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【発明の名称】 再生装置、再生方法、クロック発生装置及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
【発明者】 【氏名】田中 康之

【氏名】山下 伸逸

【要約】 【課題】入力データに同期したクロックを迅速に得る。

【解決手段】再生装置は、デジタル信号を再生する再生手段と、前記デジタル信号とクロックとの位相差を検出する位相差検出手段と、前記位相差検出手段の出力を微分する微分手段と、前記微分手段の出力をリミットするリミット手段と、前記リミット手段の出力を積分する積分手段と、前記積分手段の出力に応じて前記クロックを発生する発振手段とを備えて構成されている。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 デジタル信号を再生する再生手段と、前記デジタル信号とクロックとの位相差を検出する位相差検出手段と、前記位相差検出手段の出力を微分する微分手段と、前記微分手段の出力をリミットするリミット手段と、前記リミット手段の出力を積分する積分手段と、前記積分手段の出力に応じて前記クロックを発生する発振手段とを備える再生装置。
【請求項2】 前記再生手段は、記録媒体より再生されたアナログ信号を前記クロックに従ってデジタル信号に変換する変換手段を有することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
【請求項3】 前記位相差検出手段は、前記再生信号中の特定パターンを検出するパターン検出手段と、前記パターン検出手段の出力に応じて前記再生デジタル信号をラッチするラッチ手段とを有することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
【請求項4】 前記再生デジタル信号は1サンプルにつき複数ビットのデジタル信号であり、前記パターン検出手段は連続するNサンプルの前記デジタル信号を2値判定して得られるNビットのデジタルデータを用いて前記特定パターンを検出することを特徴とする請求項3記載の再生装置。
【請求項5】 前記制御信号生成手段は、前記再生デジタル信号中の一部を抽出して演算処理を施す演算手段を有し、前記ラッチ手段は前記演算手段の演算結果をラッチすることを特徴とする請求項3記載の再生装置。
【請求項6】 前記再生デジタル信号は1サンプル複数ビットのデジタル信号であり、前記再生デジタル信号から1サンプル1ビットのデジタルデータを検出するデータ検出手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の再生装置。
【請求項7】 前記位相差検出手段の出力をフィルタ処理するループフィルタと、前記ループフィルタの出力と前記積分手段の出力とを加算する加算手段とを備え、前記発振手段は前記加算手段の出力に応じた周波数のクロックを発生することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
【請求項8】 前記リミット手段は0レベルを中心に前記微分手段の出力を正負方向に所定レベルで制限することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
【請求項9】 再生信号とクロックとの位相差を検出する位相検出器と、前記位相検出器の出力をフィルタ処理するループフィルタと、入力される制御信号に応じた周波数のクロックを発生する発振器とから構成される装置であって、前記位相検出器の出力を微分回路により微分すると共に前記微分回路の微分結果をリミッタにより所定レベルでリミット処理し、前記リミッタの出力を積分回路により積分した積分結果を前記ループフィルタの出力に加算して前記制御信号として前記発振器に入力することを特徴とするクロック発生装置。
【請求項10】 前記位相検出器、前記ループフィルタ、前記微分回路、前記リミッタ及び前記積分回路は同一の集積回路上に構成されていることを特徴とするクロック発生装置。
【請求項11】 再生されたデジタル信号に位相同期したクロックを発生する方法であって、前記再生デジタル信号と前記クロックとの位相差を検出する処理と、前記位相差の検出出力を微分する処理と、前記微分出力をリミットする処理と、前記リミット処理の出力を積分する処理と、前記積分処理の結果に応じて前記クロックを発生する処理とを有する再生方法。
【請求項12】 請求項11記載の方法を実現可能なプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は再生装置、再生方法、クロック発生装置及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に関し、特には、再生データ及び入力データに同期したクロックの発生動作に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置として、外部より供給されるビデオ信号をデジタル化して磁気テープに対して記録再生するデジタルVTRや、デジタルビデオ信号やデジタルオーディオ信号が記録された光磁気ディスクからこのデジタル信号を再生するディスクプレーヤが知られている。
【0003】この種の装置においては、再生信号から元のデジタルデータを検出するため、再生データに位相同期したクロックを得る必要がある。再生データ列からクロックを抽出する手段として、PLL回路が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】デジタルVTRでは、記録時の装置の状態などにより、テープに記録されている信号の周波数が安定しない場合がある。クロックを発生するために用いられるPLL回路では、キャプチャレンジが広い方がこのような大きな周波数変動に対応することができる。しかし、テープから再生される信号はS/Nが悪く、PLL回路のキャプチャレンジを広げると、回路の安定性が悪くなり、むやみにキャプチャレンジを広げることができない。
【0005】従って、従来のPLL回路では、回路の安定性を保ちつつ広い周波数変動に追従することは困難であった。
【0006】本発明は前述の如き問題点を解決することを目的とする。
【0007】本発明の他の目的は、入力データに同期したクロックを迅速に得る処にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、デジタル信号を再生する再生手段と、前記デジタル信号とクロックとの位相差を検出する位相差検出手段と、前記位相差検出手段の出力を微分する微分手段と、前記微分手段の出力をリミットするリミット手段と、前記リミット手段の出力を積分する積分手段と、前記積分手段の出力に応じて前記クロックを発生する発振手段とを備えて構成されている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
【0010】図1は本発明が適用されるデジタルVTRの再生系の構成を示すブロック図である。
【0011】図1において、磁気ヘッド、再生アンプ等を含む再生回路103により磁気テープ101から記録信号を再生し、イコライザ105に出力する。イコライザ105は再生信号に対して積分等化処理を施し、A/D変換器107に出力する。
【0012】A/D変換器107はVCO129より出力されるクロックに従ってイコライザ105より出力される再生信号をサンプリングし、1サンプル複数ビット(本形態では5ビット)のデジタル信号に変換する。デジタル信号に変換された再生データはPR処理回路111及び位相差検出回路119に出力される。
【0013】なお、以下に説明する、PR処理回路111、データ検出回路113、エラー訂正回路115、復号回路117、位相差検出回路119、積分回路121、微分処理回路123、加算機127、D/A変換器129は全てデジタル回路で構成されており、また、同一の集積回路109として構成される。そして、これらの集積回路109の各回路はVCO129からのクロックに従って動作する。
【0014】PR処理回路111はA/D変換器107からの再生データに対して周知のパーシャルレスポンスクラス4の特性を与える回路であり、2サンプル分データを遅延させる遅延回路と減算器とから構成される。即ち、入力データを2サンプル分遅延したデータと入力データとの差分を求めることにより、イコライザ105により積分等化された再生データに対してPR(1、0、−1)特性を与える。このPR(1、0、−1)特性をもった再生データのアイパターンは図3に示すように3値となる。次にこのPR(1、0、−1)信号はデータ検出回路113に出力される。データ検出回路113は周知のビタビアルゴリズムを用いて1サンプル複数ビットの入力データから1サンプル1ビットのデジタル信号を検出する。
【0015】PR(1、0、−1)方式とビタビ復号との組み合わせは、高密度磁気記録を用いるデジタルVTR等でよく用いられ、磁気記録系の低域特性の悪さ(S/N、波形歪等)を回避し、伝送誤りを最小限に保つことができる。データ検出回路113により検出された再生データは誤り訂正回路115に出力される。誤り訂正回路115は記録時に付加したパリティデータを用いて伝送路で生じた再生データ中のエラーを訂正し、復号回路117に出力する。復号回路117は誤り訂正回路115からの再生データに対して記録時に施された圧縮・符号化処理に対応した伸長・復号処理を施して出力する。
【0016】次に、位相差検出回路119について説明する。図2は位相差検出回路119の構成を示す図である。
【0017】図2において、A/D変換器107から出力された1サンプル複数ビットのデジタル信号はレジスタ205に出力されるとともに、最上位ビットが信号aとしてデコーダ203に出力される。レジスタ207の複数ビットの出力はレジスタ207に、レジスタ207の出力はレジスタ209に、レジスタ209の出力はレジスタ211に順次出力され、各レジスタ205、207、209及び211の出力の最上位ビットがそれぞれ信号b、c、d、eとしてデコーダ203に出力される。デコーダ203はこれらの信号a、b、c、d、eに対して所定の論理演算を施し、後述の如く各制御信号を生成する。
【0018】また、レジスタ205とレジスタ209の出力は減算器213に出力され、レジスタ205の値からレジスタ207の値が減算される。この減算結果はPR(1、0、−1)特性を持っていることになる。この減算結果がスイッチ217の端子0と符号反転回路215に出力される。符号反転回路215は入力された値の正負の符号を反転して、結果をスイッチ217のもう一方の端子1に出力する。スイッチ217はデコーダ203からの制御信号sで切り換わり、s=0の時は減算器213の出力が選択され、s=1の時は減算器213の出力値が符号反転回路215で符号反転された結果が選択される。
【0019】スイッチ217の出力はスイッチ219の一方の端子0を介してレジスタ221出力される。スイッチ219のもう一方の端子1にはレジスタ221の出力が供給されている。スイッチ219はデコーダ203からの信号hによって切り換わり、h=0の時はスイッチ217の出力を選択し、h=1の時はレジスタ221の値を選択してその値を保持する。このレジスタ221の値が位相検出信号として出力端子223を介してループフィルタ121、微分処理回路123に出力される。
【0020】デコーダ203の動作ロジックの真理値表を図4に示す。
【0021】e、d、c、b、aがそれぞれレジスタ211、209、207、205及び入力端子201の出力の最上位ビットであり、sとhはそれぞれスイッチ217、219の制御信号である。
【0022】次に、信号s及びhの選び方に関して説明する。図3はPR(1、0、−1)信号のアイパターンである。このアイパターンはデータ検出点で3値の値をとる。このアイパターンのゼロクロス点を見ると、ゼロクロス点を通過する信号は、データと検出点との位相差に比例した傾きを持っていることがわかる。但し、この傾きは正負両方の値を持っている。信号sがこの傾きの正負を判別し、信号hがゼロクロス点であることを判別するように所定の論理演算を行うことによって、端子223からの位相差検出出力がデータと検出点との位相差に比例した値となる。
【0023】次に、図2の回路の動作原理を図5を用いて説明する。図5(a)において、a、b、c、d、eの付いた縦線はA/D変換器107のサンプリング点を示し、黒丸はA/D変換器107の出力の値を示す。実線は入力端子201に入力されるアナログの波形を示しており、ここでは2値データで10001に対応するアナログ波形が入力されてきた場合を示している。図5(a)では再生データの位相がA/D変換器107のサンプリングクロックの位相より早い場合を示している。図においては、サンプリング点bのサンプリング結果がサンプリング点dのサンプリング結果より大きいので、減算器213の出力結果は正の数となる。
【0024】デコーダ203は、図4の真理値表に従い、入力データのパターンが10001のときs=0、h=0を出力する。これによりレジスタ221の値を更新し、出力端子223には位相のずれに応じた正の数が出力されることになる。ここで正の符号は再生データの位相がサンプリングクロックより進んでいることを示している。
【0025】再生データの位相がA/D変換器107のサンプリングクロックの位相より遅れている場合について図5(b)を用いて説明する。図5(b)においてはサンプリング点dのサンプリング結果がサンプリング点bのサンプリング結果より大きいので減算器213の出力は負の数となる。
【0026】デコーダ203は、図4の真理値表に従い、図5(a)の場合と同様にs=0、h=0を出力する。これによりレジスタ221の値を更新し、出力端子223には位相のずれに応じた負の数が出力されることになる。負の符号は位相がA/D変換手段503のサンプリング位相より遅れていることを示している。
【0027】このように、再生された信号のアナログ波形をサンプリングしたデータa、b、c、d、eの5点のMSBデータと、b、d点の間の差分値を用いて、デコーダ203により図4に示す各パターンを検出し、この真理値表に従って各スイッチ217、219を制御することにより、極めて簡単且つ、高精度にサンプリング点における再生データとクロックとの位相差を検出することができる。
【0028】位相差検出回路119より出力される位相差信号はループフィルタ121と微分処理回路123に出力される。
【0029】図6はループフィルタ121の構成を示す図である。
【0030】図6において、入力端子301には位相差検出回路119からの位相差信号が入力し、加算器303及び加算器305に出力される。加算器303、リミッタ307、レジスタ309により積分器が構成されている。即ち、加算器303の出力はリミッタ307を介してレジスタ309に出力される。レジスタ309はリミッタ307の出力をラッチし、加算器303に出力する。
【0031】そして、このリミッタ307からの積分結果に対して係数器311で適当な係数を乗算し、加算器305に出力する。加算器305は係数器311からの積分結果と、入力端子301からの位相差信号とを加算し、出力端子313より出力する。このように、ループフィルタ121は位相差検出出力をフィルタ処理し、加算器125に出力する。
【0032】次に、微分処理回路123について説明する。
【0033】微分処理回路123は、位相差検出回路119、ループフィルタ121、D/A変換器127、及び、VCO129からなるPLLが位相ロックしていないときに引き込む役目を果たす回路である。図7は微分処理回路123の構成を示す図である。
【0034】図7において、入力端子401は位相差検出回路119からの位相差信号が入力し、レジスタ403及び減算器405に出力される。レジスタ403は入力された位相差信号を4クロック期間遅延させ、減算器405に出力する。減算器705はこのレジスタ403の出力と入力端子401からの信号の差分を求め、リミッタ407に出力する。
【0035】リミッタ407は減算器405からの出力データを所定レベルでリミットし、加算器409に出力する。加算器409の出力はリミッタ411によりリミットされ、レジスタ413に出力される。レジスタ413は入力クロックに従ってリミッタ411の出力をラッチし、係数器415及び加算器709に出力する。この加算器409、リミッタ411及びレジスタ413により積分器が構成される。リミッタ411は積分結果が所定レベルを超えないようリミットする。レジスタ413より出力される積分結果は係数器417によりレベル調整され、出力端子419より出力される。
【0036】ループフィルタ121の出力と微分処理回路123の出力は加算器125により加算され、D/A変換器127に出力される。D/A変換器127は加算器125から出力されるデジタルデータをアナログ信号に変換し、VCO129に出力する。VCO129はD/A変換器127からの出力信号レベルに従う周波数のクロックを発生し、A/D変換器107及び、回路109に出力する。
【0037】次に、微分処理回路123の働きについて説明する。
【0038】PLLが外れているときの位相差検出回路119の出力信号の様子を図8(a)に示す。PLLが外れているため、VCO129のクロック周波数と再生信号の周波数との差の周波数成分でビートが出て、−180°〜+180°までの位相差を示すのこぎり歯状の信号が出力される。
【0039】この信号をレジスタ403により4クロック期間遅延させ、入力信号との差分を採ることで、この波形の傾きを検出する。減算器405の出力信号の様子を図8(b)に示す。
【0040】図8(b)のように、のこぎり波の傾斜部分では一定の値となり、+180°から−180°に変化する部分では、負の大きな値となる。
【0041】次に、リミッタ407において、この信号を0を中心に所定レベルで上下に制限する。リミッタ407の出力信号の波形を図8(c)に示す。図8(c)では、図8(b)における、負の大きな値が所定レベルにて制限されている。
【0042】そして、リミッタ407の出力を加算器409、リミッタ411及びレジスタ413により積分する。レジスタ413に記憶される積分結果の様子を図8(d)に示す。
【0043】図より明らかなように、リミッタ407により減算器405の出力を制限したため、積分結果は0には戻らずに、その値は正方向に大きくなってゆく。この信号を係数器415によりレベル調整し、加算器125を介してVCO129にフィードバックすることで、PLLが外れた状態から、PLLを引き込むことが可能な範囲にVCOの出力クロック周波数を導くことが可能となる。
【0044】以上説明したように、本形態によれば、位相差検出信号を微分し、この微分結果をリミッタ処理した出力を積分してループフィルタの出力に加算し、VCOにフィードバックしている。そのため、PLLが位相ロックしていない状態でも、VCOの出力を迅速にPLLのロック範囲に引き込むことができる。
【0045】なお、本形態では、微分処理回路123の出力をそのまま加算器125に出力し、VCOにフィードバックしていたが、微分処理回路123と加算器125との間にマイコンを介在させ、微分処理回路123の出力に基づき、加算器125への出力タイミングを制御することや、あるいは、微分処理回路123の出力レベルを大きく変化させて加算器125に出力することも可能である。この場合には、マイコンは他の処理を行うため、微分処理回路123の出力信号の処理頻度は1トラック期間に数回程度となる。
【0046】なお、前述の実施形態では、本発明をデジタルVTRに対して適用した場合について説明したが、これ以外にも、再生されたデジタル信号に位相同期したクロックを発生するものに対して本発明を適用可能であり、同様の効果をもつ。
【0047】また、前述の実施形態では、PR(1、0、―1)特性をもつデジタル信号中のゼロクロス点に対応するパターンを検出するようにしたが、これ以外にも、例えば、PR(1)データからクロックを抽出する場合にも本発明を適用可能である。
【0048】また、前述の実施形態では、デジタル集積回路109をハードウェア構成にて説明したが、これらの各回路構成をマイクロコンピュータによるソフトウェア処理にて実現することも可能である。
【0049】即ち、図1、あるいは、図2、図6、図7に示した各回路の各機能を実現するためのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体も本発明を構成する。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、再生信号とクロックとの位相差が大きく異なる場合であっても、再生信号に位相同期したクロックを迅速に得ることができる。
【出願人】 【識別番号】000001007
【氏名又は名称】キヤノン株式会社
【出願日】 平成12年8月10日(2000.8.10)
【代理人】 【識別番号】100090538
【弁理士】
【氏名又は名称】西山 恵三 (外1名)
【公開番号】 特開2002−56628(P2002−56628A)
【公開日】 平成14年2月22日(2002.2.22)
【出願番号】 特願2000−242851(P2000−242851)