| 【発明の名称】 |
種籾の消毒装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】川島 謙蔵 【住所又は居所】栃木県下都賀郡藤岡町大字藤岡4290番地 株式会社タイガーカワシマ内
【氏名】村田 和昭 【住所又は居所】栃木県下都賀郡藤岡町大字藤岡4290番地 株式会社タイガーカワシマ内
【氏名】荒川 秀明 【住所又は居所】栃木県下都賀郡藤岡町大字藤岡4290番地 株式会社タイガーカワシマ内
【氏名】川島 誠蔵 【住所又は居所】栃木県下都賀郡藤岡町大字藤岡4290番地 株式会社タイガーカワシマ内
|
| 【要約】 |
【課題】種籾の堆積層に対する噴射温水の温度を安定的に適温に保持管理することができて、高い発芽率を維持しながら十分な消毒を行うことができる種籾の消毒装置を提供する。
【解決手段】種籾の消毒装置1は、種籾の表面に付着しまたは籾殻と果皮との間に潜む病原菌を温水を浴びせて消毒する構成である。種籾を十分余裕をもたせて収納する多孔容器または種籾を十分余裕をもたせて収納した網袋を入れる多孔箱状の種籾収納箱24と、種籾収納箱24の下に位置して温水を噴き上げる温水噴射部7と、種籾収納箱24と温水噴射部7とを内部に据え置く温水タンク2と、温水タンク2に滞留する温水を循環させながらその過程で設定温度に加熱する給湯機3と、温水噴射部7に温水タンク2内の温水を加圧して供給する温水噴射機4とを備えている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 種籾の表面に付着しまたは籾殻と果皮との間に潜む病原菌を温水を浴びせて消毒する種籾の消毒装置であって、多孔状台板を底面との間に一定の高さを成すように置いて底面との間を温水滞留部とした温水タンクと、上記多孔状台板上に設けた温水噴射部と、種籾を十分余裕をもたせて収納する多孔容器または種籾を十分余裕をもたせて収納した網袋を入れる多孔箱状で上記温水噴射部を跨いで設置される種籾収納部と、温水タンクに滞留する温水を多孔状台板と底面との間に形成された温水滞留部を経て循環させながらその過程で設定温度に加熱するとともに温水タンク内に前記温水噴射部を取り巻く温水の循環経路を形成する給湯機と、前記温水噴射部に温水タンク内で流動しかつ多孔状台板から温水滞留部に滞留する温水を加圧して供給する温水噴射機とを備えて構成したことを特徴とする種籾の消毒装置。 【請求項2】 給湯機と温水噴射機は一つの外装体内に装備して温水制御装置を構成したことを特徴とする請求項1記載の種籾の消毒装置。 【請求項3】 給湯機、温水噴射機または温水制御装置は、温水タンクより背丈が高く構成され、かつその天面が設定操作部を成していて、温水タンクの側外面に近接配置されていることを特徴とする請求項1または2記載の種籾の消毒装置。 【請求項4】 給湯機、温水噴射機または温水制御装置の天面には、温水噴射の開始と終了を制御するタイマの始動を行う操作押ボタン、その他の操作押ボタンを備えたことを特徴とする請求項3記載の種籾の消毒装置。 【請求項5】 種籾収納部は、少なくともその底面と他の一面が多孔状の種籾収納箱体であり、箱体の上面は開閉自在の蓋体を成していることを特徴とする請求項1記載の種籾の消毒装置。 【請求項6】 種籾収納部を構成する箱体は、温水タンク内に搬入設置および搬出撤去自在の可搬体であることを特徴とする請求項5記載の種籾の消毒装置。 【請求項7】 給湯機、温水噴射機または温水制御装置の温水タンク側には、種籾収納箱体の搬入設置時により押し下げられるレバーを備えており、このレバーが搬入設置される種籾収納箱体により押し下げられると温水噴射が開始されるように構成したことを特徴とする請求項6記載の種籾の消毒装置。
|
【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、種籾の表面に付着しまたは籾殻と果皮との間に潜む病原菌(いもち病、ばか苗病、苗立枯細菌病、ごま葉枯病、褐条病、もみ枯細菌病などの病原菌が主な例である)を温水を浴びせて殺菌、滅菌または除菌(以下、消毒という)をする種籾の消毒装置に関する。 【0002】 【従来の技術】種子を所定温度の温水に所定時間浸すことにより、種子に付着している病原菌を殺菌する方法およびその装置は、平成11年3月31日に発行された特許第2876001号公報に記載されているように、既に知られている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】前掲の特許第2876001号公報に記載されているように、従来の温水による種籾の消毒方法おいては、温水の温度や種籾を浸す時間にもよるが、概して発芽率の低下をきたしやすいので、温水の温度と浸漬時間の微細かつ厳格な管理が要求される。 【0004】ところで、従来の温水による種籾の消毒は、網袋に入れた種籾をタンク内に詰め込んでタンクに所定温度の温水を満たすか、または温水を張ったタンク内に網袋に入れた種籾を浸すことにより行われるが、タンク内において種籾に接する温水の温度は浸漬当初において低下する現象を伴うので、タンク内の温水を循環させて温度管理を行っても、10分程度の消毒時間で種籾に接する温水を適切に保つことは難しく、消毒が不十分になることが避けられない。 【0005】また、網袋に入れた籾を温水に浸すと、籾の堆積層外部と内部とで温水の温度差が生じるが、この温度差は温水を循環させてもほとんど解消しないので、やはり種籾の消毒が不十分となることが避けられないものであった。 【0006】そこで、本発明者らは、種々研究の結果、種籾の堆積層にその下方から上方に向けて温水を噴射し、堆積する種籾に噴射温水圧による浮上作用を伴わせて撹拌しながら種籾に温水を浴びせることにより、消毒をする種籾の全表面および種籾の層全体にわたって均等に温水を浴びせて、種籾の表面に付着した病原菌の消毒はもとより、籾殻と果皮の間に潜む病原菌を、発芽率の低下につながる籾殻と果皮間の温水滲入をともなわず、高い発芽率を維持しながら十分な消毒を行うことができる種籾の消毒装置を先に提案したところ、温水機で加熱した温水を種籾の堆積層に噴射する手段では、種籾の堆積層に浴びせる温水の温度を温水機において適切かつ安定的に行うことが甚だ難しいことが判明した。そして、本発明者らの実験結果では、種籾の堆積層に対する噴射温水の温度は適温より約1℃高くなることは避け難く、種籾の堆積層の下面にあたる種籾の発芽率が低下することが分かった。 【0007】本発明は、上述のような実情に鑑み、温水タンクに滞留させておき、その温水を循環させながらその過程で設定温度に加熱し、温水タンク内で流動する温水を種籾の堆積層にその下方から上方に向け噴射するとともに温水タンク内に前記温水噴射部を取り巻く温水の循環経路を形成することにより、種籾の堆積層に対する噴射温水の温度を安定的に適温に保持管理することができて、種籾に噴射温水圧による浮上作用を伴わせて撹拌しながら温水を浴びせて、種籾の表面に付着した病原菌の消毒はもとより、籾殻と果皮の間に潜む病原菌を、発芽率の低下につながる籾殻と果皮間の温水滲入をともなわず、高い発芽率を維持しながら十分な消毒を行うことができる種籾の消毒装置を提供することを目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するための、本発明の請求項1に係る種籾の消毒装置は、種籾の表面に付着しまたは籾殻と果皮との間に潜む病原菌を温水を浴びせて消毒する種籾の消毒装置であって、多孔状台板を底面との間に一定の高さを成すように置いて底面との間を温水滞留部とした温水タンクと、上記多孔状台板上に設けた温水噴射部と、種籾を十分余裕をもたせて収納する多孔容器または種籾を十分余裕をもたせて収納した網袋を入れる多孔箱状で上記温水噴射部を跨いで設置される種籾収納部と、温水タンクに滞留する温水を多孔状台板と底面との間に形成された温水滞留部を経て循環させながらその過程で設定温度に加熱するとともに温水タンク内に前記温水噴射部を取り巻く温水の循環経路を形成する給湯機と、前記温水噴射部に温水タンク内で流動しかつ多孔状台板から温水滞留部に滞留する温水を加圧して供給する温水噴射機とを備えて構成したことを特徴とするものである。 【0009】本発明の請求項2に係る種籾の消毒装置は、請求項1の構成において、給湯機と温水噴射機は一つの外装体内に装備して温水制御装置を構成したことを特徴とするものである。 【0010】本発明の請求項3に係る種籾の消毒装置は、請求項1または2の構成において、給湯機、温水噴射機または温水制御装置は、温水タンクより背丈が高く構成され、かつその天面が設定操作部を成していて、温水タンクの側外面に近接配置されていることを特徴とするものである。 【0011】本発明の請求項4に係る種籾の消毒装置は、請求項3の構成において、給湯機、温水噴射機または温水制御装置の天面には、温水噴射の開始と終了を制御するタイマの始動を行う操作押ボタン、その他の押ボタンを備えたことを特徴とするものである。 【0012】本発明の請求項5に係る種籾の消毒装置は、請求項1の構成において、種籾収納部は、少なくともその底面と他の一面が多孔状の種籾収納箱体であり、箱体の上面は開閉自在の蓋体を成していることを特徴とするものである。 【0013】本発明の請求項6に係る種籾の消毒装置は、請求項5の構成において、種籾収納部を構成する箱体は、温水タンク内に搬入設置および搬出撤去自在の可搬体であることを特徴とするものである。 【0014】本発明の請求項7に係る種籾の消毒装置は、請求項6の構成において、給湯機、温水噴射機または温水制御装置の温水タンク側には、種籾収納箱体の搬入設置時により押し下げられるレバーを備えており、このレバーが搬入設置される種籾収納箱体により押し下げられると温水噴射が開始されるように構成したことを特徴とするものである。 【0015】 【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態に係る種籾の消毒装置を示す斜視図、図2は同上一部を破断して示す斜視図、図3は同上平面図、図4は同上縦断正面図、図5は同上縦断側面図である。 【0016】1は本発明に係る種籾の消毒装置である。この種籾の消毒装置1は、温水タンク2、給湯機3および温水噴射機4を備えている。温水タンク2内には、多孔状台板5が底面との間に一定の高さを成すように置かれていて、温水タンク2内の底面と多孔状台板5との間が温水滞留部6を成している。多孔状台板5上には温水噴射部7が設けられている。この温水噴射部7は、上面に多数の温水噴射孔8をあけた密閉容器を成しており、温水噴射部7は、加圧温水の送水経路を成す送水管9により温水噴射機4の温水貯留部10に接続されている。温水噴射機4は送水ポンプ(図示せず)を備えており、この送水ポンプの送水側は温水貯留部10に接続され、かつ吸水側は、温水タンク2の温水滞留部6に連通している。 【0017】給湯機3は、その温水貯留部11に電気ヒータによる加熱手段を備えており、送水ポンプ12を備えている。送水ポンプ12の送水側は温水貯留部11に接続され、かつ吸水側は吸水管13により温水タンク2の温水滞留部6に連通されており、温水貯留部11に接続された給湯管14は図1ないし図3に示すように温水タンク2内で横向きに開口していて、温水タンク2と給湯機3との間に温水噴射部7を取り巻く温水の循環経路が形成されている。 【0018】給湯機3と温水噴射機4は、一つの外装体15内に装備されて温水制御装置16を構成している。そして、温水制御装置16は、温水タンク2より背丈が高く、その背丈が高く成っている上部の天面17が設定操作18を成している。設定操作部18は、操作押ボタン19,20を備え、さらに、温水噴射時間を設定するタイマ21、警報ブザー22等を備えている。上記操作押ボタン19は、これを押し操作すると温水の噴射と終了を制御するタイマ21が始動して温水の噴射が開始し、タイマ21の設定時間が経過した時点で警報ブザー22が鳴動して、その鳴動は操作押ボタン20を押し操作するまで持続する。温水制御装置16は、温水噴射部7に設定温度の加圧温水を設定時間供給する制御機能を有し、温度の設定範囲は50.0〜65.0℃で、保護上限温度は67.0℃である。上記設定操作部18は、温水タンク2側に向けて低角度(例えば5°程度)の傾斜面を成していて、温水による水蒸気の露点現象により操作部18に水滴が生じても、その排水が滞りなく成されるようにしている。 【0019】なお、温水タンク2および温水制御装置16は、種籾を温水に浸して発芽を促す催芽にも使用するので、温水制御装置16は、0〜35℃または0〜50℃の温度設定範囲、保護上限温度37℃または52℃の機能を兼備しているものである。 【0020】23は種籾収納部である。この種籾収納部23は、種籾を十分余裕をもたせて収納した網袋を入れる多孔箱状の種籾収納箱24を成しており、図示の実施の形態ではその全面が多孔面と成っていて、底面のみは温水の通りをよくするため格子状にして各孔を大きく形成してある(図示せず)。網袋には種籾を3分の1を目安にして収納するものとする。 【0021】多孔箱状の種籾収納箱24は、四隅部に支脚25を有し、かつ左右の把手26により可搬自在となっており、上面は開閉または着脱自在となっている。種籾収納箱24は、温水タンク2内において温水噴射部7を跨ぐように多孔状台板5上に設置される。 【0022】温水制御装置16の温水タンク2側には、種籾収納箱体24の搬入設置時に、それにより押し下げられるレバー27を備えており、このレバー27が搬入設置される種籾収納箱体24の枠状突出部28に当たって押し下げられることによりタイマ21が始動し、温水噴射機3からの温水噴射が開始されるように構成されている。したがって、レバー27は前記操作押ボタン19と同機能を有するものである。上記レバー27は、種籾収納箱体24の搬入設置にともなって枠状突出部28により円滑に押し下げられるように円弧状に形成されており、レバー27は種籾収納箱体24の枠状突出部28との係合が解かれると上動復帰するようにスプリング(図示せず)により弾力付勢されている。 【0023】以上のように構成された本発明に係る種籾の消毒装置1によれば、種籾収納箱24に種籾を十分余裕をもたせて収納した網袋を入れて、温水タンク2内に搬入設置すると、レバー27の下動により温水噴射機4からの温水の噴射が開始されるので、温水噴射部7から上方に噴射する温水を種籾収納箱24の下から上方に向けて噴射し、堆積する種籾に噴射温水圧による浮上作用を伴わせて撹拌しながら種籾に温水を浴びせるので、消毒をする種籾の全表面および種籾の層全体にわたって均等温度の温水を浴びせて、適切な消毒を行うことができる。このため、温水を浴びせる時間を短縮することができるので、消毒に供する温水の温度を比較的高温にして、種籾の表面に付着する病原菌はもとより、表皮と果皮との間に潜む病原菌も、その間に温水を滲入させすことなく確実に消毒することができる。 【0024】すなわち、本発明によれば、比較的高温の温水を時間の短縮を図って均等に浴びせることにより、種籾の表面に付着した病原菌の消毒はもとより、籾殻と果皮の間に潜む病原菌を、発芽率をそこなうことなく十分に消毒を行うことができることになる。 【0025】給湯機3からは温水噴射部5に対して、前述のように、50.0〜65.0℃の範囲の特定の温度と、5分〜20分の噴射時間の範囲内の特定の時間だけ温水を供給するが、温水の温度と噴射時間は病原菌の種類や種籾の品種等の条件に応じて選定される。ただし、多くの場合は、温水の温度は60℃、噴射時間は10分間が適当である。 【0026】なお、種籾の消毒に先だって、種籾の塩水選、水洗および風乾処理を行うことと、消毒後の種籾は、発芽障害防止のため直ちに常温(10℃程度)の真水(水道水)に浸して温度を下げる処理を行うことは従来のとおりである。また、消毒後の種籾は同じタンクを用いて催芽処理をすることも従来のとおりである。 【0027】ところで、上述のように温水噴射機4から温水噴射部7に供給される温水は、温水タンク2と給湯機3との間で循環する過程で加熱され、かつ温水タンク2内で常に温水噴射部7を取り巻いて流動している温水を吸入して供給されるので、その温水の温度は安定して適温に保持管理することができる。そして、種籾収納箱24を温水タンク2内に搬入設置することにより、レバー27の作動によって温水の噴射が自動的に開始されるので、消毒開始の操作が簡便でありかつ的確である。なお、種籾収納箱24の搬入設置の態様によりレバー27が所定の作動を成さなかった場合には、温水制御装置16の天面17に設けてあるが設定操作部18で操作押ボタン19を押し操作すれば、温水の噴射を開始することができる。 【0028】タイマ21による設定時間の経過により温水の噴射が終了し、かつ警報ブザー22が鳴動するが、この警報ブザー22は操作押ボタン20を押し操作するまで鳴り続けるので、確実な警報の伝達が成されることになる。また、設定操作部18は温水制御装置16の天面17にあって、しかも操作押ボタン19または操作押ボタン20を上から押すだけで簡便かつ確実に操作できるから、迅速かつ的確な操作を行うことができる。 【0029】なお、本発明は、図示した実施の形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で多様な実施の形態をともなうものである。例えば、図示の実施の形態では、給湯機3と温水噴射機4とで温水制御装置16を構成し、それにタイマ21を始動して温水噴射の開始をさせるレバー27を設けているが、温水噴射機4のみの構成においても、上記レバー27を設けることも当然ながら可能である。 【0030】 【発明の効果】本発明によれば、温水タンクに滞留させておき、その温水を循環させながらその過程で設定温度に加熱し、温水タンク内で流動する温水を種籾の堆積層にその下方から上方に向け噴射するとともに温水タンク内に前記温水噴射部を取り巻く温水の循環経路を形成することにより、種籾の堆積層に対する噴射温水の温度を安定的に適温に保持管理することができて、種籾に噴射温水圧による浮上作用を伴わせて撹拌しながら温水を浴びせて、種籾の表面に付着した病原菌の消毒はもとより、籾殻と果皮の間に潜む病原菌を、発芽率の低下につながる籾殻と果皮間の温水滲入をともなわず、高い発芽率を維持しながら十分な消毒を行うことができる種籾の消毒装置を提供することができる。
|
| 【出願人】 |
【識別番号】000132792 【氏名又は名称】株式会社タイガーカワシマ 【住所又は居所】栃木県下都賀郡藤岡町大字藤岡4290番地
|
| 【出願日】 |
平成11年6月7日(1999.6.7) |
| 【代理人】 |
|
| 【公開番号】 |
特開2003−235309(P2003−235309A) |
| 【公開日】 |
平成15年8月26日(2003.8.26) |
| 【出願番号】 |
特願2003−32934(P2003−32934) |
|