉広葉樹Aと住宅Tの庇に延長し、アケビなどの落葉性のツタ類を植栽したパーゴラBが植栽及び、配置されている。また、西面には、高木の落葉広葉樹Gが住宅Tに寄せて植栽されている。すなわち、東京の気候は、夏季の気温が高く陽射しも強いので、夏季に葉が茂った落葉広葉樹A・Gを住宅Tに寄せて植栽することにより葉が太陽光を遮ることになり、日射遮蔽を効果的に行うことができる。また、冬季に陽射しを取り込みたいときは落葉広葉樹A・Gの葉は落葉するため、効果的に日射取得を行うことになる。 【0018】また、落葉広葉樹A・Gはヤマボウシ、ケヤキ、イヌシデなどの高木で、住宅Tの2階の窓の高さとほぼ等しく植栽しており、樹形は幹6の上の枝葉部分7が天蓋形の形態(図1)をしている。また図3に示すように、ヤマボウシを植栽すると天蓋の下が明るいので、住宅Tの室内に太陽光を積極的に取り込みたいときに植栽することになる。さらに、ケヤキ、イヌシデを植栽すると天蓋の下の明るさはヤマボウシに比べると暗いが、葉が密であるため多くの陽射しを遮ることになる。さらに、住宅Tと調和して植栽しているので景観にも良好である。すなわち、樹形の種類と高さを変えることにより、日射調節が可能となり、有効的に微気候が形成される。 【0019】さらに、住宅Tの東西面には壁面緑化F・Hが配置されている。この壁面緑化F・Hは木製のネットで作られており、住宅Tの壁面から10〜15cm程度離して壁下地に止めつける。ネットにはアケビ、エビヅルなどのツタ類を巻付けて植栽する。従って、東西面からの日射調節に効果がある。また、敷地が狭く、落葉広葉樹A・Gが植栽することができない場合には、壁面緑化F・Hのみ配置しても同様の効果が期待できる。 【0020】また、住宅Tの南面にはシラカシ、アラカシ、シイノキなどの高木で、住宅Tの2階の窓の高さとほぼ等しい常緑樹C(3)が植栽してあり、樹形は幹8の上の枝葉部分9の正面形状がほぼ卵形の形態(図2)をしている。この常緑樹C(3)は、季節に関係なく葉が生い茂っているので、陽射しを常に遮ることができる。また、正面形状が卵形の形態をしていることで、南風を室内に誘因することになり、室内気候を良好に保つことができる。 【0021】さらに、常緑樹C(3)に隣接してヒバなどを植栽した、生垣C(5)が植栽されている。この生垣C(5)は高さ2〜3mの中木で葉の粗密が粗い常緑樹である。従って、風を誘因することになる。また、図4に示すように、生垣C(5)は住宅Tの高さに応じて、生垣C(5)の樹木の種類と高さを変えることで、より有効に風の誘因を促すことになる。つまり、樹形の種類と高さ、及び葉の粗密を変えることでより有効的に微気候が形成される。 【0022】また、住宅Tの北面と西面には高生垣Iが植栽されている。この高生垣Iは、シラカシ、アラカシなどの高さ3〜4mの常緑樹で、敷地11の境界線に植栽している。従って、冬に吹く北西のからっ風を防ぐことになり、また、空気だまりが作られるため断熱効果にも良好な形態となっている。また、敷地11が狭く、高生垣Iを植栽することができない時は、高さ3〜4mのフェンスにイタビカズラ、サネカズラなどの常緑のツタ類を巻き付けた、フェンス緑化を用いることで同様の効果が得られる。 【0023】さらに、住宅Tの南面に位置する地表面は、ミヤコザサ、フッキソウなどの地被類が植栽された、地盤面緑化Dとなっている。従って、夏季は葉を茂らせ太陽光を反射し、地表面温度の上昇による熱放射を防止する。冬季になると葉が枯れるため太陽光を吸収し、地表面温度を気温以上に高めることになる。即ち、夏冬の気候モードの対応に適しており、微気候に配慮した植栽が可能になる。 【0024】また、住宅Tの屋根はツルバラなどの緊縛性のある地被類が植栽された、屋根緑化Jとなっている。屋根緑化Jは、土を10cm程度入れてツルバラなどでおさえている。また、ネットをかけて常緑のツタ類をはわせることもできる。従って、断熱、保温に良好な形態となる。このように、建物からの方位、距離及び、用途によって樹形の種類と高さを変えることにより、微気候が良好に作用した生活環境が形成される。 【0025】第2の実施の形態では、高松において微気候に配慮した植栽を行うに際し、建物からの方位、距離、及び用途によって樹形の種類と高さを変えることを例に示す。 【0026】図7に示すように、2階建ての住宅Tは、敷地11の中に建てられている。住宅Tからみた南面には高木の落葉広葉樹Aと住宅Tの庇に延長し、アケビなどの落葉性のツタ類を植栽したパーゴラBが植栽及び、配置されている。また、東西面には、高木の落葉広葉樹E・Gが住宅Tに寄せて植栽されている。すなわち、高松の気候は、夏季に陽射しが強いので、夏季に葉が茂った落葉広葉樹A・E・Gを住宅Tに寄せて植栽することにより葉が太陽光を遮ることになり、日射遮蔽を効果的に行うことができる。さらに、高松では冬季においても陽射しが強いので、後述する高木の常緑樹C(3)を南西面に植栽している。 【0027】また、落葉広葉樹A・E・Gはアベマキ、ケヤキなどの高木で、住宅Tの2階の窓の高さとほぼ等しく植栽しており、樹形は幹6の上の枝葉部分7が天蓋形の形態(図1)をしている。また図3に示すように、ケヤキを植栽すると天蓋の下の明るさは中間であり、葉が密であるため多くの陽射しを遮ることになる。さらに、住宅Tと調和して植栽しているので景観にも良好である。すなわち、樹形の種類と高さを変えることにより、日射調節が可能となり、有効的に微気候が形成される。 【0028】さらに、住宅Tの東西面には壁面緑化F・Hが配置されている。この壁面緑化F・Hは木製のネットで作られており、住宅Tの壁面から10〜15cm程度離して壁下地に止めつける。ネットにはアケビ、エビヅルなどのツタ類を巻付けて植栽する。従って、東西面からの日射調節に効果がある。また、敷地が狭く、落葉広葉樹A・E・Gが植栽することができない場合には、壁面緑化F・Hのみ配置しても同様の効果が期待できる。 【0029】また、住宅Tの南西面にはシラカシ、アラカシ、シイノキなどの高木で、住宅Tの2階の窓の高さとほぼ等しい、前述した常緑樹C(3)が植栽してあり、樹形は幹8の上の枝葉部分9が正面形状がほぼ卵形の形態(図2)をしている。この常緑樹C(3)は、季節に関係なく葉が生い茂っているので、陽射しを常に遮ることができる。また、正面形状が卵形の形態をしていることで、夏の深夜から朝にかけて吹く陸風を室内に誘因することになり、室内気候を良好に保つことができる。 【0030】さらに、北面にはコジイなどを植栽した、生垣C(5)が群生して植栽されている。この生垣C(5)は高さ2〜3mの中木で葉の粗密が粗い常緑樹である。従って、夏の日中の海風を誘因することになる。また、夜はほとんど風が無く蒸し暑いので、生垣C(5)を群生させることにより、冷熱源空気が作られ、室内気候が良好となる。さらに、図4に示すように、生垣C(5)は住宅Tの高さに応じて、生垣C(5)の樹木の種類と高さを変えることで、より有効に風の誘因を促すことになる。つまり、樹形の種類と高さ、及び葉の粗密を変えることでより有効的に微気候が形成される。 【0031】高松では台風が付近を通過する以外、あまり強い風は吹かない。これまでの高松の最大風速は、25〜30m/s程度である。従って、他の地域のような高生垣やフェンス緑化は不要となる。 【0032】住宅Tの南面に位置する地表面は、ミヤコザサ、フッキソウなどの常緑な地被類が植栽された、地盤面緑化Dとなっている。従って、夏季は反射日射の防止、地表面温度上昇を防止する。冬季においては、太陽光を吸収し、地表面温度を気温以上に温めることになる。 【0033】また、住宅Tの屋根はツルバラなどの緊縛性のある地被類が植栽された、屋根緑化Jとなっている。屋根緑化Jは、土を10cm程度入れてツルバラなどでおさえている。また、ネットをかけて常緑のツタ類をはわせることもできる。従って、断熱、保温に良好な形態となる。このように、建物からの方位、距離及び、用途によって樹形の種類と高さを変えることにより、微気候が良好に作用した生活環境が形成される。 【0034】 【発明の効果】以上のように、本発明によれば、建物からの方位、距離、及び用途によって樹形の種類と高さを変えることで、植栽の持つ微気候形成機能が効果を奏し、陽射し、熱、風などの自然環境をコントロールすることができ、良好な生活環境を保つことができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000114086 【氏名又は名称】ミサワホーム株式会社 【住所又は居所】東京都杉並区高井戸東2丁目4番5号
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| 【出願日】 |
平成14年4月11日(2002.4.11) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100090033 【弁理士】 【氏名又は名称】荒船 博司
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| 【公開番号】 |
特開2003−304734(P2003−304734A) |
| 【公開日】 |
平成15年10月28日(2003.10.28) |
| 【出願番号】 |
特願2002−109204(P2002−109204) |
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