| 【発明の名称】 |
電子部品の取付構造 |
| 【発明者】 |
【氏名】渡邉 芳勝
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| 【要約】 |
【課題】ユニットケース内に収容される基板にパワートランジスタなどの発熱性部品を実装する際に、ユニットケースの壁の高さを不必要に高く構成する必要がないと共に、基板に実装される他の部品の実装面積を確保することができる基板の取付構造を提供する。
【解決手段】電子部品(パワートランジスタ10)が実装されたプリント基板を一端が開口されたケース16内に収容してなる電子部品の取付構造において、前記電子部品と前記プリント基板との間に挟持されるプレート(ナットプレート14,104)を備え、前記プレートの前記電子部品と接触する電子部品接触面(14a,104a)に前記電子部品と係合可能な第1の係合部(パワートランジスタ係合部14b)を設けると共に、前記プレートの前記プリント基板と接触するプリント基板接触面(14d,104d)に、前記プリント基板と係合可能な第2の係合部(プリント基板係合部14e)を設ける。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 電子部品が実装されたプリント基板を一端が開口されたケース内に収容してなる電子部品の取付構造において、前記電子部品と前記プリント基板との間に挟持されるプレートを備え、前記プレートの前記電子部品と接触する電子部品接触面に前記電子部品と係合可能な第1の係合部を設けると共に、前記プレートの前記プリント基板と接触するプリント基板接触面に、前記プリント基板と係合可能な第2の係合部を設けることを特徴とする電子部品の取付構造。 【請求項2】 前記プレートの電子部品接触面に第1のリブを形成すると共に、前記第1のリブの高さを前記電子部品の高さよりも実質的に低くすることを特徴とする請求項1項記載の電子部品の取付構造。 【請求項3】 前記プレートが樹脂材からなることを特徴とする請求項1項または2項記載の電子部品の取付構造。 【請求項4】 前記プリント基板を、前記ケース内に収容した後に樹脂材によりポッティングすることを特徴とする請求項1項から3項のいずれかに記載の電子部品の取付構造。 【請求項5】 前記プリント基板に実装された電子部品と前記ケースとの間に熱伝導シートが介挿されることを特徴とする請求項1項から4項のいずれかに記載の電子部品の取付構造。 【請求項6】 前記プレートは前記ケースにネジ留めされることを特徴とする請求項1項から5項のいずれかに記載の電子部品の取付構造。 【請求項7】 前記プレートのプリント基板接触面に第2のリブを形成すると共に、前記第2のリブの頂部面を前記プリント基板に接触させることを特徴とする請求項1項から6項のいずれかに記載の電子部品の取付構造。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は電子部品の取付構造に関し、より詳しくはケースに収容される基板に実装された発熱性を有する電子部品の熱を放熱させることができる電子部品の取付構造に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、ケースに収納される基板にパワートランジスタなどの発熱性部品を取り付ける際には、特開平10−98286号公報あるいは実用新案登録第2598317号公報に記載されるように、例えば発熱性部品をケース内側壁あるいはケース内に設けられた立設部に密着・固定させ、発生した熱をケースに伝導させて放熱させる構成が知られている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】このような技術によると、ケースの壁の高さを前記発熱性部品の大きさに合わせて設計する必要があり、ひいてはケースを必要以上に大きく設計する必要がある。また、発熱性部品をプリント基板に固定するとき、仮留め用の治具を必要とし、ひいてはケースの組立て工数が増加していた。 【0004】また、ケースに収容される基板の一部を欠如させ、欠如した部分に前記発熱性部品を配置すると共に、発熱性部品を熱伝導性のある板状の部材などを介してケースの底面にネジ止めし、発熱性部品から発生する熱を放熱させる構成も知られている。 【0005】ケースをこのように構成した場合、収容される基板を予め小さく形成する必要があり、その結果として、基板に実装される他の部品の実装面積が限定されることがある。 【0006】従って、この発明は、ケース内に収容される基板にパワートランジスタなどの発熱性部品を実装する際に、ケースの壁の高さを不必要に高く構成する必要がなく、また基板に実装される他の部品の実装面積を確保することができ、また発熱性部品をプリント基板に固定するとき、仮留め用の治具を必要としない電子部品の取付構造を提供することを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため、請求項1項においては、電子部品が実装されたプリント基板を一端が開口されたケース内に収容してなる電子部品の取付構造において、前記電子部品と前記プリント基板との間に挟持されるプレートを備え、前記プレートの前記電子部品と接触する電子部品接触面に前記電子部品と係合可能な第1の係合部を設けると共に、前記プレートの前記プリント基板と接触するプリント基板接触面に、前記プリント基板と係合可能な第2の係合部を設けるように構成した。 【0008】具体的には、電子部品とプリント基板とがプレートを介して平行するように配置された場合、電子部品を実装したプリント基板がケースに収容されても、ケースの壁の高さを必要以上に高く構成する必要がないと共に、基板に実装される他の部品の実装面積を確保することができる。 【0009】また、請求項2項においては、前記プレートの電子部品接触面に第1のリブを形成すると共に、前記第1のリブの高さを前記電子部品の高さよりも実質的に低くするように構成した。 【0010】プレートに設けられた第1のリブの高さを電子部品の高さよりも実質的に低くしたので、ネジが締め過ぎられた場合でも前記第1のリブがストッパの役目を果たすので、プレートが必要以上に変形して破損することを防止しつつ、電子部品の放熱性を高めることができる。 【0011】また、請求項3項においては、前記プレートが樹脂材からなるように構成した。 【0012】前記プレートが樹脂材からなるので、前記実装される電子部品とプリント基板との係合性を高めることができ、電子部品を実装する際の仮留めも容易となる。また、電子部品間における短絡の発生を防止できる。 【0013】また、請求項4項においては、前記プリント基板を、前記ケース内に収容した後に樹脂材によりポッティングするように構成した。 【0014】前記プリント基板が、ケースに収容された後に樹脂材でポッティングされるように構成したので、より一層前記実装される電子部品とプリント基板との間、または電子部品間における短絡の発生を防止できる。また、電子部品およびプリント基板の防水および防塵も可能となる。 【0015】また、請求項5項においては、前記プリント基板に実装された電子部品と前記ケースとの間に熱伝導シートが介挿されるように構成した。 【0016】前記プリント基板に実装された電子部品とケースとの間に熱伝導シートが介挿されるので、より一層放熱性が向上する。 【0017】また、請求項6項においては、前記プレートは前記ケースにネジ留めされるように構成した。 【0018】プレートがケースにネジ留めされるため、密着性が増し、より一層放熱性を高めることができる。 【0019】また、請求項7項においては、前記プレートのプリント基板接触面に第2のリブを形成すると共に、前記第2のリブの頂部面を前記プリント基板に接触させるように構成した。 【0020】頂部面をプリント基板に接触されるように形成された第2のリブを備えたので、プリント基板の撓みを抑制することができる。 【0021】 【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照してこの発明の一つの実施の形態に係る電子部品の取付構造を説明する。 【0022】図1は、この発明の一つの実施の形態に係る電子部品の取付構造を説明するための斜視図である。この発明に係る電子部品の取付構造は、大略、パワートランジスタ10などの電子部品が実装されるプリント基板12、およびパワートランジスタ10とプリント基板12の間に挟持される2枚のプレート(以下「ナットプレート」という)14、ならびに前記電子部品が実装されたプリント基板12を収容する、一端が開口されたケース16から構成される。 【0023】図2は、ナットプレート14を底面から見た斜視図、図3はナットプレート14を上面から見た斜視図である。図1から図3を参照してナットプレート14の構成を説明する。尚、ナットプレート14は樹脂材からなる。 【0024】図2に良く示すように、ナットプレート14は、パワートランジスタ10などの電子部品と接触する電子部品接触面14aを備える。電子部品接触面14aには、パワートランジスタ10に穿設された固定用の孔10aに挿入してパワートランジスタ10を係合可能に構成された2個のパワートランジスタ係合部(第1の係合部)14b、およびパワートランジスタ10のα方向(図1に図示)の高さよりも実質的に低い高さに形成された2個の電子部品側リブ(第1のリブ)14cが設けられる。尚、電子部品側リブ14cの高さに関する詳細な説明は後述する。 【0025】また、図3に良く示すように、ナットプレート14は、プリント基板と接触するプリント基板接触面14dを備える。プリント基板接触面14dには、プリント基板12に穿設されたナットプレート固定孔18に挿入してナットプレートをプリント基板に係合可能に構成された2個のプリント基板係合部(第2の係合部)14eが設けられる。 【0026】プリント基板接触面14dには、さらに、プリント基板12とナットプレート14とが完全に接触することを防止するようにプリント基板側リブ(第2のリブ)14fが設けられる。 【0027】また、ナットプレート14において、電子部品側リブ14cの頂部面の略中心部から、プリント基板係合部14eの略中心部にかけて、ネジ留め(後述)を行うための、ネジ留め用貫通孔14gが穿設される。 【0028】プリント基板12には、前述したようにナットプレート14を係合するためのナットプレート係合孔18、パワートランジスタ10のリード10bが挿入されるリード挿入孔19、およびケース16に収容する際のネジ留め用のネジ留め孔20が適宜位置に穿設される。 【0029】尚、プリント基板12には、前記パワートランジスタ10以外の電子部品22(一部のみ図示)が実装される。 【0030】尚、上述の構成で用いられるパワートランジスタ10は市販のものであり、前記穿設された固定用の孔10aは、従来技術にあってはネジ留めなどを行う場合に使用されるものである。また、図示の簡略化のために、図1においてパワートランジスタ10は1個だけ示す(実際には2枚のプレートに4個ずつ係合されるため、8個のパワートランジスタ10が実装される)。 【0031】図1に良く示すように、この実施の形態にあっては、上述のパワートランジスタ10などの電子部品が収容されるケース16は上面視略矩形状であり、プリント基板のネジ留め孔20に対応する場所には、ネジ孔24を有する基板固定部26が設けられる。 【0032】また、パワートランジスタ10などの電子部品を実装した基板12をケース16に収容した際、パワートランジスタ10の電子部品接触面14aに対向する面とケース底面28が近接すると共に、それらの間には、放熱性を高めるための熱伝導シート30が介挿される。尚、熱伝導シート30の適宜位置には、後述するナットプレートネジ留め用の孔30aが設けられる。 【0033】次いで、図4を参照して、パワートランジスタ10のα方向の高さと電子部品側リブ14cの高さの関係を説明する。 【0034】図4は、図2および図3に示すナットプレート14に、高さ(厚さ)H1のパワートランジスタ10を係合させたところを側面から見た側面図である。この図に良く示すように、電子部品側リブ14cの高さH2は、パワートランジスタ10の高さH1より、実質的に低くなるように形成される。 【0035】このように構成した理由を、以下説明する。前述したように、パワートランジスタ10の電子部品接触面14aに対向する面は、熱伝導シート30を介してケース底面28に近接する。これは、パワートランジスタ10の高さ(厚さ)H1にバラツキがあるため、電子部品側リブ14cの高さを電子部品と実質的に同じ高さに形成すると、パワートランジスタ10のガタツキを生じる恐れがあるからである。 【0036】次いで、プリント基板12へのナットプレート14およびパワートランジスタ10の取着工程について説明する。 【0037】図5から図7は、プリント基板12においてパワートランジスタ10が実装される部分を、図1の底面から見た斜視図である。先ず、パワートランジスタ10を実装する前のプリント基板12を図5に示す。 【0038】前述したように、プリント基板12には、ナットプレート14を係合するためのナットプレート係合孔18、パワートランジスタ10のリード10bが挿入されるリード挿入孔19、およびプリント基板12をケース16に収容する際のネジ留め用のネジ留め孔20が適宜位置に穿設される。 【0039】次いで、ナットプレート14のプリント基板係合部(第2の係合部)14eを、プリント基板12のナットプレート係合孔18に挿入させて係合させると、図6のようになる。さらに、図6の状態において、パワートランジスタ係合部(第1の係合部)14bをパワートランジスタ10の固定用の孔10aに挿入させて係合させると共に、パワートランジスタ10のリード10bをリード挿入孔19に挿入させると、図7のようになる。 【0040】図7の状態は、パワートランジスタ10をプリント基板12に実装する際の仮留めの状態であるが、ナットプレート14が樹脂材からなるため、パワートランジスタ係合部(第1の係合部)14bは、パワートランジスタ10の固定用の孔10aの形状に変形されると共に、プリント基板係合部(第2の係合部)14eは、ナットプレート係合孔18の形状に変形される。従って、これらが容易に外れることがなく、仮留めが容易となる。 【0041】パワートランジスタ10は、図7のように取着された後にリード10bのリード挿入孔19に挿入された部分は、図示しないロボットなどによって半田付けされ、プリント基板12への実装が完了する。 【0042】次いで、上述のようにパワートランジスタ10および他の電子部品22が実装されたプリント基板12を、図1に一点鎖線で示すようにネジ32で基板固定部26にネジ留めする。また、ナットプレート用ネジ34を、ネジ留め用貫通孔14gおよびナットプレートネジ留め用の孔30aに挿通させると共に、ケース底面28の適宜位置に設けられたネジ留め孔36に挿入して、ナットプレート14のネジ留めが行われる。 【0043】尚、ネジ留めの際に、ネジを締め過ぎると、ナットプレート14が変形し、破損する恐れがあるが、電子部品側リブ14cがストッパの役目を果たすため、これを防止することができる。また、ナットプレート14は樹脂性のため、ネジ留めされる際に撓む恐れがあるが、プリント基板側リブ14fの頂部がプリント基板12を押圧するため、プリント基板12が撓むことはない。 【0044】上述のようにパワートランジスタ10および他の電子部品22が実装されたプリント基板12は、図8のようにケース16に収容される。次いで、樹脂材(図示せず)によりポッティングが施されてケースが完成される。より具体的に説明すると、ケース16内に、プリント基板12上に実装された電子部品22などが浸る程度まで樹脂材が充填される。 【0045】この実施の形態にあっては、上述のように構成したので、パワートランジスタなどの発熱性を有する電子部品、より具体的にはパワートランジスタが実装されたプリント基板がケースに収容されても、ケースの壁の高さを必要以上に高く構成する必要がないと共に、基板に実装される他の部品の実装面積を確保することができる。 【0046】また、ポッティングが施されるため、電子部品およびプリント基板の防水および防塵も可能となる。 【0047】また、上述のように構成されたナットプレートを備えたので、電子部品の放熱性を高めることができると共に、プリント基板の撓みを抑制することができる。 【0048】また、実装される発熱性を有する電子部品とプリント基板との係合性を高めることができ、電子部品を実装する際の仮留めも容易となる。また、電子部品間における短絡の発生を防止できる。 【0049】次に、図9および図10を参照して、この発明の第2の実施の形態に係る電子部品の取付構造を説明する。 【0050】図9は、第2の実施の形態に係る電子部品の取付構造に用いられるナットプレート104を底面(104a)から見た斜視図、図10は、ナットプレート104を上面(104d)から見た斜視図である。第1の実施の形態におけるナットプレート14との相違点に焦点を置いて説明すると、第2の実施の形態に係る電子部品の取付構造に用いられるナットプレート104には、ネジ留め用貫通孔(第1の実施の形態における14g)が穿設されない。また、熱伝導シート30におけるナットプレートネジ留め用の孔30aおよびケース底面28におけるネジ留め孔36も備えない。 【0051】このように構成することにより、パワートランジスタ10および他の電子部品22が実装されたプリント基板12をケース16に収容する際に、ナットプレート104をネジ留めする必要がなく、従って組立ての工数を減少させることができる。尚、その他の構成要素および取着工程ならびにその作用効果は、第1の実施の形態と何ら異ならないため、詳細な説明を省略する。 【0052】上記した如く、この発明の実施の形態においては、電子部品(パワートランジスタ10)が実装されたプリント基板12を一端が開口されたケース16内に収容してなる電子部品の取付構造において、前記電子部品と前記プリント基板との間に挟持されるプレート(ナットプレート14,104)を備え、前記プレートの前記電子部品と接触する電子部品接触面(14a,104a)に前記電子部品と係合可能な第1の係合部(パワートランジスタ係合部14b)を設けると共に、前記プレートの前記プリント基板と接触するプリント基板接触面(14d,104d)に、前記プリント基板と係合可能な第2の係合部(プリント基板係合部14e)を設けるように構成した。 【0053】また、前記プレートの電子部品接触面に第1のリブ(電子部品側リブ14c)を形成すると共に、前記第1のリブの高さH2を前記電子部品の高さH1よりも実質的に低くするように構成した。 【0054】また、前記プレートが樹脂材からなるように構成した。 【0055】また、前記プリント基板を、前記ケース内に収容した後に樹脂材によりポッティングするように構成した。 【0056】また、前記プリント基板に実装された電子部品と前記ケース(ケース底面28)との間に熱伝導シート30が介挿されるように構成した。 【0057】また、前記プレートは前記ケースにネジ留めされるように構成した。 【0058】また、前記プレートのプリント基板接触面に第2のリブ(プリント基板側リブ14f)を形成すると共に、前記第2のリブの頂部面を前記プリント基板に接触させるように構成した。 【0059】この発明の実施の形態にあっては、電子部品としてパワートランジスタを例に説明したが、パワートランジスタに限らず他の電子部品について利用することができる。 【0060】また、この発明の実施の形態にあっては、1枚のナットプレートにおけるパワートランジスタ係合部(第1の係合部)の個数を4個としたが、少なくとも1個以上の係合部を備えれば良い。尚、それ以外の係合部および挿入孔の個数も、この実施の形態に挙げられた数に限定されることはない。また、ナットプレートの数を2枚としたが、少なくとも1枚のナットプレートを備えれば良く、2枚に限定されることはない。 【0061】 【発明の効果】請求項1項においては、具体的には、電子部品とプリント基板とがプレートを介して平行するように配置された場合、電子部品を実装したプリント基板がケースに収容されても、ケースの壁の高さを必要以上に高く構成する必要がないと共に、基板に実装される他の部品の実装面積を確保することができる。 【0062】また、請求項2項においては、プレートに設けられた第1のリブの高さを電子部品の高さよりも実質的に低くしたので、ネジが締め過ぎられた場合でも前記第1のリブがストッパの役目を果たすので、プレートが必要以上に変形して破損することを防止しつつ、電子部品の放熱性を高めることができる。 【0063】また、請求項3項においては、前記プレートが樹脂材からなるので、前記実装される電子部品とプリント基板との間の係合性が高められ、電子部品を実装する際の仮留めも容易となる。また、電子部品間における短絡の発生を防止できる。 【0064】また、請求項4項においては、前記プリント基板が、ケースに収容された後に樹脂材でポッティングされるように構成したので、より一層前記実装される電子部品とプリント基板との間、または電子部品間における短絡の発生を防止できる。また、電子部品およびプリント基板の防水および防塵も可能となる。 【0065】また、請求項5項においては、前記プリント基板に実装された電子部品とケースとの間に熱伝導シートが介挿されるので、より一層電子部品間における短絡の発生を防止できると共に、放熱性も向上する。 【0066】また、請求項6項においては、プレートがケースにネジ留めされるため、密着性が増し、より一層放熱性を高めることができる。 【0067】また、請求項7項においては、頂部面をプリント基板に接触されるように形成された第2のリブを備えたので、プリント基板の撓みを抑制することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000141901 【氏名又は名称】株式会社ケーヒン
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| 【出願日】 |
平成12年6月28日(2000.6.28) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100081972 【弁理士】 【氏名又は名称】吉田 豊
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| 【公開番号】 |
特開2002−16381(P2002−16381A) |
| 【公開日】 |
平成14年1月18日(2002.1.18) |
| 【出願番号】 |
特願2000−194356(P2000−194356) |
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