| 【発明の名称】 |
電子ユニットの収容ケース |
| 【発明者】 |
【氏名】渡邉 芳勝
【氏名】鈴木 宏司
【氏名】丹野 俊一
【氏名】丸山 豊
【氏名】西田 俊之
【氏名】石井 健一郎
【氏名】荒木 光浩
【氏名】窪田 健
|
| 【要約】 |
【課題】ケース本体と、ケース本体に形成された開口部を閉鎖する蓋体との間にOリングなどのシール材を介挿することなく高い防水効果を得る。
【解決手段】ケース本体12に形成された開口部(第1の開口部14)の外周に、凹部26を形成する。また、蓋体(第1の蓋体16)に、前記凹部26と隙間なく当接する凸部32を形成する。さらに、凹部26にネジ穴(ケース本体側ネジ穴28)を形成すると共に、凸部32にもネジ穴(蓋体側ネジ穴34)を形成して蓋体(第1の蓋体14)をケース本体12に締結する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 開口部を備えたケース本体と、前記開口部を閉鎖する蓋体からなる電子ユニットの収容ケースにおいて、前記開口部の外周に少なくとも一個の凹部を形成し、さらに、前記蓋体に前記凹部と当接する凸部を形成すると共に、前記凹部および凸部にネジ穴を形成して前記蓋体を前記ケース本体にネジにより締結することを特徴とする電子ユニットの収容ケース。 【請求項2】 さらに、前記ケース本体のいずれかの壁面に、その全面にわたって形成される第2の開口部を備えると共に、前記第2の開口部を閉鎖する第2の蓋体を備えることを特徴とする請求項1項記載の電子ユニットの収容ケース。 【請求項3】 前記第2の開口部の外周に少なくとも一個の第2の凹部を形成し、さらに、前記第2の蓋体に前記第2の凹部と当接する第2の凸部を形成すると共に、前記第2の凹部および第2の凸部にネジ穴を形成して前記第2の蓋体を前記ケース本体にネジにより締結することを特徴とする請求項2項記載の電子ユニットの収容ケース。 【請求項4】 前記開口部の周囲に突設部を形成し、そこに前記凹部を形成すると共に、前記蓋体の縁部に、前記突設部の壁面に当接する壁部を形成することを特徴とする請求項1項から3項のいずれかに記載の電子ユニットの収容ケース。
|
【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、電子ユニットの収容ケース、具体的には、開口部を備えたケース本体と、前記開口部を閉鎖する蓋体からなる電子ユニットの収容ケースに関する。 【0002】 【従来の技術】電子ユニットなどが収容されるケースは、一般に、上面に形成された開口部を介して電子ユニットを収容するケース本体(ロアカバー。または下部ケース)と、その開口部を閉鎖する蓋体(アッパーカバー。または上部ケース)から構成される。したがって、湿気の多い環境や浸水の可能性のある環境などで使用される場合においては、ケース本体と蓋体との当接面から水滴あるいは油などが侵入する可能性がある。 【0003】このため、従来、ケース本体と蓋体との間にOリングやラバーシール材などを介設し、あるいはシール接着剤などを充填してケース本体と蓋体との当接面から水滴あるいは油などが侵入することを防止している。 【0004】また、例えば特開平10−14059号公報に開示されるように、Oリングやラバーシール材、あるいはシール接着剤などを用いることなく防水効果を得る技術も提案されている。具体的には、上記特開平10−14059号公報に開示される技術においては、ケース本体(下部ケース)の開口端(上端)および蓋体(上部ケース)の下端にL字状の嵌合部をそれぞれ形成し、それらを嵌合して組み付けることにより所望の防水効果を得ている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】上記のように、ケース本体と蓋体との間にOリングやラバーシール材などを介設、あるいはシール接着剤などを充填すると、高い防水効果を得ることができる一方で、部品点数が増加してコスト高になると共に、作業工程が煩雑化するなどの問題があった。 【0006】特に、ケース本体と蓋体との脱着を繰り返す場合、例えば、目視点検や電子部品の交換、あるいは、レース用車両などの制御ユニットをケース内に収容し、その制御情報を走行毎に書き替えるなどのメンテナンスを行う場合にあっては、上記した作業工程の煩雑化がより顕著な問題となった。 【0007】ところで、前述のようにレース用車両の制御ユニットをケース内に収容し、その制御情報を走行毎に書き替える場合にあっては、制御ユニットを収容するためのケース本体上面の開口部の他に、制御情報を書き替える外部通信用コネクタを挿入するための開口部を、ケース本体側面の一部に形成することがある。 【0008】上記した特開平10−14059号公報に開示される技術においては、ケース本体上面に開口部を形成した場合、即ち、ケース本体と蓋体とを鉛直軸方向に組み付ける場合においては所望の防水効果を得ることができるが、前述したようにケース本体側面に開口部を形成した場合、即ち、ケース本体と蓋体とを水平方向に組み付ける場合においては十分な防水効果を得ることができなかった。また、ケース本体と蓋体を嵌合するのみでは、車両に搭載した場合などにおける蓋体の耐振性が十分ではなかった。 【0009】従ってこの発明の目的は、ケース本体の側面を含めた所望の位置に開口部を形成した場合においても、ケース本体と蓋体との当接面にOリングやラバーシール材を介設することなく、あるいはシール接着剤などを充填することなく高い防水効果を得ることができ、よって、ケース本体への蓋体の取り付けおよび取外しを容易かつ簡易にすることができると共に、収容する電子ユニットのメンテナンス性を向上させることができ、さらに、蓋体の耐振性を向上させることのできる電子ユニットの収容ケースを提供することにある。 【0010】 【課題を解決するための手段】上記した課題を解決するために、請求項1項においては、開口部を備えたケース本体と、前記開口部を閉鎖する蓋体からなる電子ユニットの収容ケースにおいて、前記開口部の外周に少なくとも一個の凹部を形成し、さらに、前記蓋体に前記凹部と当接する凸部を形成すると共に、前記凹部および凸部にネジ穴を形成して前記蓋体を前記ケース本体にネジにより締結する如く構成した。 【0011】開口部の外周に少なくとも一個の凹部を形成し、さらに、蓋体に凹部と当接する凸部を形成すると共に、凹部および凸部にネジ穴を形成して蓋体をケース本体にネジにより締結する如く構成したので、ケース本体の側面を含めた所望の位置に開口部を形成した場合においても、ケース本体と蓋体との当接面にOリングやラバーシール材を介設することなく、あるいはシール接着剤などを充填することなく高い防水効果を得ることができ、よって、ケース本体への蓋体の取り付けおよび取外しを容易かつ簡易にすることができると共に、収容する電子ユニットのメンテナンス性を向上させることができ、さらに、蓋体の耐振性を向上させることができる。 【0012】また、請求項2項においては、さらに、前記ケース本体のいずれかの壁面に、その全面にわたって形成される第2の開口部を備えると共に、前記第2の開口部を閉鎖する第2の蓋体を備える如く構成した。 【0013】さらに、ケース本体のいずれかの壁面に、その全面にわたって形成される第2の開口部を備えると共に、第2の開口部を閉鎖する第2の蓋体を備える如く構成したので、上記した効果に加え、収容する電子ユニットのメンテナンス性をより向上させることができる。 【0014】また、請求項3項においては、前記第2の開口部の外周に少なくとも一個の第2の凹部を形成し、さらに、前記第2の蓋体に前記第2の凹部と当接する第2の凸部を形成すると共に、前記第2の凹部および第2の凸部にネジ穴を形成して前記第2の蓋体を前記ケース本体にネジにより締結する如く構成した。 【0015】第2の開口部の外周に少なくとも一個の凹部を形成し、さらに、第2の蓋体に第2の凹部と当接する第2の凸部を形成すると共に、第2の凹部および第2の凸部にネジ穴を形成して第2の蓋体を前記ケース本体にネジにより締結する如く構成したので、上記した効果に加え、収容する電子ユニットのメンテナンス性をより一層向上させることができる。 【0016】また、請求項4項においては、前記開口部の周囲に突設部を形成し、そこに前記凹部を形成すると共に、前記蓋体の縁部に前記突設部の壁面に当接する壁部を形成する如く構成した。 【0017】開口部の周囲に突設部を形成し、そこに凹部を形成すると共に、蓋体の縁部に突設部の壁面に当接する壁部を形成する如く構成したので、上記した効果に加え、より一層防水効果を向上させることができる。 【0018】 【発明の実施の形態】以下、図1から図8を参照して、本発明の一つの実施の形態に係る電子ユニットの収容ケースについて説明する。 【0019】図1は本発明の一つの実施の形態に係る電子ユニットの収容ケースを概説する斜視図である。 【0020】図において、本発明の一つの実施の形態に係る電子ユニットの収容ケースを符号10を付して示す。同図に示す如く、電子ユニットの収容ケース(以下単に「収容ケース」という)10は、ケース本体12、第1の開口部14を閉鎖する第1の蓋体16、および、第2の開口部18を閉鎖する第2の蓋体20から構成される。尚、これらは全てアルミニウムなどの金属材料により成形される。 【0021】ケース本体12には、その側壁面の一部にメンテナンス用の前記した第1の開口部14が形成される。第1の開口部14の周囲には、則壁面の一部を突設した突設部24が形成され、その突設部24には、第1の開口部14の外周を囲む凹部26が形成される。また、凹部26には、ケース本体側ネジ穴28が複数個形成される。 【0022】図2に、図1の矢印α方向からケース本体12を見た平面図を示す。同図に示すように、前記した第1の開口部14、突設部24および凹部26の外形はいずれも略矩形を呈す。 【0023】また、前記したように、凹部26にはケース本体側ネジ穴28が複数個、具体的には略矩形の各角部付近に4個形成される。図3は、ケース本体12を図2のIII−III切断線で切断した断面図であるが、同図に示す如く、ケース本体側ネジ穴28は、ケース本体12の内部に貫通しておらず、よって、ネジ(後述)をケース本体側ネジ穴28に挿通させたときに切り粉が生じても、ケース本体12の内部に侵入することがない。また、そこから水滴が侵入することも当然ない。 【0024】次いで、第1の蓋体16について説明する。第1の蓋体16には、前記した凹部26に隙間なく当接する凸部32が形成され、凸部32の前記したケース本体側ネジ穴28に対応する位置には、蓋体側ネジ穴34が穿設される。 【0025】次いで、図4を参照して第1の蓋体16の説明をする。図4は、図1の矢印β方向から第1の蓋体16を見た平面図である。 【0026】第1の蓋体16は、その外形を前記した突設部24と同形の略矩形とされる。また、凸部32は、前記した凹部26と同形の略矩形とされる。図5に、第1の蓋体16を図4のV−V切断線で切断した断面図を示す。 【0027】次いで図6を参照して、第1の蓋体16のケース本体12への取り付けについて説明する。同図に示す如く、ケース本体側ネジ穴28および蓋体側ネジ穴34に、ネジ36を挿通させることにより、第1の蓋体16とケース本体12とを締結する。尚、この際、前記したように凹部26に対して凸部32が隙間なく当接するよう構成したことから、凹部26と凸部32とが当接することにより位置決めの効果が生じ、取り付け作業が容易になる。図7に、第1の蓋体16をケース本体12へ取り付けた状態を示す。 【0028】図8は、図7のVIII−VIII切断線で切断した、第1の蓋体16とケース本体12との当接面を主に示す部分断面図である。 【0029】同図から明らかな如く、凹部26と凸部32を形成したことから、第1の蓋体16とケース本体12との当接面が増加し、水滴が侵入しにくくなる。さらに、前述したように、第1の蓋体16とケース本体12を、凹部26および凸部32に形成した蓋体側ネジ穴34およびケース本体側ネジ穴28に複数のネジ36を挿通することにより締結しているので、凹部26と凸部32とが完全に密着する。従って、ケース本体12の側面に第1の開口部14を形成したような場合においても、Oリングやラバーシール材、シール接着剤などを使用することなく、高い防水効果を得ることができ、よって、ケース本体への蓋体の取り付けおよび取外しを容易かつ簡易にすることができると共に、収容する電子ユニットのメンテナンス性を向上させることができる。さらに、第1の蓋体16の耐振性を向上させることができる。 【0030】図1の説明に戻ると、ケース本体12の上面には、その全面にわたって前記した第2の開口部18が形成され、それを介して電子ユニット40をケース本体12の内部に収容する。尚、収容された電子ユニット40は、定置部42に載置されると共に、ネジ(図示せず)などにより所定位置に固定される。 【0031】また、第2の蓋体20は、Oリング44を介設するなど、適宜な防水処理を施されつつ、ケース本体12に取り付けられる。 【0032】尚、発明者が本発明の一つの実施の形態に係る電子ユニットの収容ケース10について、JIS(日本工業規格)により規定される自動車部品の耐湿および耐水試験方法(D0203)に従って耐水試験を行った結果、散水試験R1,R2、噴水試験S1,S2、浸水試験D1(5分間、試験品の上表面まで水に浸す)において、防水性に問題がないことが確認されている。 【0033】このように、本発明の一つの実施の形態に係る電子ユニットの収容ケースにおいては、ケース本体側ネジ穴28を、ケース本体12の内部に貫通させないことから、ネジ36をケース本体側ネジ穴28に挿通させたときに切り粉が生じても、ケース本体12の内部に侵入することがない。また、そこから水滴が侵入することもない。 【0034】また、凹部26に対して凸部32が隙間なく当接するよう構成したことから、凹部26と凸部32とが当接することにより位置決めの効果が生じ、取り付け作業が容易になる。また、Oリングやラバーシール材、シール接着剤などを使用しないことから、取り付け作業が簡易となる。 【0035】さらに、第1の蓋体16とケース本体12を、凹部26および凸部32に形成した蓋体側ネジ穴34およびケース本体側ネジ穴28に複数のネジ36を挿通することにより締結しているので、凹部26と凸部32とが完全に密着する。したがって、ケース本体12の側面に第1の開口部14を形成したような場合においても、Oリングやラバーシール材、シール接着剤などを使用することなく、高い防水効果を得ることができ、よって、ケース本体への蓋体の取り付けおよび取外しを容易かつ簡易にすることができると共に、収容する電子ユニットのメンテナンス性を向上させることができる。さらに、第1の蓋体20の耐振性を向上させることができる。 【0036】次いで、図9から図12を参照して本発明の第2の実施の形態に係る電子ユニットの収容ケースについて説明する。尚、上述した実施の形態との相違点は第1の蓋体の形状のみであるから、以下その点に焦点をおいて説明すると共に、同一な構成については同一符号を付して説明を省略する。 【0037】図9は、本発明の第2の実施の形態に係る電子ユニットの収容ケース10aのうち、第1の蓋体16aを示す、図4と同様な平面図である。また、図10は、第1の蓋体16aを図9のX−X切断線で切断した、図5と同様な断面図である。 【0038】図9および図10に示す如く、本発明の第2の実施の形態に係る第1の蓋体16aにおいては、さらに、その縁部に前記した突設部24の側面と当接する壁部48が形成される。 【0039】図11は、ケース本体12に第1の蓋体16aが取り付けられた状態を示す、図7と同様な斜視図であり、図12は、図11のXII−XII切断線で収容ケース10aを切断した、図8と同様な部分断面図である。これらの図から理解できるように、壁部48が突設部24の側面に当接することから、第1の蓋体16aとケース本体12との当接面が増加し、よって、上記した効果に加え、より一層防水効果を向上させることができる。 【0040】次いで、図13を参照して本発明の第3の実施の形態に係る電子ユニットの収容ケースを説明する。 【0041】図12は、本発明の第3の実施の形態に係る電子ユニットの収容ケース10bを示す斜視図である。同図に示すように、略矩形の第2の開口部18の開口端には、第2の開口部18の外周を囲む略矩形の第2の凹部50が形成される。また、第2の凹部50には、第2のケース本体側ネジ穴52が複数個、具体的には略矩形の各角部に4個形成される。 【0042】続いて、第2の蓋体20bについて説明すると、第2の蓋体20bには、前記した第2の凹部50に隙間なく当接する第2の凸部56が形成される。また、第2の凸部56の、前記した第2のケース本体側ネジ穴52に対応する位置には、第2の蓋体側ネジ穴58が穿設され、よって、第2の蓋体20bをケース本体12にネジ(図示せず)により締結する。尚、残余の構成については前述の実施例と何ら差異を有しないので、同一符号を付して説明を省略する。 【0043】このように構成したことで、第2の開口部18においてもOリングやラバーシール材、シール接着剤などを使用することなく、高い防水効果を得ることができ、よって、ケース本体への蓋体の取り付けおよび取外しを容易かつ簡易にすることができると共に、収容する電子ユニットのメンテナンス性をより一層向上させることができる。さらに第2の蓋体20bの耐振性を向上させることができる。 【0044】このように、本発明の実施の形態にあっては、開口部(第1の開口部14)を備えたケース本体12と、前記開口部(第1の開口部14)を閉鎖する蓋体(第1の蓋体16、16a)からなる電子ユニットの収容ケース10、10a、10bにおいて、前記開口部(第1の開口部14)の外周に少なくとも一個の凹部26を形成し、さらに、前記蓋体(第1の蓋体16、16a)に前記凹部26と当接する凸部32を形成すると共に、前記凹部26および凸部32にネジ穴(ケース本体側ネジ穴28、蓋体側ネジ穴34)を形成して前記蓋体(第1の蓋体16、16a)を前記ケース本体12にネジ36により締結する如く構成した。 【0045】さらに、前記ケース本体12のいずれかの壁面に、その全面にわたって形成される第2の開口部18を備えると共に、前記第2の開口部18を閉鎖する第2の蓋体20、20bを備える如く構成した。 【0046】また、前記第2の開口部18の外周に少なくとも一個の第2の凹部50を形成し、さらに、前記第2の蓋体20bに前記第2の凹部50と当接する第2の凸部54を形成すると共に、前記第2の凹部50および第2の凸部56にネジ穴(第2のケース本体側ネジ穴52、第2の蓋体側ネジ穴58)を形成して前記第2の蓋体20bを前記ケース本体12にネジ36により締結する如く構成した。 【0047】また、前記開口部(第1の開口部14)の周囲に突設部24を形成し、そこに前記凹部26を形成すると共に、前記蓋体(第1の蓋体の縁部に、前記突設部24の壁面に当接する壁部48を形成する如く構成した。 【0048】尚、本発明の実施の形態にあっては、第1の開口部14および第2の開口部18の形状を略矩形としたが、それに限られるものではなく、収容する電子ユニットの形状などに応じた様々な形状としてよい。 【0049】 【発明の効果】請求項1項記載の発明にあっては、ケース本体の側面を含めた所望の位置に開口部を形成した場合においても、ケース本体と蓋体との当接面にOリングやラバーシール材を介設することなく、あるいはシール接着剤などを充填することなく高い防水効果を得ることができ、よって、ケース本体への蓋体の取り付けおよび取外しを容易かつ簡易にすることができると共に、収容する電子ユニットのメンテナンス性を向上させることができ、さらに、蓋体の耐振性を向上させることのできる。 【0050】請求項2項記載の発明にあっては、上記した効果に加え、収容する電子ユニットのメンテナンス性をより向上させることができる。 【0051】請求項3項記載の発明にあっては、上記した効果に加え、収容する電子ユニットのメンテナンス性をより一層向上させることができる。 【0052】請求項4項記載の発明にあっては、上記した効果に加え、より一層防水効果を向上させることができる。
|
| 【出願人】 |
【識別番号】000141901 【氏名又は名称】株式会社ケーヒン 【識別番号】000005326 【氏名又は名称】本田技研工業株式会社
|
| 【出願日】 |
平成12年6月27日(2000.6.27) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100081972 【弁理士】 【氏名又は名称】吉田 豊
|
| 【公開番号】 |
特開2002−16373(P2002−16373A) |
| 【公開日】 |
平成14年1月18日(2002.1.18) |
| 【出願番号】 |
特願2000−192907(P2000−192907) |
|