| 【発明の名称】 |
ディスクの欠陥管理領域情報検証方法及びこれを行うためのテスト装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】高 禎完
【氏名】鄭 鉉権
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| 【要約】 |
【課題】ディスク記録及び再生装置を通じて追加余裕空間の拡張モードを運営する時、DMA情報を正常に生成または更新しているかを検証するための検証方法及びこれを行うためのテスト装置を提供する。
【解決手段】テスト基準情報を有するテストディスクを用いて記録及び再生装置でテストディスクの追加余裕空間を拡張し、テストディスクからテスト情報を生成する段階と、テスト基準情報により予測された基準情報とテスト情報とを比較してテスト情報に関する検証結果を提供する段階とを含む。これにより、ディスク記録及び再生装置の追加余裕空間の拡張によるDMA生成または更新機能を容易に検証しうる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 欠陥管理領域(DMA)情報を有するディスクを記録及び再生しうる記録及び再生装置のDMA情報生成または更新機能を検証する方法において、テスト基準情報を有するテストディスクを用いて前記記録及び再生装置において前記テストディスクの追加余裕空間を拡張した後、前記テストディスクからテスト情報を生成する段階と、前記テスト基準情報により予測された基準情報と前記テスト情報とを比較して前記テスト情報に関する検証結果を提供する段階と、を含むディスクの欠陥管理領域情報検証方法。 【請求項2】 前記テスト基準情報はミラーファイルの形で構成されたことを特徴とする請求項1に記載の検証方法。 【請求項3】 前記テスト基準情報は、余裕空間フラグが、2次余裕空間がフル状態であることを示す値で設定されていることを特徴とする請求項2に記載の検証方法。 【請求項4】 前記テスト情報はミラーファイルの形で構成されたことを特徴とする請求項3に記載の検証方法。 【請求項5】 前記テスト情報は前記テストディスクの欠陥管理領域から直接読取った情報であることを特徴とする請求項3に記載の検証方法。 【請求項6】 前記比較段階は、前記テスト情報のDMAの構造を検証する段階と、前記テスト情報のディスク規定構造(DDS)を検証する段階と、前記テスト情報の1次欠陥リスト(PDL)の構造を検証する段階と、前記テスト情報の2次欠陥リスト(SDL)の構造を検証する段階とを含むことを特徴とする請求項5に記載の検証方法。 【請求項7】 前記DMA構造の検証段階は、前記テストディスクのリードイン領域とリードアウト領域とに各々2つずつ存在する合計4つのDMAのうちエラーの存否をチェックする段階と、前記4つのDDS内のDDS/PDL更新カウンタ値と前記4ヵ所のSDL内のDDS/PDL更新カウンタ値とが“前の値”なのか、追加余裕空間の拡張前後のDDS/PDL更新カウンタの差を示すDDS/PDL更新カウンタの増分値が "1" なのかと、前記DDS/PDL更新カウンタが全て同一なのかをチェックする段階と、前記4つのSDL内のSDL更新カウンタ値が“前の値”なのか、前記追加余裕空間の拡張前後のSDL更新カウンタの差を示すSDL更新カウンタの増分値が "1" なのかと前記SDL更新カウンタが全て同一なのかをチェックする段階と、前記4つのDMA内容が全て同一なのかをチェックする段階とを含むことを特徴とする請求項6に記載の検証方法。 【請求項8】 前記DDSの検証段階は、DDSの識別子が所定値であるかをチェックする段階と、ディスク生成または更新フラグのうち進行しているかどうかを示すビット値が"0b" なのかということとディスク製造者の生成または更新を示すビット値及び使用者の生成または更新を示すビット値が "1b" なのかをチェックする段階と、DDS/PDL更新カウンタ値が“前の値”なのかと前記追加余裕空間の拡張前後のDDS/PDL更新カウンタの差を示すDDS/PDL更新カウンタの増分値が "1" なのかをチェックする段階と、グループの数が所定数なのかをチェックする段階と、領域数が所定数であるかをチェックする段階と、初期余裕空間の最初のセクタ番号と最後のセクタのセクタ番号が各々所定セクタ番号なのかをチェックする段階と、最初の論理セクタ番号の位置がPDLに登録された欠陥数により決定されるかをチェックする段階と、各領域の開始論理セクタ番号がPDLに登録された欠陥数により決定されているかをチェックする段階とを含むことを特徴とする請求項6に記載の検証方法。 【請求項9】 前記PDL構造検証段階は、PDL識別子が所定値であるかをチェックする段階と、PDL内の項目数が前記テスト基準情報のPDLに登録された欠陥の数と一致しているかをチェックする段階と、前記PDL項目の構成状態に存在する欠陥リストが前記テスト基準情報に設定されている欠陥リストと一致しているかをチェックする段階とを含むことを特徴とする請求項6に記載の検証方法。 【請求項10】 前記SDL構造検証段階は、SDL識別子が所定値であるかをチェックする段階と、SDL更新カウンタ値が“前の値”なのかと前記追加余裕空間の拡張前後の前記SDL更新カウンタの差を示すSDL更新カウンタの増分値が "1" なのかをチェックする段階と、DDS/PDL更新カウンタ値が“前の値”なのかということと、前記追加余裕空間の拡張前後のDDS/PDL更新カウンタの差を示すDDS/PDL更新カウンタの増分値が "1" なのかをチェックする段階と、追加余裕空間の開始セクタ番号、論理セクタの総数が使用者の指定した2次余裕空間の大きさに合うように設定されているかをチェックする段階と、余裕空間フルフラグはSSAがフルではない状態を示すかをチェックする段階とを含むことを特徴とする請求項6に記載の検証方法。 【請求項11】 前記検証方法は空ディスクに前記テスト基準情報を記録して前記テストディスクを生成する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の検証方法。 【請求項12】 前記テスト基準情報を前記空ディスクが有している物理的な条件とは関係なく前記空ディスクに記録することを特徴とする請求項11に記載の検証方法。 【請求項13】 前記SSAの拡張は前記テストディスクのファイルシステム情報が前記テスト情報に含まれるようにテスト情報を生成することを含み、前記比較段階は前記テスト情報に含まれた前記ファイルシステム情報が正確に更新されたかを検証することを含む請求項1に記載の検証方法。 【請求項14】 DMA情報を有するディスクを記録及び再生しうる記録及び再生装置のDMA情報生成または更新機能をテストする装置において、前記テストディスクを用いて前記記録及び再生装置において追加余裕空間拡張モードを行った後、前記テストディスクからテスト情報を生成する基準ディスク駆動装置と、前記テスト基準情報に基づいて予測された基準情報と前記テスト情報とを比較して前記テスト情報に対する検証結果を提供する検証器を含むテスト装置。 【請求項15】 前記テスト基準情報はミラーファイルの形で構成されたことを特徴とする請求項14に記載のテスト装置。 【請求項16】 前記テスト基準情報は余裕空間フラグが2次余裕空間がフル状態であることを示す値に設定されていることを特徴とする請求項15に記載のテスト装置。 【請求項17】 前記テスト情報はミラーファイルの形で構成されたことを特徴とする請求項16に記載のテスト装置。 【請求項18】 前記テスト情報は前記テストディスクの欠陥管理領域から抽出された情報であることを特徴とする請求項16に記載のテスト装置。 【請求項19】 前記検証器は、前記テスト情報のDMAの構造を検証し、前記テスト情報のDDSを検証し、前記テスト情報のPDLの構造を検証し、前記テスト情報のSDLの構造を検証するように構成されたことを特徴とする請求項18に記載のテスト装置。 【請求項20】 前記検証器は前記欠陥管理領域の構造を検証するために、前記テストディスクのリードイン領域とリードアウト領域に各々2つずつ存在する全4つのDMAのうちエラーの存否をチェックし、前記4つのDDS内のDDS/PDL更新カウンタ値と前記4つのSDL内のDDS/PDL更新カウンタ値が“前の値”なのか、前記追加余裕空間の拡張前後の前記DDS/PDL更新カウンタの差を示すDDS/PDL更新カウンタの増分値が "1" なのかということと前記DDS/PDL更新カウンタが全て同一なのかをチェックし、前記4つのSDL内のSDL更新カウンタ値が“前の値”なのか、前記追加余裕空間の拡張前後の前記SDL更新カウンタの差を示すSDL更新カウンタの増分値が "1" なのかと前記SDL更新カウンタが全て同一なのかをチェックし、前記4つのDMA内容が全て同一なのかをチェックするように構成されたことを特徴とする請求項1に記載のテスト装置。 【請求項21】 前記DDSを検証するために、前記検証器はDDSの識別子が所定値なのかをチェックし、ディスク検証フラグのうち進行しているかを示すビット値が "0b" なのかということとディスク製造者の検証を示すビット値及び使用者の検証を示すビット値が "1b" なのかをチェックし、DDS/PDL更新カウンタ値が“前の値”なのかと前記追加余裕空間の拡張前後のDDS/PDL更新カウンタの差を示すDDS/PDL更新カウンタの増分値が "1" なのかをチェックし、グループ数が所定値であるかをチェックし、領域数が所定値であるかをチェックし、初期余裕空間の最初のセクタ番号と最後のセクタのセクタ番号とが所定セクタ数であるかを各々チェックし、最初の論理セクタ番号の位置がPDLに登録された欠陥数により決定されるかをチェックし、各領域の開始論理セクタ番号がPDLに登録された欠陥数により決定されるかをチェックするように構成されたことを特徴とする請求項19に記載のテスト装置。 【請求項22】 前記PDLの構造を検証するために、前記検証器はPDL識別子が所定値であるかをチェックし、PDL内の項目数が前記テスト基準情報のPDLに登録された欠陥の数と一致しているかをチェックし、前記PDL項目の構成状態に存在する欠陥リストが前記テスト基準情報に設定されている欠陥リストと一致しているかをチェックするように構成されたことを特徴とする請求項19に記載のテスト装置。 【請求項23】 前記SDLの構造を検証するために、前記検証器はSDL識別子が所定値であるかをチェックし、前記追加余裕空間の拡張前後のSDL更新カウンタの差を示すSDL更新カウンタ値が“前の値”であるかと前記追加余裕空間の拡張前後のSDL更新カウンタの差を示すSDL更新カウンタの増分値が "1" なのかをチェックし、DDS/PDL更新カウンタ値が“前の値”なのかと前記追加余裕空間の拡張前後のDDS/PDL更新カウンタの差を示すDDS/PDL更新カウンタの増分カウンタの増分値が "1" なのかをチェックし、2次余裕空間の開始セクタ番号、論理セクタの総数が使用者の指定した2次余裕空間の大きさに合うように設定されているかをチェックし、余裕空間フルフラグは2次余裕空間がフルではない状態を示すかをチェックするように構成されたことを特徴とする請求項19に記載のテスト装置。 【請求項24】 前記基準ディスク駆動装置は前記追加余裕領域が拡張された前記テストディスクのファイルシステム情報が前記テスト情報に含まれるように前記テスト情報を生成するように構成され、前記検証器は前記テスト情報に含まれている前記ファイルシステム情報が正しく更新されたかを検証可能に構成されたことを特徴とする請求項14に記載のテスト装置。 【請求項25】 前記基準ディスク駆動装置は前記空ディスクに前記テスト基準情報を記録して前記テストディスクを生成する請求項14に記載のテスト装置。 【請求項26】 前記基準ディスク駆動装置は前記空ディスクが有している物理的な条件とは関係なく前記テスト基準情報を記録することを特徴とする請求項25に記載のテスト装置。 【請求項27】 DMA情報を有する光ディスクに情報を記録するか、または前記光ディスクから情報を再生する記録及び再生装置において前記DMA情報を正確に生成または更新しているかを検証する方法において、SSA拡張テストモードによってテスト基準を設定する段階と、前記SSA拡張テストモードによって前記記録及び再生装置により生成されたり、更新される前記DMA情報からテスト情報を生成する段階と、前記追加余裕空間拡張テストモードにおいて前記テスト基準を用いて前記テスト情報を検証するためのテストを実行する段階とを含む検証方法。 【請求項28】 前記テスト情報はDMAミラーファイルであることを特徴とする請求項27に記載の検証方法。 【請求項29】 前記テスト情報はテストのために使われるディスクのDMA空間から直接読取ることを特徴とする請求項27に記載の検証方法。 【請求項30】 前記テスト情報生成段階はあらかじめ固定されたDMAの内容を記録し、追加余裕空間を満たすのに十分なSDL欠陥を有するDMAミラーファイルを選択することを含む請求項27に記載の検証方法。 【請求項31】 前記検証方法は、空ディスクに知っている物理的な欠陥を形成して第1テストディスクを得る段階と、前記第1テストディスクにあらかじめ固定されたDMA内容を記録し、前記第1テストディスクにおいて前記追加余裕空間がフルであることを示すミラーファイルを記録して第2テストディスクを得て、前記テスト情報を生成するのに前記第2テストディスクを使用する段階とをさらに含む請求項30に記載の検証方法。 【請求項32】 前記テスト実行段階は前記第2テストディスクのDMA情報が所定のファイルシステムを有する所定のDMA構造に基づくかをチェックすることを含む請求項31に記載の検証方法。 【請求項33】 DMA情報を有する光ディスクから情報を再生し、前記光ディスクに情報を記録する記録及び再生装置において前記DMA情報を正確に生成または更新しているかを検証する方法において、追加余裕空間拡張テストモードによって前記記録及び再生装置により生成または更新されるDMA情報からテスト情報を生成する段階と、前記DMA情報を検証するためのテスト基準を用いて前記テスト情報を検証する段階とを含む検証方法。 【請求項34】 前記テスト情報はDMAミラーファイルであることを特徴とする請求項33に記載の検証方法。 【請求項35】 DMA情報を有する記録及び再生可能な光ディスクに情報を記録し、前記光ディスクから情報を再生する記録及び再生装置をテストするための装置において、追加余裕空間拡張に相応するDMAミラーファイルを有するテストディスクに対して前記記録及び再生装置が追加余裕空間拡張を行った後、得られたテストディスクの生成または更新されたDMA情報からテスト情報を生成する改造されたドライブユニットと、前記テスト情報と前記追加余裕空間拡張に相応する所定のテスト情報とを比較してテスト結果を検証する検証器とを含むテスト装置。 【請求項36】 前記テスト情報はDMAミラーファイルであることを特徴とする請求項35に記載のテスト装置。 【請求項37】 前記変形されたドライブユニットは前記テストディスクのDMA空間から前記テスト情報を読取り、前記テスト情報を前記検証器へ提供することを特徴とする請求項35に記載のテスト装置。 【請求項38】 前記テストディスクは空ディスクに知っている物理的な欠陥が形成され、前記追加余裕空間を満たすために十分なSDL欠陥を有するミラーファイルが記録された第1テストディスクにあらかじめ固定されたDMA内容を記録した第2テストディスクであることを特徴とする請求項37に記載のテスト装置。 【請求項39】 記録及び再生装置がDMA情報を正確に記録及び処理しているかを検証する方法において、前記記録及び再生装置を用いて所定の欠陥情報を含んでいるテストディスクに対して追加余裕空間拡張を行ってテスト情報を生成する段階と、前記テスト情報と前記基準テスト情報とを比較して前記記録及び再生装置の検証を決定する段階とを含む検証方法。 【請求項40】 前記方法は、空ディスクの所定位置に知っている物理的な欠陥を形成して第1テストディスクを生産する段階と、前記第1テストディスクにあらかじめ固定されたDMA内容を記録して前記第1テストディスクに追加余裕空間を満たすために十分なSDL欠陥を有するミラーファイルを記録する第2テストディスクを得る段階と、前記記録及び再生装置が前記第2テストディスクに対して追加余裕空間拡張を行ってDMA情報を有する第2テストディスクを生成する段階と、基準ディスク駆動装置を用いて前記DMA情報を有する第2テストディスクから前記DMA情報のみを読取ってテストDMAミラーファイルをテスト情報として発生する段階とを含み、前記基準テスト情報は基準DMAミラーファイルであることを特徴とする請求項39に記載の検証方法。 【請求項41】 前記比較段階は前記第2テストディスクのDMA情報が所定のDMA構造に従うかをチェックし、Pリストを保つかをチェックし、欠陥リストが前記第1テストディスクの知っている欠陥と同一なのかをチェックし、前記第2テストディスクの各領域の開始論理セクタ番号をチェックすることを含む請求項40に記載の検証方法。 【請求項42】記録及び再生装置が正確に欠陥情報を翻訳して処理しているかを検証する方法において、知っている物理的な欠陥及びテスト基準DMAミラーファイルを有するテストディスクを準備する段階と、前記記録及び再生装置が前記テストディスクに対して追加余裕空間拡張を行うことに基づいてテスト情報を生成する段階と、前記テスト情報に対して検証テストを行う段階とを含む検証方法。 【請求項43】 記録及び再生装置がDMA情報を正確に読取って処理しているかを検証する方法において、前記記録及び再生装置を用いて知っている物理的な欠陥とテスト基準DMAミラーファイルを有しているテストディスクに対して追加余裕空間拡張を行って前記DMA情報を生成する段階と、生成されたDMA情報からテスト情報を生成する段階と、前記テスト情報と基準テスト情報とを比較して前記記録及び再生装置の検証を決定する段階とを含む検証方法。 【請求項44】 前記比較段階は前記テスト情報を形成するDMAの構造、前記DMAのDDS、前記DMAのPDL構造及びSDL構造をチェックすることを含む請求項43に記載の検証方法。 【請求項45】 記録及び再生装置により正確に生成されたDMA情報において、前記記録及び再生装置を用いて知っている物理的な欠陥及びテスト基準DMAミラーファイルを含んでいるテストディスクに対して追加余裕空間拡張を行ってDMA情報を生成する処理と、生成されたDMA情報からテスト情報を生成する処理と、前記テスト情報と基準テスト情報とを比較して前記記録及び再生装置の検証を決定する処理を使用するDMA情報。 【請求項46】 前記比較は前記テスト情報を形成するDMAの構造、前記DMAのDDS、前記DMAのPDL構造及びSDL構造をチェックすることを含む請求項45に記載のDMA情報。 【請求項47】 記録及び再生装置において、前記記録及び再生装置を用いて知っている物理的の欠陥及びテスト基準DMAミラーファイルを含んでいるテストディスクに対して追加余裕空間拡張を行ってDMA情報を生成する処理と、前記生成されたDMA情報からテスト情報を生成する処理と、前記テスト情報と基準テスト情報とを比較して前記記録及び再生装置の検証を決定する処理によって検証された装置。 【請求項48】 前記比較は前記テスト情報を形成するDMAの構造、前記DMAのDDS、前記DMAのPDL構造及びSDLをチェックすることを含む請求項47に記載の記録及び再生装置。 【請求項49】 記録及び再生装置において、前記記録及び再生装置を用いて知っている物理的な欠陥及びテスト基準DMAミラーファイルを含んでいるテストディスクに対して追加余裕空間拡張を行って前記DMA情報を生成する処理と、前記テスト情報と基準テスト情報とを比較して前記記録及び再生装置の検証を決定する処理によって検証された記録及び再生装置。 【請求項50】 前記比較は前記テスト情報を形成するDMAの構造、前記DMAのDDS、前記DMAのPDL構造及びSDL構造をチェックすることを含む請求項49に記載の記録及び再生装置。 【請求項51】 DMA情報を正確に生成しているかをチェックするためにDMA情報を有する記録及び再生可能な光ディスクに情報を記録したり、前記光ディスクから情報を再生する記録及び再生装置をテストするための装置において、前記記録及び再生装置を用いて知っている物理的な欠陥及びテスト基準DMAミラーファイルを含んでいるテストディスクに対して追加余裕空間拡張を行う再生装置により生成されたテストディスクのDMA情報に基づいてテスト情報を生成してDMA情報を生成する改造されたドライバーと、前記テスト情報と基準テスト情報とを比較して前記記録及び再生装置の検証を決定する検証器を含む装置。 【請求項52】 前記改造されたドライバーはDMA情報を有する前記テストディスクからDMA情報のみを読取り、DMAミラーファイルを前記テスト情報として生成し、前記基準テスト情報は基準DMAミラーファイルであることを特徴とする請求項51に記載の装置。 【請求項53】 前記変形されたドライバーは知っている物理的な欠陥を有している第1テストディスクにあらかじめ固定されたDMAの内容を記録し、追加余裕空間を満たすのに十分なSDL欠陥を有するテスト基準DMAミラーファイルを記録して第2テストディスクを生成し、前記記録及び再生装置は前記第2テストディスクに対して追加余裕空間の拡張を行って前記DMA情報を有する第2テストディスクを生成し、前記変形されたドライバーは前記DMA情報を有する前記第2テストディスクからDMA情報のみを読取って前記テスト情報としてテストDMAミラーファイルを生成し、前記基準テスト情報は基準DMAミラーファイルであることを特徴とする請求項51に記載の装置。 【請求項54】 前記検証器は前記第2テストディスクのDMA情報が所定のDMA構造に従っているかをチェックし、Pリストを保つかをチェックし、欠陥リストが前記第1テストディスクの知っている欠陥と同一かをチェックし、前記第2テストディスクの各領域の開始論理セクタ番号をチェックする請求項53に記載の装置。 【請求項55】 前記検証器は前記テスト情報を形成するDMAの構造、前記DMAのDDS、前記DMAのPDL構造及びSDL構造をチェックしつつ前記テスト情報と前記基準テスト情報とを比較する請求項53に記載の装置。 【請求項56】 前記装置は基準テスト情報を前記検証器へ提供して前記テスト情報と前記基準テスト情報とを比較させるDMAミラーファイル提供器をさらに含む請求項36に記載の装置。 【請求項57】 前記記録及び再生装置は前記基準テスト情報を前記検証器へ提供して前記DMAミラーファイルと前記基準DMAミラーファイルとを比較させるDMAミラーファイル提供器をさらに含む請求項47に記載の記録及び再生装置。 【請求項58】 柔軟な記録及び再生装置を製造する方法において、DMA情報を更新及び生成する検定されていない記録及び再生装置を製造する段階と、前記検定されていない記録及び再生装置が標準に柔軟なのかを検証する段階とを含み、前記検証段階は、前記記録及び再生装置を用いて所定の欠陥情報及びテスト基準DMA情報を含んでいるテストディスクに対して追加余裕空間の拡張を行ってテスト情報を生成する段階と、前記テスト情報と基準テスト情報とを比較して前記記録及び再生装置の検証を決定する段階とを含み、前記検証は前記検定されていない記録及び再生装置が標準に柔軟なのかを示すことを特徴とする方法。 【請求項59】 前記比較段階は前記テスト情報を形成するDMAの構造、前記DMAのDDS、前記DMAのPDL構造及びSDL構造をチェックすることを含む請求項58に記載の方法。 【請求項60】 光ディスクに情報を記録及び再生するディスク記録及び再生装置において、光を放射する光源と、情報を記録及び再生するために光ディスク上に光をフォーカスするフォーカス素子と、前記光源を制御する制御器とを含み、前記制御器は、前記記録及び再生装置を用いて所定の欠陥情報及びテスト基準DMA情報を含んでいるテストディスクに対して追加余裕空間の拡張を行ってテスト情報を生成し、前記テスト情報と基準テスト情報とを比較して前記記録及び再生装置の検証を決定することにより、前記DMA情報を更新及び生成するために検証されることを特徴とするディスク記録及び再生装置。 【請求項61】 前記比較は前記テスト情報を形成するDMAの構造、前記DMAのDDS、前記DMAのPDL構造及びSDL構造をチェックすることを含む請求項60に記載のディスク記録及び再生装置。 【請求項62】 光ディスクに情報を記録及び再生するディスク記録及び再生装置において、光を放射する光源と、情報を記録及び再生するために光ディスク上に光をフォーカスするフォーカス素子と、前記光源を制御し、前記光ディスクに対して追加余裕空間の拡張を行った後、DMA情報を更新及び生成して前記欠陥管理情報を標準に柔軟にする制御器とを含むディスク記録及び再生装置。 【請求項63】 前記制御器は前記テスト情報を形成するDMAの構造、前記DMAのDDS、前記DMAのPDL構造及びSDL構造をチェックすることを含む請求項62に記載のディスク記録及び再生装置。 【請求項64】 前記DDSの検証は残りの予備空間が所定値を有しているかをチェックすることをさらに含む請求項8に記載の方法。 【請求項65】 前記PDL構造の検証は未使用領域が所定値であるかをチェックすることを含む請求項9に記載の方法。 【請求項66】 前記テスト基準DMAミラーファイルは初期余裕空間がフル状態であることを示す第1余裕空間フルフラグと2次余裕空間フルフラグがフル状態であることを示す第2余裕空間フルフラグとを有することを特徴とする請求項43に記載の方法。 【請求項67】 前記テスト基準情報が、初期余裕空間がフル状態であることを示す第1余裕空間フルフラグと2次余裕空間フルフラグがフル状態であることを示す第2余裕空間フルフラグとを有することを特徴とする請求項51に記載の記録及び再生装置。 【請求項68】 前記テスト基準DMAミラーファイルは初期余裕空間がフル状態であることを示す第1余裕空間フルフラグと2次余裕空間フルフラグがフル状態であることを示す第2余裕空間フルフラグとを有することを特徴とする請求項47に記載の方法。 【請求項69】 前記テスト基準DMAミラーファイルは初期余裕空間がフル状態であることを示す第1余裕空間フルフラグと2次余裕空間フルフラグがフル状態であることを示す第2余裕空間フルフラグとを有することを特徴とする請求項51に記載の記録及び再生装置。 【請求項70】 前記テスト基準DMAミラーファイルは初期余裕空間がフル状態であることを示す第1余裕空間フルフラグと2次余裕空間フルフラグがフル状態であることを示す第2余裕空間フルフラグとを有することを特徴とする請求項58に記載の記録及び再生装置。 【請求項71】 前記テスト基準は最大利用可能量の2次余裕空間に情報を有し、前記実行段階は前記最大利用可能量の2次余裕空間の情報を用いて現在2次余裕空間及びさらに割当て可能な余裕空間が正確に決定されたか否かをチェックすることを含む請求項27に記載の方法。 【請求項72】 前記実行段階は前記DMAのシステムファイルが前記追加余裕空間の拡張に基づいて正確に更新されたか否かをチェックすることを含む請求項71に記載の方法。 【請求項73】 前記DMAミラーファイルは最大利用可能な量の2次余裕空間に情報を有し、前記検証器は前記最大利用可能な量の2次余裕空間の情報を用いて現在2次余裕空間及びさらに割当て可能な余裕空間が正確に決定されたか否かをチェックすることを含む請求項35に記載の装置。 【請求項74】 前記検証器は前記DMAのファイルシステム情報が前記追加余裕空間の拡張に基づいて正確に更新されるか否かをチェックすることを特徴とする請求項73に記載の装置。 【請求項75】 前記テスト基準DMAミラーファイルは最大利用可能量の2次余裕空間に情報を有し、前記比較は前記最大利用可能量の2次余裕空間の情報を用いて現在2次余裕空間及びさらに割当て可能な余裕空間が正確に決定されたか否かをチェックすることを含む請求項45に記載のDMA情報。 【請求項76】 前記比較は前記DMAのファイルシステムが前記追加余裕空間の拡張に基づいて正確に更新されたか否かをチェックすることを含む請求項75に記載のDMA情報。 【請求項77】 前記DMAミラーファイルは最大利用可能量の2次余裕空間に情報を有し、前記比較は前記最大利用可能量の2次余裕空間の情報を用いて現在2次余裕空間及びさらに割当て可能な余裕空間が正確に決定されたか否かをチェックすることを含む請求項58に記載の方法。 【請求項78】 前記比較は前記DMAのファイルシステムが追加余裕空間の拡張に基づいて正確に更新されているかをチェックすることを含む請求項75に記載の方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は記録及び再生可能なディスクを記録及び再生しうる装置に係り、特にディスクを記録及び再生しうる装置がディスクの欠陥管理領域(Defect Management Area;DMA)情報を正常に生成または更新するかを検証する方法及びこれを行うためのテスト装置に関する。 【0002】 【従来の技術】前述した記録及び再生可能なディスクはレーザーのように光の性質を用いて情報を記録/再生する光ディスクであって、DVD−RAM(Digital VersatileDisc Random Access Memory;DVD−RAM)を例として挙げられる。このDVD−RAMは再記録可能な(rewritable)ディスクである。 "DVD Specifications for rewritable disc Part1 Physical Specifications version2.0."規格によれば、前述したDVD−RAMはディスク上の欠陥(defect)を管理するためにディスクの一面当り4つのDMA(DMA1、DMA2、DMA3、DMA4)が存在することになる。 【0003】この4つのDMAのうちDMA1とDMA2は、図1に示されたように、ディスクの内径(inner diameter)に隣接したリードイン(Lead-in)領域に位置し、DMA3とDMA4はディスクの外径(outer diameter)に隣接したリードアウト(Lead-out)領域に位置する。そして、各DMAには予備セクタが後続する。 【0004】このようなDMAには各々ディスク規定構造(Disc Definition Structure;DDS)と1次欠陥リスト(Primary Defect List;PDL)及び2次欠陥リスト(Secondary Defect List;SDL)が貯蔵される。前述したDDSにはディスク検定フラグ(disc certification flag)、DDS/PLDアップデートカウンタ及び各領域別開始論理セクタ番号などディスクのフォーマットされた構造に関する情報が含まれ、PDLにはディスクの初期化時に発見されたディスク上のあらゆる欠陥セクタに関する情報が含まれ、SDLにはディスク使用中発生した欠陥ブロック(1ECC(Error-Correction Code)ブロック)の最初のセクタのセクタ番号と欠陥ブロックと置換(replacement)される余裕ブロック(spare blocks)の最初のセクタのセクタ番号に対する情報と余裕空間(spare area)に関する情報が含まれる。 【0005】このようにDMAに貯蔵されている情報は直ちに読取って使用可能なものもあるが、ディスク上に存在する欠陥の位置及び数によって変更される情報も含まれており、DMAに登録されている欠陥情報に基づいた演算を通じて得られる情報も含まれている。欠陥情報に基づいた演算を通じて得られる情報としては各地域の開始セクタ番号または論理セクタ番号0の位置情報などがある。 【0006】このようなDMAがディスクの一面当り4つ存在するのは、DMA情報のエラーで誤った欠陥管理がなされることを防止するためである。そして、DMA情報はデータの物理的なセクタと密接した関係を有するので、移動可能な光ディスクのような記録媒体はDMAの情報が誤って記録及び解読される場合、ディスク記録及び再生装置間の互換性の問題が発生することになる。 【0007】これはディスク記録及び再生装置(例えば、DVD−RAM記録再生装置)の記録及び再生階層をファイルシステム階層、ホストコンピューターと記録再生可能なディスク記録及び再生装置を連結するホストインターフェース階層、物理的な信号を記録再生する物理的なディスク記録及び再生装置(またはディスク駆動装置)階層及び記録媒体階層などに区分する時、物理的なディスク記録及び再生装置階層の以下でDMA情報に対する記録及び解読がなされるからである。 【0008】すなわち、実際のファイルシステムでは論理的なセクタ番号のみを用いて記録または再生を希望する使用者情報をディスク記録及び再生装置に渡し、ディスク記録及び再生装置は論理セクタ番号を物理的なセクタ番号に変えて使用者情報に関する記録または再生処理を行い、この時、DMA情報を使用することになる。したがって、1つのディスク記録及び再生装置からDMA情報を誤読したり、誤記録した場合に、他のディスク記録及び再生装置においてデータを正しく読出/書込できない問題が発生する。 【0009】したがって、ディスク記録及び再生装置においてディスクに記録されているDMA情報を正確に解読し、ディスク上にDMA情報を正確に生成または更新するかを確認しうる方法が必要となった。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】本発明は前記問題点を解決するために案出したものであって、ディスク記録及び再生装置を通じて追加余裕空間(Supplementary Spare Area)の拡張モードを運営する時、DMA情報を正常に生成または更新するかどうかを検証するための検証方法を提供することにその目的がある。 【0011】本発明の他の目的は、ディスク記録及び再生装置を通じて追加余裕空間の拡張モードを運営する時、空ディスクとテスト基準となるDMAミラーファイルを用いて生成したディスクのDMA情報を正常に生成または更新しているかを検証するための検証方法を提供することにある。 【0012】本発明のさらに他の目的は、ディスク記録及び再生装置を通じて追加余裕空間の拡張モードを運営する時、DMA情報を正常に生成または更新しているかを確認するためのテスト装置を提供することにある。 【0013】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するために本発明に係る方法は、DMA情報を有するディスクを記録及び再生しうる記録及び再生装置のDMA情報生成または更新機能を検証する方法において、テスト基準情報を有するテストディスクを用いて前記記録及び再生装置において前記テストディスクの追加余裕空間を拡張した後、前記テストディスクからテスト情報を生成する段階と、前記テスト基準情報により予測された基準情報と前記テスト情報とを比較して前記テスト情報に関する検証結果を提供する段階とを含むことが望ましい。 【0014】前記目的を達成するために本発明に係る装置は、DMA情報を有するディスクを記録及び再生しうる記録及び再生装置のDMA情報生成または更新機能をテストする装置において、前記テストディスクを用いて前記記録及び再生装置において追加余裕空間拡張モードを行った後、前記テストディスクからテスト情報を生成する基準ディスク駆動装置と、前記テスト基準情報に基づいて予測された基準情報と前記テスト情報とを比較して前記テスト情報に対する検証結果を提供する検証器を含むことが望ましい。 【0015】 【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づいて本発明の望ましい実施例を詳しく説明する。同一な構成要素は同一な部材番号を付する。 【0016】図2は本発明に係るディスク駆動装置のテスト装置に関する機能ブロック図であって、C−1ディスク201、DMAミラーファイル提供部203、基準ディスク駆動装置205、C−3ディスク207、テスト対象ディスク駆動装置209、C−3'ディスク211、C−3′ディスクDMAミラーファイル213及び検証器215で構成される。 【0017】C−1ディスク201はDVD−RAMのように再記録可能なディスクに情報を記録及び再生しうるディスク駆動装置をテストするために人為的に物理的な欠陥が存在するように製作したテストディスクであって、何らの情報が記録されていない空ディスクである。C−1ディスク201に記録された情報がなく、故意的な欠陥のみ存在する限り、C−1ディスク201は空いたものと見なされる。C−1ディスク201に存在する物理的な欠陥は所望のディスク駆動装置をテストする時、既知の情報として用いられる。また、C−1ディスク201は再記録が可能なディスクに関する "DVD specification for Rewritable disc version2.0." 規格書に規定されている4.7GBの容量を有する相変化記録方式のDVD−RAM条件を満たすように構成されたディスクである。 【0018】DMAミラーファイル提供部203は図1に示されたようにディスク規定構造(DDS)、1次欠陥リスト(PDL)及び2次欠陥リスト(SDL)に関する情報を含んで追加余裕空間(Supplementary Spare Area;SSA)がフルの条件を満たすテスト基準情報のDMAミラーファイルを提供する。 【0019】特に、提供されるDMAミラーファイルは前述した追加余裕空間がフルの条件を満たすために、PDLに存在する初期余裕空間(Primary Spare Area;PSA)に関する余裕領域フルフラグをフル状態を意味する‘1b’に設定し、SDLに存在するSSAに対する余裕空間フルフラグもフル状態を意味する‘1b’に設定するように構成される。 【0020】PSAはディスクの初期化または再初期化時、ディスクのユーザーデータ領域の最前方に配置される初期欠陥のための余裕空間として、主にスリップ置換(Slipping replacement)に使われ、残りの領域は線形置換(Linear replacement)に使われる。SSAは初期余裕空間が足りない場合、さらに初期化、再初期化時またはディスクを使用中に割当てられ、大きさを拡張させうる。 【0021】また、PSAとSSAには論理的なセクタ番号が割当てられない。論理的なセクタ番号(LSN)と実際の物理的なセクタ番号との関係はディスク上の欠陥によって変わる。すなわち、欠陥セクタが発生する度にPSAの使用可能な領域のエンド(end)から領域のトップ(top)に向けて1セクタずつ増加されるので、論理的なセクタ番号が変更される。このようなスリップ置換により置換えられた欠陥セクタの位置はPDLに記録される。 【0022】SSAはディスクの使用中発生される欠陥(2次欠陥)に対してエラーが発生した地域のエラー訂正コード(ECC)ブロック単位で余裕空間にある正常なブロックに置換える線形置換時に用いられる領域である。このような線形置換時、ディスク上のLSNと実際のセクタ番号との関係は、実際のセクタ番号にLSNが割当てられたセクタで欠陥が発生すれば、すなわち、前述した2次欠陥が発生すれば、前述したLSNを有するセクタはSSAの使用可能な領域の後方から前方に増加しつつ割当てられる。言い換えれば、同一なLSNを有するセクタの物理余裕空間にあるセクタに線形置換されることである。このような線形置換により置換えられた欠陥ブロックの位置はDMAのSDLに記録される。 【0023】テスト基準DMAミラーファイルは前述した方法によってPSAとSSAとが満たされたかどうかに関係なく余裕空間フルフラグがフル状態を示す値に設定されるように構成される。 【0024】基準ディスク駆動装置205はディスクに情報を記録及び再生しうる記録及び再生装置をテストするために変形されたテスト記録及び再生装置である。この基準ディスク駆動装置205はC−1ディスク201が設置され、DMAミラーファイル提供部203からテスト基準DMAミラーファイルが提供されると、テスト基準DMAミラーファイルをC−1ディスク201に記録したC−3ディスク207を生成するように構成される。この際、C−1ディスク201に記録されるテスト基準DMAミラーファイルはC−1ディスク201に存在する物理的な欠陥と関係なく記録される。したがって、C−3ディスク207はC−1ディスク201に存在する物理的な欠陥が存在しつつこの物理的な欠陥とは関係なく前述したテストのための基準DMAミラーファイルが記録されたディスクとなる。このC−3ディスク207に記録されたテスト基準DMA情報は使用者が知っている固定された情報(pre-fixed)である。そして、C−3ディスク207は再記録が可能なディスクに関する "DVD specification for Rewritable disc version 2.0." 規格書に規定されている4.7GBの容量を有する相変化記録方式のDVD−RAM条件を満たすように構成されたディスクである。 【0025】また、基準ディスク駆動装置205は後述するSSAが拡張されたC−3′ディスク211が設けられると、設けられたC−3′ディスク211に記録されているDMA情報を直接読取り、読取られたDMA情報に基づいたC−3′ディスクDMAミラーファイル213をテスト情報として出力するように構成される。この際、テスト情報はC−3′ディスクDMAミラーファイル213に存在する一部の情報で有り得る。C−3′ディスクDMAミラーファイル213の何れの部分でも使用しうる。 【0026】テスト対象ディスク駆動装置209は再記録が可能なディスクに情報を記録及び再生可能に構成された記録及び再生装置である。このテスト対象ディスク駆動装置209は前述したように構成されたC−3ディスク207が設けられると、SSA拡張モードを行う。これにより、テスト対象ディスク駆動装置209はC−3ディスク207のSSAを拡張したC−3′ディスク211が生成されるようにC−3ディスク207のDMAを生成または更新することになる。C−3′ディスク211はC−1ディスク201と同様に4.7GBの容量を有する相変化記録方式のDVD−RAM条件を満たすように構成されたディスクである。 【0027】テスト対象ディスク駆動装置209で生成されたC−3′ディスク211は基準ディスク駆動装置205に設けられて前述したようにテスト情報を出力することになる。基準ディスク駆動装置205から出力されたテスト情報は検証器215に提供される。提供方式は基準ディスク駆動装置205が直接テスト情報を提供するように具現しうる。 【0028】検証器215はテスト対象ディスク駆動装置209がC−3ディスク207に対するSSA拡張を正常に行った場合に変更されるものと予測されるDMAの基準情報(または期待値)を用いてC−3′ディスクDMAミラーファイル213を検証する。基準情報はDMAミラーファイル提供部203から提供されるテスト基準DMAミラーファイルとあらかじめ提供されたC−1ディスク201の物理的な欠陥情報を考慮して検証器215で設定したり、図3(a)ないし図3(d)に示されたようなDMA情報テーブルを予め具備して用いるように具現しうる。 【0029】図3(a)はDMA検証のために検証器215に備えられるチェックリストであって、DMA1ないしDMA4のエラー状態、DDS1ないしDDS4及びSDL1ないしSDL4のDDS/PDL更新カウンタ及びSDL1ないしSDL4のSDL更新カウンタ、DMA1ないしDMA4の内容項目などが存在する。 【0030】DMAエラー状態項目はリードイン領域とリードアウト領域に各々2ヵ所ずつ存在するDMAにエラーが存在するかをチェックするものであって、4ケヵ所のDMA1、DMA2、DMA3、DMA4に訂正できないエラーがあってはならなく、もし何れか1つのDMAに訂正できないエラーが発見されると検証結果はテスト対象ディスク駆動装置209がC−3ディスク207のDMA生成または更新に失敗したことを知らせるように出力される。出力方式は成否を使用者が認識可能にディスプレーする形に具現しうる。このようにDMA生成または更新が失敗した場合に、使用者は新たなテストディスクを用いて再び最初からテストを行わなければならない。 【0031】DDS/PDL、SDL更新カウンタ項目は検定しつつ再初期化時、4ヵ所のDDS1、DDS2、DDS3、DDS4内のDDS/PDL更新カウンタ値と4ヵ所のSDL1、SDL2、SDL3、SDL4内のDDS/PDL更新カウンタ値を示す "M+k" 値が "M" が“前の値(previous value)”であり、 "k" が "1" のものによる値を有するかをチェックする。これはDDS/PDL更新カウンタ値がDDS/PDLが更新されたり、再記入される度に1ずつ増加するからである。以前値はテスト対象ディスク駆動装置209がSSAを拡張する前のDDS.PDL更新カウンタの値である。そして、DMA1、DMA2、DMA3、DMA4に各々存在する8つのDDS/PDL更新カウンタ値が全て同一なのかチェックする。 【0032】また、4ヵ所のSDL1、SDL2、SDL3、SDL4内のSDL更新カウンタ値を示す "N+k" 値が "N" が“前の値”で、"k" が "1" のものによる値を有するかをチェックする。SDL更新カウンタ値もSDLが更新されたり、再記入される度に1ずつ増加するからである。前の値はテスト対象ディスク駆動装置209がSSAの拡張を行う前のSDL更新カウンタの値である。そして、4ヵ所のSDL更新カウンタ値が同一かをチェックする。 【0033】また、4ヵ所(DMA1、DMA2、DMA3、DMA4)のDMA内容が全て同一なのかをチェックする。 【0034】図3(b)はDDS構造を検証するために検証器215に備えられるチェックリストであって、DDS識別子、ディスク検定フラグ、DDS/PDL更新カウンタ、グループ数、領域数、初期余裕空間の位置、最初の論理セクタ番号の位置、各領域の開始論理セクタ番号の位置などが存在する。 【0035】すなわち、DDS識別子が "0A0Ah" なのかをチェックし、1バイトのディスク生成または更新フラグのうち進行中(In-progress)であるかを示すビット位置b7の値が "0b" なのかをチェックする。この際、ビット位置b7の値が"0b" ならばフォーマットが完了されることを示し、"1b" ならばフォーマットが進行中であることを示すので、もし "1b" ならば検証器215はフォーマットが失敗したと認識する。また、ディスク生成または更新フラグのうち予備ビット位置b6〜b2が全て "0b" なのかをチェックし、使用者生成または更新フラグを示すビット位置b1の値が "1b" なのかをチェックし、ディスク製造者の生成または更新フラグを示すビット位置b0の値が "1b" なのかをチェックする。 【0036】DDS/PDL更新カウンタを確認するためにDDS/PDL更新カウンタを示すMの値が“前の値”なのかとテスト前後のDDS/PDL更新カウンタMの差を示すDDS/PDL更新カウンタの増分を示すkの値が "1" なのかをチェックし、グループの数が1つを示す "0001h" なのかと、地域数が35なのかを示す "0023h" なのかをチェックする。 【0037】また、初期余裕空間の最初のセクタ番号が "031000h" なのかということと最後のセクタのセクタ番号が "0341FFh" なのかをチェックし、最初の論理セクタ番号(LSN0)の位置はPDLに登録されている欠陥数により決定されたかをチェックする。そして、各地域の開始論理セクタ番号、すなわち、二番目の領域(Zone1)から35番目の領域(Zone34)の各開始論理セクタ番号がPDLに登録されている欠陥数により決定されたかをチェックする。ここで、PDLに登録されている欠陥はC−1ディスク201上に存在する物理的な欠陥とDMAミラーファイル提供部203から提供されるテスト基準DMAミラーファイルのPDLに登録されている欠陥を全て考慮したものである。また、DDS構造の残り予備空間(バイト位置396 to 2047)が全て "00h" なのかを確認する。 【0038】PDL構造の確認のためのチェック項目は図3(c)に示されたようにPDL識別子、PDL内の項目数、PDL項目の構成状態、未使用領域などである。 【0039】すなわち、PDL識別子が "0001h" なのかをチェックし、PDL内の項目数はC−1ディスク201の物理的な欠陥とDMAミラーファイル提供部203から提供されたテスト基準DMAミラーファイルのPDLに含まれた欠陥数を示し、各PDL項目の構成状態は項目タイプと欠陥セクタ番号をチェックする。ここで、PDL項目タイプはC−3ディスク207に存在する既知の P-list を示す "00b" と使用者生成または更新時発生した欠陥セクタの G1_list を示す "10b" 及びSDL変換により発生される G2_list を示す "11b" などがテスト基準DMAミラーファイルに存在するものと同一に存在するかをチェックし、PDLの欠陥セクタ番号はセクタの番号順に記入されたかをチェックする。そして、使われないPDL領域は "FFh" なのかをチェックする。 【0040】SDL構造の確認のためのチェック項目は図3(d)に示されたように、SDL識別子、SDL更新カウンタ、2次余裕空間の開始セクタ番号、論理セクタの総数、DDS/PDL更新カウンタ、余裕空間フルフラグ、SDL内の項目数、SDL項目の構成状態、未使用空間、余裕空間などである。 【0041】すなわち、SDL識別子が "0002h" なのかをチェックし、対応するSDL更新カウンタ項目を検証するためにSDL更新カウンタを示すN値が“前の値”なのかと、テスト前後SDL更新カウンタNの差を示すSDL更新カウンタの増分値を示すkの値が "1" なのかをチェックする。対応するDDS/PDL更新カウンタ項目を検証するためにDDS/PDL更新カウンタを示すM値が“前の値”なのかと、DDS/PDL更新カウンタの増分値を示すk値が "1" なのかをチェックする。 【0042】また、余裕空間フルフラグの2次余裕空間がフルではない状態を示すかをチェックする。これはテスト対象ディスク駆動装置209からSSAを拡張することによってSSAフルフラグがフルではない状態を示す値と設定されるからである。 【0043】また、SSA拡張処理のためにテスト基準DMAミラーファイルにさらに拡張可能な量の情報が含まれた場合にテスト対象ディスク駆動装置209は設定された量だけC−3ディスク207のSSAを図4に示されたように拡張すればよいので、SSAの開始セクタ番号と論理セクタの総数をチェックしてこのような拡張が正常に行われたかチェックする。 【0044】そして、テスト基準DMAミラーファイルに最大設定が可能なSSAに関する情報が載せている場合に、テスト対象ディスク駆動装置209はこれを用いて現在設定されているSSAを演算してさらに設定可能な領域を計算して拡張処理を行い、それに関する情報をDDSに記録するため、このような拡張が正常になされたかをチェックする。 【0045】一方、余裕空間には論理的なセクタ番号が付されず、余裕空間はファイルシステム空間に含まれていないためにSSAを拡張する場合にはファイルシステムの情報も共に変わることになる。これは通常の場合ファイルシステム情報にはファイルシステム空間の大きさなどが記録されているだけでなく、ファイルシステム情報自体もボリューム空間の最初と最後の部分に記録される場合が多くて実際のファイルシステムが図4に示されたように記録される位置が変更されうるからである。したがって、SSAを正しく拡張したかを検証する場合にはファイルシステム情報が正しく更新されたかを判断する過程を経ることが望ましい。 【0046】SDLの総使用空間(area)を知っているために、SDLの項目数をチェックすれば、SDLの未使用空間(un-used area)の大きさを判断しうる。したがって、C−3′ディスクDMAミラーファイル213の未使用空間の大きさがSDLの項目数に基づいたSDLの未使用空間の大きさと同一かをチェックし、未使用空間は "FFh" に設定されているかをチェックする。また、あらゆる予備空間の期待値は "00h" なのかをチェックする。 【0047】このように検証器215はC−3′ディスクDMAミラーファイル213に存在する情報が設定された基準情報に基づくかをチェックしてテスト対象ディスク駆動装置209がC−3ディスク207に記録されているDMA解読によるSSA拡張処理後、DMAを正常に生成または更新したかを検証することになる。検証結果は使用者が認識できる形にディスプレーされるように具現しうる。このために本発明に係る装置は別のディスプレー手段をさらに具備するように具現しうる。これにより、使用者はテスト対象ディスク駆動装置209がSSA拡張モードを行う時、ディスクのDMAを正常に解読/生成または更新するかを把握することになる。 【0048】図5は本発明に係る検証方法に関する動作フローチャートであって、段階501で前述した図2のような条件を揃えたC−1ディスク201に前述した図2のような条件を有するテスト基準DMAミラーファイルを記録してC−3ディスク207を生成する。 【0049】その後、段階502でテスト対象ディスク駆動装置209にC−3ディスク207を設け、段階503でテスト対象ディスク駆動装置209が任意のSSA拡張モードを行うようにする。そして、段階504においてSSAが拡張されたC−3′ディスク211に記録されているDMA情報を読取り、該読取られたDMA情報に基づいてC−3'ディスクDMAミラーをテスト情報として生成する。段階505でC−3′ディスクDMAミラーファイル213を検証する。検証は前述した図2の検証器215で行われたものと同一に予測された基準情報(または期待値)を用いて行われる。検証が完了されると、段階506で検証結果を出力して使用者がテスト対象ディスク駆動装置209に対する性能を評価できる。 【0050】図6は光を放射する光源22、ディスクD上に光源からの光をフォーカスするフォーカス素子24及び光源22を制御する制御器26を有するテスト対象ディスク駆動装置110を示す。前述した検証処理は制御器26の適した動作を検証する。 【0051】 【発明の効果】前述した本発明は、何らの情報の記録されていない空ディスク(C−1ディスク)とSSA拡張テストのための基準DMAミラーファイルを用いて生成したテストディスク(C−3ディスク)に対してテスト対象ディスク駆動装置が追加余裕空間拡張モードを行うことによって、追加余裕空間拡張モードでテスト対象ディスク駆動装置がDMA解読/生成または更新を正常に行われているかを使用者が容易に確認し、使用者がテストディスクを直接製作できて製作社が別にテストディスクを製作及び提供することによって発生する製作社と使用者の経済的な損失を防止しうる。使用者は基準ディスク駆動装置、DMAミラーファイル提供部及びC−1ディスクを用いてC−3ディスクを生産しうる。 【0052】本発明は前述した実施例に限定されず、本発明の思想内で当業者による変形が可能なのはもちろんである。したがって、本発明において権利の請求範囲は詳細な説明の範囲内で決まるのではなく、特許請求の範囲により規定されるものである。
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| 【出願人】 |
【識別番号】390019839 【氏名又は名称】三星電子株式会社
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| 【出願日】 |
平成13年4月9日(2001.4.9) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100064908 【弁理士】 【氏名又は名称】志賀 正武 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2002−56632(P2002−56632A) |
| 【公開日】 |
平成14年2月22日(2002.2.22) |
| 【出願番号】 |
特願2001−110581(P2001−110581) |
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