| 【発明の名称】 |
畦塗り機 |
| 【発明者】 |
【氏名】安倉 敏行 【住所又は居所】岡山県岡山市中畦684番地 小橋工業株式会社内
【氏名】遠藤 忠治 【住所又は居所】岡山県岡山市中畦684番地 小橋工業株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】畦形成装置のドラム状の整畦体が、その外周側から回転中心に向かって順に土と接触しながら整形していく機能を備える。
【解決手段】走行機体に装着され、該走行機体から動力を受け、畦塗り用の泥土を畦形成箇所に供給する土盛り装置14と、該土盛り装置14の後方に位置して、前記土盛り装置14により供給された泥土を回転しながら畦に成形していく畦形成装置16とを備え、該畦形成装置16は、その外周側から回転中心に向かって順に土と接触しながら整形する整畦体、作用面19、回転方向逆位相18の作用面19を有する。整畦体16は放射方向に複数の分割片19で形成。整畦体16は一体的に形成。整畦体の作用面19は平面視直線状18、または平面視曲線状18a。整畦体16の各分割片19は相互に重なり、上下間隔を有する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 走行機体に装着され、該走行機体から動力を受け、畦塗り用の泥土を畦形成箇所に供給する土盛り装置と、該土盛り装置の後方に位置して、前記土盛り装置により供給された泥土を回転しながら畦に成形していく畦形成装置とを備え、該畦形成装置は、その外周側から回転中心に向かって順に土と接触しながら整形していく整畦体を有することを特徴とする畦塗り機。 【請求項2】 走行機体に装着され、該走行機体から動力を受け、畦塗り用の泥土を畦形成箇所に供給する土盛り装置と、該土盛り装置の後方に位置して、前記土盛り装置により供給された泥土を回転しながら畦に成形していく畦形成装置とを備え、該畦形成装置は、その外周側から回転中心に向かって順に土と接触する作用面を形成した整畦体を有することを特徴とする畦塗り機。 【請求項3】 走行機体に装着され、該走行機体から動力を受け、畦塗り用の泥土を畦形成箇所に供給する土盛り装置と、該土盛り装置の後方に位置して、前記土盛り装置により供給された泥土を回転しながら畦に成形していく畦形成装置とを備え、該畦形成装置は、回転方向に対し、逆位相状態に配設した作用面を形成した整畦体を有することを特徴とする畦塗り機。 【請求項4】 整畦体は、回転中心から放射方向に複数の分割片で分割された整畦体により形成されていることを特徴とする請求項1、2又は3記載の畦塗り機。 【請求項5】 整畦体は、一体的に形成されていることを特徴とする請求項1,2又は3記載の畦塗り機。 【請求項6】 整畦体の作用面は、平面視直線状であることを特徴とする請求項2、3、4又は5記載の畦塗り機。 【請求項7】 整畦体の作用面は、平面視曲線状であることを特徴とする請求項2、3、4又は5記載の畦塗り機。 【請求項8】 整畦体の各分割片は、相互に重なり部分を有することを特徴とする請求項4、6又は7記載の畦塗り機。 【請求項9】 整畦体の各分割片は、相互に上下間隔を有することを特徴とする請求項4、6又は7記載の畦塗り機。 【請求項10】 整畦体の各分割片は、相互に上下間隔と重なり部分を有することを特徴とする請求項4、6又は7記載の畦塗り機。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、畦形成装置のドラム状の整畦体が、その外周側から回転中心に向かって順に土と接触しながら整形していく機能を備えた畦塗り機に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、走行機体に装着され、該走行機体から動力を受け、畦塗り用の泥土を畦形成箇所に供給する土盛り装置と、該土盛り装置の後方に位置して、前記土盛り装置により供給された泥土を回転しながら畦に成形していく整畦体を有する畦形成装置とを備え、整畦体が円錐状多面ドラムにより形成されている畦塗り機が、例えば特開2001−161107号により周知である。そして、円錐状多面ドラムaは、図28〜図38に示すように、水平方向の回転軸bに径方向の中央部(ドラムの中心部)を回転方向に偏心回転するように取付けた傘状のもので、径方向に段差部dあるいは境界線のみで稜線eを形成して8枚の整畦面cを形成している。 【0003】図28〜図31に示す円錐状多面ドラムaは、ドラムの中心が回転軸bの軸心とずれるようにしてドラムを回転軸bに回転方向に対して偏心して取り付けており、整畦面cは、その回転(矢印)方向前部が低く、後部が高くなるように傾斜しており、ドラムaが回転したときに、整畦面cはラジアル方向の前半部が土に対して非接触面、後半部が接触面となって整畦するようにしている。また、稜線eは回転方向に後退角を有していて直線状である。 【0004】図32に示す円錐状多面ドラムaは、ドラムの中心が回転軸bの軸心と一致するようにしてドラムを回転軸bに回転方向に対して偏心して取り付けているが、稜線e−1は回転方向に後退角を有して弯曲している。図33に示す円錐状多面ドラムaは、図32に示されているものと同様に、ドラムの中心が回転軸bの軸心と一致するようにしてドラムが回転軸bに取り付けられており、稜線eは直線状である。 【0005】図34ないし図38に示す円錐状多面ドラムaは、図28〜図33に示されているドラムaから段差部dをなくしたものである。図34ないし図37に示す円錐状多面ドラムaは、ドラムの中心が回転軸bの軸心とずれるようにしてドラムを回転軸bに回転方向に対して偏心して取り付けており、稜線eは回転方向に後退角を有していて直線状であり、その稜線e位置には、図36に示すように離間重合部gあるいは段差接合部fを形成している。図38に示す円錐状多面ドラムaは、回転方向に後退角を有して弯曲する稜線e−1を形成している。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】このように、従来の円錐状多面ドラムaは、上記図28〜図38に示されるように構成されているので、円錐状多面ドラムaが回転して整畦作業を行うとき、各整畦面cの土壌への接触面が、図39〜図41に■〜■で示すように、その回転中心側から外周に向かって順に土と接触しながら整形していくことになる。あるいは、図42に■〜■で示すように、回転中心部から外周部までほぼ同時に土と接触しながら整形していくことになる。このため、円錐状多面ドラムaにより畦の法面に塗り付けられる土は、畦の上部から下部に移動し、畦の下端側へのけり出しを生じ、あるいは下端側及び上端側へのけり出しが生じることになり、また、土質によっては畦の上端部の土が少なくなって肩部の強度が弱くなる、という問題点があった。本発明は、このような問題点を解決することを目的になされたものである。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するために本発明は、以下の構成を有することを特徴としている。 A.走行機体に装着され、該走行機体から動力を受け、畦塗り用の泥土を畦形成箇所に供給する土盛り装置と、該土盛り装置の後方に位置して、前記土盛り装置により供給された泥土を回転しながら畦に成形していく畦形成装置とを備え、該畦形成装置は、その外周側から回転中心に向かって順に土と接触しながら整形していく整畦体を有する。 【0008】B.走行機体に装着され、該走行機体から動力を受け、畦塗り用の泥土を畦形成箇所に供給する土盛り装置と、該土盛り装置の後方に位置して、前記土盛り装置により供給された泥土を回転しながら畦に成形していく畦形成装置とを備え、該畦形成装置は、その外周側から回転中心に向かって順に土と接触する作用面を形成した整畦体を有する。 【0009】C.走行機体に装着され、該走行機体から動力を受け、畦塗り用の泥土を畦形成箇所に供給する土盛り装置と、該土盛り装置の後方に位置して、前記土盛り装置により供給された泥土を回転しながら畦に成形していく畦形成装置とを備え、該畦形成装置は、回転方向に対し、逆位相状態に配設した作用面を形成した整畦体を有する。 【0010】D.整畦体は、回転中心から放射方向に複数の分割片で分割された整畦体により形成されている。 E.整畦体は、一体的に形成されている。 F.整畦体の作用面は、平面視直線状である。 G.整畦体の作用面は、平面視曲線状である。 H.整畦体の各分割片は、相互に重なり部分を有する。 I.整畦体の各分割片は、相互に上下間隔を有する。 J.整畦体の各分割片は、相互に上下間隔と重なり部分を有する。 【0011】 【作用】上記A.〜J.(請求項1〜10)の構成により本発明の畦塗り機における畦形成装置(整畦体)は、土盛り装置により供給された泥土を回転しながら法面に塗り付けて畦に成形していくときに、その外周側から回転中心に向かって順に土と接触しながら整形していくことになり、土盛り装置により供給された泥土を下方から上方に向け押し上げながら塗り付けて畦を形成する。このため、土盛り装置により供給された泥土のすべてを畦の法面に塗り付けて強固な畦を形成する。また、供給された泥土の量が多くて法面上端側にけり出しが発生したとしても、このけり出し分の泥土は畦の上面に塗り付けられて天場を形成する。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付の図面を参照して具体的に説明する。図1において、符号1は図示しないトラクタの後部に設けられたトップリンク及びロアリンクからなる三点リンク連結機構に連結されて、整畦作業を行う畦塗り機である。この畦塗り機1は、前部フレーム2に、前方に向け突出し、トラクタのPTO軸からユニバーサルジョイント及び伝動軸を介して動力を受ける入力軸(図示せず)を有する入力部3を設け、また、上方に向け突出するトップリンク連結部4を設けると共に、左右に支持アーム5,5を介してロアリンク連結部6,6を設け、トラクタの三点リンク連結機構に連結するようにしている。 【0013】前部フレーム2の後部に前端が枢着された左右一対の平行リンク7,8の後端部に本体フレームを兼ねる伝動フレーム9が枢着され、左右移動(オフセット)可能になっている。上記入力部3から後方に突出した出力軸(図示せず)から、両端にユニバーサルジョイントを装着した伝動軸10を介して、伝動フレーム9の前側に設けた伝動ボックス11に動力が伝達される。平行リンク7が伝動ボックス11に枢着された位置と、平行リンク8との間に、オフセット量調節用伸縮装置12が介装され、その伸縮により伝動フレーム9、後述する土盛り装置14及び整畦体(畦形成装置)16のオフセット量が調節可能となっている。 【0014】伝動ケース9の一側(図面で右側)には、前方に延びる伝動ケース13を介して、畦塗り用の泥土を畦形成箇所に供給するロータリ耕耘装置からなる土盛り装置14が支持されている。この土盛り装置14は、図示しないが、前後方向に延びる耕耘軸(作業軸)の外周に多数の耕耘爪を取付けたものである。また、この土盛り装置14の後方に、伝動ケース15を介して、土盛り装置14により供給された泥土を畦に成形する多角円錐状ドラム19からなる整畦体16を設けている。この整畦体16の回転中心部の外側部には、水平筒状体17が一体的に設けられ、整畦体16と共に回転して、整畦体16により成形された畦の頂部を平らにして天場を成形するようにしている。 【0015】ここで本発明においては、前記多角円錐状ドラム19からなる整畦体16を、図1ないし図27に示すように構成し、整畦作用を行うようにしている。図1ないし図5に示す整畦体16の第1実施例のものは、稜線18により8つに区切られた整畦面(多角円錐状ドラム)19の回転軸取付け側中心点19aを、回転軸20の中心Oより偏心させて取付け部21を介して回転軸20に取付けている。この第1実施例のものでは各稜線(作用面)18は平面視直線をなし、整畦体16の回転方向に対し逆位相状態に配設されており、作用面は外周側から回転中心に向かって順に土と接触しながら整形していくようになっている。 【0016】また、整畦体16は、その回転中心から放射方向に複数の分割片19で分割され、各分割片19は図4及び図5に示すように相互に重なり部分を有している。この重なり部分には、上下間隔19b(図5(a))を設け、または、段差接合部19(c)(図5(b))により接合し、中心部を取付け部21に一体的に取付けて多角円錐状ドラムを形成している。そして、整畦体16は、整畦体16の回転軸取付け側中心点を、回転軸の中心Oより回転方向後方側に偏心させて回転軸20に取付けられ、さらに、回転方向にわずかに偏心して回転軸20に取付けられている。 【0017】整畦体16の第2実施例を図6に、第3実施例を図7に、それぞれのB−B、C−C断面図を図8に示すが、第2実施例と第3実施例とは、図9にも示すように中心部内側固定具21aと21bの形状が異なるだけで、その他の構成は第1実施例と同じである。図10ないし図12及び図13に示す整畦体16の第4実施例及び第5実施例も中心部内側固定具21bの形状が異なるだけで、その他の構成は第1実施例のものと同様である。 【0018】このように構成された各実施例の整畦体16の動作、作業について図14ないし図16を参照し、代表して説明すると、土盛り装置14により供給された泥土は、整畦体16が回転しながら畦となる法面に塗り付けて畦Nを成形する。このとき整畦体16は、その外周側■から回転中心側■に向かって順に土と接触しながら整形していくことになり、土盛り装置14により供給された泥土を法面下方から上方に向け押し上げながら塗り付けて畦Nを形成する。このため、土盛り装置14によって供給された泥土のすべてを畦Nの法面に塗り付けて強固な畦を形成することになる。また、供給された泥土の量が多くて法面上端側にけり出しが発生したとしても、このけり出し分の泥土は、水平筒状体17により畦Nの上面に塗り付けられて天場が形成される。 【0019】図17に示す整畦体16の第6実施例のものは、第1〜第5実施例のものでは各稜線(作用面)18が平面視直線をなしていたのに対し、稜線(作用面)18aが平面視曲線状である。そして、この第6実施例のものは、第1〜第5実施例のものと同様に、整畦体16の回転方向に対し各分割片19が逆位相状態に配設されており、作用面は外周側から回転中心に向かって順に土と接触しながら整形していくようになっている。その作業態様を図18に示すが、第1〜第5実施例のものと同様の動作、作業が行われる。 【0020】図19ないし図22に示す整畦体16の第7実施例のものは、各分割片19同士の連結を、分割片19の回転方向後端縁に屈折段部19dを形成し、隣接する分割片19の始端縁と溶接などの手段により接合したものである。その他の構成は第1実施例のものと同様である。図23に示す整畦体16の第8実施例のものは、第7実施例における各稜線(作用面)18が平面視直線をなしていたのに対し、稜線(作用面)18aを平面視曲線状にしたものある。そして、これら第7,第8実施例のものにおいても、上記第1〜第6実施例のものと同様の動作、作業を行う。 【0021】図24及び図25に示す整畦体16の第9及び第10実施例のものは、円錐状ドラム19をベースにして、図27に示すように第9実施例のものは放射方向に6個の凸部19eをプレス等により等分に形成してドラムを6等分し、稜線(作用面)18は平面視直線をなし、整畦体16の回転方向に対し逆位相状態に配設されている。また、第10実施例のものは、第9実施例の凸部19eに代えて凸部材19fを固着したものである。この両実施例においても、整畦体16の回転方向に対し各分割片19が逆位相状態に配設されており、作用面は外周側から回転中心に向かって順に土と接触しながら整形していくようになっている。図26に示す整畦体16の第11実施例のものは、各分割片19の端縁間にわずかな間隙19gを形成したものである。その他の構成及び動作、作業は第1実施例のものと同様である。なお、本発明の整畦体16は、円錐状ドラムによっても構成することができる。 【0022】伝動ケース9の他側(図面で左側)には、三角ディスク状のゲージホイール22が上下調節支持部23により上下調節可能に支持されている。このゲージホイール22は、上下調節支持部23により上下調節することにより、畦塗り機1の接地高さが調節されて、土盛り装置14及び整畦体16の作用深さが調節されて、形成される畦の高さを変えることができる。 【0023】また、整畦体16は、回転軸20に対して回転方向にわずかに偏心して取付けられているが、その偏心量(振れ幅)は調節可能である。また、整畦体16は、多角円錐状ドラム19が偏心回転することにより、多角の稜線18,18aと整畦面19が偏心しながら回転して畦法面を叩いて固く整畦し、水平筒状体17により畦頂部を平面状に成形して天場を形成することにより、新しい畦Nを完成させる。 【0024】このような構成の畦塗り機1においては、トラクタの後部に三点リンク連結機構を介して連結され、トラクタから入力部3に動力を受けて伝動軸10を介して伝動ボックス11に伝達し、伝動フレーム9から伝動ケース13及び15を介して土盛り装置14及び整畦体16、水平筒状体17を駆動してトラクタの走行と共に整畦作業を行う。土盛り装置14及び整畦体16の作用深さを深く(整畦高さを高く)するときは、上下調節支持部23によりゲージホイール22を上方に上げ、土盛り装置14及び整畦体16の作用深さを浅く(整畦高さを低く)するときは、上下調節支持部23によりゲージホイール22を下方に下げる。また、土盛り装置14及び整畦体16のそれぞれの作用深さを調節する。 【0025】土盛り装置14及び整畦体16のオフセット量を調節するときは、オフセット量調節用伸縮装置12の伸縮により平行リンク7,8が移動して伝動フレーム9、土盛り装置14及び整畦体16を所定量オフセットさせる。そして、土盛り装置14及び整畦体16の作業軸(土盛り装置における耕耘軸)の機体進行方向に対する作業角度を変える。 【0026】土盛り装置14では耕耘した土を畦形成位置に盛り上げ、その耕耘された土壌を整畦体16の多角円錐状ドラム19の多角の稜線18と整畦面19が偏心しながら回転して畦法面を叩いて目的とする畦に成形する。この実施例では、土盛り装置14及び整畦体16の作業軸の機体進行方向に対する作業角度を同時に変えるようにしているが、土盛り装置14における耕耘軸のみ、あるいは整畦体16の回転軸20のみの作業角度を変えるようにしてもよい。 【0027】整畦体16においては、多面体ドラム19の中心点19aを回転軸20の中心Oから偏心させることで、多面体ドラム19はラジアル方向の接触面がほぼ連続的に土壌に接しながら回転して整畦作業を行うことになり、多面体ドラム19の回転による振動変化が小さくなる。また、多面体ドラム19の非接触面への土の付着や土のけり出しを減少させる。 【0028】 【発明の効果】以上説明したように本発明の畦塗り機によれば、請求項1〜10の構成を有することにより以下の作用効果を奏することができる。 【0029】畦形体は、その外周側から回転中心に向かって順に土と接触しながら畦を整形するので、土盛り装置により供給された泥土を回転しながら法面に塗り付けて畦を成形していくときに、その外周側から回転中心に向かって順に土と接触しながら整形していくことになり、土盛り装置により供給された泥土を下方から上方に向け押し上げながら塗り付けて畦を形成することができる。このため、土盛り装置により供給された泥土のすべてを畦の法面に塗り付けて強固な畦を形成する。また、供給された泥土の量が多くて法面上端側にけり出しが発生したとしても、このけり出し分の泥土は畦の上面に塗り付けられて天場を形成することができる。また、多面体ドラムはラジアル方向の接触面がほぼ連続的に土壌に接しながら回転して整畦作業を行い、多面体ドラムの回転による振動変化を小さくすることができ、快適な作業を実施することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】390010836 【氏名又は名称】小橋工業株式会社 【住所又は居所】岡山県岡山市中畦684番地
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| 【出願日】 |
平成14年1月25日(2002.1.25) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100063565 【弁理士】 【氏名又は名称】小橋 信淳 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2003−219702(P2003−219702A) |
| 【公開日】 |
平成15年8月5日(2003.8.5) |
| 【出願番号】 |
特願2002−17002(P2002−17002) |
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