| 【発明の名称】 |
高密度光記録媒体のメニュー支援方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】ジェ・ヨン・ユー
【氏名】ビョン・ジン・キム
【氏名】カン・ソオ・セオ
【氏名】ヒュン・ソン・キム
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| 【要約】 |
【課題】高密度DVD(HD−DVD)のような高密度光記録媒体に記録格納されたタイトルまたはチャプターを選択指定できるようにする。
【解決手段】一つ以上のタイトル及び/またはチャプターに属するリアルタイムデータを含んでいる高密度DVD(HD−DVD)のような高密度光記録媒体に、一つ以上のタイトルまたはチャプターの選択のための各メニュー項目が選択された状態であることを表示するメニュー・ピクチュアがメニュー項目数だけ記録されていて、ユーザがメニュー画面上で一つのメニュー項目を選択すると、その項目が異なる他の項目とは区別されるように表示されているメニュー・ピクチュアを探してこれをデジタルテレビに繰り返して伝送し、デジタルテレビ上でユーザが選択したメニュー項目が区別されて表示されたメニュー画面が停止映像で出力される。 |
【特許請求の範囲】
請求項に記載の【請求項1】 一つ以上のタイトル及び/またはチャプターに属するリアルタイムデータと、前記タイトルまたはチャプターの選択のための各メニュー項目が選択された状態であることが表示されたメニュー・ピクチュアがメニュー項目数だけ記録されていることを特徴とする高密度光記録媒体。 【請求項2】 前記メニュー・ピクチュアのデータは、タイトルを管理するためのビデオ管理情報(VMG)記録領域内に記録されていることを特徴とする請求項1に記載の高密度光記録媒体。 【請求項3】 前記メニュー・ピクチュアのデータは、タイトルを管理するためのビデオ管理情報(VMG)記録領域と、各々のタイトル内に分離記録されていることを特徴とする請求項1に記載の高密度光記録媒体。 【請求項4】 前記メニュー項目は、画面転換のために選択する方向表示器のアイコンを含むことを特徴とする請求項1に記載の高密度光記録媒体。 【請求項5】 前記メニュー・ピクチュアのデータ間には、ナルデータパックが記録されていることを特徴とする請求項1に記載の高密度光記録媒体。 【請求項6】 前記メニュー・ピクチュアのデータは、一つのIピクチャデータと一つ以上のPピクチャデータで構成されていることを特徴とする請求項1に記載の高密度光記録媒体。 【請求項7】 前記メニュー項目は、タイトルまたはチャプターのデータの一部として構成されたサムネイルアイコンを含むことを特徴とする請求項1に記載の高密度光記録媒体。 【請求項8】 一つ以上のタイトル及び/またはチャプターに属するリアルタイムデータと、前記多数のタイトルまたはチャプターの選択のための基本メニュー画像用のデータと、前記基本メニュー画像内の各メニュー項目が選択された状態であることを表示するためのOSDデータを生成するためのメニュー管理情報が記録されていることを特徴とする高密度光記録媒体。 【請求項9】 メニュー表示が要求された時、高密度光記録媒体のメニュー管理情報を検索する1段階と、前記検索されたメニュー管理情報に基づいて、前記要求されたメニューに対応するメニュー画像のデータをサーチ及び読み出す2段階と、前記読み出されたメニュー画像のデータを、デジタルインタフェースを通して連結接続された外部機器に伝送する3段階と、前記伝送されたメニュー画像内の特定メニュー項目が選択されたことを識別するようにするOSDデータを生成して前記デジタルインタフェースを通して伝送する4段階とを有することを特徴とする高密度光記録媒体に対するメニュー支援方法。 【請求項10】 前記読み出されたメニュー画像データと前記生成したOSDデータとは前記デジタルインタフェースで相互に区分されるチャネルを通してそれぞれ伝送することを特徴とする請求項9に記載の高密度光記録媒体に対するメニュー支援方法。 【請求項11】 前記3段階は、イントラ符号化されたピクチュアデータと一つ以上の予測ピクチュアデータの順次伝送を繰り返して実行することを特徴とする請求項9に記載の高密度光記録媒体に対するメニュー支援方法。 【請求項12】 表示されたメニュー画像上におけるメニュー項目を選択する時、高密度光記録媒体のメニュー管理情報を検索する1段階と、前記検索されたメニュー管理情報に基づいて、前記選択されたメニュー項目が他の項目と区分表示されているメニュー・ピクチュアのデータをサーチ及び読み出す2段階と、前記読み出されたメニュー・ピクチュアのデータを変調して外部機器に送信する3段階とを有することを特徴とする高密度光記録媒体に対するメニュー支援方法。 【請求項13】 前記3段階は、イントラ符号化されたピクチュアデータと一つ以上の予測ピクチュアデータの順次的伝送を繰り返して実行することを特徴とする請求項12に記載の高密度光記録媒体に対するメニュー支援方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、高密度DVD(HD−DVD:High Density Digital Versatile Disc)のような高密度光記録媒体に記録格納された多数のタイトルまたはチャプター(Chapter)をデジタルテレビ(D−TV)のようなデジタル画像表示装置のメニュー画像を通して選択指定できるようにするための高密度光記録媒体のメニュー記録及び再生表示方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】まず、図1はデジタルテレビと連結される一般的なDVD再生器の構成のブロック図である。DVD再生器100は、DVD1に記録格納された信号を読み出す光ピックアップ2と、光ピックアップ2から読み出されるアナログ信号を信号処理して2進信号として出力するアナログ信号処理部3と、2進信号を信号処理してデジタルデータに復元するデジタル信号処理部4と、復元されたデジタルデータをビデオデータ、サブピクチュアデータ及びオーディオデータに分離して出力するデータ分離部5と、ビデオデータをデコーディングして、元来の非圧縮ビデオデータに復元出力するビデオデコーダ6と、サブピクチュアデータをデコーディングして、元来のサブピクチュアデータに復元出力するサブピクチュアデコーダ7と、オーディオデータをデコーディングして、元来の非圧縮オーディオデータに復元出力するオーディオデコーダ8と、及びビデオデータまたはサブピクチュアデータがミキシングされたビデオデータとオーディオデータをデジタルテレビ200で収容可能なA/Vデータストリームとして再エンコーディングして出力する再エンコーダ部9を含んで構成される。 【0003】前記のように構成されたDVD再生器100では、光ピックアップ2により読み出される信号は、それを元来のビデオ及びオーディオデータに信号処理及びデコーディングした後、デジタルテレビ200で収容可能なA/Vデータストリームに再エンコーディングして出力及び伝送することによって、DVD1に記録格納されたビデオ及びオーディオデータをデジタルテレビ200の画像画面を見ることができ、かつスピーカを通して視聴できる。 【0004】一方、光ピックアップ2により読み出された信号の中の字幕画像またはメニュー画像などのサブピクチュアデータは、信号処理及びデコーディングした後、ビデオデコーダ6により復元出力されたビデオデータとミキシングして、これをデジタルテレビ200で収容可能なA/Vデータストリームに再エンコーディングして出力及び伝送する。したがって、デジタルテレビ200ではDVD1に記録格納されたタイトルまたはチャプターに該当する字幕画像またはメニュー画像をデジタルテレビ200の画像画面を通して画面表示するために、ミキシングされたビデオデータを受信してサブピクチュアデータを分離して処理できなければならない。 【0005】しかし、一般的なデジタルテレビは、メニュー画像のためのサブピクチュアデータのみを選択的に分離してデコーディングした後、背景画像画面とミキシングして、ユーザのメニュー選択のための停止画面として表示したり、またはユーザ選択によって、メニュー画像の特定部分のみをハイライトさせるメニュー画像表示機能及び選択機能が備わっていなかった。そのため、前記のように、デジタルテレビのメニュー画像を通してDVDに記録格納された多数のタイトルまたはチャプターをユーザが選択指定できるようにするためには、DVD再生器が現在のメニュー画像に該当する背景画像に該当するビデオデータとサブピクチャーデータをそれぞれ探してそれらをデコーディングした後、ミキシングしてデジタルテレビで収容可能なA/Vデータストリームに再エンコーディングして伝送しなければならないので、それによるシステムの実現が非常に複雑になるという問題点があった。 【0006】これにより、最近開発中である高密度DVD(HD−DVD)のような高密度光記録媒体を再生する高密度DVD再生器(HD−DVDP)または高密度DVD記録/再生器(HD−DVDR)の場合、デジタルテレビ(D−TV)と連結して用いられることが確実に予想されるので、高密度DVDに記録格納されたタイトルまたはチャプターをデジタルテレビ上のメニュー画像を通して選択指定できるようにする効率的な実用化が急を要している実情である。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明は前記のような問題点を解決するために創作されたものであり、高密度DVD(HD−DVD)のような高密度光記録媒体に記録格納されたタイトルまたはチャプターを選択指定できるようにするためのメニュー用ビデオデータ及び管理情報を記録格納すると同時に、これをデジタルテレビ(D−TV)のようなデジタル画像表示装置でメニュー画像として表示可能なフォーマットで読出し及び伝送する高密度光記録媒体のメニュー支援方法を提供することが目的である。 【0008】 【課題を解決するための手段】前記のような目的を達成するための本発明による高密度光記録媒体は、一つ以上のタイトル及び/またはチャプターに属するリアルタイムデータと、そのタイトルまたはチャプターの選択のためのそれぞれのメニュー項目が選択された状態であることが表示されたメニュー・ピクチュアがメニュー項目数だけ記録されていることを特徴とする。他の態様では、一つ以上のタイトル及び/またはチャプターに属するリアルタイムデータと、そのタイトルまたはチャプターの選択のための基本メニュー画像用のデータと、基本メニュー画像内の各メニュー項目が選択された状態であることを表示するためのOSD(On Screen Display)データを生成するためのメニュー管理情報が記録されていることを特徴とする。 【0009】また、本発明による高密度光記録媒体に対するメニュー支援方法は、メニュー表示の要求時、高密度光記録媒体のメニュー管理情報を検索して、その検索されたメニュー管理情報に基づいて、前記要求されたメニューに対応するメニュー画像のデータをサーチ及び読み出し、読み出されたメニュー画像のデータを、デジタルインタフェースを通して連結接続された外部機器に伝送すると同時に伝送されたメニュー画像内の特定メニュー項目が選択されたことを識別させるOSDデータを生成してデジタルインタフェースを通して伝送することを特徴とする。また、本発明による高密度光記録媒体に対するまた他のメニュー支援方法は、表示されたメニュー画像上におけるメニュー項目の選択時、高密度光記録媒体のメニュー管理情報を検索して、検索されたメニュー管理情報に基づいて、選択されたメニュー項目が他の項目と区分表示されているメニュー・ピクチュアのデータをサーチ及び読み出し、前記読み出されたメニュー・ピクチュアのデータを変調して外部機器に送信することを特徴とする。 【0010】 【発明の実施の形態】以下、本発明による高密度光記録媒体のメニュー支援方法に対する望ましい実施形態に対して、添付された図面を参照しながら詳細に説明する。 【0011】図2は、本発明によるメニュー支援方法が適用された高密度DVD再生器とデジタルテレビの構成を概略的にブロック図として示したものである。高密度DVD再生器110は、高密度DVD11に記録格納されたMPEG2方式のA/Vデータとメニュー画像データを選択出力する選択読出し部12と、ユーザの要求によって選択読出し部12の作動を制御して再生作動を実行するコントローラ14と、選択読出し部12を通して出力されるA/Vデータまたはメニュー画像データを残留側波帯(VSB)方式で再変調して出力するVSB再変調部13とを含んでいる。一方、デジタルテレビ210は、高密度DVD再生器から伝送される変調信号をVSB方式で復調して、MPEG2のA/Vデータとして出力するVSB復調部21と、復調部から復調されて出力されるA/Vデータをデコーディングして元来のビデオ及びオーディオデータを出力するMPEGデコーダ部22と、デコーディングされた元来のビデオ及びオーディオデータを画像及び音声で表示及び出力する出力部23とを備えている。選択読出し部12は、必要に応じて選択された主A/Vデータ、メニューデータまたはナビゲーションデータを読み出すことができる。 【0012】高密度DVD再生器110のコントローラ14は、ユーザの要求によって選択読出し部12のデータの選択及び読出し作動を制御する。すなわち、コントローラ14は、VSB再変調部13に伝送出力されるデータを高密度DVD11に記録格納されたタイトルまたはチャプターに該当するA/Vデータを選択出力させたり、タイトルまたはチャプターを選択指定するためのメニュー・ピクチュアデータを出力させるように制御し、その出力を受信するデジタルテレビ210にメニュー・ピクチュアデータによるメニュー画像を停止画像として表示できるようにする。 【0013】図3は、本発明によるメニュー支援方法が適用される高密度DVD再生器とデジタルテレビに対する他の実施形態の構成を示したものである。本高密度DVD再生器120は、高密度DVD31に記録格納されたMPEG2方式のA/Vデータとメニュー画像データを選択読み出す選択読出し部32と、メニュー項目などのハイライトまたは文字表示等のためにデジタルテレビでメニュー画像にミキシングされて表現されるOSD(On Screen Display)データを高密度DVDに記録されたメニュー管理情報によってOSD伝送規格EIA775に基づいて生成及び出力するOSD生成部34と、ユーザの要求によって、選択読出し部32及びOSD生成部34の作動を制御するコントローラ35と、選択読出し部32を通して出力されるA/VデータをIEEE1394インタフェースでの等時性(Isochronous)チャネルで伝送すると同時に、OSD生成部34から出力されるOSDデータをIEEE1394インタフェースでの非同期チャネルで伝送するインタフェース部33を備えている。 【0014】そして、デジタルテレビ220の方は、等時性チャネルを通して伝送されるA/Vデータと、非同期チャネルを通して伝送されるOSDデータをそれぞれ受信して出力するインタフェース部41と、インタフェース部41を通して出力されるA/Vデータをデコーディングして元来のビデオ及びオーディオデータを出力するMPEGデコーダ部42と、受信されたOSDデータとデコーディングされた元来のビデオデータをミキシングする混合器44と、デコーディングされたビデオまたはOSDデータがミキシングされたビデオデータ及びオーディオデータを画像及び音声で表示及び出力する出力部43とを含んでいる。 【0015】本実施形態の高密度DVD再生器120のコントローラ35は、ユーザの要求によって選択読出し部32のデータ選択及び読出し作動を制御して、インタフェース部33の等時性チャネルを通して伝送されるデータを高密度DVD31に記録格納されたA/Vデータ、またはタイトル及びチャプターを選択指定するためのメニュー画像データが選択出力されるように制御する。メニュー画像データが出力される場合には、OSD生成部34は現在出力されているメニュー画像データとその管理情報に基づいてOSDデータ、例えば、画像画面内に特定部分のみをハイライトさせるための装飾データまたは特定タイトルを説明する文字情報を生成してインタフェース部33の非同期チャネルを通して伝送する。一方、高密度DVD再生器120からデータを受信するデジタルテレビ220は、A/Vデータ及びメニュー画像データに対してはMPEGデコーダ42でデコーディングして、そのデコーディングされたデータをOSDデータがある場合にはそのデータと合成して出力部43を通して表示する。メニュー画像データはOSDデータと一緒に停止画像として画面に表示される。 【0016】一方、図4は本発明によるメニュー支援方法のための高密度光記録媒体の階層的データ記録構造を示したものである。高密度DVDは、ファイルシステム領域とビデオゾーン領域に区分されている。ビデオゾーン領域には、多数のタイトル(Title#1、2..)とVMG(Video Manager)データとが記録される。VMGデータは、VMGメニューデータのナビゲーションのためのナビゲーションデータと、VMGメニュー用のA/Vデータとで構成される。タイトルのデータは、ナビゲーションデータとリアルタイムA/Vデータであるプレゼンテーションデータとで構成されている。また、ナビゲーションデータには、一般情報とメニュー情報とが含まれ、プレゼンテーションデータには、タイトルメニュー用のA/Vデータとタイトル内容のためのA/Vデータとが含まれる。ビデオゾーン領域は全体として上記のようなそれぞれのデータを含む領域からなる階層的構造を有する。また、VMGデータに含まれるVMGメニュー用のA/Vデータは、タイトル及びディスク全体の情報変更及び選択のための大メニューに該当し、プレゼンテーションデータに含まれるタイトルメニュー用のA/Vデータは、タイトル内のチャプター及び情報を変更選択するための小メニューに該当する。 【0017】また、VMGデータは、他の例として図5に示したように、VMGメニューデータのナビゲーションのためのナビゲーションデータと、VMGメニュー用のA/Vデータと、各タイトルのメニュー用のA/Vデータに細分して構成することもできる。 【0018】前記のような、階層的データ記録構造を有する高密度光記録媒体に記録格納されたメニューデータをサーチするためのナビゲーション情報、すなわち管理情報を参照して、高密度光記録媒体に記録格納されたタイトルまたはチャプターを選択できるように、A/Vメニュー画像を再生してデジタルテレビに提供するメニュー再生及び表示方法に対して、以下添付された図面を参照しながら詳細に説明する。 【0019】まず、EIA775規格によるOSD機能と、これを支援するデジタルインタフェース、例えば、IEEE1394インタフェースを採用している図3の構成におけるメニュー支援方法に対して説明する。この時のメニュー支援方式は、図6に図示したように、ユーザが任意に選択できる多数の選択項目、例えば一つのメニューページ画面内に4個のタイトル選択のための4個のサムネイルと、現在の表示の前後のメニューページへの移動を選択するための2個のサムネイル(四角とその中の三角)とがある場合、その6個のサムネイルがすべて含まれた一つの基本メニュー画像がVMGメニュー用のA/Vデータに含まれている。上記サムネイルはいわゆるアイコンである。異なる4個のタイトルを含むメニューページ毎に一つの基本メニュー画像が存在する。タイトル選択のための各項目のサムネイルは、図6に図示したように、該当するタイトル内の任意のピクチャーデータをサンプリングした簡略化されたイメージデータとして構成される。そして、ユーザが基本メニュー画像内の任意の項目のサムネイルを選択する時、これを表示するためのOSDデータを発生させるための管理情報もVMGメニュー用のA/Vデータにやはり含まれている。 【0020】各基本メニュー画像のデータは、図10に示すような高密度記録集合体(HOB:HD OBject)を構成している。 【0021】メニューデータを前記のように記録すれば、図7に示したメニューページの6種類の選択形態を画面表示するためには、一つの基本メニュー画像用のデータを読み出して表示し、ユーザが選択した情報を受信してそれに対応してメニュー管理情報から選択項目が区分されるように、例えば、ハイライトさせるOSDデータを生成してデジタルテレビに提供して図示のように画面表示させる。すなわち、図7の選択形態は、一つの基本メニュー画像と、6種の異なるOSDデータにより現れる。 【0022】以下では、VSB再変調方式を通してデジタルテレビとインタフェースする図2の構成におけるメニュー支援方法に対して説明する。この時のメニュー支援方式では、図6に図示したように、1つのメニューページに6個の項目がある場合、その6個の項目選択状態をそれぞれ表示するための6個のメニュー画像が存在する。この時も一つのメニュー画像は一つの記録集合体で構成できる。すなわち図7に図示された各々の選択形態は6個のメニュー画像データにより現れる。 【0023】一方、VSB再変調伝送方式に適合なメニュー画像データストリームの記録構造は、図8に図示したのと同じである。全体のメニューページのためのデータはMPEG2トランスポートストリーム(MPEG2 Transport Stream)であるVMG記録集合体VMG_HOBsとして構成される。このVMG記録集合体は、第1メニューページでの最初の項目が選択された時に対する最初のメニュー・ピクチュア(1st Picture for Menu Page#1)に該当する記録集合体と、第1メニューページでの2番目の項目が選択された時に対する二番目のメニュー・ピクチュア(2nd Picturefor Menu Page#1)に該当する記録集合体、以下同様にこのような順序で最後のメニューページでの6番目項目が選択された時に対するメニュー・ピクチュアに該当する記録集合体で構成される。すなわち、最初にページ1の6つのピクチャ(それぞれ6項目の場合)、ページ2の6つのピクチャ、・・・ページnの6つのピクチャと並んでいる。 【0024】そして各メニュー・ピクチュアデータの間、すなわち前記記録集合体の間にはナルデータパックNull_HD_PCKが付加的に記録できる。また前記各記録集合体の記録位置情報、例えば、メニュー・ピクチュア記録集合体のスタート・アドレス(Menu_P_HOB_SA#11、#12、..、#n6、..)情報と、メニュー・ピクチュア記録集合体の終了アドレス(Menu_P_HOB_EA#11、#12、..、#n6、..)情報をメニューデータのナビゲーションデータとして記録管理することができる。 【0025】これにより、前記コントローラ14はユーザの要求によってメニュー画像が表示されている状態でいずれか一項目を選択すると、選択された項目とメニュー管理情報に基づいて出力するメニュー・ピクチュアを決定して、その決定されたメニュー・ピクチュアに該当するメニュー・ピクチュア記録集合体のスタート・アドレス及び終了アドレス情報をメニューナビゲーションデータで検索確認して、メニュー・ピクチュアが記録された記録位置をサーチした後、選択された項目をハイライトさせたメニュー・ピクチュアに該当するメニューデータを読み出して再生する一方、前記のように読み出して再生されるメニューデータを選択出力するように選択読出し部12のデータ選択を制御する。こうして要求された項目が選択されたことを表示するメニュー画像が前記VSB再変調部13により変調されてデジタルテレビに伝送されて画面に出力される。 【0026】この時、出力されるメニュー・ピクチュアが停止画像として表示されるようにするために、一つのメニュー・ピクチュアのデータを、図9に図示したように、一つのIピクチャ(イントラ符号化ピクチャ)と一つまたは複数個のPピクチャとで構成することができる。Pピクチャの画面内容はIピクチャと内容が完全に同一であるが画像圧縮方式のみが異なった画像である。第1メニューページの最初ピクチュア(1'st Picture of Menu Page#1)のIピクチャのデータを読み出して伝送した後、Pピクチャのデータを順次に読み出して伝送する。この時、Pピクチャは繰り返して伝送できる。Pピクチャを所定回数伝送した後には再び現在のメニュー・ピクチュアに対するIピクチャとPピクチャを伝送する作動を繰り返して実行する。 【0027】このような作動は、ユーザがメニュー選択または項目選択を変えるまで実行される。したがって、デジタルテレビでは、IピクチャとPピクチャを連続的に受信して表示するので、結局ユーザはメニュー画像を停止画像として見ることになる。 【0028】一方、メニュー画像用OSDデータをIEEE1394によって伝送する方式に適合するメニュー画像データストリームの記録構造は、図10に図示したものと同じである。 【0029】メニューページに対するMPEG2トランスポート・ストリームフォーマットのデータを有するVMG記録集合体VMG_HOBsは、第1の基本メニューページ(Menu Page#1)に該当する記録集合体、第2の基本メニューページ(Menu Page#2)に該当する記録集合体、以下同様にこのような順序で最後の基本メニューページに該当する記録集合体で構成される。すなわち、第1〜第n記録集合体が並べられている。そして各記録集合体の間にはナルデータパックNull_HD_PCKが付加的に記録できる。また各記録集合体に対する記録位置情報、例えば、基本メニューページ記録集合体のスタート・アドレス(‘Menu_P_HOB_SA’s#1、#2、..、#n、..)情報と、基本メニューページ記録集合体の終了アドレス(‘Menu_P_HOB_EA’s#1、#2、..、#n、..)情報をメニューデータのナビゲーションデータとして記録管理する。 【0030】これにより、前記コントローラ35はユーザからメニュー画像表示が要求される場合、ユーザが表示を所望する基本メニュー画像を、メニュー管理情報に基づいて決定して、その決定された基本メニュー画像に該当する記録集合体のスタート・アドレス及び終了アドレス情報をメニューナビゲーションデータで検索確認して、基本メニューページが記録された記録位置をサーチしてメニューデータを読み出して再生する一方、前記のように読み出して再生されるメニューデータが、インタフェース部33の等時性チャネルを通して選択出力させる。同時に、ユーザが現在の基本メニュー画像上で選択した項目に対するハイライトや文字情報表示のための内容をメニュー管理情報から探し、OSD生成部34を利用して、前記内容に対応するEIA775規格上のOSDデータを生成して、インタフェース部33の非同期チャネルを通してデジタルテレビに伝送する。 【0031】この時、伝送される基本メニューページのデータストリームもやはり、IピクチャとPピクチャの反復で構成される。これを図11に図示した。図9における伝送方式と同一であって単に相違点は、選択項目が区分されるように表示されたメニュー・ピクチュアが伝送されるか、OSDデータにより選択項目が区分されるように表示される基本メニュー画像が伝送されるかのみ異なるだけである。 【0032】以上、前述した本発明の望ましい実施形態は、例示の目的のために開示されたこととして、当業者であれば添付された特許請求範囲に開示された本発明の技術的思想とその技術的範囲内で、多様な他の実施形態を改良、変更、代替または付加などが可能である。 【0033】 【発明の効果】前記のような本発明による高密度光記録媒体のデジタルテレビジョンでのメニュー支援方法によれば、ユーザはデジタルテレビに画面表示される高密度DVDに対するメニュー画像を通して、高密度DVDに記録格納されたタイトルまたはチャプターを停止画像として確認できるようになることはもちろん、ハイライトされた特定項目を選択指定して、それに該当するタイトルまたはチャプターを再生させることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】590001669 【氏名又は名称】エルジー電子株式会社
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| 【出願日】 |
平成13年6月11日(2001.6.11) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100064621 【弁理士】 【氏名又は名称】山川 政樹
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| 【公開番号】 |
特開2002−56653(P2002−56653A) |
| 【公開日】 |
平成14年2月22日(2002.2.22) |
| 【出願番号】 |
特願2001−175442(P2001−175442) |
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