| 【発明の名称】 |
活性土の製造方法及びその製造物 |
| 【発明者】 |
【氏名】ミン ヤンキー
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| 【要約】 |
【課題】用土の材質を改善すると共に、磁気成分を持った永久磁石を内在させることにより、通気性、排水性及び保湿性を向上させることができるのみならず、植物の成長をさらに促進させることができる活性土の製造方法及びその製造物を提供することにある。
【解決手段】一定形状の永久磁石をバインダーに沈漬し、その外部面にバインダー層を形成する第1工程;バインダー層の外部面を外皮形成物でスプレー塗布して外皮層を形成する第2工程;及び外皮層が形成された製造物を一定時間及び温度で焼結して冷却させる第3工程;で構成される。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 一定形状の永久磁石(12)をバインダーに沈漬して、その外部面にバインダー層(14)を形成する第1工程;バインダー層(14)の外部面を外皮形成物でスプレー塗布して外皮層(16)を形成する第2工程;及び、外皮層(16)が形成された製造物を一定時間及び温度で焼結して冷却させる第3工程;で構成されることを特徴とする活性土の製造方法。 【請求項2】 前記永久磁石(12)はフェライト(FERRITE)系磁石、アル二コ(ALNICO)系磁石、ND−Fe−B系磁石、ゴム系磁石、プラスチック系磁石のいずれか一つを用いることを特徴とする請求項1記載の活性土の製造方法。 【請求項3】 前記外皮形成物は黄土60〜70重量部、ゼオライト5〜15重量部、麦飯石5〜15重量部及びゲルマニウム5〜15重量部を含むことを特徴とする請求項1記載の活性土の製造方法。 【請求項4】 前記第2工程にバインダー層の形成過程をさらに含んで繰り返して行うことにより、活性土を所定の寸法に製造できるようにしたことを特徴とする請求項1記載の活性土の製造方法。 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の方法によって製造される活性土。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は活性土の製造方法及びその製造物に関し、より詳しくは植物に用いられる用土の通気性、排水性及び保湿性の向上はもとより、水を活性化させ、各種の病虫害及び菌の浸入を防ぐと共に、植物の成長促進を図ることができるようにした活性土の製造方法及びその製造物に関する。 【0002】 【従来の技術】一般に、現代社会は都市化、核家族化等によってアパート生活者が幾何級数的に増えつつあり、現代人が自然と接する機会は昔と比べますます減っている。このような現実的な与件を勘案し、最近は木、花、蘭等の植物を室内にいれ、観賞しながら栽培することを趣味とする人たちが現れはじめ、このような趨勢はますます勢いを強めている。 【0003】室内で植物をきちんと育てるためには、水の管理、日照量、通風、温度、用土等のような周辺環境を棲息地とほぼ同じく造成しなければならない等、細心の配慮を必要とする。 【0004】そのうち、前述した用土は、水分及び養分供給の源泉であり、且つ根の空気吸収に対して大切な役割を担っている等、植物の成長とは密接な関係を持っている。 【0005】しかし、植物ごとにその適用用土が夫々異なり、その種類もあまりに多いため、一般人が容易に区別して適用するのは大変だったので、用土の使用を誤り、水が腐ったり、各種病菌及び病虫害が生じたりして、植物が枯死した場合が頻繁に発生する等、様々な問題点があった。 【0006】そして、新陳代謝の促進のため、毎年ごとに鉢替えをしなければならない手間がかかる等、管理の問題があった。 【0007】また、大部分の用土は植物の成長との相関関係を重視せずに適用されている。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる従来の問題点を鑑みてなされたもので、その目的は用土の材質を改善すると共に、磁気成分を持った永久磁石を内在させることにより、通気性、排水性及び保水性を向上させることができるのみならず、植物の成長をさらに促進させることができる活性土の製造方法及びその製造物を提供することにある。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために本発明は、一定形状の永久磁石をバインダーに沈漬し、その外部面にバインダー層を形成する第1工程;バインダー層の外部面を外皮形成物でスプレー塗布して外皮層を形成する第2工程;及び外皮層が形成された製造物を一定時間及び温度で焼結して冷却させる第3工程;で構成されることを特徴とする。 【0010】 【発明の実施の形態】以下、添付図を参照して本発明の好適な実施例を説明すると次のようである。図1は本発明に係る活性土を示す正面図であり、図2は本発明に係る活性土を示す断面図であり、図3は本発明に係る活性土の他の実施例を示す断面図である。 【0011】同図に示すように、活性土10は磁気成分を持った一定形状の永久磁石12と;前記永久磁石12の外部面に形成されるバインダー層14;及び前記バインダー層14の外部面に形成される外皮層16;から構成される。 【0012】前記永久磁石12は、流れる水又は停滞している水に磁気成分を付与し、水中の陰イオンと陽イオンとを分離することにより、水を浄化する役割を果たし、フェライト(FERRITE)系磁石、アル二コ(ALNICO)系磁石、Nd−Fe−B系磁石、ゴム系磁石、プラスチック系磁石のいずれか一つを選んで用いることができる。そして、その大きさ、形状及び磁力は使用目的及び用途によって多様に変形して適用することができる。 【0013】前記バインダー層14は、液状のバインダーに永久磁石12を沈漬して形成されたもので、前記バインダーは非常に軽い力で被着材の表面と接触した直後に結合を形成できるように用意されたものである。 【0014】バインダーとしてはエポキシ樹脂系の樹脂を使用したほうが最も好ましいが、合成樹脂系の接着剤等のように磁石成分に支障を及ぼさず、且つ有害性もなく、さらに粘着性も良い多様な種類のバインダーを用いることができる。なお、沈漬による方法ではなく、スプレー方式でもバインダー層を形成することができる。 【0015】前記外皮層16を構成する外皮形成物としては黄土、ゼオライト、麦飯石及びゲルマニウムを用いる。 【0016】特に、主成分としての黄土は、物質を活性化させるのに最も有効な生命光線と呼ばれている遠赤外線を大量吸収及び放射し、細胞の生理作用を活性化させる物質であるばかりでなく、防菌・防虫効果に優れており、且つ植物栽培に適した排水性、通気性、保水性等のような様々な条件を満たし、植物の成長をさらに促進させることができる。また、ゼオライトは、透水性・通気性に優れており、陽イオンの交換能力に優れているので、土壌改良効果が大きい。また、麦飯石は、粒子に含まれている各種ミネラル成分が作物の成長に良い影響を及ぼす。 【0017】前記黄土、ゼオライト、麦飯石及びゲルマニウムはその適用植物によりその混合比率を適切に調節しなければならず、通常黄土が60〜70重量部,ゼオライトが5〜15重量部,麦飯石が5〜15重量部,ゲルマニウムが5〜15重量部・混合・構成されたほうが最も望ましい。 【0018】また、 植木鉢及び植栽される植物の種類により活性土10の大きさがそれぞれ異なるので、図3に示すように、バインダー層14の形成過程と外皮層16の形成過程を繰り返して行うことにより、その大きさを自由に調節することができる。 【0019】これは第1工程と第2工程を繰り返して実現することもでき、第2工程自体でバインダー層14の形成過程をさらに行うことにより、第1工程へ戻る煩わしさを解消することができる。 【0020】前記の過程、すなわち永久磁石12にバインダー層14及び外皮層16を順次形成する過程を経った活性土10は、連続ロールを通過しながらヒ−タ−によって一定温度に燒結、冷却される過程を経ることにより、互いにしっかり密着・凝集され最終的に完成される。 【0021】図4(a)及び図4(b)は活性土の使用状態を示す状態図である。植木鉢20の内に等しく位置している活性土10は、図2に示された永久磁石12の磁気成分及び黄土の細胞活性化成分が、植木鉢内の水及び根などに直接浸透されて植物の成長を促進させることができるばかりでなく、材料自体の特性により、植物の栽培条件に最も適合した通気性、保水性、耐水性を維持することができる。 【0022】前記活性土10は図4(a)のように従来の用土30に部分的に用いることができ、蘭の場合は図4(b)のように用土全体を活性土10のみで構成することもできる。 【0023】本発明は栽培条件及び管理の難しい蘭科植物に有用に用いられることができるとともに、他の種類の植物にも普遍的に用いることができるので、今まで植物の種類によりそれぞれ用いられていた用土の短所を補完することができる。 【0024】 【発明の効果】以上説明したように、本発明は永久磁石の磁気成分及び黄土、ゼオライト、麦飯石 、ゲルマニウムの成分を持っているので、用土の基本条件である通気・保水・排水性の向上を図ることができるとともに、防菌・防虫はもとより、水を活性化させて植物の成長をより促進させることができる。 【0025】従って、植物の寿命、 鉢替えの時期等を延長することができ、その管理が便利になる。 【0026】また、色々な種類の植物に多様に適用することができ、さらに大量生産が可能なので経済的である。
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| 【出願人】 |
【識別番号】502014020 【氏名又は名称】ミン ヤンキー
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| 【出願日】 |
平成14年1月11日(2002.1.11) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100097113 【弁理士】 【氏名又は名称】堀 城之
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| 【公開番号】 |
特開2003−164228(P2003−164228A) |
| 【公開日】 |
平成15年6月10日(2003.6.10) |
| 【出願番号】 |
特願2002−4275(P2002−4275) |
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